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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年08月19日

森林整備大半手付かず 

 何故斜面崩壊が起こるのか。
愛媛大名誉教授の江崎次夫さん(森林科学)は間伐など森林整備の不足が大きな要因だと説明する。
間伐をせず樹木が密集した森林では地表に日光が届かない。
林内の照度は林外の0.4〜1.7% ほど。
この明るさでは下草が育ち難い。
下草は、雨が降った時に漏斗の役割をして雨水を地面に浸透させる。
然し下草がないと雨水が殆ど浸透せず地表を流れる。
この「表面流」が斜面崩壊を誘発する。
江崎さんの調査では平均すると1時間当たり80mm 以上。
「-----管理計画」では30〜40mm 以上の雨で表面流が発生すると試算している。
密集した木々は光を求めて高く伸び、幹は「線香の様に細い」。
必然的に倒木リスクが高まる。
更に、高い樹木から滴る落下速度の速い雨水は、地表を削る「雨滴浸食」を進行させる。
脆くなった地面は崩壊し易くなる。
                                    愛媛新聞 記事から
森林整備により「内部の抵抗力(免疫力)は高められる」らしい。
能力主義社会により一つの物差しで人間の価値が判断されているらしい。

「第三の候補」擁立図る

 立憲民主党は「ポスト岸田」による早期の衆院解散・総選挙があると見て警戒を強める。
新たな首相の手で解散されれば、2021年の衆院選と同様に敗北し兼ねないとの懸念がある。
党内の不安を払拭し、自民に対峙できるトップは誰か。
自民の動向を横睨みしながら、立憲民主は代表選に突入する。
「21年も総裁選があった。展開が似ている。『新しい自民党』と謳って、そのまま衆院選に雪崩れ込むのではないか」。
立憲民主は、首相の交代劇について「単なる看板の架け替え」(幹部)と位置付け、派閥裏金事件に代表される自民の「金権体質」は変わらないと訴え続ける方針だ。
では、誰が次期代表に相応しいのか。
代表選は立候補を表明した枝野氏と、出馬意向を固めた泉氏の対決が軸になる見通しだ。
参院幹部は「枝野氏ではフレッシュさがない。泉氏との一対一の構図では禍根が残る可能性があり、3人以上による政策論争を展開し、党を盛り上げて欲しい」と語る。
そこで、総裁選を意識した「第三の候補」擁立が俎上に載る。
特に、小泉氏や小林氏が総裁選を制した場合に備える。
若手は「立憲民主も清新なリーダーでないと叶わない」と指摘する。
対照的に、寧ろ安定感を打ち出すべきだとの理由から、野田佳彦元首相を推す声も根強い。
ベテランは「見掛けだけでなく、政治家として、人間力と胆力を備えた人を選ぶべきだ」と述べた。
                                        愛媛新聞 記事から
如何しても立憲民主党に政権を取って欲しい。
そして自民党政権を検証して欲しい。
金権体質、裏金、旧統一教会との関係、それ以外にも必ず何かある筈。
看板を架け替えると騙される人がいるのも可笑しな話だ。

2024年08月18日

官房機密費23年間同額

 この間、経済、社会的な変化があったにも関わらず予算額に反映されていない実態に対し「予算計上の根拠がない」と識者は批判している。
機密費は「国の事務を円滑且つ効果的に遂行する為に機動的に使用する経費」とされる。
官房長官が出納管理し、使途の報告義務もない。
19〜22年度に計上された予算が何れも全額引き出されていた状況が情報公開請求で判明しており、機密費の不透明な実態が改めて浮き彫りになった形だ。
一橋大の佐藤主光教授(財政学)は「情勢の変化に合わせ、予算が増減しないと可笑しい」と問題視。
日本大の岩井奉信名誉教授(政治学)は「使用の実態が分からないので、予算計上が適切か如何かも判断できない。10年後、20年後に公開する対応も検討すべきだ」と述べた。
各年度とも予算のほぼ全額を使い切っていた事が判明している。
                                      愛媛新聞 記事から
自民党の金に関する態度は金を欲しがるし、丼勘定の様だ。
言葉、行動、態度、どれをとっても信用できない。
自民党議員は大なり小なり同じと思った方がよさそうだ。
政権交代して自民党政権を調べた方が良い。
そして結果により罰則を科した方が良い。

大麻類似物質 脳発達を制御

 大麻に似た脳内の物質「内因性カンナビノイド」が脳の発達時期に関係している事が分かったとの研究結果を、鳥取大などのグループが16日までに米科学誌に発表した。
この物質が脳発達を制御する事を明らかにしたのは初めてで、弱視など脳の発達不全で引き起こされる病気の治療に応用できる可能性があると言う。
グループは、人間など多くの哺乳類は、幼少期に片目を覆うなど長期間視界を遮られると大脳の視覚野が正常に発達せず、弱視になる事に着目。
脳の発達が外界の影響を最も受ける時期「臨界期」との関係を調べた。
内因性カンナビノイドは、脳の神経細胞間の情報伝達を制御する働きを持つ。
その結果、弱視になっただけでなく、立体的に物を見る為に必要な奥行きの認知能力も低下したと見られる。
未成年が大麻を摂取すると、脳の発達に変化が生じ、その影響は成人後も残る恐れがあると言う。
内因性カンナビノイドは視覚以外の感覚にも関わる可能性があり、畠義郎・鳥取大教授は「脳の発達不全の治療を考える上で重要だ」と話した。
                                        愛媛新聞 記事から
月と地球の重力を連続で利用して速度や方向を変えるスイングバイ(重力ターン)があるらしい。

無プロペラ 風車開発へ 

 北海道釧路市の猛禽類医学研究所と東京のベンチャー企業「チャレナジー」が、国の天然記念物オジロワシなどが風車に衝突する事故「バードストライク」を減らす為、プロペラのない風力発電機の開発を進めている。
多くの事故は鳥が光速で回るプロペラに気付かない事で起きている。
主な対策は立地の選定だが、風車の適地とオジロワシなどの生息域はほぼ重なっているのが実情だ。
チャレナジ−代表取締役の清水敦史さん(45)が11年に開発を始めた「水直軸型マグナス式風力発電機」は、風車が垂直方向の2本の円柱を備え、低速で回る事がr特徴だ。
自転する円柱に風が当たると生じる揚力(マグナス力)を利用。
プロペラ式と比べ、風向きが変わり易い場所でも発電量が安定する上に騒音が小さい利点もある。
これまでに沖縄県やフィリピンで導入されている。
                                      愛媛新聞 記事から
真に環境に優しい風力発電が必要らしい。
ロータリーエンジンは50年代後半、旧西ドイツで発明されたと言う。

2024年08月17日

根本解決か 妥協和平か

 防衛省防衛研究所主任研究官の千々和泰明は、戦争の終わり方には「紛争原因の根本的解決」と「妥協的和平」と言う二つのケースがあると論じる。
日本が事実上の無条件降伏を強いられた太平洋戦争は、前者に近い例と言う。
戦争を如何終わらせるかは、優位に立つ国や勢力が主に決める事になる。
「紛争原因の根本的解決」では、例え犠牲が大きくなったとしも、相手側の政府を打倒するなどして、紛争が起こった根本原因を取り除く。
一方、「妥協的和平」では、決着を先延ばしして将来に危険を残す事になっても、その時点での犠牲を回避する為に相手側と妥協する。
朝鮮戦争などがこれに当たる。
千々和は「議論の中で終結の方向性が徐々に固まるのであって、最初からは決まらない」と指摘する。
それだからこそ「『この点だけは守ろう』などと、きちんとした事前の頭の体操が必要」とも強調した。
                                     愛媛新聞 螺旋の風景から
例えば、日本を攻撃しても思う様な終戦に持ち込めないと他国に分からせる事ができれば、全体として抑止になり得るらしい。
戦争を終わらせる難しさを知れば、それを始めてはいけないらしい。