2016年08月08日
株特有のテクニック
すっかり株のデイトレードに両足を突っ込んでいる筆者。
元々「デイトレード」をやるつもりで株の研究をし始めたのではなかったが、結果的に「デイトレード」が今のところ主体となっている。
株はやっていなかったが、為替や先物でデイトレードをしていたことはあるので、特に今さらデイトレードのやり方を調べるなんて頭に全然なかった。
しかし株のことを研究するうちに、為替とは違う(商品先物と似てるけれどそれとも違う)、全く別の特徴があることに今さらながら気づかされた。
特に大きな意味を持つのが「出来高」で、これは為替ではほとんど分からない。なにせメインのマーケットが取引所取引ではなく相対取引なので、データが集約されることもないし、そのすべてが公開されることもない。
もう一つ重要なのが寄付きの板寄せで決まる「始値」か。
為替でチャートを見てると、どのレートも同じ価値があるように見えてしまうが実際はそんなことはない。そのレートでどれだけ売りと買いが出合ったかが重要だ。株における始値のウェイトはかなり高い。
そう考えると相対取引でFX会社が提供しているチャートは単なる「bid」(または「ask」)を描いたものなので、「提示されたレートの軌跡」であって、厳密に言うと株や先物のような「実際に取引された価格の軌跡」のチャートとは違うんだよね。
後は価格別の「板」と「歩み値」が特徴的か。先物にはあるけど相対の為替にはない概念だ。
というように、株の独自性を意識し始めると、筆者は株については細かいところまで把握してないことに気づいた。
※まあ株はオマケでしかやったことがなかったので当然といえば当然なんだけどね。(笑)
特に「板」と「歩み値」については自分でよく分かっていないことを知っていたので勉強する必要を感じ、先日からいろいろ見始めた。
あるデイトレードのサイトを見ていたら商品広告で
『証券ディーラーの隠し技 板から未来が見えてくる 山本伸一の板読みトレードテクニック』
というのを目にした。
気にはなったがちょっと値段が張ったので、時間効率は悪いがネット上で似たようなものが無料で手に入らないかと、時間が許す間はネットの世界に探索の旅に出ることにした。この辺は相変わらず貧乏性だ。(笑)
するとなかなかよいサイトがあった。
サンチャゴさんの『株デイトレで稼ぐ!激レア板読み手法公開ブログ』。
ここに知りたいことは大体詰まっている感じがした。気になるテーマをどんどん読み進める。
なるほど。
しかしけっこうボリュームがある。これをパソコン上で行ったり来たりして読むのはちと辛いな。
サイトをよく見ると、Amazonで電子書籍を販売している。内容はおそらくサイトをまとめたものなんだろうけど、そっちの方が一つにまとまっているので読み返ししやすいし、印刷とかも楽だよね。
こういうところは時間を節約しよう!
というわけで板読みの電子書籍を購入。
こっちを読んだら歩み値の方も欲しくなった。
これで基本は身についたかな。特に歩み値のスピードは重要に感じた。
ただこの二冊にも上述の『山本伸一の板読みトレードテクニック』の内容に関する記述は見当たらないようだ。特に『ディレクション・ストロング』と『ゲット・アップ・ティック』が気になるんだよね。
悩んでいたら、なんとサンチャゴさんも『 山本伸一の板読みトレードテクニック』をススメていたので、もうこれは買うしかないと腹をくくった。
だって知りたいんだもん!
元が取れればいいんでしょ。頑張るよ。
というわけで『証券ディーラーの隠し技 板から未来が見えてくる 山本伸一の板読みトレードテクニック』も購入した。
やっと分かったよ。『ディレクション・ストロング』と『ゲット・アップ・ティック』が。
なるほどね。たしかにそういう動きになってるような気がする。ただこれがすぐ利益に結びつくかどうかは分からない。今の筆者の相場環境だとまだ使えないかも。
でも筆者が意識してやっていたことと同じことが書いてあったのは自信になった。考え方は間違ってない。
※この項続く
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まるてん
【為替・FX】
【株式】
元々「デイトレード」をやるつもりで株の研究をし始めたのではなかったが、結果的に「デイトレード」が今のところ主体となっている。
株はやっていなかったが、為替や先物でデイトレードをしていたことはあるので、特に今さらデイトレードのやり方を調べるなんて頭に全然なかった。
しかし株のことを研究するうちに、為替とは違う(商品先物と似てるけれどそれとも違う)、全く別の特徴があることに今さらながら気づかされた。
特に大きな意味を持つのが「出来高」で、これは為替ではほとんど分からない。なにせメインのマーケットが取引所取引ではなく相対取引なので、データが集約されることもないし、そのすべてが公開されることもない。
もう一つ重要なのが寄付きの板寄せで決まる「始値」か。
為替でチャートを見てると、どのレートも同じ価値があるように見えてしまうが実際はそんなことはない。そのレートでどれだけ売りと買いが出合ったかが重要だ。株における始値のウェイトはかなり高い。
そう考えると相対取引でFX会社が提供しているチャートは単なる「bid」(または「ask」)を描いたものなので、「提示されたレートの軌跡」であって、厳密に言うと株や先物のような「実際に取引された価格の軌跡」のチャートとは違うんだよね。
後は価格別の「板」と「歩み値」が特徴的か。先物にはあるけど相対の為替にはない概念だ。
というように、株の独自性を意識し始めると、筆者は株については細かいところまで把握してないことに気づいた。
※まあ株はオマケでしかやったことがなかったので当然といえば当然なんだけどね。(笑)
特に「板」と「歩み値」については自分でよく分かっていないことを知っていたので勉強する必要を感じ、先日からいろいろ見始めた。
あるデイトレードのサイトを見ていたら商品広告で
『証券ディーラーの隠し技 板から未来が見えてくる 山本伸一の板読みトレードテクニック』
というのを目にした。
気にはなったがちょっと値段が張ったので、時間効率は悪いがネット上で似たようなものが無料で手に入らないかと、時間が許す間はネットの世界に探索の旅に出ることにした。この辺は相変わらず貧乏性だ。(笑)
するとなかなかよいサイトがあった。
サンチャゴさんの『株デイトレで稼ぐ!激レア板読み手法公開ブログ』。
ここに知りたいことは大体詰まっている感じがした。気になるテーマをどんどん読み進める。
なるほど。
しかしけっこうボリュームがある。これをパソコン上で行ったり来たりして読むのはちと辛いな。
サイトをよく見ると、Amazonで電子書籍を販売している。内容はおそらくサイトをまとめたものなんだろうけど、そっちの方が一つにまとまっているので読み返ししやすいし、印刷とかも楽だよね。
こういうところは時間を節約しよう!
というわけで板読みの電子書籍を購入。
こっちを読んだら歩み値の方も欲しくなった。
これで基本は身についたかな。特に歩み値のスピードは重要に感じた。
ただこの二冊にも上述の『山本伸一の板読みトレードテクニック』の内容に関する記述は見当たらないようだ。特に『ディレクション・ストロング』と『ゲット・アップ・ティック』が気になるんだよね。
悩んでいたら、なんとサンチャゴさんも『 山本伸一の板読みトレードテクニック』をススメていたので、もうこれは買うしかないと腹をくくった。
だって知りたいんだもん!
元が取れればいいんでしょ。頑張るよ。
というわけで『証券ディーラーの隠し技 板から未来が見えてくる 山本伸一の板読みトレードテクニック』も購入した。
やっと分かったよ。『ディレクション・ストロング』と『ゲット・アップ・ティック』が。
なるほどね。たしかにそういう動きになってるような気がする。ただこれがすぐ利益に結びつくかどうかは分からない。今の筆者の相場環境だとまだ使えないかも。
でも筆者が意識してやっていたことと同じことが書いてあったのは自信になった。考え方は間違ってない。
※この項続く
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