2016年03月26日
ディアボーイズの続きが見てみたい59話 〜エースの凄さ〜
本田監督「よぉ〜し、始めるぞ」
ティップオフ。
ジャンプボールはキングスが制して、保科チームはディフェンスからのスタート。
(まっ、ここは挨拶変わりだ。エースの個人技から行くか)
シュッ。
パシ。
エースの巻中にボールが入る。マークは哀川。
ダムダムダムダム。
ドリブルを始めた。
巻中(小細工はなしや。スピード、パワー、テクニック。どれかで攻めるつもりはない。全部や。全部で攻めたる。高校生あがりに止めれるかいや)
哀川(・・・)
キュキュ ドン
フェイクはなく思いっきり突っ込む。
ハーフコートマンツーで、キングスがアイソレーションをしているため、巻中と哀川の完全に1対1
巻中はドリブルしながら哀川に身体をぶつける勢いで一気にゴール下へ突っ込む。
並走する哀川
(このままレイアップにいくのか??)
二歩の助走でゴールに向かって飛ぶ牧中。
哀川「つあああああ」
「ブロックのタイミングは合ってる。そのまま潰すか??」
レイアップの体制から
藤原「哀川ぁ〜〜無理に行くなぁ〜。ファールになるぞ。それは」
手首を180度ひねる巻中
藤原「フローターだぁ〜」
哀川「!?!?!?」
シュッ。 弧を描いたボールは
・
・
・
ザシュ。
ネットを潜った。
本田監督(本気やないか、巻中。しかも今のマグレやろ。あのスピードであの体制でいつも失敗しとるやつやないか。公式戦で決めえっちゅうねん。試合終わったら怒っとかなあかんな)
哀川「すごいや。拓並のスピードで完全にコントロールしていた。これがプロか」
巻中「まだまだだな。プロになったらあれくらいは当たり前や。誰でもできるプレーやぞ」
キングスチーム一同(いや、あれはマグレだから・・・)
藤原「何嬉しそうな顔してんだよ、哀川。攻めるぞ」
哀川「ああ、ごめん。なんかすごいプレーされちゃったから、なんか嬉しくてさ」
保科「相変わらず、変な奴だな。うちのエースも何だかんだですげ〜だろう。俺も巻中さんにはいつもやられてんだわ」
哀川「うん。エースって感じだね。ワンオンワンで完全にやられたよ」
保科「でもよ、毎日一緒に練習してるからわかるけど、哀川、お前も負けてないと思うぜ。お前らと一緒なら、本当に勝てる気がしてんだよ。こっから、おもしれ〜もん見せてやろうぜ」
哀川「うん、わかってるよ。俺もそのつもり」
藤原「おらぁ〜攻めるぞ」
ダムダムダム。
藤原(ゲームを組立ながらやりたいが、さっき哀川がやられたんだ。こっちもやり返しておかね〜とな)
藤原のドリブルを見ながらタイミングを計っている哀川。
巻中はじぃ〜っと冷静に哀川を見ている。
キュキュ。
哀川がスピードを変化させた。
巻中「!?」
哀川にマークに行く巻中
キュッ 急ストップ
巻中「ちっ」
から、ストップ&ゴー!
巻中「し、しまった」
その時、藤原は左手でボールを掴み投げる準備が出来ていた。
藤原「哀川ぁぁぁぁ〜」
ゴール下へ早いパスが出される
保科「・・・・」
パシ。哀川にパスが渡る
藤原「哀川、挨拶がわりに叩きこんでやれ!」
保科「・・・」
哀川「うおっけぇ〜〜〜い」
ガン
「!!!!!!」
「何だ。今のタイミング」
巻中「ちっ!」
保科(今のタイミング覚えたぜ。ストバスの時反応できなかったけど、今の俺なら)
藤原「ナイスシュー」
哀川「ナイスパス、拓。あのパス出されて外すわけにはいかないよ」
本田監督(・・・・・すごい・・・・・ビデオで見るのとやるのでは全く違う。あの二人、今すぐプロに入っても通用するんじゃないか。無敗の王者天童寺を倒しただけはあるな)
保科「相変わらず、派手なダンクだよ。お前は!!」
哀川「へへ。次は保科ちゃんだからね!」
保科「あったりめぇ〜じゃね〜か。ただ、その前に先輩達の目の色が変わってるぜ。次からマークがきつくなる。藤原、ゲームメイク任せるぜ」
藤原「ああ」
保科「俺達で点とってやっからよ。なぁ元」
薬師丸「ああ」
藤原「ふふ、、頼もしいな」
平本「おいおい、盛り上がって俺を忘れるなよ」
DEARBOYS NEXT
ティップオフ。
ジャンプボールはキングスが制して、保科チームはディフェンスからのスタート。
(まっ、ここは挨拶変わりだ。エースの個人技から行くか)
シュッ。
パシ。
エースの巻中にボールが入る。マークは哀川。
ダムダムダムダム。
ドリブルを始めた。
巻中(小細工はなしや。スピード、パワー、テクニック。どれかで攻めるつもりはない。全部や。全部で攻めたる。高校生あがりに止めれるかいや)
哀川(・・・)
キュキュ ドン
フェイクはなく思いっきり突っ込む。
ハーフコートマンツーで、キングスがアイソレーションをしているため、巻中と哀川の完全に1対1
巻中はドリブルしながら哀川に身体をぶつける勢いで一気にゴール下へ突っ込む。
並走する哀川
(このままレイアップにいくのか??)
二歩の助走でゴールに向かって飛ぶ牧中。
哀川「つあああああ」
「ブロックのタイミングは合ってる。そのまま潰すか??」
レイアップの体制から
藤原「哀川ぁ〜〜無理に行くなぁ〜。ファールになるぞ。それは」
手首を180度ひねる巻中
藤原「フローターだぁ〜」
哀川「!?!?!?」
シュッ。 弧を描いたボールは
・
・
・
ザシュ。
ネットを潜った。
本田監督(本気やないか、巻中。しかも今のマグレやろ。あのスピードであの体制でいつも失敗しとるやつやないか。公式戦で決めえっちゅうねん。試合終わったら怒っとかなあかんな)
哀川「すごいや。拓並のスピードで完全にコントロールしていた。これがプロか」
巻中「まだまだだな。プロになったらあれくらいは当たり前や。誰でもできるプレーやぞ」
キングスチーム一同(いや、あれはマグレだから・・・)
藤原「何嬉しそうな顔してんだよ、哀川。攻めるぞ」
哀川「ああ、ごめん。なんかすごいプレーされちゃったから、なんか嬉しくてさ」
保科「相変わらず、変な奴だな。うちのエースも何だかんだですげ〜だろう。俺も巻中さんにはいつもやられてんだわ」
哀川「うん。エースって感じだね。ワンオンワンで完全にやられたよ」
保科「でもよ、毎日一緒に練習してるからわかるけど、哀川、お前も負けてないと思うぜ。お前らと一緒なら、本当に勝てる気がしてんだよ。こっから、おもしれ〜もん見せてやろうぜ」
哀川「うん、わかってるよ。俺もそのつもり」
藤原「おらぁ〜攻めるぞ」
ダムダムダム。
藤原(ゲームを組立ながらやりたいが、さっき哀川がやられたんだ。こっちもやり返しておかね〜とな)
藤原のドリブルを見ながらタイミングを計っている哀川。
巻中はじぃ〜っと冷静に哀川を見ている。
キュキュ。
哀川がスピードを変化させた。
巻中「!?」
哀川にマークに行く巻中
キュッ 急ストップ
巻中「ちっ」
から、ストップ&ゴー!
巻中「し、しまった」
その時、藤原は左手でボールを掴み投げる準備が出来ていた。
藤原「哀川ぁぁぁぁ〜」
ゴール下へ早いパスが出される
保科「・・・・」
パシ。哀川にパスが渡る
藤原「哀川、挨拶がわりに叩きこんでやれ!」
保科「・・・」
哀川「うおっけぇ〜〜〜い」
ガン
「!!!!!!」
「何だ。今のタイミング」
巻中「ちっ!」
保科(今のタイミング覚えたぜ。ストバスの時反応できなかったけど、今の俺なら)
藤原「ナイスシュー」
哀川「ナイスパス、拓。あのパス出されて外すわけにはいかないよ」
本田監督(・・・・・すごい・・・・・ビデオで見るのとやるのでは全く違う。あの二人、今すぐプロに入っても通用するんじゃないか。無敗の王者天童寺を倒しただけはあるな)
保科「相変わらず、派手なダンクだよ。お前は!!」
哀川「へへ。次は保科ちゃんだからね!」
保科「あったりめぇ〜じゃね〜か。ただ、その前に先輩達の目の色が変わってるぜ。次からマークがきつくなる。藤原、ゲームメイク任せるぜ」
藤原「ああ」
保科「俺達で点とってやっからよ。なぁ元」
薬師丸「ああ」
藤原「ふふ、、頼もしいな」
平本「おいおい、盛り上がって俺を忘れるなよ」
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