ここからが2作目のウエスタンシャツの製作です。
作業内容も説明しています。
作業としては、先ず型紙を厚紙にコピーして切り抜き、縫い代付きと実寸の型紙2種類を作りました。
2種類作った訳は素人にとっては、後で作業がやり易くなるからです。
その型紙を元に、布に当てて線を書きます。
1枚目の写真が、その様子です。
(右側の線が3本になっている所は間違いです。)
厚紙ですので、書きやすいです。
ペンはフリクションボールペンを使っています。
アイロンを掛けると、即、線が消えるので重宝しています。
次に布を裁断して行きます。
2枚目の写真が、裁断したパーツになる布です。
数えませんでしたが、説明書では24枚です。
次の作業がパーツのそれぞれの取り付けになります。
3枚目の写真が、組み立ての途中です。
この段階で素人として、役立つのが厚紙の実寸の型紙です。
それぞれのパーツで折り目を付ける作業が出てきます。
アイロンを当てて、折り目を付ける訳ですが、ここで実寸の型紙を当てると簡単に正確に出来ます。
今まで小物を作る時は、主に防弾チョッキ等に使われるバリスティックコーデュラナイロン1608dの頑丈な生地を使い、糸は20番手の割と太い糸を使って来ました。
今回は、ブロードの薄い生地で、糸も60番手の細い糸を使い今までの感覚と全く違いました。
ミシンの糸調子を調整し慣れるまで苦労しました。
今日はここまでです。
2021年05月25日
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