2018年10月15日
大腸CTアカデミア 電子クレンジングでポリープが小さくなる様子!
★★━━━━☆☆おすすめの備え☆☆━━━━★★
災害時の備えをご紹介しています!!
「飲料水」編です。
「食料」編です。
「モバイルバッテリー」編です。
東日本大震災から7年になりました。
大阪や北海道の地震や西日本の大水害もありましたので
災害対策の見直しもおすすめです。
★★━━━━☆☆━━━━━━━☆☆━━━━★★
PubMedから、今日のつぶやき − 343 −
Brauer C, et al. CT colonography: size reduction of submerged colorectal polyps due to electronic cleansing and CT-window settings. Eur Radiol 2018 May 14. doi: 10.1007/s00330-018-5416-0. [Epub ahead of print]
最近は自然災害の脅威を感じることが多いですね。
日ごろの備えやハザードマップの把握など大切です。
I野さんから連絡をいただきました!
備えあれば患いなし!ですね〜
ラインコミュニティでは質問や意見の投稿を大歓迎しています。
現場で悶々していることがありましたら、是非、コミュニティにご投稿ください!
さて、
論文「大腸CT検査において、電子クレンジングの使用およびCTウィンドウ条件設定は
水没病変のサイズを小さくする」
のご紹介です。
【結果】
ウィンドウ条件設定と電子クレンジングの組み合わせにより
ポリープのサイズ減少はより著明になる。
Fig. 2
(ラインコミュニティ限定でアップしました)
無症状の57歳、男性。
直腸に認めた7.4mmのIsポリープの電子クレンジング前後の画像
a: 10名の評価者が一番大きく測定した大腸条件の電子クレンジング前の画像
b: 電子クレンジングにはサイズが7.2ミリに減少
c: 電子クレンジング前の骨条件のポリープサイズは大腸条件と同等
d: 電子クレンジング後の骨条件のポリープサイズは6.6ミリに減少
e: 電子クレンジング前の軟部組織条件のポリープサイズは5.0ミリ
f: 電子クレンジング後の軟部組織条件のポリープサイズは4.5ミリにまで減少
今日は短めで失礼します。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29761359
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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