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TOP PAGE  »  男性の不妊検査〜尿検査〜  »  男性の不妊検査〜尿検査3 前立腺肥大症〜
今回は前立腺の病気第2弾「前立腺肥大症」についてお話します。
実はこの病気は不妊治療の観点から言っても
影響がある病気だと言うことが分かりました。

前立腺肥大症の治療方法について深く調べていくと、
もしかして「頭が薄い人って不妊の確率が高いんじゃない?
という、東スポの見出しのような疑念がわいてきたのです。

一体なぜこのような疑念がわいたのでしょうか。
今からじっくりと説明しましょう。


まず前立腺肥大症という病気の説明をしましょう。
症状は前回説明した前立腺癌と殆ど同じで、
最初は無症状ですが
そのうち頻尿や残尿感が出てきて、
だんだん尿の出が悪くなります。


膀胱の尿管の周りにある前立腺がドンドン腫上がってくるわけですから、
尿管の通りが悪くなるのは当然ですよね。
前立腺肥大症と前立腺癌の違いは、
癌はさらに進行してリンパ節や骨にまで影響するところですね


前立腺がドンドン発達して大きくなることが前立腺肥大症なのですが、
なぜこのような症状が起きるのでしょうか?


それはDHT(ジヒトロ・テストステロン)というホルモンが
前立腺を発達させているからなのです。


なんだこの悪者は!ヽ(`Д´)ノって一瞬思うかもしれませんが、
DHTは前立腺の細胞を刺激して、
前立腺を発達させたり、妊娠で活躍する前立腺液を作り出したりする大切な役目があります。
本当は良い奴なんです。許してあげてください。


さてこのDHTは最初から体の中に存在するわけではありません。
男性ホルモンであるテストステロンが酵素の力で変化したものなのです。
大本は男性ホルモンなんですね。


さて大本となる男性ホルモンは主に睾丸から生成されてますが、
歳をとるとだんだんと生成量が減ってきます

すると子孫を残すために必要な前立腺液を作るために、
どんどん男性ホルモンをDHTに変換していく機能が働きはじめます

これが男性が歳をとると80歳で80%の男性が罹る
前立腺肥大症になる理由なんですよね。


前立腺肥大症は子孫を残すための機能が正常に働くがゆえに
発生する病気といえますね。
男ならなって当然。この病気は男の勲章です!


さてこれで前立腺肥大症の原因が分かったわけですが、
長くなったので、次回に続きます。


次回は前立腺肥大症の治療についてです。
なぜこの病気が頭の薄い人と関係するのでしょうか。



参考文献
前立腺肥大症と前立腺癌
小林製薬株式会社
WIKI(テストステロン)
WIKI(フィナステリド)
WIKI(前立腺癌)
Aioi23クリニック




貴重なご意見ありがとうございます!

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