アフィリエイト広告を利用しています
TOP PAGE  »  不妊検査〜黄体期〜  »  不妊検査〜子宮内膜厚測定〜
子宮内膜厚測定は受精卵がくっつく大切なところ。
いわゆる子宮の中のふかふかのベットの厚さを測る検査です。

8mm以上。出来れば10mmほどの厚さが目安です。
10mmと6~7mmの女性と比べると着床率は3倍ほど違うそうです。

月経開始時が一番薄く徐々に厚みを増していきますが、排卵誘発剤(クロミッド)を使用すると子宮内膜厚が3~4mmぐらいに薄くなってしまいます。

ふかふかのベットを作るのは黄体ホルモンの役目なので、子宮内膜厚を増やしたい場合にはホルモン注射(よくhCGと表現されています)を行います。
このホルモン注射は黄体ホルモンの補充と排卵の誘発に使われるのですが、不妊治療系のブログでは必ず見かける単語なので覚えておくと良いでしょう。


この検査はふかふかのベットが出来上がる黄体期に超音波の器械をお腹の中に入れて測定します。
痛みはありません。

子宮内膜は厚ければいいというわけではありません
厚すぎる場合は子宮内膜増殖症や子宮体癌の前触れが疑われます。

子宮内膜増殖症は、卵胞から生まれてくる卵胞ホルモンに対して子宮内膜が敏感に反応して、ふかふかのベットを作りすぎてしまう病気のようです。
症状の軽いものはホルモン注射等で治療します。自然治癒する事もありますが、生理痛がひどくなったり不正出血があったりするので症状と相談です。

閉経しているのに子宮内膜厚が厚い場合は子宮体癌が疑われます。
生理がないのに子宮にふかふかのベットがあるってものすごく不自然ですから。






貴重なご意見ありがとうございます!

Pick-Up☆彡 Infprmation

誰にでもわかる!はじめての不妊治療と高齢出産へようこそ!

まったりパパ 不妊検査って何をするのか分からなくて怖い。
検査は今すぐ受けたほうがいい?
ネットで見かける情報は本当なの?
不妊や出産に関する様々な疑問を独自の切り口から追求していきます。
あなたも一緒にお勉強しましょう!

おすすめの記事・カテゴリ

フォローお願いしまーす

最近のエントリ記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。