競馬血統と健康を勉強してライフスタイルを豊かにする口コミブログ

　精液がなんかいつもと違い不安になったことはありませんか？


　性病か？と心配になってしまう多い症状は精子が水っぽいや黄色いなどがあげられます。

　精液の９９％は精漿で、精子はわずか１％。精漿はさらに「精嚢分泌液」と「前立腺液」に分けることができます。これらの成分はクエン酸とたんぱく質です。タンパク質は髪や爪の構成成分で、クエン酸は美容や健康のためにサプリメントやドリンクにも使われている成分です。

　その効果は疲労回復、血流改善、アンチエイジング、ガン予防などに期待できます。アダルトビデオで精子を飲んだり舐めたりするシーンがありますが、衛生面では何とも言えませんが成分だけで考えると体に悪いことではないのです。


精子が水っぽのは病気？改善方法は？
　射精で精液は約２ml発射されると言われています。精子単体だけだと死んでしまうので精漿が守っているのです。精子のエネルギー源である糖分もこの中に含まれています。精液がベタベタしているのは射精後に膣内から漏れにくくするためです。つまり精液が水っぽいのは病気ではありませんが妊娠しにくいということになります。その改善方法は次の行動がいいようです。
１、タバコを吸わない
２、お酒は控えめに
３、適度な運動
４、熱いお風呂の長湯をしない
５、キツイ下着をつけない
６、亜鉛、アルギニン、ビタミン類の摂取


精子が黄色いのは病気？
　精液の一部の精嚢分泌液の存在によって微妙に黄色かったりします。そして、一ヶ月くらい射精していなくても黄色くなってきます。これらは病気ではありませんが「膿精液症」という感染が原因で精液に白血球が混ざる病気が疑われます。また、黄色い膿みが出てきてしまったら性病の危険性があります。「淋病」や「クラミジア」が疑われます。性病はほっといても改善しません。抗生物質を飲まなければいけないのですぐに検査を受けることをオススメします。クリニックにどうしても抵抗がある方はまずは検査キットで調べてみてはいかがでしょうか？

自宅で簡単性病検査/あおぞらクリニック監修