アフィリエイト広告を利用しています
TOP PAGE  »  男性の不妊検査〜尿検査〜  »  男性の不妊検査〜尿検査2 前立腺癌〜
前回は前立腺の役割について説明しました。


男性不妊検査の尿検査では前立腺の炎症などの検査を行いますが、
前立腺はどのようなときに炎症を起こすのでしょうか。
また炎症以外の病気には何があるのでしょうか。


今回は妊娠を助ける前立腺液を分泌している大切な器官である
前立腺の病気についてお勉強したいと思います。


前立腺の病気は主に、
前立腺癌
前立腺肥大症
前立腺炎等があります。
さっそくこれらの病気について調べてみました。


まずは前立腺癌から。
欧米では肺癌についで発症率2位というかなりメジャーな癌ですが、
日本では胃癌、肺癌、大腸癌、そして前立腺癌と
男性の癌では12%といった比較的マイナーな癌となっています。
(最近では大腸癌と順位が入れ替わろうとしています)


前立腺癌50歳以上になると発症率が高くなり
原因は遺伝子の異常と食生活の起因している事が多いようです。
前立腺癌の親戚がいる場合は要注意です。


初期症状は殆ど無いのですが、
そのうち尿が出づらい、回数が多い、残尿感がある、夜何度もおしっこに起きる
といった良くある排尿に関する症状が出てきます。


前立腺癌が進行すると痛みや血尿の症状が現れ、
ついには尿が出なくなります


前立腺は膀胱の真下についてる尿管の根元の部分にあるのだから
ここがどんどんおかしくなっていったら、
尿の出方に直接影響が出るのは当然ですよね。


初期症状が無いので、親戚に前立腺癌にかかった人がいる場合は
40歳を過ぎたあたりから積極的にPSA検査を受けると良いそうです。
PSA検査とは簡単な血液検査のことでPSA値を確認する検査です。
PSAは普段は無いのですが、前立腺の病気が起きると値が現れます。


PSA検査は人間ドックのオプションで大体2000円から4000円程度で受けられます。


前立腺癌の予防には欧米的な脂の多い食事や喫煙といった、
一般的に体に良くないとい生活習慣を心がけるのが一番のようです。


以上前立腺の病気では一番重篤な病気である、
前立腺癌について説明しました。


ちなみに前立腺癌にものすごく似た症状の病気として、
前立腺肥大症があります。
PSA値などでは結果が違ってくるのですが、
症状が同じと言うのはとっても怖いですよね。


次回は前立腺肥大症についてお勉強しましょう。




貴重なご意見ありがとうございます!

Pick-Up☆彡 Infprmation

誰にでもわかる!はじめての不妊治療と高齢出産へようこそ!

まったりパパ 不妊検査って何をするのか分からなくて怖い。
検査は今すぐ受けたほうがいい?
ネットで見かける情報は本当なの?
不妊や出産に関する様々な疑問を独自の切り口から追求していきます。
あなたも一緒にお勉強しましょう!

おすすめの記事・カテゴリ

フォローお願いしまーす

最近のエントリ記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。