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2016年11月21日

ディアボーイズの続きが見てみたい138話 〜退場者〜

第4クオーターが始まり、仕切り直す瑞穂。

高階、湯川のコンビプレイで得点を返すも確実に湘南は点数を決めてくる。



藤原「まずいな・・・」

哀川「うん、ちょっと・・・既に作戦が残っていない・・・のかもしれない」

三浦「氷室さんも動かない・・・」

石井「後手に回っているって感じか」

土橋「ジョーの奴、完全に足に来ているな」



そんな中、瑞穂は更に窮地に追い込まれる・・・


布施「うらぁぁぁぁ、どけ!!」

トーヤ「無理に行くなぁ!!」

近藤(ここはとめなきゃ)

湯川(ちっ、止まれね〜か)


ドン!

ピーーーー


顔を手で覆っている氷室!


近藤「しまった・・・た、退場だ」


コートに向かおうとする榎本

氷室「ダメよ。今のあなたが行っても足手まとい。桑田君、出番よ」

桑田「は、はい」


藤原「榎もジョーもガス欠だな・・・」

哀川「・・・ラスト5分の勝負か。けど・・・」

三浦「それまでに試合が決まってしまうかもしれない・・・でしょ」

哀川「うん」

石井「く〜〜〜。トーヤと湯川の二人に頼るしかないのかよ」



トーヤ「はぁはぁはぁ。近藤よくやった。気にするな。あとは任せろ」


近藤「す、すみません」


湯川「とりあえず、胸張ってベンチ戻れ。まだ負けたわけじゃね〜」



インサイドは二年生の二人、一年生の水前寺、南山、桑田で勝負する事になる。
瑞穂メンバーは身長も足りずサイズダウン。


湘南もここで1年の小坂を下げて柳本を投入。スタメンに戻してきた。
ここから湘南はオールコートマンツーマンでトドメをさしにきた。


布施「ここで一気にいくぞ!」
湘南メンバー「おお!」


水前寺「くっ」
桑田「こっちだ」

バシ

柳本・チャー「あめーよ」

あっさりボールを奪ってレイアップを決める

氷室「落ち着きなさい。あなた達は横学のブレスを破ったのよ!」


布施(ふっ、今のうちを横学クラスと一緒にするな。この後このままの体力で戦っても横学くらい倒せるっつうの)


南山「ああ」
桑田「だめだ」
水前寺「くそう」


トーヤ「こっちだ」

水前寺「トーヤさん!!」


バシ!!


トーヤ「???」


布施「あめ〜よ。これで決まりだ。高階」


慌てて布施をマークする高階


1対1が始まる


キュキュキュ
ダムダム

キュ

布施の鮮やかなステップに高階はついていく。


一気にゴール下へと切り込み。ターン。ポンプフェイクを入れる・・・が、引っかからない高階。

シュートにいく

高階のブロックが遅れる。

布施「うぉぉぉぉぉ」


トーヤ「あめ〜よ」


布施「俺の勝ちだ!!」


シュッ チッ










ガゴン シュートは外れた。




布施「なっ」


高階「(指が)かすったもんねぇ〜〜。そしてリバウンドもトール!!」


にょろ〜〜



が、しかし・・・


パシ  ドガン!!


大門がリバウンドをそのままダンク


「うわぁぁぁぁぁ」
「湘南すげ〜」
「湘南のオフェンスハンパねえっての」


トーヤ「うそ、またダンク??」


布施「サンキュ〜」


大門「おう、歩ちゃんも外してんじゃね〜ぞ。ほらディフェンスだ」


杏崎(この大門君のリバウンドダンクは瑞穂に精神的ダメージを与えるだけでなく、会場も一気にヒートアップしました。それまで湘南のオフェンスといえば、ゴール下とレイアップ。そして、バスカン狙いの接触プレー。観客からみれば地味かつ、時間がかかり見ていて興奮しないバスケットだったのです。そのスタイルが特徴だった湘南が、見る者を魅了するバスケをしていたのです。それは本牧東とやり合う時のような感覚だったのです。そして・・・・)



トーヤ(くそう、勝ったと思ったのに・・・取れたと思ったのに・・・)


杏崎(布施君との1対1に勝利したと思った時に相手のフォロー。取れるタイミングだと思った時に上から叩き込まれる、高さが重要なバスケにおいて選手もヒートアップしてしまうもの・・・それは普段、笑っている高階君でも感じるものだったのです)


湯川「落ち着け、高階。まだ時間はある」



バシ!!


南山「しまった」


ボールを運べない一年生に代わり、自らボールを運ぼうと高階君がボールを無理にもらいに行った時、緊張している一年生は急いで先輩にボールを渡そうとした。それを見逃す湘南ではない・・・


「連続ターンオーバーだ!!」
「これ、試合きまるんじゃない?」
「やっぱ今年の湘南は最強だぁ〜〜」


氷室(戻すしかないか・・・)
氷室「ジョー行くよ」


紅林「はい」


ピー メンバーチェンジ


南山にかわって入る紅林


氷室「トーヤあなたが運びなさい」


トーヤ「はぁはぁ、御意」


高階をポイントガードとして、ゲームを組み立て直しにいく瑞穂。


残り5分30秒。この時既に14点の差がついていた。


ようやくフロントコートまでボールを運ぶ事ができるのであるが・・・


DEARBOYS NEXT




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