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2023年10月07日

やばすぎる産業保健師の今後

産業保健師を目指す方にとって今後の需要や求められるスキルとはどんなものがあるのでしょうか?

未知の世界に飛び込む方や今後続けていいのか悩んでいる方にとって参加になればと思い、まとめてみました。

産業保健師とは、企業の従業員の健康を管理する保健師のことで、
保健師の中でも約6.3%が産業保健師として働いています。
産業保健師は、企業の担当者や産業医と協力して、従業員の健康診断やストレスチェック、健康指導や職場復帰支援などの産業保健活動を行います。
日々の業務をイメージするとわかりやすいですよね。

では今後の日本における産業保健師の需要と求められることは、以下のようなものが考えられます。

- 需要の増加
新型コロナウイルス感染症やその後遺症、
テレワークや働き方改革に伴うメンタルヘルスや生活習慣病の増加など、
従業員の健康課題が高度化・多様化することで、
産業保健師へのニーズが高まると予想されます。
また、健康経営優良法人制度などの政策的な推進も、産業保健師の需要を増加させる要因となります。





- 求められること
産業保健師に求められることは、
対象集団の顕在・潜在している問題を把握する能力、
地域包括ケアシステム等の構築に向けて施策化する能力、
大規模災害や感染症等の健康危機管理能力などが挙げられます。
また、企業や産業医と連携し、従業員一人ひとりに寄り添ったコーディネーター役としての機能も重要です。


次に、産業保健師として働くのに有利な資格やスキルについてまとめました。

- 第一種衛生管理者
保健師資格を持っていれば、
都道府県への申請で取得できる資格です。
企業の衛生管理や労働安全衛生法の遵守に関わる仕事ができます。

- メンタルヘルス・マネジメント検定
メンタルヘルスに関する知識や対応力を証明する資格です。
従業員のメンタルヘルスケアやカウンセリングができます。

- 産業カウンセラー
産業カウンセラー協会が認定する資格です。
従業員のキャリアや人間関係などの悩みに対応できます。

- 基本的なExcel操作などのPCスキル
データ管理や集計、グラフ作成などの業務に必要なスキルです。
電子カルテが導入されていない企業では特に重要です。

- 英語ができると外資系企業への就職が有利になる可能性も。
外国人とコミュニケーションをとる機会がある場合は、英語力が求められます。
外資系企業では英語での報告やプレゼンテーションが必要になることもあります。





ここまでは一般的なものを挙げましたが、産業保健師って大きく工場とオフィスに勤務する場所が異なりますよね。

そこでその二つに分けて必要なスキルや経験についてまとめました。

工場に所属する産業保健師は、
一般的な産業保健師と同様に、
従業員の健康管理や保健指導、
メンタルヘルス対策などの業務を行いますが、工場ならではの特徴や課題もあります。

工場に所属する産業保健師に求められるスキルや経験は、以下のようなものが考えられます。

- **安全衛生管理のスキル**
工場では、機械や化学物質などの危険性が高く、事故やケガのリスクがあります。
産業保健師は、安全衛生委員会への出席や職場巡視などで、
安全衛生管理の専門家として労働環境の改善や事故防止に貢献する必要があります。

- 病気やケガの処置のスキル
工場では、事故やケガが発生した際に、
産業保健師が応急処置を行うこともあります。そのため、病気やケガの症状や原因を判断し、適切な処置を行うスキルが必要です。
また、医療機関への受診を勧めるかどうかなどの判断も重要です。

- 臨床経験
工場に所属する産業保健師には、
臨床経験があると有利です。
臨床経験があると、病気やケガの処置や医療機関との連携などがスムーズに行えます。
また、看護師としての知識や技術も活かせます。

- コミュニケーション能力
工場に所属する産業保健師は、
従業員だけでなく、管理職や産業医などともコミュニケーションを取る必要があります。
そのため、コミュニケーション能力が高いと、情報共有や調整役として効果的に働けます。

- メンタルヘルス対策やカウンセリングのスキル
工場では、過重労働や長時間労働などでメンタルヘルスの不調を抱える従業員もいます。
産業保健師は、ストレスチェックや健康相談などでメンタルヘルス対策を行う必要があります。
また、カウンセラーの資格を持っていると、従業員の悩みに対応できます。





では次にオフィス勤務についてまとめました。

オフィスやホワイトカラーに勤務する産業保健師は、
工場に所属する産業保健師とは異なる特徴や課題を抱えています。
オフィスやホワイトカラーに勤務する産業保健師に求められるスキルや経験は、
以下のようなものが考えられます。

メンタルヘルス対策やカウンセリングのスキル
オフィスやホワイトカラーの従業員は、
工場の従業員と比べて、
身体的な負担よりも精神的な負担が大きい場合が多いです。
産業保健師は、ストレスチェックや健康相談などでメンタルヘルス対策を行う必要があります。
また、カウンセラーの資格を持っていると、
従業員の悩みに対応できます。

PCスキル
オフィスやホワイトカラーの従業員は、
PCを使った仕事が多いです。
産業保健師も、データ管理や集計、
グラフ作成などの業務に必要なPCスキルを持っている必要があります。
また、電子カルテやメールなどのコミュニケーションツールも使いこなせると便利です。

英語力
オフィスやホワイトカラーの従業員は、
外国人とコミュニケーションをとる機会がある場合があります。
産業保健師も、英語での報告やプレゼンテーションが必要になることがあります。
英語力があると、外資系企業への就職が有利になる可能性もあります。

コーディネーター能力
オフィスやホワイトカラーの従業員は、
部署間やチーム間で連携することが多いです。産業保健師も、企業の担当者や産業医と協力して、従業員の健康管理や職場環境の改善などの産業保健活動を行います。
そのため、コーディネーター能力が高いと、情報共有や調整役として効果的に働けます。

以上が産業保健師の今後の需要や求められるスキル、経験についてまとめたものになります。
今後、産業保健師を目指す方の参考になればと思います。
なかなか大変な道ではありますが楽しいこともあります。
本日もありがとうございました。



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