2018年10月09日
大腸CTアカデミア 電子クレンジングの影響のはかり方
PubMedから、今日のつぶやき − 339 −
Brauer C, et al. CT colonography: size reduction of submerged colorectal polyps due to electronic cleansing and CT-window settings. Eur Radiol 2018 May 14. doi: 10.1007/s00330-018-5416-0. [Epub ahead of print]
論文「大腸CT検査において、電子クレンジングの使用およびCTウィンドウ条件設定は
水没病変のサイズを小さくする」
のご紹介です。
【方法】
サイズの計測方法:
病変のサイズ計測の方法は多様のため、
10名の評価者の測定法を統一する必要がある。
2次元画像で病変に直交する最大径を測定し
その計測線を記録とした。
専門医が評価者に測定法を事前に指導を行った。
電子クレンジングアルゴリズム:
使用した電子クレンジングアルゴリズムはシーメンス社の
Tagged stool subtractionである。
【結果】
37名の患者(女性11名、男性26名、平均年齢59歳)の
6ミリ以上のポリープ48個:6-9mmのポリープが33個、
10ミリ以上のポリープが15個、
少なくとも1体位で完全に残渣内に水没している
病変が対象となった。
今日は短めですが、このあたりにしますね。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29761359
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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