2014年07月31日
佐世保同級生殺害、児童相談所への通報放置
佐世保同級生殺害、児童相談所への通報放置
佐世保市で高校1年生の女子生徒が
同級生を殺害したとして逮捕された事件で、
先月初め、
この女子生徒の行動を懸念する通報が
佐世保市の児童相談所にあったものの、
放置されていたことがわかりました。
これは、
31日の県議会の委員会で県の担当者が明らかにしました。
「(電話で)『高1女子について相談したい』との相談だった。
(今回の報道を受けて)内容が事件と関連があるのではないかと
児童相談所が相談者に確認したところ、
加害生徒と判明した」(長崎県の担当者)
この事件は、
今月26日、
佐世保市内のマンションで
高校1年生の松尾愛和さん(15)を殺害したとして、
このマンションに1人で住む同級生の
16歳の女子生徒が殺人の疑いで逮捕・送検されたものです。
関係者などへの取材で、
この女子生徒は中学時代、
猫を虐待死させる問題行動を複数回起こしたことがわかったほか、
このころから女子生徒は
「人を殺してみたかった」
と殺人に興味を持ち始めた趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たにわかっています。
先月、
児童相談所にあった通報の内容については明らかにされていませんが、
猫の虐待に関しては県の関係機関がその事実を把握していたとみられており、
事件の予兆ともされる問題行動への対応のあり方が問われることになりそうです。
佐世保市同級生殺害
被害者「学校に行こう」とたびたび訪れる
長崎・佐世保市で、
高校1年生の女子生徒が同級生を殺害したとして逮捕された事件で、
被害者が「学校に行こう」と、
女子生徒の住むマンションをたびたび訪れていたことがわかった。
31日の取り調べは、
午前9時30分から始まった。
女子生徒は、
落ち着いた様子で、
聞かれたことに淡々と答えていて、
今も反省の言葉などはないという。
この事件は、
佐世保市の県立高校に通う高校1年生の女子生徒が、
同級生の松尾愛和さん(15)を、
自宅のマンションで殺害した疑いで逮捕されたもの。
複数の関係者が、
女子生徒は、
小学6年生の時に、
同級生の給食に薬剤を混入していたことを契機に、
クラスでも孤立し、
不登校になっていたことを証言している。
女子生徒の同級生は「6年生くらいから、
少し様子がおかしくなった感じですね。
給食の混入が、
一番響いてるんじゃないかなって思います」
と話した。
関係者によると、
松尾さんは、
女子生徒が1人暮らしをしていたマンションをたびたび訪れ、
「学校に行こう」
と誘っていたという。
女子生徒の供述に矛盾している点はほとんどなく、
今も反省の言葉などはないという。
警察は、
女子生徒の父親からも事情を聴き、
動機などの解明を進めている。
「中学生の頃から人を殺してみたいと欲求があった」
長崎県佐世保市で高校1年の女子生徒が殺害された事件で、
逮捕された同級生の女子生徒(16)は
「中学生の頃から人を殺してみたいという欲求があった」
と供述していることが分かりました。
捜査関係者によりますと、
女子生徒は
「以前、
ネコを解剖しているうち、
人でも試してみたくなった」
「中学生の頃から人を殺してみたいという欲求があった」
と供述しています。
また、
被害者の女子生徒(15)については、
「一番仲が良い友達の一人だと思っていた」
「恨みはなかった」
と供述しています。
取り調べは5日目。
終始、
淡々と落ち着いた様子で質問に答え、
反省や謝罪の言葉はないということです。
ecar
佐世保市で高校1年生の女子生徒が
同級生を殺害したとして逮捕された事件で、
先月初め、
この女子生徒の行動を懸念する通報が
佐世保市の児童相談所にあったものの、
放置されていたことがわかりました。
これは、
31日の県議会の委員会で県の担当者が明らかにしました。
「(電話で)『高1女子について相談したい』との相談だった。
(今回の報道を受けて)内容が事件と関連があるのではないかと
児童相談所が相談者に確認したところ、
加害生徒と判明した」(長崎県の担当者)
この事件は、
今月26日、
佐世保市内のマンションで
高校1年生の松尾愛和さん(15)を殺害したとして、
このマンションに1人で住む同級生の
16歳の女子生徒が殺人の疑いで逮捕・送検されたものです。
関係者などへの取材で、
この女子生徒は中学時代、
猫を虐待死させる問題行動を複数回起こしたことがわかったほか、
このころから女子生徒は
「人を殺してみたかった」
と殺人に興味を持ち始めた趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たにわかっています。
先月、
児童相談所にあった通報の内容については明らかにされていませんが、
猫の虐待に関しては県の関係機関がその事実を把握していたとみられており、
事件の予兆ともされる問題行動への対応のあり方が問われることになりそうです。
佐世保市同級生殺害
被害者「学校に行こう」とたびたび訪れる
長崎・佐世保市で、
高校1年生の女子生徒が同級生を殺害したとして逮捕された事件で、
被害者が「学校に行こう」と、
女子生徒の住むマンションをたびたび訪れていたことがわかった。
31日の取り調べは、
午前9時30分から始まった。
女子生徒は、
落ち着いた様子で、
聞かれたことに淡々と答えていて、
今も反省の言葉などはないという。
この事件は、
佐世保市の県立高校に通う高校1年生の女子生徒が、
同級生の松尾愛和さん(15)を、
自宅のマンションで殺害した疑いで逮捕されたもの。
複数の関係者が、
女子生徒は、
小学6年生の時に、
同級生の給食に薬剤を混入していたことを契機に、
クラスでも孤立し、
不登校になっていたことを証言している。
女子生徒の同級生は「6年生くらいから、
少し様子がおかしくなった感じですね。
給食の混入が、
一番響いてるんじゃないかなって思います」
と話した。
関係者によると、
松尾さんは、
女子生徒が1人暮らしをしていたマンションをたびたび訪れ、
「学校に行こう」
と誘っていたという。
女子生徒の供述に矛盾している点はほとんどなく、
今も反省の言葉などはないという。
警察は、
女子生徒の父親からも事情を聴き、
動機などの解明を進めている。
「中学生の頃から人を殺してみたいと欲求があった」
長崎県佐世保市で高校1年の女子生徒が殺害された事件で、
逮捕された同級生の女子生徒(16)は
「中学生の頃から人を殺してみたいという欲求があった」
と供述していることが分かりました。
捜査関係者によりますと、
女子生徒は
「以前、
ネコを解剖しているうち、
人でも試してみたくなった」
「中学生の頃から人を殺してみたいという欲求があった」
と供述しています。
また、
被害者の女子生徒(15)については、
「一番仲が良い友達の一人だと思っていた」
「恨みはなかった」
と供述しています。
取り調べは5日目。
終始、
淡々と落ち着いた様子で質問に答え、
反省や謝罪の言葉はないということです。
ecar
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