2012年03月22日
初めての不妊検査~卵管炎~
こんばんは。今日は昨日の続きの卵管炎の話です。
まず卵管ってなんじゃ?って所から簡単に説明するために絵を描いてみました。
これはよく見る子宮の絵ですが、左右に手みたいなのがにゅ〜と生えてますよね。
これが卵管なのです。
卵管の役割は子宮にくっついているる卵巣から定期的に飛び出してくるたまごを、にゅっと手を伸ばしキャッチして子宮の中に送り込む事なのです。
なんか不思議ですよね。たまごって最初は子宮の外に飛んでいっちゃうんですよ。
いったいどこに飛んで行くのか。なんで卵管がそれを捕まえられるのか。
で、ここで話を卵管炎の前のクラミジアにまで戻して順を追っていくと・・・。
・クラミジアに感染する
・炎症が入り口から奥へ奥へと進む。
・子宮の入り口(子宮頚管)が炎症を起こす。
・子宮の奥(卵管)が炎症を起こす。
・卵管の先っちょの手みたいなところ(卵管采)が炎症を起こす。
・さらに進むと子宮を超えて
にまで発展する・・・ってこわーーーーーーい!!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ここまで来ると激痛でもはや薬でどうこうできる状態ではないそうですよ・・・。
体の中で炎症が起きると癒着が起きるので、卵管の経路が塞がってしまったり、手みたいに広がってる部分がくっついちゃって広がらなくなったりします。
こうなったら手術して癒着をはがさなければどうしようもありません。
皆が必ず症状が悪化するわけではなくて、炎症起こしたけど知らない間に治っちゃったりすることもあるみたいです。
でもこの場合
かもしれないですよね。
だから不妊治療の血液検査でクラミジア抗体を調べるのってとっても理にかなってますよね!
(抗体がある=過去にクラミジアに罹った事がある事を意味します)
他にも別の抗体も調べているみたいですが、いまいち私には調べきれませんでした。
とりあえずは
主な参考文献
中央クリニック(卵管および卵管采の異常)
女性の病気とその症状(卵管炎)
WIKI(性器クラミジア感染症)
まず卵管ってなんじゃ?って所から簡単に説明するために絵を描いてみました。
これはよく見る子宮の絵ですが、左右に手みたいなのがにゅ〜と生えてますよね。
これが卵管なのです。
卵管の役割は子宮にくっついているる卵巣から定期的に飛び出してくるたまごを、にゅっと手を伸ばしキャッチして子宮の中に送り込む事なのです。
なんか不思議ですよね。たまごって最初は子宮の外に飛んでいっちゃうんですよ。
いったいどこに飛んで行くのか。なんで卵管がそれを捕まえられるのか。
すごく不思議〜
で、ここで話を卵管炎の前のクラミジアにまで戻して順を追っていくと・・・。
・クラミジアに感染する
・炎症が入り口から奥へ奥へと進む。
・子宮の入り口(子宮頚管)が炎症を起こす。
・子宮の奥(卵管)が炎症を起こす。
・卵管の先っちょの手みたいなところ(卵管采)が炎症を起こす。
・さらに進むと子宮を超えて
骨盤内腹膜炎
にまで発展する・・・ってこわーーーーーーい!!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ここまで来ると激痛でもはや薬でどうこうできる状態ではないそうですよ・・・。
体の中で炎症が起きると癒着が起きるので、卵管の経路が塞がってしまったり、手みたいに広がってる部分がくっついちゃって広がらなくなったりします。
こうなったら手術して癒着をはがさなければどうしようもありません。
皆が必ず症状が悪化するわけではなくて、炎症起こしたけど知らない間に治っちゃったりすることもあるみたいです。
でもこの場合
知らないうちに卵管が塞がってしまっている
かもしれないですよね。
だから不妊治療の血液検査でクラミジア抗体を調べるのってとっても理にかなってますよね!
(抗体がある=過去にクラミジアに罹った事がある事を意味します)
他にも別の抗体も調べているみたいですが、いまいち私には調べきれませんでした。
とりあえずは
クラミジアなめんな!ヽ(`Д´)ノ
主な参考文献
中央クリニック(卵管および卵管采の異常)
女性の病気とその症状(卵管炎)
WIKI(性器クラミジア感染症)
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