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2016年07月14日
ディアボーイズの続きが見てみたい77話 〜未来のレギュラー〜
杏崎「それではメンバーを発表します」
高階(インターハイ予選を見越したメンバーを選んでいるはず)
杏崎「Aチームに、トーヤ君。湯川君。柏木君。榎本君。紅林君。近藤君。四井君」
高階(近藤もか・・・やるじゃん。先生)
杏崎「Bチームに、水前寺君、桑田君、南山君、足立君、川野君、安永君、西野君、吉田君。それに石井さんと土橋さんが入って下さい。試合は14時10分から始めます。それまでは各チーム作戦を立てて下さい。以上です」
ショックの色が隠せない水前寺の表情
水前寺「・・・・」(近藤が・・・)
氷室(水前寺君はAチームに入れたいんだけどね。Aチームの司令塔の勉強もさせたいんだけど、Bチームをまとめないと一方的な展開になるから。まぁ、期待してるわよ。拓弥の後釜)
氷室「色々考えてナーバスになると困るからはっきりと言うわ。現時点でのレギュラー候補がAチームよ。ただ、内容によってはどんどん入れ替えるから。Bチームはレギュラー候補を倒しなさい。インターハイを制覇した大先輩が力を貸してくれるの。充分にレギュラーチームに勝てると思うわ」
杏崎(そう、今の新チームにとって足りないのは連携なのです。個人技だけでみると去年の3年生達を上回るかもしれないメンバーが揃っている。ただ、去年のメンバーみたいにずっと一緒にやっていたメンバーではなく、寄せ集め状態。この超高校級のメンバーが、連携まで取れた時、恐ろしいチームになると私は思っていたのです)
水前寺「おっし、絶対勝つぞ。インターハイ予選のつもりでやるぜ」
Bチームメンバー「おお」
石井「ああ、その意気だぜ」
土橋「レギュラーってものは奪うものだ。トーヤのヘラヘラしている顔を脅かしてやれ〜」
トーヤ「あの〜、親父さん、俺今日まだヘラヘラしてないっすけど」
一同「あははははははは」
杏崎(1年生も各中学でエースでキャプテンだった選手。四井君を筆頭に全員が中学トップクラスの力の持ち主。これに石井さんや土橋さんが入って試合をしてくれるチャンスなど滅多にない。内容によってはレギュラーチームに勝てる力を持っている。それに石井さん達なら、1年生のメンバー達にも勉強になる。柏木君も本気でぶつかっていけるわ。(まぁ、湯川君といつも殴り合いの喧嘩してるけど・・・)うまくいけば、使える1年生も出てくるはず)
トーヤ「おし、Aチーム。スタメンは俺、湯川っち、みっちゃん(柏木)、四井、榎っちだ。ジョーと近藤は、湯川っちとみっちゃんの動きを良く見ておくこと。この二人と交代しながらどんどんゲームに出すから。おぼっちゃん(榎本)はバテるんじゃね〜ぞ」
ムカっとした表情の榎本
「いつもバテるのトーヤさんじゃないっすか。俺は全然バテませんよ」
柏木「ふっ、こんな凡人共の出番などないがな。俺がいれば充分だ。大体40分くらいでバテる奴など、バスケをする権利はなぁ〜い。天才であるこの俺様は100分であろうとも疲れん!」
くわっ顔がアップになるのが似合いそうな表情である。ただ、誰も聞いていない・・・
四井「まぁ、榎さん。足引っ張らないように頼みますよ」
榎本(イラッ)
氷室(Aチームの問題は、お互いを尊重しあうチームワークが必要かしら・・・)
氷室に話しかける高階
トーヤ「セーンセ、心配しなくても大丈夫ですよ。これはアイツ達なりのチームワークですから」
親指を立ててみんなの元に戻る高階
一方Bチームは
石井「おい、どうすんだ?水前寺。俺達はいつでもいけるけど」
水前寺「はい、お二人はスタメンでお願いします。センターとパワーフォワードは任せます。とりあえず、一年生を紹介しますね」
石井、土橋の前にズラリと並ぶ一年生
DEARBOYS NEXT
高階(インターハイ予選を見越したメンバーを選んでいるはず)
杏崎「Aチームに、トーヤ君。湯川君。柏木君。榎本君。紅林君。近藤君。四井君」
高階(近藤もか・・・やるじゃん。先生)
杏崎「Bチームに、水前寺君、桑田君、南山君、足立君、川野君、安永君、西野君、吉田君。それに石井さんと土橋さんが入って下さい。試合は14時10分から始めます。それまでは各チーム作戦を立てて下さい。以上です」
ショックの色が隠せない水前寺の表情
水前寺「・・・・」(近藤が・・・)
氷室(水前寺君はAチームに入れたいんだけどね。Aチームの司令塔の勉強もさせたいんだけど、Bチームをまとめないと一方的な展開になるから。まぁ、期待してるわよ。拓弥の後釜)
氷室「色々考えてナーバスになると困るからはっきりと言うわ。現時点でのレギュラー候補がAチームよ。ただ、内容によってはどんどん入れ替えるから。Bチームはレギュラー候補を倒しなさい。インターハイを制覇した大先輩が力を貸してくれるの。充分にレギュラーチームに勝てると思うわ」
杏崎(そう、今の新チームにとって足りないのは連携なのです。個人技だけでみると去年の3年生達を上回るかもしれないメンバーが揃っている。ただ、去年のメンバーみたいにずっと一緒にやっていたメンバーではなく、寄せ集め状態。この超高校級のメンバーが、連携まで取れた時、恐ろしいチームになると私は思っていたのです)
水前寺「おっし、絶対勝つぞ。インターハイ予選のつもりでやるぜ」
Bチームメンバー「おお」
石井「ああ、その意気だぜ」
土橋「レギュラーってものは奪うものだ。トーヤのヘラヘラしている顔を脅かしてやれ〜」
トーヤ「あの〜、親父さん、俺今日まだヘラヘラしてないっすけど」
一同「あははははははは」
杏崎(1年生も各中学でエースでキャプテンだった選手。四井君を筆頭に全員が中学トップクラスの力の持ち主。これに石井さんや土橋さんが入って試合をしてくれるチャンスなど滅多にない。内容によってはレギュラーチームに勝てる力を持っている。それに石井さん達なら、1年生のメンバー達にも勉強になる。柏木君も本気でぶつかっていけるわ。(まぁ、湯川君といつも殴り合いの喧嘩してるけど・・・)うまくいけば、使える1年生も出てくるはず)
トーヤ「おし、Aチーム。スタメンは俺、湯川っち、みっちゃん(柏木)、四井、榎っちだ。ジョーと近藤は、湯川っちとみっちゃんの動きを良く見ておくこと。この二人と交代しながらどんどんゲームに出すから。おぼっちゃん(榎本)はバテるんじゃね〜ぞ」
ムカっとした表情の榎本
「いつもバテるのトーヤさんじゃないっすか。俺は全然バテませんよ」
柏木「ふっ、こんな凡人共の出番などないがな。俺がいれば充分だ。大体40分くらいでバテる奴など、バスケをする権利はなぁ〜い。天才であるこの俺様は100分であろうとも疲れん!」
くわっ顔がアップになるのが似合いそうな表情である。ただ、誰も聞いていない・・・
四井「まぁ、榎さん。足引っ張らないように頼みますよ」
榎本(イラッ)
氷室(Aチームの問題は、お互いを尊重しあうチームワークが必要かしら・・・)
氷室に話しかける高階
トーヤ「セーンセ、心配しなくても大丈夫ですよ。これはアイツ達なりのチームワークですから」
親指を立ててみんなの元に戻る高階
一方Bチームは
石井「おい、どうすんだ?水前寺。俺達はいつでもいけるけど」
水前寺「はい、お二人はスタメンでお願いします。センターとパワーフォワードは任せます。とりあえず、一年生を紹介しますね」
石井、土橋の前にズラリと並ぶ一年生
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