八幡浜Diving

　海牛に擬態する新属新種のゴカイが三重県や和歌山県、ベトナムの近海で見付かったと名古屋大の白見直人講師らの研究チームが発表した。
同じ海域に棲む毒を持つ海牛に色や形を似せ、自身に毒があると外敵に錯覚させて捕食を逃れていると見られる。
海牛に擬態するゴカイの発見は世界初と言う。
このゴカイは「ウミトサカ」と言う珊瑚の仲間に共生しており、体長５〜6ｍｍ 。
透明な体が部分的に暗赤色や白色、黄色で彩られている。
触手の大きさや色の濃淡が、海牛の毒を溜め込む部分に酷似している。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　ズームアップから
毒を持つウミウシに擬態してるらしい。
水虫（足白癬）が足の裏にできる皮膚癌の発生に関与してるらしい。