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TOP PAGE  »  男性の不妊検査〜尿検査〜  »  男性の不妊検査〜尿検査4 前立腺肥大症2〜
前回は前立腺肥大症が発祥する原因と症状について説明しましたので、
今日は治療方法についてお勉強しましょう。

実は前回冒頭で示した「不妊と頭の薄い人」の関係は、
前立腺肥大症の治療方法に起因します。
不妊と前立腺肥大症と頭の毛は一体どのような因果関係があるのでしょうか(´・ε・`)


さて前立腺肥大症は男性ホルモンが酵素によって変化した
DHT(ジヒトロ・テストステロン)が原因であるとお話しました。

前立腺肥大症は年齢とともに減った大切な男性ホルモンを
優先して確保し、DHTに変換するために起こる病気ですよね。


ということは変換元の男性ホルモンをもっと少なくするか、
男性ホルモンをDHTに変換する酵素の邪魔をすれば
前立腺肥大症が防げる理屈になるわけで、
実際にこの考え方が治療に採用されています。


体内のDHTが減少すると、前立腺の細胞はどんどん死滅して萎縮していきます。
萎縮すると前立腺の働きも悪くなるので、


妊娠に大切な前立腺液も減ります。Σ(°Д°;


そしてまずいことに育毛剤もこの原理を使っています


どういうことかというと、
男性ホルモンをDHTに変換する酵素(5α還元酵素って言います)というのは
前立腺と精嚢と毛根に存在していて、ここで変換しているのですが、
毛根に存在する酵素がDHTを作ると、毛根の寿命を縮めちゃうのです


飲む育毛剤「プロペシア」って聞いたこと無いでしょうか?
あれの元は前立腺肥大症用の薬です。
たまたまプロペシア(と同じ成分の薬)で前立腺肥大症の治療していたら、
副作用で頭の毛が立派になった。


だから薄めた前立腺治療薬を飲む育毛剤として販売した。
こんな背景があったんです。


確かに薬の強さは違いますが、どっちにしろ酵素の働きを抑えるものですから、
前立腺に影響が無いとは言えないのではないでしょうか。


これが私が「頭の薄い人は不妊の確率が高い?」って思った根拠です。
育毛なんて気にしないぜ!って人ならぜんぜん関係ないですけど(*´ω`)


前立腺の薬と育毛剤にはいろいろ種類があるので、
前立腺を弱めない種類の薬剤もあるかもしれませんが、
そこはお医者さんと相談してくださいね。


でも優先すべきは旦那の頭の毛より赤ちゃんですよね!!




貴重なご意見ありがとうございます!

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