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ディアボーイズを語る部屋(コメント待ってます)
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2016年07月12日

ディアボーイズの続きが見てみたい76話  〜後輩達が心配で〜

水前寺「うわぁぁぁぁぁ〜、石井さ〜ん。お久しぶりです」


石井・土橋「おお。元気してたか?」


水前寺「はい。猛練習してますよ。なんてったって、俺達はディフェンディングチャンピオンっすからね。今年もインターハイ制覇しなくちゃならないんで」


石井「おお、インターハイ出場じゃなくて、インターハイ制覇か。大きく出たねぇ〜」


水前寺「当たり前っすよ。俺達本気で狙ってますから」


目が真剣な水前寺
そんな後輩をみて、心配していた石井も土橋も安心したようである。


水前寺「どうしたんですか?今日は」


石井「杏崎には連絡しておいたんだけどよ。今日大学の練習が休みでさ。親父と見学に行っていいか、って連絡したら一緒に練習しないか。って言ってもらってよ。三浦も誘ったんだけど、大学で練習だってよ」


水前寺「沢登さん。ですよね」


石井「ああ。さすがにびっくりしたぜ。まさか、三浦がまたバスケ始めて、沢登とコンビ組む事になるなんてよ」


一年「ちゅ〜す」


水前寺「おう。来たか」


石井「おっ、なんか先輩っぽくなってんじゃね〜か」


そこへ高階と湯川も登場
「ちゅ〜す」
この二人は既に汗をかいていた。練習前に練習をしてたようだ。


トーヤ「石井さん。親父さん。お久しぶりっすぅ〜〜。どうしたんすか」


石井「おう、トーヤ。久しぶり。大学の練習が休みでよ。お前達の練習でも見ようかなって思って、杏崎に電話したら練習に参加しないか。って誘ってくれてよ。それで親父と来たの」


トーヤ「そうだったんですかぁ。うわぁ〜嬉しいな」
(今日の練習メニュー変更っすかぁ。この人達と練習したらメリットばっかりだしな)


杏崎もほぼ同タイミングでやってきた
杏崎「石井さん、土橋さん。今日はありがとうございます。練習時間13時じゃなくて、14時だったんですが、伝えるの忘れました。でもみんな来るの早いので」


石井「そうだったんか。それで誰もいなかったんか。ってそれにしたら来るのはぇ〜じゃん」


杏崎「アップは自由にやって下さい。途中で練習に参加して下さればいいので。練習は14時からなので、それまではみんな個人技の練習時間にしています。練習メニューも少し変わってきていますので」


土橋「へぇ〜そうなのか」


トーヤ「そうなんすよ。アニキ達世代は既に出来上がっていた連携も自分達はこれからなので・・・あと、ポジションのコンバートとかで、個人技を磨く必要も出てきたので、5月一杯は練習前に個人でする練習時間を大事にしているんです」


そこへ氷室が現れる
氷室「こんにちは」

石井・土橋「あっ、先生。ちわっす」


石井「相変わらず、決まってるじゃないっすか」


氷室「そう?ありがとう。久しぶりね。二人とも。あれ、努。背が伸びたんじゃない?」


石井「あっ、わかりました。そうなんすよ。止まったって思ってたんですけどね。俺まだ成長期だったりして〜〜(笑)この間、親父にも言われて、疑いながら身長を測ったんですけど、2メートルピッタリになってて、俺もびっくりしましたよ」


氷室「ほんとにぃ。すごいじゃん。努」
(インターハイの6日間、あの夏、努は一気に成長した。あの成長はまだまだ努が成長期にあったって事だったのね。この子、大学でもまだまだ伸びそうね。楽しみだわ)


石井「今日は練習に混ぜてもらいますね」


氷室「ええ、ありがとう。あの子達の為にもなるわ」


水前寺「ありがとうございます。石井さん」


トーヤのテンションが上がっている
「氷室先生、今日の練習メニュー変更していいっすか?」


氷室「???」

トーヤ「良い機会なので、5対5を中心のメニューで。ゲーム形式の方が1年も楽しんで練習できるし。それに・・・」

氷室を見る高階
氷室「わかったわ。ゲーム形式にしましょう。メンバーは私が決めておくわ」
(インターハイ予選を見据えて、レギュラー陣の連携を見るって事ね。去年、拓弥がやった事をやるつもりね。何だかんだでキャプテンやってんじゃん)


そのやり取りを見ていた杏崎もそれも気付き、氷室と14時から始まる5対5のメンバーを考えていった。


そして各自アップは終わり
氷室「集合。今日は5対5をするわ。メンバーは私とさとみで決めたの。作戦やメンバー交代は各チーム、それぞれで決めなさい」


杏崎「それではメンバーを発表します」


DEARBOYS NEXT



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