アフィリエイト広告を利用しています
TOP PAGE  »  副睾丸炎体験談  »  副睾丸炎の話5〜漢方薬との出会い〜
副睾丸炎はもう完治していますと病院から見放されて途方にくれていた私でしたが、
漢方ならどうなのだろうと、近所の漢方薬局まで出向きました。

漢方薬局は初めての経験だったのですが、普通の薬局と比べて何が違うのでしょうか。


漢方薬局はいきなり違っていた


漢方薬局の所在はもちろんネットのサイトで調べたのですが、
なんと問診表を印刷し、記入してから来店するといいですよ。と注意書きがありました。

現在の状況、いつから症状が出ているのか。
どうすると痛むのか、痛みが収まるのか。
暖めるとどうか、冷やすとどうか。
既往症、今飲んでる薬等

記入すると判断のヒントになるそうなので、
色々記入して濃い問診表を作ってから出向きました。

薬局で診察


漢方薬局にはじめて出向いた私は早速問診表を渡し、その後これから行う診察の説明を受けました。

漢方ではまず

患者の顔色、
舌の状態、
手のひらの状態、


これ等を確認して、その人が今どのような状態にあるのかを診察するそうです。
体に熱がこもっているとか、冷えているとか、内臓の状態が分かるそうですよ。

診察の結果


睾丸が痛む病気の治療というのは東洋医学の得意分野だそうで、
分厚い本から、睾丸の痛みに関する治療方法が記述してあるページ見せてもらいました。


私の診察結果は、肝臓と腎臓が弱っていて体の中に熱がこもっている状態。
肝臓−腎臓−男性器と気の流れが繋がってるとかで、肝臓腎臓がしっかりすればおのずと睾丸の痛みもいえるとのことでした。

そこでまずは六味丸(ここに効能が書いてあります。)を飲んで1ヶ月様子を見ることになりました。
この漢方薬は体を温め、肝臓と腎臓を強化するそうです。




そしてもう一種類。柴胡清肝散(さいこせいかんさん)という漢方薬も飲むよう進められました。
こちらの漢方薬は体を冷やし炎症を沈め、痛みを抑える作用があるそうです。

単純に「睾丸の痛みに効く薬!」って言うのがあるわけではなく、
体全体のバランスを整え、気の通りを良くし、人間本来の治癒力で治すというのが漢方の考え方のようです。


漢方薬のまとめ


漢方の世界では、1ヶ月とか3ヶ月等で期間を区切って様子を見つつ、漢方薬の種類を切り替えていきます。
特に慢性化している場合は年単位で漢方薬を服用するため、きちんとカルテに経過を記録します。
もう普通の薬局とは全然違うのですね。外科処置をしない病院のようなイメージでしょうか。

第2部類医薬品で薬局で市販しているものですが、
体質や、組み合わせとか色々あるし、風邪薬のように「熱に効く」とか分かりやすい分類があるわけでもありません。
きちんと漢方薬の勉強をしたひとでなければ到底取り扱える代物ではないことが良く分かりました。

さて、早速二種類の漢方薬を飲み始めるのですが、果たして結果はいかに!?


※記事中の写真をクリックすると販売店に飛びますが、第2部類医薬品なので購入できませんよ〜




貴重なご意見ありがとうございます!

Pick-Up☆彡 Infprmation

誰にでもわかる!はじめての不妊治療と高齢出産へようこそ!

まったりパパ 不妊検査って何をするのか分からなくて怖い。
検査は今すぐ受けたほうがいい?
ネットで見かける情報は本当なの?
不妊や出産に関する様々な疑問を独自の切り口から追求していきます。
あなたも一緒にお勉強しましょう!

おすすめの記事・カテゴリ

フォローお願いしまーす

最近のエントリ記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。