2016年05月19日
裏ワザの中身
昨日紹介した『THE・裏ワザ投資法』についての情報をネット上で検索してみると、昨日の時点よりも取り上げてるページが増えてはいるものの、内容に関しての言及は「信用取引の増担保規制を使った空売り」くらいの認識しかされていない。
無料オファーのページだけを見ての判断か、無料動画も見てからの分析かはわからないが、いずれにしても上っ面しか見ていない人が多い。
アフィリエイトで稼ぎたいだけの人は、ろくに内容を確認もせずに(確認したところでその方面の知識が無いのでわからないのかもしれないが)、与えられた魅力的な数字を使ってせっせと煽っている。
一方、「情報商材≒詐欺」という方程式の人たちは、現時点までの情報を詳しく確認した上で、「信用取引の増担保規制を使った空売り」という情報に、今後明かされる有料料金が見合うのか? という視点で捉えている。もちろん答は「否!」
確かにそれだけが唯一の情報なら、どんな値段がついても基本的には高いと思う。しかし本当にそれだけだろうか?
昨日の記事にも書いたけれど、この『THE・裏ワザ投資法』の「キモ」は別な所にある。その一部については既に触れておいたが、さらに詳しく分析してみると、どうも他にもありそうなのだ。
なぜそれに気づいたかというと、登録後送られてくるメールでもらえる無料のPDFレポート『お金のルール』の中に投資実績が載っていて、その中に「チエル梶i3933)」という会社の売買がある。それによると日計り(信用新規売り→買い戻し)で利益を計上しているのだが、その日付がナント2016年5月12日なのだ!
「!」をつけたが、どこまでの人がこのことの重要性に気づいたであろうか?
「チエル」に一番最初の増担保規制が掛けられたのは5月13日からである。それよりも1日早いではないか!?
筆者も最初は気づかずスルーしていたのだが、詳しく調べているうちに、この無料オファーを紹介してくれた人(神崎さんに近い筋の人らしい)のメールの中にその人の実績が載っていて、そこにも「チエル」があった。
しかしその人の「チエル」はわずかではあるが損失で終わっている。もちろん約定値が違えば損益も変わってくるのだが、違っていたのは(約定値もそうであるが)取引日の方だった。その人が取引をしたのは5月13日の規制開始の当日付けなのである。
※この「約定値」に昨日触れたこの『THE・裏ワザ投資法』の「キモ」につながるヒントがある。
なぜ規制前日に仕掛けることができたのか?
ここにも「有料」で提供することを買う人に納得させる根拠があるのかもしれない。
たしか第1回の無料動画だったと思うが、神崎さんが「情報を早く、正しく手に入れることができれば」とかなんとか言っていた。
この「早く」と「正しく」というのが、規制がかかるかどうかの条件を事前(取引所が公表する前)に予測する部分で、実はこれが利用料の対価であるサービスの正体なのかもしれない。これなら永続的にサービス料が入ってくるスキームにもなる。
さてどうだろう?
※この項続く
--------------------------------------------------------------------------
最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログの順位の確認、または他の「人気」ブログの検索は下記ボタンからどうぞ。
※ボタンをクリックすると当ブログに「投票」したことになります。(笑)
↑説明記事
まるてん
↓ 「オリジナル手法」カテゴリのランキングはコチラから
↓ 「為替・FX」カテゴリのランキングはコチラから
↓ 「金融・投資」カテゴリのランキングはコチラから
無料オファーのページだけを見ての判断か、無料動画も見てからの分析かはわからないが、いずれにしても上っ面しか見ていない人が多い。
アフィリエイトで稼ぎたいだけの人は、ろくに内容を確認もせずに(確認したところでその方面の知識が無いのでわからないのかもしれないが)、与えられた魅力的な数字を使ってせっせと煽っている。
一方、「情報商材≒詐欺」という方程式の人たちは、現時点までの情報を詳しく確認した上で、「信用取引の増担保規制を使った空売り」という情報に、今後明かされる有料料金が見合うのか? という視点で捉えている。もちろん答は「否!」
確かにそれだけが唯一の情報なら、どんな値段がついても基本的には高いと思う。しかし本当にそれだけだろうか?
昨日の記事にも書いたけれど、この『THE・裏ワザ投資法』の「キモ」は別な所にある。その一部については既に触れておいたが、さらに詳しく分析してみると、どうも他にもありそうなのだ。
なぜそれに気づいたかというと、登録後送られてくるメールでもらえる無料のPDFレポート『お金のルール』の中に投資実績が載っていて、その中に「チエル梶i3933)」という会社の売買がある。それによると日計り(信用新規売り→買い戻し)で利益を計上しているのだが、その日付がナント2016年5月12日なのだ!
「!」をつけたが、どこまでの人がこのことの重要性に気づいたであろうか?
「チエル」に一番最初の増担保規制が掛けられたのは5月13日からである。それよりも1日早いではないか!?
筆者も最初は気づかずスルーしていたのだが、詳しく調べているうちに、この無料オファーを紹介してくれた人(神崎さんに近い筋の人らしい)のメールの中にその人の実績が載っていて、そこにも「チエル」があった。
しかしその人の「チエル」はわずかではあるが損失で終わっている。もちろん約定値が違えば損益も変わってくるのだが、違っていたのは(約定値もそうであるが)取引日の方だった。その人が取引をしたのは5月13日の規制開始の当日付けなのである。
※この「約定値」に昨日触れたこの『THE・裏ワザ投資法』の「キモ」につながるヒントがある。
なぜ規制前日に仕掛けることができたのか?
ここにも「有料」で提供することを買う人に納得させる根拠があるのかもしれない。
たしか第1回の無料動画だったと思うが、神崎さんが「情報を早く、正しく手に入れることができれば」とかなんとか言っていた。
この「早く」と「正しく」というのが、規制がかかるかどうかの条件を事前(取引所が公表する前)に予測する部分で、実はこれが利用料の対価であるサービスの正体なのかもしれない。これなら永続的にサービス料が入ってくるスキームにもなる。
さてどうだろう?
※この項続く
--------------------------------------------------------------------------
最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログの順位の確認、または他の「人気」ブログの検索は下記ボタンからどうぞ。
※ボタンをクリックすると当ブログに「投票」したことになります。(笑)
↑説明記事
まるてん
↓ 「オリジナル手法」カテゴリのランキングはコチラから
↓ 「為替・FX」カテゴリのランキングはコチラから
↓ 「金融・投資」カテゴリのランキングはコチラから
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5078728
この記事へのトラックバック