2016年02月18日
クロス円がカギ
今の状況をもう一度整理しておこう。円高円安、短期中期が入り乱れてわけが分からなくなってきている。
※1時間足
米ドル(USD)は英ポンド(GBP)とスイスフラン(CHF)に対して上値を買われていっている展開。ユーロ(EUR)についてはまだ明確なブレイクはしていないものの、欧州通貨のくくりで考えると、目先すぐに追わないにしてもいずれ追随していくか。
豪ドル(AUD)、NZドル(NZD)のオセアニア通貨と加ドル(CAD)については、ちょっと長めのスパンで往来になっているが、移動平均を考慮するとまだ米ドルよりは強い。目先はサポートやレジスタンスに跳ね返されても、反転にはまだ時間がかかるか。
日本円(JPY)に対しては膠着状態。ボラティリティが下がってきてレンジ幅が狭まってきている。いずれどちらかに放れるが、今のところ方向は判別しづらい。
ドル円(USD/JPY)が上に放れると本格的な円高は先延ばしになるが、いつ円高方向にいくかはクロス円を注意して見ておく。今一番下値にあるスイス円(CHF/JPY)やユーロ円(EUR/JPY)、ポンド円(GBP/JPY)などが11日の安値を割り込んでいけば、あとは米ドルの崩れを待つだけとなるが、クロス円が強張るようだと相当時間がかかりそう。最悪そのまま反転の可能性もあり。
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