2016年10月29日
ディアボーイズの続きが見てみたい120話 〜土橋のシュート〜
横学のスリーポイントが放たれる・・・
ガン シュートが外れた
バシ。
紅林ががっちりとキャッチ。
横学の戻りが早く速攻は出せない。
横学は湯川へのパスコースを遮断、と同時に高階のケア
****************************************
試合前
氷室「いい。湯川君のインサイドをマークしてくると同時に必ずトーヤもマークされる」
トーヤ「うちの二枚看板は有名だからねぇ〜〜(笑)」
水前寺(自分で言うか)
氷室「その時は1年生体を張りなさい!!」
「ん?」
氷室「トーヤのマークにスクリーンをかけるの。スライドなんかさせちゃダメよん」
杏崎「それもスピードが必要です。湯川君へのパスコース遮断の動きに合わせてです」
氷室「聞くには簡単だけど、相手の警戒しているポイントをフリーにしよう。って動きだ。
考えているよりは難しいわよ。でも、この動きは今後も必要になってくるの。瑞穂が強くなるためにね」
****************************************
ガッ!!!
高階のマークに水前寺がスクリーンを掛ける。
スライドしようとするとボールを持った榎本とぶつかりそうになりながら、榎本はほぼスイッチのように高階にボールを渡す。榎本も近寄ってきていたのだ
スピードに乗った高階はすぐにマークマンとの距離を3歩ほどあける。
一瞬フリーの高階
トーヤ「迷っていても仕方ないので、何となくスリーポイントシュー」
ここぞというときは角度0からのスリーポイントが多い高階。
少し苦手な角度90の位置からのスリーポイント。
「今度は瑞穂がスリーかよ!」
「すげ〜今の流れるような連携」
ガン!! 外れた
トーヤ「うそ、流れ的に入るとこっしょぉ〜〜〜」
フワッ
パシ。 ドガン!!!!
静まりかえる体育館 次の瞬間
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「なんだ今の!!」
「リバウンドダンクだぁ〜」
「しかもスリーポイントバージョン」(なんだスリーポイントバージョンって)
「すげ〜〜、あそこにくるのわかってたのかよ」
湯川「ナイスアシスト!!」
トーヤ「くぅ〜〜〜、なかなかいい嫌みね」
榎本「後輩からの絶妙パスは外せないんじゃないんすか?」
トーヤ「く〜〜〜、おぼっちゃん言うね〜〜。次は外さない」
達也(3点ばかりは狙えない。次はインサイドで一回せめて、バリエーションある所をみせるか)
バシ!!
高階のブロックが炸裂
*************************************
氷室「高階君、湯川君が攻撃したら次はジョーあなたよ」
紅林「・・・」
氷室「水前寺か榎本かドライブで突っ込むの。湯川君へのパスフェイクと同時に、
ジョーが湯川君の逆のポストに走りこんで。湯川君は気持ちゴールとの距離をあけるの」
水前寺・榎本「はい!」
**************************************
ダム。切れ込む榎本。
達也「マーク離すな!!同時に湯川君へのパスコースもつぶして!!」
湯川へパスを出そうとする榎本。
横学のディフェンスがつられる
逆サイのジョーに素早くパス。
完全フリーな紅林はゴール下をジャンプしない素早いショットで入れる
***********************************
引退前のある練習
土橋「なぁジョー。ジョーのその体格でジャンプシュートはなかなか止めるのは難しい。
持って生まれたものかな。でも、そのジャンプ力じゃ、簡単にとめてくる相手もいる」
紅林「はい・・・・」
土橋「だからってあせる事ないぞ。ゴール下のシュートを2種類持っておくんだ」
紅林「???」
土橋「本来、ゴール下は最高点に達した時に打つ方が確率はいい!!
ただ、それはなれれば相手にタイミングを計らせるチャンスにもなるんだ。」
紅林「はい・・・」
土橋「だから、手首だけでジャンプしないで打てる。
クイックゴール下って言ったらわかりやすいかな。
それも打てるようにしとくんだ。そうすれば攻撃の幅も増える」
紅林「はい」 「こんな感じですか?」 ザシュ
土橋「そうだ、ジョー!!いい感じだ」
紅林「はい!!」笑顔のジョー
土橋(ジョーが珍しく笑っている)
*************************************
「瑞穂が湯川、高階以外で攻撃してきたぁ〜」
「完全フリーだったぞ。今」
達也「くっ・・・」
水前寺「やったなジョー、土橋ズショットじゃね〜か」
紅林「・・・・」
水前寺「もっと、嬉しそうな顔しろよ!!
紅林「これ・・・笑ってる顔・・・」
水前寺「そうか・・・」
DEARBOYS NEXT
ガン シュートが外れた
バシ。
紅林ががっちりとキャッチ。
横学の戻りが早く速攻は出せない。
横学は湯川へのパスコースを遮断、と同時に高階のケア
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試合前
氷室「いい。湯川君のインサイドをマークしてくると同時に必ずトーヤもマークされる」
トーヤ「うちの二枚看板は有名だからねぇ〜〜(笑)」
水前寺(自分で言うか)
氷室「その時は1年生体を張りなさい!!」
「ん?」
氷室「トーヤのマークにスクリーンをかけるの。スライドなんかさせちゃダメよん」
杏崎「それもスピードが必要です。湯川君へのパスコース遮断の動きに合わせてです」
氷室「聞くには簡単だけど、相手の警戒しているポイントをフリーにしよう。って動きだ。
考えているよりは難しいわよ。でも、この動きは今後も必要になってくるの。瑞穂が強くなるためにね」
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ガッ!!!
高階のマークに水前寺がスクリーンを掛ける。
スライドしようとするとボールを持った榎本とぶつかりそうになりながら、榎本はほぼスイッチのように高階にボールを渡す。榎本も近寄ってきていたのだ
スピードに乗った高階はすぐにマークマンとの距離を3歩ほどあける。
一瞬フリーの高階
トーヤ「迷っていても仕方ないので、何となくスリーポイントシュー」
ここぞというときは角度0からのスリーポイントが多い高階。
少し苦手な角度90の位置からのスリーポイント。
「今度は瑞穂がスリーかよ!」
「すげ〜今の流れるような連携」
ガン!! 外れた
トーヤ「うそ、流れ的に入るとこっしょぉ〜〜〜」
フワッ
パシ。 ドガン!!!!
静まりかえる体育館 次の瞬間
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「なんだ今の!!」
「リバウンドダンクだぁ〜」
「しかもスリーポイントバージョン」(なんだスリーポイントバージョンって)
「すげ〜〜、あそこにくるのわかってたのかよ」
湯川「ナイスアシスト!!」
トーヤ「くぅ〜〜〜、なかなかいい嫌みね」
榎本「後輩からの絶妙パスは外せないんじゃないんすか?」
トーヤ「く〜〜〜、おぼっちゃん言うね〜〜。次は外さない」
達也(3点ばかりは狙えない。次はインサイドで一回せめて、バリエーションある所をみせるか)
バシ!!
高階のブロックが炸裂
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氷室「高階君、湯川君が攻撃したら次はジョーあなたよ」
紅林「・・・」
氷室「水前寺か榎本かドライブで突っ込むの。湯川君へのパスフェイクと同時に、
ジョーが湯川君の逆のポストに走りこんで。湯川君は気持ちゴールとの距離をあけるの」
水前寺・榎本「はい!」
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ダム。切れ込む榎本。
達也「マーク離すな!!同時に湯川君へのパスコースもつぶして!!」
湯川へパスを出そうとする榎本。
横学のディフェンスがつられる
逆サイのジョーに素早くパス。
完全フリーな紅林はゴール下をジャンプしない素早いショットで入れる
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引退前のある練習
土橋「なぁジョー。ジョーのその体格でジャンプシュートはなかなか止めるのは難しい。
持って生まれたものかな。でも、そのジャンプ力じゃ、簡単にとめてくる相手もいる」
紅林「はい・・・・」
土橋「だからってあせる事ないぞ。ゴール下のシュートを2種類持っておくんだ」
紅林「???」
土橋「本来、ゴール下は最高点に達した時に打つ方が確率はいい!!
ただ、それはなれれば相手にタイミングを計らせるチャンスにもなるんだ。」
紅林「はい・・・」
土橋「だから、手首だけでジャンプしないで打てる。
クイックゴール下って言ったらわかりやすいかな。
それも打てるようにしとくんだ。そうすれば攻撃の幅も増える」
紅林「はい」 「こんな感じですか?」 ザシュ
土橋「そうだ、ジョー!!いい感じだ」
紅林「はい!!」笑顔のジョー
土橋(ジョーが珍しく笑っている)
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「瑞穂が湯川、高階以外で攻撃してきたぁ〜」
「完全フリーだったぞ。今」
達也「くっ・・・」
水前寺「やったなジョー、土橋ズショットじゃね〜か」
紅林「・・・・」
水前寺「もっと、嬉しそうな顔しろよ!!
紅林「これ・・・笑ってる顔・・・」
水前寺「そうか・・・」
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