2016年03月22日
ディアボーイズの続きが見てみたい58話 〜ストバス以来のチーム結成〜
「う〜し、最後5対5行くか」
本田監督「せやな。ラスト5対5行くか。哀川君、藤原君は同じチームでやってみるか?チーム分け決めてなくてな。まぁ楽しく出来ればと思って、ミニゲームのチームだけは決めてなかったんや」
哀川「どっちでもいいですよ」
藤原「俺もどっちでもいいです」
保科「ボス、一緒にしましょう。その二人のコンビネーションはすごいっすよ。分かっていても止められない。そう、分かっていても止められないんです」
薬師丸(唯斗、何で同じ事二回言ってんだ?)
本田監督「そうか。面白そうだな。よぉ〜し、んじゃ、スタメンはそのままいけ。せっかくだ。保科と薬師丸、哀川君と藤原と同じチームでいいぞ。シューターが足りないな。おし、平本、お前が入ってやれ」
平本「ういっす。おい、保科、薬師丸ガンガンいくで。哀川君。藤原君宜しくな」
本田監督「あと、バードナー。流石に5人じゃきついやろうから、控えで待機してやってくれ」
薬師丸「何いってるんすか。ボス。こんなチャンスは滅多にないですから。俺等フル出場で先輩達をギャフンと言わせますよ」
巻中「おっ、薬師丸。俺等相手に言うやないか。後で知らんぞ」
保科「哀川とコンビネーション組むんすよ。結構良い試合できますよ」
巻中「ほう、おもろいやんけ。ボコボコに言わしたらぁ」
哀川「よぉ〜し、みんな頑張ろう」
藤原「とりあえず、俺等4人と平本さんで良いですか?」
片言の日本語で答えている
バードナー「OKね。ミー見てる。見て覚える。いつでも呼んで。呼んでくれたら出て行く」
保科(相変わらず日本語下手だなぁ。出て行ったらでれねぇ〜じゃね〜か)
平本「藤原君にゲームの組立は任せるわ。俺はSGのポジションに入るから、哀川君と保科でダブルフォワード。インサイドは薬師丸一人になるけど・・・バードナーを入れてインサイドを二枚で固めるか?」
薬師丸「いえ、結構です。自分気合入れていきますので」
平本「わかった。1クオーターは薬師丸。いけるとこまで気張ってみぃ」
薬師丸「ういっす。唯斗、藤原、哀川、行くぞ」
平本「エースの巻中には気をつけろ。哀川君がマッチアップでいいな。ガードは大谷か、菅原がくる。俺か藤原君や。あとはフォワードに根元。センターには佐藤がくると思う。いきなりこのメンバーでゾーンディフェンスは組まれへんから、マンツーで行こか」
藤原「はい。わかりました。ただ、途中からお願いがあります」
平本「ん?なんや?」
藤原「俺等4人だったら、ゾーンディフェンスを組む事ができます。こっちには平本さんが来てくれたおかげで、相手の外が弱くなっているはず。2−1−1の変速ゾーンで、ボックスワンをする事も出来ます。哀川をトップに持っていけば、攻撃力は一気に高くなる。哀川のスピードなら、相手にも負けていない。そこをつくのはアリかと思います」
平本(哀川君のスピードか・・確かにおもろそうや)
「そうか、わかった。それならやってみよーや。ただ、まずはマンツーであっためてからいこか。お前等と組むのは面白そうやな」
保科「何いってんすか、ひらもっさん。勝ちますよ」
藤原「ふふふ」
哀川「よぉ〜し、頑張るぞ」
本田監督「うし、作戦決めたか?そろそろ始めるぞ」
保科「藤原、バンバンすんげ〜パス出せよ。俺等もパワーアップしてっとこみせね〜とな。何てったって、プロだからよ」
藤原「ああ、期待してるぜ!」
哀川「保科ちゃん、バンバンパス回すからね!」
保科「へへへ。哀川、お前はパス回すことより点入れる事考えろよ。俺、マジで勝つ気で行くから」
髪を結びなおす保科。その顔は真剣であった。
そして軽く身体をほぐしている薬師丸の表情も気合が入っていた。
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本田監督「せやな。ラスト5対5行くか。哀川君、藤原君は同じチームでやってみるか?チーム分け決めてなくてな。まぁ楽しく出来ればと思って、ミニゲームのチームだけは決めてなかったんや」
哀川「どっちでもいいですよ」
藤原「俺もどっちでもいいです」
保科「ボス、一緒にしましょう。その二人のコンビネーションはすごいっすよ。分かっていても止められない。そう、分かっていても止められないんです」
薬師丸(唯斗、何で同じ事二回言ってんだ?)
本田監督「そうか。面白そうだな。よぉ〜し、んじゃ、スタメンはそのままいけ。せっかくだ。保科と薬師丸、哀川君と藤原と同じチームでいいぞ。シューターが足りないな。おし、平本、お前が入ってやれ」
平本「ういっす。おい、保科、薬師丸ガンガンいくで。哀川君。藤原君宜しくな」
本田監督「あと、バードナー。流石に5人じゃきついやろうから、控えで待機してやってくれ」
薬師丸「何いってるんすか。ボス。こんなチャンスは滅多にないですから。俺等フル出場で先輩達をギャフンと言わせますよ」
巻中「おっ、薬師丸。俺等相手に言うやないか。後で知らんぞ」
保科「哀川とコンビネーション組むんすよ。結構良い試合できますよ」
巻中「ほう、おもろいやんけ。ボコボコに言わしたらぁ」
哀川「よぉ〜し、みんな頑張ろう」
藤原「とりあえず、俺等4人と平本さんで良いですか?」
片言の日本語で答えている
バードナー「OKね。ミー見てる。見て覚える。いつでも呼んで。呼んでくれたら出て行く」
保科(相変わらず日本語下手だなぁ。出て行ったらでれねぇ〜じゃね〜か)
平本「藤原君にゲームの組立は任せるわ。俺はSGのポジションに入るから、哀川君と保科でダブルフォワード。インサイドは薬師丸一人になるけど・・・バードナーを入れてインサイドを二枚で固めるか?」
薬師丸「いえ、結構です。自分気合入れていきますので」
平本「わかった。1クオーターは薬師丸。いけるとこまで気張ってみぃ」
薬師丸「ういっす。唯斗、藤原、哀川、行くぞ」
平本「エースの巻中には気をつけろ。哀川君がマッチアップでいいな。ガードは大谷か、菅原がくる。俺か藤原君や。あとはフォワードに根元。センターには佐藤がくると思う。いきなりこのメンバーでゾーンディフェンスは組まれへんから、マンツーで行こか」
藤原「はい。わかりました。ただ、途中からお願いがあります」
平本「ん?なんや?」
藤原「俺等4人だったら、ゾーンディフェンスを組む事ができます。こっちには平本さんが来てくれたおかげで、相手の外が弱くなっているはず。2−1−1の変速ゾーンで、ボックスワンをする事も出来ます。哀川をトップに持っていけば、攻撃力は一気に高くなる。哀川のスピードなら、相手にも負けていない。そこをつくのはアリかと思います」
平本(哀川君のスピードか・・確かにおもろそうや)
「そうか、わかった。それならやってみよーや。ただ、まずはマンツーであっためてからいこか。お前等と組むのは面白そうやな」
保科「何いってんすか、ひらもっさん。勝ちますよ」
藤原「ふふふ」
哀川「よぉ〜し、頑張るぞ」
本田監督「うし、作戦決めたか?そろそろ始めるぞ」
保科「藤原、バンバンすんげ〜パス出せよ。俺等もパワーアップしてっとこみせね〜とな。何てったって、プロだからよ」
藤原「ああ、期待してるぜ!」
哀川「保科ちゃん、バンバンパス回すからね!」
保科「へへへ。哀川、お前はパス回すことより点入れる事考えろよ。俺、マジで勝つ気で行くから」
髪を結びなおす保科。その顔は真剣であった。
そして軽く身体をほぐしている薬師丸の表情も気合が入っていた。
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