アフィリエイト広告を利用しています
ディアボーイズを語る部屋(コメント待ってます)
過去リンク(カテゴリーの最初の一話)
最新記事
<< 2022年07月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
スポンサーサイト
最新コメント
ファン
検索
カテゴリー
リンク集

広告

posted by fanblog

2016年10月19日

ディアボーイズの続きが見てみたい116話 〜ずっと聞いて欲しかったんだ〜

水前寺(う〜、ついてきてしまった。これバレたらやべ〜よな。でも、なんか保科さんが照れくさそうにしてる・・・)


杏崎「また、からかいに来たんですか」


保科「だから、からかってなんかね〜って。俺は本気でサトミちゃんの事が好きなんだ」


杏崎「そ〜やって他の・・」


怒鳴る保科
「今日はその話やめてくれ」


杏崎「えっ、すみません」


保科「あ、ごめん。大きな声出して・・・。ついカッとなって。ダメだな。俺」


杏崎「私の方こそ」






保科「でも、さとみちゃんの事、本気で好きなのは本当だからな」

杏崎「・・・」




保科「俺さ、バスケ続けようと思ってる」

杏崎「えっ、よかった」


保科「よかった?よかったって思ってくれるのか」

杏崎「はい、勿論です。さっきも言ったじゃないですか。保科さんのバスケに対する情熱を尊敬してますって」

保科「そっか。今日来てよかったよ」


杏崎「ん?どういう事ですか?」



保科「哀川や藤原とかはさ、大学から色々スカウト来てるじゃん。横学の佐藤だって。インターハイ出た奴や、神奈川の選手は結構引き抜きが来てるんだ」

杏崎「そうですね」


保科「俺さ、夏休みずっとバイトしてて、夢がなくなって・・・インハイ前に瑞穂と一緒に練習して・・・でもまた夢がなくなって・・・ちょっと自暴自棄っていうか、この先どうしようって・・・」


信号で立ち止まる二人 慌てて隠れる水前寺


保科「こんな俺なら、一生さとみちゃんの前に姿を出すなんてできないって思ってた。へへ〜かっこ悪いだろう」

杏崎「いえ、そんな事ないです」


保科「でもさ、こんな会えない状況になればなるほど、会いたくなるんだよ」


水前寺(やっぱ、聞いちゃまずいかな)



保科「俺さ、ずっと聞いて欲しかったんだ」

杏崎「・・・」



保科「ずっと、お前に色々聞いて欲しかった。俺の弱いとこ。ダメなとこ。出来ない事。かっこつけたいだけじゃね〜んだってわかった。それがわかったら、俺は弱いって事、どうしても伝えたくて・・・」


杏崎「誰だって・・・誰だって弱いところぐらいありますよ。でも私から見たら保科さんは充分に強いですよ。自分が負けたチームの練習に付き合ってくれる」


保科「・・・」


杏崎「断っても断っても同じ女の子に声を掛けに行く。とか」


ずっこけるリアクションの保科
「あれ?」





杏崎「それで、本当に聞いて欲しい事ってなんですか?」


急に真剣な表情になる保科唯人
「さすが俺の惚れた女だ。話がこれじゃないってわかるんだな。やっぱ最高の女だよ。お前は」


青信号に変わるが歩かない二人 

信号につられて歩きそうになる水前寺
(って、あぶね〜。見つかっちまうじゃね〜か。やばいなんか話がクライマックスだ)


DEARBOYS NEXT




この記事へのコメント
決勝リーグを前に話を脱線させてしまいましたぁ〜〜。

さとみちゃんは誰を選ぶのでしょうか?誰も選ばないのでしょうか?

来年からも、さとみちゃんはモテモテです。

保科さん、片思いが通じるんですかね?私には決められません・・・
Posted by ボン at 2016年10月21日 13:42
はぁぁぅぅぅぅぅぅぅ

ダメです・・・普段強く見せている男の弱い部分とか
見せられた日には、もうギャップにやられてしまいます。
たまりません。
ボンさん、ありがとうございます。(何のお礼?笑)
Posted by rie at 2016年10月20日 10:37
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5549388

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。