2016年04月22日
読みは当たったけれど 〜CHF/JPYの売り〜
昨日の雑感に書いた考えを実行に移すことにした。正確に言うとまだ反転する確証のない段階ではあったが、なかなか妙味がありそうだったからだ。
仕掛ける通貨ペアはスイス円(CHF/JPY)の売り。スイスフラン(CHF)売りの日本円(JPY)買いだ。欧州通貨の中でもスイスフランの弱さが際立っていたからである。
2016/04/21 10:51 「112.929」
直近のサポート割ってすぐではなく、戻ったところを売った。仕掛けるタイミングは毎度良くない。結局ダマシっぽくなったせいで目先の反発を招いた形になったからだ。ただ良くはないけれど最悪でもなくなってきたのは成長した証だろうか?(笑)
ストップは「113.75」に置いた。直近の高値ではなく、その前の大きい方の山にした。これはなかなか良い位置だった。「だった」という表現を記憶しておいてもらいたい。
その後は多少上に振られたものの大きな反発はなかった。かと言って下値も限られており、結局後から見るとボックス圏の動きになってしまった。
レンジの時間帯が長くなるにつれてある考えが頭に浮かんできた。もしかしてこのレンジを下にブレイクすると大きな動きが来そうだな。だとしたらレンジの上限にストップを変更すると当初のリスク金額でポジションサイズを増やせるな。よし再計算しよう!
ということでレンジの下限を割ったところに新規の逆指値注文を入れた。ストップはレンジ上限付近の「113.20」。この時最初のポジションのストップ位置は変更せずにおいた。下に抜ける前に上を抜く可能性も当然あるからだ。
注文入れてからも値動きは変わらず。結局日本時間では決着がつかなかった。相場から離れるにあたって大きなミスをしてしまった。もう見れなくなると思って、最初のポジションのストップ位置をレンジに入る前の小さい山である「113.35」に引き下げたのだ!
※記憶違い。ストップの位置の変更は逆指値の新規注文を入れた時。二つのポジションでストップの位置が違う状態だった
この行為がどういう結果を招いたかはご承知のとおり。最初のストップ位置であればヒットすることなくその後の下落を手に入れることができていたのだが、変更したばっかりに見事レンジ「上限」ブレイクに引っかかってしまったのである。
相場が気になってスマホ片手にチャートを開いたまさにその時、レンジを突き抜けた勢いで筆者のストップに猛進しているスイス円の値動きを目にしてしまったのだ。あ〜あ。やっちゃった。
ストップをヒットした後急落するパターンかと思ったが、一息ついた後さらに急伸していった。今日の雑感に書いたような値動きをユーロ(EUR)を中心に演じるのであった。
その様子をパソコン開いて見ていた筆者。「この値動きは反転する」という確信があった。そりゃそうだよね、相場観は当たっているのに損をするという腰の軽い投機筋のポジションが既にないのだから! これ以上の根拠は不要でしょう。
上昇した時よりも速いペースで値段を下げていくチャートを呆然と見ている筆者であった。その上昇だってけっこう急だったんだけどね。
そのような確信はあったもののそれで仕掛けるようなことはしなかった。すれば良かったかもしれないがとても冷静な判断とは言えないので。ポジションが最初からなくて、その場で新規で仕掛けようと待ち構えていたのならいいんだろうけど。
このままいくと当初のレンジ(今はもう「レンジ」ではなくただのサポート)下限も突き抜けそうだ。今後参考のためにそのまま見ることにした。抜けた後も勢いがなくなることはなかったけれど、他のクロス円が弱いわけではないので、そちらにサポートされると厄介なので、揉んだところで手仕舞った。結局最初の損失よりも少ない利益で終わってしまった。
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ストップは「113.75」に置いた。直近の高値ではなく、その前の大きい方の山にした。これはなかなか良い位置だった。「だった」という表現を記憶しておいてもらいたい。
その後は多少上に振られたものの大きな反発はなかった。かと言って下値も限られており、結局後から見るとボックス圏の動きになってしまった。
レンジの時間帯が長くなるにつれてある考えが頭に浮かんできた。もしかしてこのレンジを下にブレイクすると大きな動きが来そうだな。だとしたらレンジの上限にストップを変更すると当初のリスク金額でポジションサイズを増やせるな。よし再計算しよう!
ということでレンジの下限を割ったところに新規の逆指値注文を入れた。ストップはレンジ上限付近の「113.20」。
注文入れてからも値動きは変わらず。結局日本時間では決着がつかなかった。相場から離れるにあたって大きなミスをしてしまった。
※記憶違い。ストップの位置の変更は逆指値の新規注文を入れた時。二つのポジションでストップの位置が違う状態だった
この行為がどういう結果を招いたかはご承知のとおり。最初のストップ位置であればヒットすることなくその後の下落を手に入れることができていたのだが、変更したばっかりに見事レンジ「上限」ブレイクに引っかかってしまったのである。
相場が気になってスマホ片手にチャートを開いたまさにその時、レンジを突き抜けた勢いで筆者のストップに猛進しているスイス円の値動きを目にしてしまったのだ。あ〜あ。やっちゃった。
ストップをヒットした後急落するパターンかと思ったが、一息ついた後さらに急伸していった。今日の雑感に書いたような値動きをユーロ(EUR)を中心に演じるのであった。
その様子をパソコン開いて見ていた筆者。「この値動きは反転する」という確信があった。そりゃそうだよね、相場観は当たっているのに損をするという腰の軽い投機筋のポジションが既にないのだから! これ以上の根拠は不要でしょう。
上昇した時よりも速いペースで値段を下げていくチャートを呆然と見ている筆者であった。その上昇だってけっこう急だったんだけどね。
そのような確信はあったもののそれで仕掛けるようなことはしなかった。すれば良かったかもしれないがとても冷静な判断とは言えないので。ポジションが最初からなくて、その場で新規で仕掛けようと待ち構えていたのならいいんだろうけど。
このままいくと当初のレンジ(今はもう「レンジ」ではなくただのサポート)下限も突き抜けそうだ。今後参考のためにそのまま見ることにした。抜けた後も勢いがなくなることはなかったけれど、他のクロス円が弱いわけではないので、そちらにサポートされると厄介なので、揉んだところで手仕舞った。結局最初の損失よりも少ない利益で終わってしまった。
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