2018年02月28日
映画「白昼の死角」
面倒くさがり屋の私はTSUTAYAとかGEOとか、レンタル屋に足を運ぶことがありません。
TSUTAYAの宅配レンタル、DISCASを利用しています。
「定額レンタル4」という、ひと月に最大4枚まで借りられるサービスで、4枚までならCDでもDVDでもブルーレイでも構いません。
ひと月に4枚というと多くはありませんが、私の場合は十分です。余った場合は繰り越せます。
このプランの好きなところは、返却期限がないこと。
返却しなければ次のディスクは送られてきません。でも私は1か月以上、見ないでそのままにすることがあるので、便利だと思っています。税込みで1008円です。
今日はようやく映画「白昼の死角」を見ることができました。
ディスク発送のメールは1/29なので、もう約1か月放っていたことになります。
2018/1/25「耳に残る歌」
でこの映画の主題曲を紹介しています。映画の広告も兼ねています。
作曲は宇崎竜童さん。作詞は阿木耀子さんだから鉄壁のコンビです。
同じく宇崎さん、阿木さんコンビの映画音楽といえば、ジョー中山さんの歌う、「ララバイ・オブ・ユー」も愛して止まない歌です。映画「戦国自衛隊」でラストにかかります。
(YouTube:sonica003)
また話がそれました。
この映画(「白昼の死角」)は、1979年の作品です。
当時は見たい映画ではありませんでした。映画を知ってから見るまでに39年もかかったんですね。
ストーリーは昭和23年(1948年)、東京大学の学生による闇金融起業が法律違反で検挙された、光クラブ事件をもとに、東大法学部の学生らを中心とした学生金融会社「太陽クラブ」の結成と、その一人である鶴岡を主人公に、詐欺を働くものです。
映画では昭和20年代後半、1945年以降を舞台としているため、まだ進駐軍色の強い風景が多く出てきます。
金のためなら冷酷でち密に計画を進める主人公の鶴岡は、故夏八木勲さんが演じています。
39年も前だからみな若く、キャスティングが私の世代には目からウロコです。
ちょうど私が見てきたドラマ、映画でお馴染みメンバーが多いんです。
また、前述の「戦国自衛隊」とキャストがかぶっています。
「白昼の死角」キャスト
1970年代の日本映画といえば、私は独特の重さを持っていると思います。
この映画もそうで、現代の例えば「アウトレイジ」のような完成度はないものの、当時の日本映画を見るのが苦でなければ、それなりに楽しめる映画だと思います。
何より、今の時代では失われた“ハードボイルド”を見ることができます。
群れに属さない一匹狼の主人公が描かれています。
TSUTAYAの宅配レンタル、DISCASを利用しています。
「定額レンタル4」という、ひと月に最大4枚まで借りられるサービスで、4枚までならCDでもDVDでもブルーレイでも構いません。
ひと月に4枚というと多くはありませんが、私の場合は十分です。余った場合は繰り越せます。
このプランの好きなところは、返却期限がないこと。
返却しなければ次のディスクは送られてきません。でも私は1か月以上、見ないでそのままにすることがあるので、便利だと思っています。税込みで1008円です。
今日はようやく映画「白昼の死角」を見ることができました。
ディスク発送のメールは1/29なので、もう約1か月放っていたことになります。
2018/1/25「耳に残る歌」
でこの映画の主題曲を紹介しています。映画の広告も兼ねています。
作曲は宇崎竜童さん。作詞は阿木耀子さんだから鉄壁のコンビです。
同じく宇崎さん、阿木さんコンビの映画音楽といえば、ジョー中山さんの歌う、「ララバイ・オブ・ユー」も愛して止まない歌です。映画「戦国自衛隊」でラストにかかります。
(YouTube:sonica003)
また話がそれました。
この映画(「白昼の死角」)は、1979年の作品です。
当時は見たい映画ではありませんでした。映画を知ってから見るまでに39年もかかったんですね。
ストーリーは昭和23年(1948年)、東京大学の学生による闇金融起業が法律違反で検挙された、光クラブ事件をもとに、東大法学部の学生らを中心とした学生金融会社「太陽クラブ」の結成と、その一人である鶴岡を主人公に、詐欺を働くものです。
映画では昭和20年代後半、1945年以降を舞台としているため、まだ進駐軍色の強い風景が多く出てきます。
金のためなら冷酷でち密に計画を進める主人公の鶴岡は、故夏八木勲さんが演じています。
39年も前だからみな若く、キャスティングが私の世代には目からウロコです。
ちょうど私が見てきたドラマ、映画でお馴染みメンバーが多いんです。
また、前述の「戦国自衛隊」とキャストがかぶっています。
「白昼の死角」キャスト
1970年代の日本映画といえば、私は独特の重さを持っていると思います。
この映画もそうで、現代の例えば「アウトレイジ」のような完成度はないものの、当時の日本映画を見るのが苦でなければ、それなりに楽しめる映画だと思います。
何より、今の時代では失われた“ハードボイルド”を見ることができます。
群れに属さない一匹狼の主人公が描かれています。
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