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TOP PAGE  »  男性の不妊検査〜尿検査〜  »  男性の不妊検査〜尿検査5 前立腺炎〜
本日は男性不妊検査の尿検査で調べる前立腺炎のお話をしたいと思います。

一口に前立腺炎と言っても、いくつかのパターンがあって、
急性前立腺炎・・・細菌の影響で急激に病状が出るもの
慢性前立腺炎・・・急性をこじらせてしまったり、生活習慣からきたもの。

さらに
細菌性・・・大腸菌など
非細菌性・・・病原菌が特定できなかったり、クラジミアやマイコプラズマなどウィルス系が原因になっているもの

と分けることが出来ます。


症状は、急性前立腺炎のときは大抵膀胱炎も併発するので、
膀胱炎の症状が主と言ったところでしょうか。
とにかく股間のあちこちが痛みます。
高熱も出ます。


慢性の場合のは急性に比べれば症状は落ち着くかもしれませんが、
延々と痛みが続くのでやはり相当つらい病気です。
治ったり再発したりの繰り返しで、かなりしつこい病気です。


尿検査で菌が見つからず、検査に悪いところが見つからなくても
痛みだけは立派にあるとか、かなり性質が悪いですよね。


妊娠への影響ですが、急性前立腺炎のときは
熱が出たり、大事なところがとんでもない痛みに襲われてるので、
排卵のタイミングが来たとしても、
それどころではありません。



精子自体は作ってる場所が違うので変質しないのですが、
前立腺液は菌が混じって変質しており、
子宮の中に細菌をぶちまけてしまう事になるので
仲良しはせずに前立腺炎を直すのが先決でしょう。


慢性の場合はしっかりと尿検査をして
菌が出ていないようであれば、妊娠への影響はありませんが、


やはり大事なところが常にじんわりと痛くてつらいので、
問題は別のところに出てくるかもしれません。
(起たないとか、やる気が起きないとかメンタル的な問題)


治療法は
細菌性には抗菌剤。
炎症にはセルニトンなどの炎症を抑える薬を使用します。
あとは前立腺にたまった悪い前立腺液を、前立腺マッサージで排出させます。


慢性化すると原因が無いのに疼痛があるという
トンでもないハマリ状態に陥いることが多いと思います。
もうこうなると有効な薬は無く、対処療法で乗り切って
自然治癒に任せるしかありません。


こうなってくると漢方の分野になってきますね。


実は私は前立腺炎ではなく副睾丸炎を患ったことがあります。
副睾丸は精巣で作った精子をためておく場所ですが、
症状はも経過も前立腺炎と似たようなものです。
なので今回の記事は自分の病状を書いてる気分でした。


いつか他に書くネタがなくなったら、
副睾丸炎体験記でも書こうかな。凄い悲惨だから(´・ω・)


と言うわけで今回は長引くととってもつらい、
前立腺炎のお話でした。




貴重なご意見ありがとうございます!

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