枝野幸男氏は21日、代表選出馬を正式表明した記者会見で、裏金事件や物価高などにより、日本は大きな分岐点を迎えていると強調。
立憲民主が自民に代わる政権の選択肢となり、自分がその先頭に立つと訴えた。
枝野氏が初めて政党を率いたのは2017年。
希望の党騒動による民進党分裂を受け、旧立憲民主を結成し代表に就くと、その後の衆院選で野党第1党になった。
旧立憲民主、旧国民民主両党が合流し、20年に発足した立憲民主でも代表に就任したが、21年衆院選で敗れ辞任した。
只代表辞任後、復権に備えて磨き続けた政策には自信がある。
会見では「人間中心の経済」と書かれたパネルを掲げ、自身の政策を披露。
「自分の損得勘定で出馬を見送る様では、日本の政治を変える事などできない」と力説した。
枝野氏は代表の座を目指し、既に行動を起こしている。
ウイングを広げる意図なのは間違いない。
会見では、政権交代実現へ、自民支持層への浸透を積極的に図るべきだと繰り返し説いた。
とは言え党内では「枝野氏をリーダーに据えて、近いと囁かれる次期衆院選で勝てるのか」(ベテラン)と言った懐疑的な見方は絶えない。
愛媛新聞 記事から
政権交代した場合、共産は連立に加わらず「限定的な閣外からの協力」をする事で合意して、その後「立憲共産党」と揶揄され、保守票が逃げたらしい。
野党が一緒になって闘わないと政権交代は難しい。
でも成し遂げねばならない。
立憲民主の最大グループ「サンクチュアリ」の顧問らしい。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image