2016年10月27日
ディアボーイズの続きが見てみたい119話 〜新しいシュート〜
次の瑞穂の攻撃は淡泊なものだった。
ボールを運んだ水前寺がローポストに構える湯川にパス。
湯川は相手を背中で抑え込みパワードリブルをするだけ。
ダムダムダム
シュッ!
ターンを入れてゴール下のシュート。
踏ん張る為に力を入れていた相手はブロックを飛ぶのに遅れた。
湯川は平気な顔でディフェンスに戻っていった
(なんて奴だ。壁か・・こんなの40分間耐えられね〜。)
横学 3 対 4 瑞穂 あっさり逆転に成功する
早いパス回しが繰り広げられ、3ポイントを放つ横学
ザシュ
横学 6 対 4 瑞穂 横学逆転
「すげ〜ぞ。横学。負けてね〜じゃん。このままいけるって」
「連続スリーだぁ〜」
「これが横学だって」
表情一つ変えない湯川にパスを出す。
湯川は相手を背中で抑え込みパワードリブルをするだけ。
ダムダムダム
シュッ!
ターンを入れてゴール下のシュート。
まるでさっきのリプレー動画だ
横学 6 対 6 瑞穂 同点
「おいおい、なんだ今のプレー」
「横学頑張れぇ〜」
「中さえ止めたらスリーで勝てるぞ」
またも早いパス回しからのスリー
ザシュ
横学 9 対 6 瑞穂 横学勝ち越し
表情一つ変えない瑞穂
達也「次、湯川君にボールが回ったら、インサイドの二人でダブルチームにいくんだ。他のメンバーはパスコースを見て、飛び込むんだ。ディフェンスから仕掛けよう」
「おう!!」
水前寺と榎本とパスをつなぎ湯川へボールが送られた瞬間。
二人で湯川を囲みにいく。
しかし湯川は動じない。まるでさっきのリプレー動画に一人増えただけのように、一人に体をぶつけてパワードリブル。
ダムダムダム。
もう一人はスティールを狙おうとするものの、湯川の高い身長での低いドリブルにタイミングが合わない。
さっきよりも少しスピードをあげたターン。
シュッ!! パス
あっさりと決める
「うわ〜〜二人でも関係ねぇ〜」
「湯川楓最強だ」
「なんだあの落ち着き具合は」
湯川は練習の時に、常に試合を想定して練習をする。
パワードリブルを行う時には、全く動かなかったアメリカのプレイヤーをイメージしてゴール下の練習をするのであった。
その湯川にとっては、横学のインサイド陣は練習時よりも楽な相手だった。
湯川の場合はイメージトレーニングよりも楽に感じる、アップ程度にしかなっていない・・・
達也(くそ二人でも駄目か・・・やっぱりあそこに渡るまでのパスを遮断しなきゃダメだな。でもどうやって・・・)
バシ!!! 水前寺が達也のドリブルをスティール
氷室「ナイススティール!!」
達也(しまった・・考えていて集中力を欠いた・・・)
水前寺「そっこぉ〜〜」
榎本「もう走ってるっつうの」
水前寺、前方の榎本にパス。榎本にヘルプディフェンスが入るがその後ろから高階がダッシュしていた。
それに合わせて榎本が右側にフワッとパスを出す。
トーヤ「ナ〜イスパァ〜ス」
ワンドリブルを入れてすぐにレイアップへ
トーヤ「後輩からの絶妙パスで、外せない一発目シュ〜〜〜」
パス!!
水前寺(また、シュート名増えてる・・・)
横学 9 対 10 瑞穂 瑞穂逆転
DEARBOYS NEXT
ボールを運んだ水前寺がローポストに構える湯川にパス。
湯川は相手を背中で抑え込みパワードリブルをするだけ。
ダムダムダム
シュッ!
ターンを入れてゴール下のシュート。
踏ん張る為に力を入れていた相手はブロックを飛ぶのに遅れた。
湯川は平気な顔でディフェンスに戻っていった
(なんて奴だ。壁か・・こんなの40分間耐えられね〜。)
横学 3 対 4 瑞穂 あっさり逆転に成功する
早いパス回しが繰り広げられ、3ポイントを放つ横学
ザシュ
横学 6 対 4 瑞穂 横学逆転
「すげ〜ぞ。横学。負けてね〜じゃん。このままいけるって」
「連続スリーだぁ〜」
「これが横学だって」
表情一つ変えない湯川にパスを出す。
湯川は相手を背中で抑え込みパワードリブルをするだけ。
ダムダムダム
シュッ!
ターンを入れてゴール下のシュート。
まるでさっきのリプレー動画だ
横学 6 対 6 瑞穂 同点
「おいおい、なんだ今のプレー」
「横学頑張れぇ〜」
「中さえ止めたらスリーで勝てるぞ」
またも早いパス回しからのスリー
ザシュ
横学 9 対 6 瑞穂 横学勝ち越し
表情一つ変えない瑞穂
達也「次、湯川君にボールが回ったら、インサイドの二人でダブルチームにいくんだ。他のメンバーはパスコースを見て、飛び込むんだ。ディフェンスから仕掛けよう」
「おう!!」
水前寺と榎本とパスをつなぎ湯川へボールが送られた瞬間。
二人で湯川を囲みにいく。
しかし湯川は動じない。まるでさっきのリプレー動画に一人増えただけのように、一人に体をぶつけてパワードリブル。
ダムダムダム。
もう一人はスティールを狙おうとするものの、湯川の高い身長での低いドリブルにタイミングが合わない。
さっきよりも少しスピードをあげたターン。
シュッ!! パス
あっさりと決める
「うわ〜〜二人でも関係ねぇ〜」
「湯川楓最強だ」
「なんだあの落ち着き具合は」
湯川は練習の時に、常に試合を想定して練習をする。
パワードリブルを行う時には、全く動かなかったアメリカのプレイヤーをイメージしてゴール下の練習をするのであった。
その湯川にとっては、横学のインサイド陣は練習時よりも楽な相手だった。
湯川の場合はイメージトレーニングよりも楽に感じる、アップ程度にしかなっていない・・・
達也(くそ二人でも駄目か・・・やっぱりあそこに渡るまでのパスを遮断しなきゃダメだな。でもどうやって・・・)
バシ!!! 水前寺が達也のドリブルをスティール
氷室「ナイススティール!!」
達也(しまった・・考えていて集中力を欠いた・・・)
水前寺「そっこぉ〜〜」
榎本「もう走ってるっつうの」
水前寺、前方の榎本にパス。榎本にヘルプディフェンスが入るがその後ろから高階がダッシュしていた。
それに合わせて榎本が右側にフワッとパスを出す。
トーヤ「ナ〜イスパァ〜ス」
ワンドリブルを入れてすぐにレイアップへ
トーヤ「後輩からの絶妙パスで、外せない一発目シュ〜〜〜」
パス!!
水前寺(また、シュート名増えてる・・・)
横学 9 対 10 瑞穂 瑞穂逆転
DEARBOYS NEXT
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5569006
この記事へのトラックバック