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2016年11月18日

ディアボーイズの続きが見てみたい136話 〜流れは来ますよ〜

湘南のミドルレンジが外れる。

有利なディフェンスリバウンドを高階がとる

ボールを運ぶ水前寺


小坂(どっちだ?パスか?ドリブルか?)


水前寺はカットインの構え 
小坂(抜かれてたまるか)


並走しようとする小坂とは裏腹にパスを出す水前寺。


受け取る高階。


ゴール下へカットイン。キュッ 急ストップ。


(打つのか?)


止まると見せかけて更に加速。ショットを警戒した時に紅林はスクリーンをかけていたため、高階のマークへ行くのが遅れる。


梁川「叩き落してやら」


トーヤ「うぉぉぉぉぉって、なんちゃってぇ〜〜」


ひゅっ。


右手から左手に持ち変える。


(あれは)


ベンチでは控え陣が一斉に
「いっけ〜トーヤさんの18番 ダブルクラッチリバ〜ス!!」


ザシュ!!


ベタン(着地失敗)


「おおおお、瑞穂きたぁぁぁ」
「きたきた高階きたぁ」
「これこれ。高階のこれが見たかったんだよ」
「あの、ひょい、ひょひょい。ってわけわかんね〜やつ」
「お前の例えの方が意味わかんね〜よ」
「ってか、これだこれ!!」


布施「くっそぉぉぉぉ」


悔しがる湘南、先ほどシュートを外し萎縮している一年生。こうなると次の攻撃はエースに託したくなるのがバスケットというスポーツ。


布施にボールが渡る


榊原「流れは来ますよ」

奥村「ん??」

榊原「瑞穂というチームは流れを引き寄せる力を持ったチームです。ここで布施歩を止める事が出来れば、一気に流れは瑞穂に来ますよ」



布施「うぉぉぉぉ」


頭には血が上りそうであるが、プレイは冷静であった。


ダム、ダダム、ダム


パワー、テクニック全てにレベルアップしていた布施であった。
1対1で、点を取るには、哀川和彦と湯川楓に勝負を挑むのは、まだ・・・


バシッ!!


早かった。



湯川「ほれ、走れ高階」

トーヤ「ほいさぁ〜〜」

二人の鮮やかな速攻。先ほどまで速攻で観客を沸かせていた1年生もついていけないものだった。


そして第3クオーター開始時に開いていた8点は埋まり、


ザシュ!!

「うわぁぁぁぁぁ瑞穂が逆転しちまった」
「すげ〜ぞ。このまま湘南を食っちまうぞ」

ラスト5分強で逆転。

更に突き放しにかかっていた。


ドン。 ピーーーー

「ファウル4番」

トーヤ「すまない、ちょっと力んじまった」

湯川「おい、ファールは気を付けろ。お前2つ目だぞ」


ただ、一つのファールでは瑞穂の勢いは止められず、更に攻め込む


第3クオーターラスト2分、瑞穂が5点のリードを取り更に攻撃をしていた。


榊原「瑞穂の集中力はすごい・・・個々のテクニックは引退メンバーより数段劣りますが、こういう流れを掴む力っていうのは受け継がれていくのかしら」

奥村「・・・なぁ〜に、そろそろ化けの皮が外れる頃ですよ」

榊原「・・・」

奥村「うまくいっている時はいいですが、一つのプレーで流れが変わる。そればバスケットの怖い所ですよ。そして、それは練習量も関係してくる。練習が多いチームにはテクニック以外に自然と蓄える事ができる能力が身につくものです」

榊原「自然と蓄える事が出来る能力??」

奥村「瑞穂のセンターを見ればわかるでしょう。この試合に限っては、彼だけじゃないがね」

榊原「瑞穂のセンター・・・彼だけじゃない?」



紅林を見る榊原
「あっ?」

奥村「わかるでしょう」

榊原(氷室先生がそれを見落としているとは思えない・・・どんな手を残しているのかしら・・・)



榎本(駄目だ。取られる)

トーヤ「えのっち、こっち」

榎本「トーヤさん頼みます」

トーヤ「よっと」


シュッ紅林にパスを出す。湯川のマークがきつくパスを出せない。水前寺に一旦戻す。

トーヤ「一度組み立てなおすぞ」


布施「当たれ!!!」

水前寺「な??」(試合終了間近みたいな当たりでずっとくるな)「えの!!」


パシ


榎本(く、くそ。パスが出せない・・ならば!!)


カットインにでる榎本。そこへ


ドン!!

ピーーーー

「チャージング!!」



チャー「いってぇぇぇぇぇ」


布施「おせ〜よ。チャー」


チャー「ふぅ〜〜。高階と湯川じゃね〜けど、やっと取ってやったぜ。チャージング」


布施「ナイス。ここからは俺達の時間にするぞ」



榎本「ぷはぁぁぁ、はぁはぁ。すいません。やっちまいました」

氷室(・・・)


トーヤ「はぁはぁ、榎っちドンマイ。ディフェンス止めて、まだまだ突き放すよ」


湯川「ふぅ〜〜〜」


ボールを運ぶ小原「いくよ!!」


瑞穂メンバー(ん?ナンバープレイか)


早い2年生のパス回し、小坂はボールに触れる事すら許されていない

(これは、どういう事だ?まさか、ここで3点打って一気に?)

トーヤ(布施せんせーの事だ、ここは確実なインサイドでくるだろう)


布施にパスが回り中へ切れ込む


その前に現れる高階トーヤ
「読みテキチュ〜。布施せんせ〜破れたり!!」

しかし、パスを受けて中へ切れ込んだ布施は既にボールを持っていなかった



DEARBOYS NEXT




この記事へのコメント
海様

コメントありがとうございます。
今月のトーヤの話、個人的には好きなんですが、トーヤってダンクしてましたよね。

ストバスでスクリューダンクとか・・・

テクニック以外のプレイができるからテクニックもいきる。と個人的に解釈していたので
榎本に止められていたのはショックでした。

後輩達より、一歩じゃなくて、二歩も三歩も上にいて、後輩の動きに対して、意味ありげにしゃべっているトーヤ君が理想で〜す。

「必要な時が来るかもね」 とか・・・ 

意味ありげなセリフを今後も考えていきま〜す。
(湘南戦やっと書き終わりました。あとちょっとで終わりです)

次は・・・お楽しみ♪
Posted by ボン at 2016年11月21日 12:17
やっぱ、トーヤと布施せんせ〜の試合は面白いですね。
キレ気味の布施せんせ〜が個人的にはツボです笑。

今月のマガジンはトーヤが主人公でしたね。苦悩するトーヤにも、しびれちゃいました。そしてトーヤのダンクにも光るハート
毎日更新大変と思いますが楽しみにしてます。
Posted by 海 at 2016年11月19日 22:17
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