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2020年03月23日

パソコンが世に出る前のキットTK-80です。

パソコンは今では、ほとんどの人が使っていますがそれ以前はマイコンと呼ばれていました。

1977年頃、日本電気より日本で初めてマイコンのトレーニングキットが発売されました。
当時、オーディオ機器の修理をしてましたが「今からはマイコンの勉強が必要になる」との上司から聞いて社内のサービスエンジニアは皆購入していました。

それで無理して購入してTK-80を作り上げ勉強を始めました。
下記の写真がそのTK-80です。
TK-80.jpg
製作はキットでしたので、全然問題ありませんでした。
オプションの後付けメモリーICは1Kバイトでいまでは考えられない少ない容量です。

内容は8ビットのCPUで言語はマシン語で16進でした。
ユーザーズマニュアルを見て、プログラムが多少書いてありましたので、その通りインプットすると結果も16進表示で、マニュアル無しでは理解できません。

とりあえず動作はしてました。
外部データのやり取りは、入出力はカセットテープを使いました。
今では、HDDに該当するようなものです。

ところが、世の中にほとんど教材が無く勉強のしようがなくてそのまま、ほったらかしになりました。
その後、1979年頃には日本で初めて日本電気のパソコンが発売されました。

これも仕事がら、購入する事になりました。これも当時としては、かなり高価でした。
言語は日本電気のNベーシックでした。

多少はマシン語よりは、ましにはなりましたがアルファベット、カタカナ、数字のみでした。
こちらも、あまり教材が無く結果的に、ほったらかしになりました。

その後はMS-DOSが出ましたが、ほとんど勉強しませんでした。
パソコンは好きな人じゃないと続かないと思っていました。

ところが、1992年にウインドウズ3.1が発売されました。
やっとパソコンらしいものが発売され、購入しました。
これが世の中に普及をもたらしました。なんとか興味が湧いてきました。

その後、ウインドウズ95が出てここからが一挙に拡大はじめましたね。
ウインドウズ98、Me、NT、2000、XP、Vista、7、8、10

途中まだ細かくみると沢山ありました。Vistaと8はあまり評判が良くありませんでしたので使いませんでした。それでもどれだけお金を使った事かと思います。

要はパソコンは、今だに完璧では無く途上ですね。
AIが普及してきたら、完璧になりそうです。

修理ばかりやっていたものですから、ハード系のほうが向いているようでソフトは苦手でした。
最近は、プログラムが盛んになって教材も増えてやっとソフトの勉強をする気になりました。

今でも難しいと思いますが、マシン語、ベーシック言語よりは、ましと思います。
コツコツ勉強していきます。

最後まで読んでいただき有難うございました。





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