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2015年11月02日

FXの過去チャートは要注意!

以前の記事でもちょっと触れたが
『同じチャートを見ていると思ったら』
今さらながら為替のチャートには注意が必要との思いが強くなった。

為替は基本的に相対取引なので
会社ごとにプライスが違い、
それがチャートにも反映されていることは先日頭に叩き込んだ。

しかしもう一つ重要な点に注意する必要があることに気づいた。
それ自体は以前「サラッと』触れたことがあったが
『USD/CAD 日足 売り+買い(新規+決済)』
その時はここまでの重要性を認識していなかった。

それは何かというと「bid ask」である。

おそらくどのFX会社でも仕様は一緒だと思うが
表示できるチャートは二種類あって
一つは「bid」チャートで、もう一つは「ask」チャートである。

もちろん通常はどちらを使っても対して違いはないのだが
(買う時は「ask」チャート、売る時は「bid」チャートが良いが
 切替できるのとできないのとがある)
過去のチャートパターンを検証する時に問題が生じる。

bidとaskのスプレッドがほぼいつも一緒なら問題ないのだが
前回の記事に書いたように重要な指標発表前などのように
一時的に大きく開く時がある。

その時の「bid」チャートは下値を切り下げた形になり
「ask」チャートは上値を切り上げた形になる。

通常デフォルトは「bid」チャートなので
実際の値動きではない(普通ヒットしない水準まで離れるので)
下値を切り下げた形」のチャートを
目にすることが多くなっているのだ。

リアルタイムであれば気づけるのでまだ良いが
過去チャートではそんなことは一切わからない。
困ったものだ。

しかし、そういうルールのゲームである以上
それを前提に対処するしかない。

※こんなこと気にする人(というより関係する人)って
 他にいるのだろうか?


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2015年10月13日

まるばさんのブログで紹介されました!

本ブログのアクセス解析をしていると、
(こういうのって、本来の目的から外れた時間の浪費なんだけど、
 ついついやっちゃうんだよね)
見覚えのないサイトからこのブログに訪れてくださっている人がいるではないか!

早速こちらから訪問させていただいた。
ブログタイトルは
『FX初心者のためのトルコリラ為替情報』
紹介記事は
『まるてんさんとの絶対に負けられない戦い』

本格的にブログを始めて3ヶ月ちょっと。
ようやく世間様に認められた感がある。
大げさか。(笑)

今までと違う流れができたのは
仕組みとしては『人気ブログランキング』さんのおかげ。
ありがとうございます。m(. .)m


実際に訪問していただけたのは
まるばさんの紹介のおかげ。
ありがとうございます。m(. .)m

まるばさんは、
スワップを意識したトレードをされており、
現在トルコリラ(TRY)も手掛けているとのこと。
※筆者はトルコリラはクロスの取扱が少ないので対象外になってます。

以前書いた記事
『スワップアービトラージの新しいカタチ』で言及している
「スワップアービトラージ」についての説明もあるので
(筆者は説明が面倒だったので省略してます。(笑))
ご存知でない方はまるばさんの説明をどうぞ。
 ↓  ↓
http://tryjpy.com/

せっかくまるばさんにライバルとして認められたその日に
サブカテゴリを「オリジナル手法」に変更してしまった!
(詳細は『サブカテゴリ変更 〜人気ブログランキング〜』

まるばさんのブログからブログランキングを見た人は
「そんなブログどこにあるの?」状態になってしまった。
まるばさん、ゴメンナサイ m(_ _;)m

違う道を進むことになりましたが
お互いこれからもがんばりましょう!


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2015年10月10日

サブカテゴリ変更 〜人気ブログランキング〜

昨日人気ブログランキングに登録してあるサブカテゴリを変更した。

人気ブログランキングには先週登録したばかりで
まだまだ新参者である。

登録するにあたっては、
ブログの内容に適したカテゴリを選択する必要がある。
カテゴリの下にはさらにサブカテゴリが細かく設定されている。

上のカテゴリから順に
「社会・経済」>「金融・投資」>「為替・FX」
となっていて、一番下のサブカテゴリで
「クロス円」を今まで選んでいた。

なぜ「クロス円」にしたかというと
自分のブログが絡む内容で、
比較的登録数の少ないものを選んだのである。(笑)
筆者の登録時には、20弱しか登録されてなかった。

「鶏口牛後」
たとえ小さなグループだとしても
やっぱり一番っていいよね!ということで。

おかげ様で一番になることができたので
ステップアップのために登録変更することにした。
次のサブカテゴリは「オリジナル手法」

現在の登録ブログ数は108。
煩悩の数と一緒だ。(笑)
よし、がんばろう!


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2015年09月29日

スワップアービトラージの新しいカタチ

FXを使った運用方法の一つに
「スワップアービトラージ」というものがある。

誰しも一度は聞いたことがあると思われるが
為替の変動リスク限定を追求していくと、
ある意味ここにたどり着いてしまうのかもしれない。

結構この手の実践記録を載せているブログも多いが
実際にやっている人の割合はFX利用者の中では
かなり少ないのではないだろうか?

なぜか?

つまらないからである。
やることは決まっていて、ある種機械的。
自分の相場観を挟むことは無く
(逆に裁量は厳禁!)
ただ毎日淡々とルーティンをこなすだけ。

それに対して利益はある程度堅実に入ってくる。
しかし、逆な見方をすれば大きく儲けるような夢もない。
だったら放ったらかしでいいかというと、
そこまで機械的で完結しているわけではなく、
資金移動や、スワップの変動など、日々の管理は必須である。

ある意味「仕事」なのである。
サラリーマン的内容の仕事に非常に近くなっている。
だからつまらないのだ。

筆者は、
「相場の運用も一つの仕事であり、他の仕事と何ら変わることはない」
という意識を持っているので、
スワップアービトラージに関しても特に偏見があるわけではない。

上述のような記載をしたのは、
あくまでも「一般的にはそのような受け取られ方」
をしているのであろうという予想である。

そもそもスワップアービトラージといえど
「アービトラージ」が存在しうるという状況が、
「アービトラージ」を利用する者よりも、
「アービトラージ」とは関係なく動く者の方が
圧倒的に多いことを示している。

見識の深いスワップアービトラージャーは
「スワップアービトラージ」の利用者が増えることによって
スワップレートの変動(自分にとってマイナス方向)を
引き起こす事を理解している。

さてこの「スワップアービトラージ」なるものだが
上述のように機械的な作業のために
自分でやるのは面倒だという人が多いと思われる。
そんな人のために、こんな商品もできていることを知った。
スワップポイントで運用?裁定取引運用のみんなでアビトラ

・機械的な運用で誰でもできる
・堅実な運用方法なら資金を集めて大きくやりたい
・やることは一緒なので、複数の人間がそれぞれやるより
 まとめて運用した方が効率が良い
というようなことを突き詰めていくと
こういうカタチになるんだなと納得した。
まあそうなるわな。

ただ、カタチ(入れ物)が変わると
必ずリスクも違うカタチに変異するので、
その辺は別の注意が必要になる。
※前後のリスクの比較検討は、大小だけではなく自身の許容タイプかどうかが重要

あともう一点。
先ほど言及したように
『「スワップアービトラージ」の利用者が増えることによって
スワップレートの変動(自分にとってマイナス方向)を
引き起こす』
ので、
これだけの資金量が流入してくるとそれなりにインパクトがあるので
「スワップアービトラージ」の実践者は
環境変化の可能性を心しておいた方がよい。






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2015年09月24日

USD/CAD 日足 売り 〜その後〜

先週指標発表前のスプレッドの広がりで
往復ビンタを食らったUSD/CAD(米ドル/加ドル)。
※正確にいうと、
 「自分の顔を動かしてビンタに当たりに行った」か。(笑)

17日付のコメントで
「何度か失敗しても、最終的に「調整局面取り」を成功させる作戦。」
と書いたが、その後どうなったか書いてなかったので書いておく。

USD/CADのチャートを見直すと
FOMCの発表を受けてUSDの全面安展開となったが
(USD/CADで一時最安値1.30723)
その後急速に値を戻したところでコメントが終わっている。

「何度か失敗しても、最終的に「調整局面取り」を成功させる作戦。」
をその通り実行するなら、
18日に戻ってきていた値位置で成行で売っているはず。
(本来なら前の安値を下回った時点で売り参入しているので、
その時点で売り玉(ショートポジション)を持っているはずだから)

しかし、この時点での再参入はできなかった。
頭が良く回ってなかったのと、
(単に売り直しをすることについての認識不足)
急速な戻りを目の当たりにして心理的にも売れなかった。

その日夕方からまた崩れ出したけれどそこでも売らず。
夜に安値の1.30723も下回り1.3近辺を伺う展開に。
この時の心境。
「クソーっ、儲けそこなった!」ではなく、
「まあ、いいか。すぐに(米ドルが)落ちたので良しとしよう」だった。
なぜか?

実は、USD/CADの少量の売り玉を持っていたのだ!
18日の真相解明のコメントの中で言及していた
「しかも、これとは別のポジションは残ってる。」
が実はこれだった。

この売り玉のおかげで
授業料をほぼ回収できるくらいになっていたのだ!
ただ、この売り玉の存在をコメントに載せるのは
「後出しジャンケン」のようで憚られた。

ではなぜ今になって記載を?

そうです。
鋭い方はお気づきだと思われますが、
その日は最安値1.30097をつけた後、
これまた急速に米ドルが値を戻し、
直近の高値をも突き抜けて行ったのでした。

そして連休終わって真夜中に
8月下旬の最高値1.33515をも更新してしまったのでした。
その間何をしていたか?

少量なのでプロテクティブストップを入れもせず、
また下がるだろうと希望的観測を持ちつつ、
相場を見ることもせず放ったらかしだったのです。

そしてようやく今日の午前中、
「こりゃダメだ、調整終わっちゃってる」ということで、
案の定「損切り」で終わりましたとさ。
めでたしめでたし。

は−っ。orz
なーにやってんだか。
イカンねぇ〜。
利食いがホント下手だわ。

商品先物の時のやり方と違うので
建ち玉や仕切りの方法がまだ固まってない。


2015年09月21日

慣性の法則

昨日早速キヤノンのPIXUS MG7530が届いた。
便利な世の中になったものだとつくづく思う。
オレンジ色のフォルムがインテリアちっく感を漂わせ
「今どきの家電」感を醸し出している。

そういえば一昨日、急いでいたので「キャノン」と記載してしまったが、
「キノン」でなはなく「キノン」が正しい表記である。

これで検証がやりやすくなった。
普通検証というと、過去データを使ったバックテストだが、
チャートパターンの場合だと、主観が絡んでくるので、
機械的な検証がしづらい(と思っているだけかもしれないが)。

基本は、目で見てパターンを探し、
それが他のケースでも作用しているかどうか確認することになる。
他の人とおそらく違うのは、
それを選んだ通貨すべてのペアでの相互作用を確認していることである。

具体的な内容を書いたことがないので
わかりにくいと思うけれど、
うまくいくようになったらいずれ公開するかもしれない。

今までの実践記録を見ていて思うのは、
大枠は間違っていない、けれどタイミング(?)がおかしい。
といったものだろうか。

「迷ったら仕舞え」で途中で終わっていることが多いが、
その後の経過を観察してみると、そこそこのところで利食えることが多い。
仕掛けのタイミングが悪いので、その影響がストップロスの値幅に影響し、
それが利食いの値幅にも影響してくるという感じである。

今のチャートの読み方で、
大きな見当違いをやらかすことは無さそうだが、
それを実際の「利益」に結びつけるところまでいけてない。

話を元に戻すと(最近こればっかりだな)
パターンを確認するのに、その度にチャートグループを切り替える必要があり、
パソコンの画面では同時成立の検証とかがやりにくかったのだ。
紙にすれば、必要な通貨ペアのチャートを同時に検証することができる。
まさに飛躍的な改善が見込める!

なら、なぜ今までしなかったのか?
これが問題である。

問)なぜ今までしなかったのか?
答)今までしなくてやってきたから。やってこれたから。

結局これなんだよね。
実はこれも「慣性の法則」と言うことができる。
それプラス「アンカリング」かな。
プリンターはお金が掛かる→無くても何とかなる
→儲けが出るまで我慢しよう!みたいな。
つまらない(自分との)約束事を大事に守って、
費用対効果など計算しない。

3年で買い換えるとしたら
12,566円÷36ヶ月≒349円
1ヶ月で349円ということは、1日当たり10円ちょっと。
もちろん、これにバカ高いインク代や紙代がついてくるのだが。

この辺のコストを
画面切替の面倒くささや、画面注視による目の疲労と、
紙を使うことによるわかりやすさなどと比較する必要があるが、
答は明らかである。

プリンター代が出せないのなら仕方ないかもしれないが、
そうでなければ必要経費でさっさと支出した方が賢い。
まだまだ甘いな。

2015年09月20日

同じチャートを見ていると思ったら
 〜相対取引の本当の怖さ〜

先日のUSD/CAD(米ドル/加ドル)の
「新規注文と同時に仕切注文成立事件」で
自分の中に染み付いていた
「取引所取引」のルールというものが
何だかんだいっても利用者保護に沿った制度なのだと
改めて感じさせられた。

基本的に「一物一価」であり、
同じ商品・証券であれば、その瞬間に価格は一つしかない。
すべての参加者が同じ立場でその価格を受け入れている。

翻ってこの為替(FX)の世界は、
元々インターバンク市場という巨大な相対取引の場が成立しており、
取引所取引はアメリカでも日本でも、ほんの一部に過ぎない。

すべての物事には一長一短があり、
というよりも立場によって、
「都合が良い」「都合が悪い」があるので、
一概に相対取引が悪いと決めつけることはしてはいけないが、
こと初心者に限っては、
自分がすることの本当の意味がわかるまでは、
できるだけ「公的」なものを利用した方が良い。

今年初めの、EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン)の大暴落の時も
FX会社によって、注文の取扱や証拠金の対応等、
いろいろ違った対応が為されたと聞く。

もちろん「自己責任」の世界なので、
どこのFX会社を使うかも、
すべての条件を考慮した上で選別するのが筋だが、
そこまで初心者が考えきれるものでもない。

FX会社を選ぶにあたって、
そのあたりまで踏み込んで教えてくれる会社やサイトがあれば良いが、
当の初心者は、「そこが大事」ということがわからない。
だから初心者なのだ。
ある意味当然である。
それを以って初心者を責めるのは酷であろう。

そうなると、初心者を勧誘する側の
意識というかモラルが非常に大切だということになる。
まあ、この辺はこの業界だけでなく、どこの世界でも一緒なんだけれど。
「WIn-Win」か「Win-Lose」か。
短期で食い逃げするのか、長期で育てるのか。

話がちょっと脇道にそれてしまった。

今回改めて確認したのは
前から気になっていた8月末のNZD(NZドル)の長大線である。
これって信用できるのか?
というよりも、この最高値・最安値の重要性はどこまである?

普段見ているのはOANDAのMT4のチャートだが、
ヒロセ通商のチャートを見ると、
「あれっ違うぞ!?」

ということで確認してみた。
各通貨ペアごとの各会社の最高値(最安値)。
順番に、OANDA JAPAN、ヒロセ通商、FXCMジャパン証券、DMM.com証券
(DMM.com証券は取扱のあるものだけ)

〔最高値〕
EUR/NZD 1.893331.81154、1.86401、1.82303
GBP/NZD 2.585102.45294、2.51060
AUD/NZD 1.144231.11753、1.14144
〔最安値〕
NZD/USD 0.606710.64008、0.62262、0.64000
NZD/CAD 0.826850.83366、0.82951
NZD/CHF 0.563480.58253、0.58042
NZD/JPY 73.049、72.561、73.004、75.114

全然違う!
これが現実だ!!

※しかも、bidとaskのレートなので、
 その値段で必ずしも成立しているわけでもない。





2015年09月18日

USD/CAD 日足 売り+買い(新規+決済)
 〜真相解明(スプレッドの持つ意味)〜

さて、どこから手をつけよう。

とりあえずメールを確認してみよう。
「注文成立のお知らせ」メールとは別に
「アラートのお知らせ」メールが届いている。

これかっ!
証拠金残高が維持率を下回ってロスカットルールが適用されてしまったのか!?
証拠金に余裕を持たせておくべきだった!

いや待てよ。
ロスカットルールが適用されるにしても、なんでこんな値段で成立するんだ?
そもそも、建ち玉してすぐにロスカットっておかしくない?
それだったら初めから建ち玉できないようにするよね?
しかも、これとは別のポジションは残ってる。
うん???

何だ?
何があったんだ?

そうだ。
そういえば、普段見ているチャートは、bidベースのチャートだから
askベースのチャートを見れば何かわかるかも。

askに切り替えてっと。
なんじゃこりゃっ!
1.32を超えてる!?
えっ、どういうこと!?

スプレッドが大きく開いたってことか。
スプレッドが通常より開くようになるのは、
参加者が減るということだから、
ニューヨーククローズからシドニーオープンの時間帯か?
(それでも、こんなに開くか?)

いやこれも違う。
ニューヨークの通常時間帯だ。
じゃあ、なんで?

他のペアはどうなってる?
3時から、米ドル絡みがすべてドル安方向に大きくブレている。
何かあったか?
なぜこの時間に・・・?

あっ、もしかして指標!?
ニュース、ニュースっ、3時のニュース!
「FOMC」、これだっ!
ついに発見!

はーっ、ホント自分のマヌケさ加減に呆れてしまう。
こういうところを手抜くんだよね。

今までは、こういうことがあっても大丈夫なように
わりと長いスパンでポジション取るようにしてたので何の問題もなかったけれど
昨日のポジションテイクは、モロに影響受ける価格帯と時間帯だったわけだ。

ようやく頭の整理がついた。
USD/CADが米ドル安方向に下抜けて、
その後損切りの逆指注文が約定したのではなく
FOMCの発表前にスプレッドが大きく広がり、
bidレートが当日の安値よりも下になったために
新規売りの逆指注文が発動し、
と同時にaskレートが当日の高値よりも上になってしまったがために
IF-DONEの買い決済の逆指注文もヒットしてしまった
というわけだ。

つまり米ドルの乱高下に巻き込まれたのではなく
FOMCの発表待ちのスプレッドの拡大にやられたのだ!

また一つ賢くなった。
授業料がちょっと痛かったけど。

不幸中の幸いだったのは
「半分程度のロットで」でしか注文してなかったのと、
抜いた後戻ってきてることかな。
これがもし突き抜けて1.29とかまで下がってたら
ショックで立ち直れなかったかも!(笑)


さて、今回の事件から得た教訓は
@指標発表のスケジュールを把握しておく。
A「注文」の詳細な発動ルールを把握しておく。

@については考慮に入れるのが一般的だし、
その日は特別に力入れてやる人もいるんだけど
自分は普通じゃないからなあ。
上述したように、そういった影響を受けないような売買スタンスだったんで。

自分自身は指標を利用する売買はしていないが、
指標発表によって市場が通常とは違う動きになることがある場合、
それが自分のポジションや注文にどういう影響を与えるか考えておくべき。

やはり24時間動く市場というのは
それだけ時間的な機会が多くなるけれども
そこまで気にすると精神が休まらないな。
人によって、好き嫌いが分かれるね。

自分も基本的には好きではないので、
ロングスパンのポジションにするか、
デイトレなら東京時間までで終わるようにするかだね。

Aについては、
逆指値注文はどういう状態になったら発動されるのか
(bid、askのどちらの数字が関係するのか)
内容をよく理解しようとせず、
「こんなもんでしょ」という感覚でやっていた。

元々(国内の)商品先物出身なので
いたってシンプルな作りの逆指値注文しか使ってなかったし、
そもそも値段が板寄せ(死後だね(笑))なら一つしかなかったからな。
東工取(東京工業品取引所、TOCOM。懐かしいな。今はこれも死語か)でも、
値段がついてから発動なのでこんなことにはならないしね。

為替もやっていたけれど
「all given next」や「all taken next」注文だったので
まだ安心感があった(ような気がする)。
対銀行とはいってもしょせん相対市場なので、
どこまで信用できるかという問題はあったけど。

ネットで調べてみたら逆指値注文でも会社によって違うようだ。
http://fxtrend.jp/column-gyakusasine.html
FXプライム byGMOは「all given(taken)next」系の注文形態だ。
ただ、結局はどっちの注文も一長一短なんだよね。
そのまま突き抜けるか否かで有利不利が交代する。
そもそも、それが分かればそれで儲けられるし。(笑)

しかし、スプレッドの広さと逆指値注文の意外な関係がわかるとは。
「良かった、良かった!」
と思えるようにしたいね。

USD/CAD 日足 売り+買い(新規+決済)

昨日のコメントどおり
USD/CADの売り注文を出したまま24時前には眠りについた。

最近朝晩冷え込んできたせいか
夜中の3時前(←この時間重要!)になぜか目が覚め
トイレに行った。
ベッドに戻ってチャートの確認をしたが
相変わらずの保合だったのでそのまま寝た。

今朝6時過ぎに起きてすぐに
ベッドの中でスマホでチャートの確認。
おっ、抜いてる!
あれっ、戻ってる!?

ポジションはどうなってるんだろう。
あれっ、無い!
どういうことだ!?
下値を抜いた後、高値は試してないはず。

注文履歴はどうなってる?
1.31612で売り注文成立(2:59)。
1.32005で買い注文成立(2:59)。
△0.00393(△0.299%)

えっ、どういうこと?
2時59分に逆指の買いが成立?
そんな値段ついてないぞ!?

頭が錯乱状態ではあったが
とりあえず起きて朝の支度をすることにした。


この項続く

2015年09月17日

USD/CAD 日足 売り(新規)

まだ仕掛けてないが、そろそろ準備しておこう。

6月中旬以降のUSD(米ドル)上昇局面で
調整らしい調整を入れていない唯一の通貨となったCAD(加ドル)。

欧州通貨EUR(ユーロ)、GBP(英ポンド)、CHF(スイスフラン)と
JPY(日本円)については、
既にトレンド自体が終息した感がある。

残された資源国通貨である、
AUD(豪ドル)、NZD(NZドル)も目先の安値からは
それなりの調整を入れた形になっている。

その他通貨(失礼!)の
SGD(シンガポールドル)やZAR(南アフリカランド)も
豪ドルと歩調を合わせるように調整入りしている。

唯一取り残された加ドルであるが、
8月25日の高値を背に保合を続けており、
調整局面入り待ちの様相を示している。
(と思うのは売りたい人だけか!(笑))

前回のウォルフ波動では
途中退却を余儀なくされたが、
いよいよ満を持しての表舞台への登場か!?

今日の安値更新で売り参入。
損切りは今日の高値に設定するので
現状では未定。

今回は損切りの値位置を調整して
期待値の向上を狙う。
何度か失敗しても、最終的に「調整局面取り」を成功させる作戦。

これから価格をずっと見ていられないので
とりあえず、半分程度のロットで注文だけ出しておこう。

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