大腸CTアカデミア　大腸憩室症の診断に適したモダリティは！？: 大腸CTアカデミア

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2021年10月04日

大腸CTアカデミア　大腸憩室症の診断に適したモダリティは！？

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日本消化器がん検診学会
大腸CT検査技師名簿・技術認定施設名
が公表されました！

こちらおよびこちらからご覧くださいね。
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PubMedから、今日のつぶやき－ 1061 －

Isohata N, et al. Recent trends in the prevalence and distribution of colonic diverticula in Japan evaluated using computed tomography colonography. World J Gastroenterol 2021; 27: 4441-4452.

それでは、論文
「日本人の大腸憩室の保有率と分布に関する近年の傾向：大腸CT検査による解析」
のご紹介です。

【考察】
近年の憩室に疫学調査は、大腸疾患の標準的検査法である大腸内視鏡検査によって評価されることが多い。

しかし、大腸憩室症の診断には、大腸内視鏡検査よりも注腸X線検査の方が優れていると報告されている。

Niikuraらの報告によると、注腸X線検査で診断された全大腸と左側結腸の憩室に対して大腸内視鏡検査で診断できた率はそれぞれ41%と32%に過ぎない。

（感想）
Niikura先生の論文はこちらです。

同様の研究が大腸CT検査 vs 大腸内視鏡検査でできますね。

どなたか一緒にしませんか！？

それでは、また。

原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34366615/

ご注意）必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。

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