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2016年05月16日
ディアボーイズの続きが見てみたい67話 〜四井博 入部〜
入学式も終え、登校初日に喧嘩をしている怖い二人組
※第39話 〜ヤンキー君も一目惚れ〜参照
https://fanblogs.jp/dearboysnext/archive/47/0
高階トーヤに憧れる後輩と、杏崎に一目惚れしたヤンキーが入部する事となった。
バスケ部をインターハイへと連れていく為の重要なピースが揃っている事をまだ誰も知らない。
そして、レギュラーを奪われる事で、更に成長していく。
放課後〜〜〜〜
二人がワンオンワンをしていた。
トーヤ「そんなんじゃエースにはなれませんぜ」
榎本「エースになれない俺を一発で止められないなんて、まだまだ甘いんじゃないっすか」
そこへ水前寺達が登場
水前寺「チ〜〜ス」(しまった。また二人に遅れた)
新2年生達の体育館入りを無視してワンオンワンを繰り広げる高階と榎本。
水前寺が斜め前を見ると、既にバッシュを履いてアップを終わらせている1年がいた。
四井「トーヤさん。俺とワンオンワンやってください。アップ終わりましたんで」
榎本「???」
水前寺「おいおいおいおい、何勝手な事いってんだよ。1年がいきなり同じ練習できると思ってるのか?まずはグランド10周だよ。それからインターバル10セット。んで、フットワークこなしてから、やっとドリブルだよ。わかったか!」
腕を組んで、先輩っぽい格好の水前寺
四井は水前寺相手に睨みをきかせている。
ヒタイに汗をかき、その迫力に押されている水前寺
水前寺「・・・ですよね?・・・トーヤさん」(こいつ、なんか怖ぇ〜)
トーヤ「う〜し、榎っち、ちょっと待ってて。かかってこい。しぃ〜ちゃん」
水前寺「ほら、キャプテンもそう言ってるだろ。さっさと走ってこ・・・ってえ〜〜〜。なんでトーヤさん」
トーヤ「ん?こいつもう5キロ程ランニングしているよ。インターバルで2キロはダッシュしてる」
水前寺「え、なんで、涼しい顔してるじゃないっすか」
トーヤ「練習する前の日課だろ。しぃ〜ちゃん」
四井「へへ。覚えててくれたんすね」
ボールを渡す高階
ダムダムダム
ドリブルを始める四井。
杏崎が体育館に到着。
杏崎(四位君じゃなくて、四井君だ。思い出した)
水前寺「先輩。あんな勝手な真似していいんすか。すんげ〜数の入部希望者がいるって聞いてるんで、初めが肝心だと思うんですけど・・・」
杏崎「キャプテンがいいって言ってるだから、仕方ないんじゃない?あと、水前寺君。このワンオンワンを真剣に見た方がいいわよ。哀川さんのプレーを見て、みんなが勉強したように・・・」
水前寺「え・・・・」
その言葉を聞いて、他の新2年生達も言葉を失う
杏崎「彼が去年の全中を制覇したチームのキャプテンでエース。全中オールスターに選出されエースとなった。中学MVPよ。天童寺がスカウトにいったと聞いていたのに、うちにくるなんて・・・今朝、トーヤ君に聞いた時はびっくりした」
水前寺「う・うそ・・・」
杏崎「3ポイントが目立つ選手だけど、何でも器用にこなすのよ。天童寺に入学すると、あの本田君とポジションが被るから、天童寺はどう使うのか。彼をポイントガードにするのか、フォワードにするのか。何れにしても如月君の次のエースって言われていたの」
近藤(俺、3年間ベンチかも・・・)
杏崎(湯川君に四井君。そして高階君。この3人は全国でも既にトップクラス。このチーム、本当にすごいかも・・・哀川さんクラスが二人って・・・ただ、残念だけど、藤原さんみたいに操れる人がまだいない・・・)
チラっと水前寺を見る杏崎
その瞬間、すでに四井が高階を抜いていた
トーヤ(く〜、スリーポイントじゃないのかよ。ヨミ外れた・・・)
「とあっ」
後ろから強引にブロックを合わせにいった高階
2年「さすがトーヤさん、負けてね〜」
シュートにいった手を下げてボールを持ち変える
2年「トーヤさんの得意技!!」
四井「ダブルクラッチリバース!!トーヤさん直伝っすよ」
シュッ。
高階「ち・・・こいつ」
ガンッ!
ボールは外れた。
高階「よし!」
ただ、四井はすでに2度目のジャンプに入ったいた。
パシ
そのまま
ドカン
リバウンドダンク炸裂
四井「ふ〜、さすがトーヤさんっす。後ろからブロック合わせるなんて、プレッシャーでシュート外しちゃいました。さすがっす」
トーヤ「うるせ〜。お前が点入れたのに、お前の自慢じゃね〜かよ」
四井「う・・す、すんません」
言葉を失っているギャラリー。
そこへ、空気を読まずもう一人が体育館に入ってくる
柏木「杏崎さん!!バスケ部に入部しにきました」
(いつ見ても美しい)←朝初めて見ただけ
既に目がハートになっている金髪の坊主であった。
DEARBOYS NEXT
※第39話 〜ヤンキー君も一目惚れ〜参照
https://fanblogs.jp/dearboysnext/archive/47/0
高階トーヤに憧れる後輩と、杏崎に一目惚れしたヤンキーが入部する事となった。
バスケ部をインターハイへと連れていく為の重要なピースが揃っている事をまだ誰も知らない。
そして、レギュラーを奪われる事で、更に成長していく。
放課後〜〜〜〜
二人がワンオンワンをしていた。
トーヤ「そんなんじゃエースにはなれませんぜ」
榎本「エースになれない俺を一発で止められないなんて、まだまだ甘いんじゃないっすか」
そこへ水前寺達が登場
水前寺「チ〜〜ス」(しまった。また二人に遅れた)
新2年生達の体育館入りを無視してワンオンワンを繰り広げる高階と榎本。
水前寺が斜め前を見ると、既にバッシュを履いてアップを終わらせている1年がいた。
四井「トーヤさん。俺とワンオンワンやってください。アップ終わりましたんで」
榎本「???」
水前寺「おいおいおいおい、何勝手な事いってんだよ。1年がいきなり同じ練習できると思ってるのか?まずはグランド10周だよ。それからインターバル10セット。んで、フットワークこなしてから、やっとドリブルだよ。わかったか!」
腕を組んで、先輩っぽい格好の水前寺
四井は水前寺相手に睨みをきかせている。
ヒタイに汗をかき、その迫力に押されている水前寺
水前寺「・・・ですよね?・・・トーヤさん」(こいつ、なんか怖ぇ〜)
トーヤ「う〜し、榎っち、ちょっと待ってて。かかってこい。しぃ〜ちゃん」
水前寺「ほら、キャプテンもそう言ってるだろ。さっさと走ってこ・・・ってえ〜〜〜。なんでトーヤさん」
トーヤ「ん?こいつもう5キロ程ランニングしているよ。インターバルで2キロはダッシュしてる」
水前寺「え、なんで、涼しい顔してるじゃないっすか」
トーヤ「練習する前の日課だろ。しぃ〜ちゃん」
四井「へへ。覚えててくれたんすね」
ボールを渡す高階
ダムダムダム
ドリブルを始める四井。
杏崎が体育館に到着。
杏崎(四位君じゃなくて、四井君だ。思い出した)
水前寺「先輩。あんな勝手な真似していいんすか。すんげ〜数の入部希望者がいるって聞いてるんで、初めが肝心だと思うんですけど・・・」
杏崎「キャプテンがいいって言ってるだから、仕方ないんじゃない?あと、水前寺君。このワンオンワンを真剣に見た方がいいわよ。哀川さんのプレーを見て、みんなが勉強したように・・・」
水前寺「え・・・・」
その言葉を聞いて、他の新2年生達も言葉を失う
杏崎「彼が去年の全中を制覇したチームのキャプテンでエース。全中オールスターに選出されエースとなった。中学MVPよ。天童寺がスカウトにいったと聞いていたのに、うちにくるなんて・・・今朝、トーヤ君に聞いた時はびっくりした」
水前寺「う・うそ・・・」
杏崎「3ポイントが目立つ選手だけど、何でも器用にこなすのよ。天童寺に入学すると、あの本田君とポジションが被るから、天童寺はどう使うのか。彼をポイントガードにするのか、フォワードにするのか。何れにしても如月君の次のエースって言われていたの」
近藤(俺、3年間ベンチかも・・・)
杏崎(湯川君に四井君。そして高階君。この3人は全国でも既にトップクラス。このチーム、本当にすごいかも・・・哀川さんクラスが二人って・・・ただ、残念だけど、藤原さんみたいに操れる人がまだいない・・・)
チラっと水前寺を見る杏崎
その瞬間、すでに四井が高階を抜いていた
トーヤ(く〜、スリーポイントじゃないのかよ。ヨミ外れた・・・)
「とあっ」
後ろから強引にブロックを合わせにいった高階
2年「さすがトーヤさん、負けてね〜」
シュートにいった手を下げてボールを持ち変える
2年「トーヤさんの得意技!!」
四井「ダブルクラッチリバース!!トーヤさん直伝っすよ」
シュッ。
高階「ち・・・こいつ」
ガンッ!
ボールは外れた。
高階「よし!」
ただ、四井はすでに2度目のジャンプに入ったいた。
パシ
そのまま
ドカン
リバウンドダンク炸裂
四井「ふ〜、さすがトーヤさんっす。後ろからブロック合わせるなんて、プレッシャーでシュート外しちゃいました。さすがっす」
トーヤ「うるせ〜。お前が点入れたのに、お前の自慢じゃね〜かよ」
四井「う・・す、すんません」
言葉を失っているギャラリー。
そこへ、空気を読まずもう一人が体育館に入ってくる
柏木「杏崎さん!!バスケ部に入部しにきました」
(いつ見ても美しい)←朝初めて見ただけ
既に目がハートになっている金髪の坊主であった。
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