天使の娘さん、リリに一目惚れした大蔵。
もしも、シュナ坊が、新車に乗っていかなかったら。きっと、この出会いもなく。
「ボウズ様さま。」ぎゅーっ、シュナ坊は、大蔵に、ぎゅーっ、力強く抱きしめられました。
「お、オーちゃん、もー、痛い。」シュナ坊が、ジタバタしました。
「お仕事の邪魔をしちゃいけないって、いつも言ってるでしょう!」笑〜がシュナ坊にピリピリ怒ると、大蔵が、
「だけど、今回は、いっくらなんでも、無神経だぜー。あんたら、ちょっとは、シュナ坊の気持ちも考えたげないと!あんたらみんな、もープロとして活躍してるかも、しれないけどね〜、ガミガミ、ガミガミ、笑〜も、いくら、ボウズの教育、指導係って言ってもさ。まだまだ、シュナ坊は、子供だぜー。」大蔵は、必死でシュナ坊をかばいました。
「オーちゃんは、シュナ坊に甘すぎるわよ。。。シュナ坊は、私が三木さんから預かったんだから、、、」笑〜が言うと、
「だけど、もー、僕はイヤだ、みんな小学生で、お仕事してキラキラしてるコばっかり。」シュナ坊は、ションボリ。
「何を言ってるんだー、ウチの、チワワちゃんの、ララ尾も、フツーの小学生だし、ボタンだって、フツーの小学生だし。小学生は、小学生で、可愛いくって、無邪気で、それだけで、子供は、輝いてるじゃん。ピュアで、可愛い、元気を貰える、ってそれだけでも、すごい仕事じゃん。」仕事を終えてきた、お料理の福の神の、タチバナが言います。
「そーよ。笑〜とか、私ら福の神たちとか、茶目コとか、ヴィーナスとか、身近にいるけど、特殊なタイプと比べるからよー。まだまだ、お仕事しなくっても。全然問題ないお年頃でしょー。」愛の福の神、ラブも言います。
「だけど、ミツバチのブーンも、妹のハニーも、ハチミツ屋さんで働いてるし。」シュナ坊はすねてしまいました。
「三木さんの、後輩さんの、ミニチュアシュナウザーのブリーダーさんに、三木さんが、問い合わせてくれるって。シュナ坊のおかげで、お店の宣伝になって、仔犬が売れたし。あなたが、可愛いから、あなたみたいな、ワンちゃんが、欲しいので、って。それ、すごい広告よ。」笑〜が、言いました。
「おー、それにさ、なんと、言っても、天使のリリちゃん、なんと!!!可愛いあの子と知り合って、ボウズが、アホな事をするから、そのおかげで、お礼に、お食事に誘えることに、なったぜー、センキュー、ボーズ。ラブより、キューピッド、してるかもー。」大蔵が、さらにまた、シュナ坊をぎゅーぎゅー、抱きしめました。
「ハァー。もー、あたしだって。やるときはやる気。それにしても。シュナ坊、あんた、いろいろ、今日は、お仕事したわねー、オーちゃんの、キューピッド、とか。ミニチュアシュナウザーの宣伝とか。天使さんちの、少しの時間の、レンタルペットのギフト、とか。」ラブが、シュナ坊をナデナデしました。
「いまのうちに、遊んどきなー、そのうち、シュナ坊にも、これは、ってゆうプロの仕事が、見つかるからね〜、そしたら、遊ぶ時間、少なくなるよー、だ!じゃ、茶目コ、安心したんで、またね〜。」シュナ坊が、見つかり。。。茶目コは、安心して家に帰っていきました。
「シュナレモンハ、イヤシニナルネー。キョウハ、シュナレモントイッショニイル。」ヴィーナスが、シュナ坊にかけ寄りました。
「楽しみね〜、シュナ坊が、どんな感じで、みんなの役に立つのか!」怒っていたのを忘れて、笑〜が微笑みました。
みんな、それぞれ、みんなが喜ぶ、神様の贈り物、ギフトがある。ギフトは、その人も、みんなも、喜ぶ。
ギフトに、
気づいて、磨いて、花開こうよー。才能に、気づくのが、早いか、遅いか、は、わかりませんが、
そして。その人が、うまく、才能を活用して発揮できるかは、わかりませんが。
きっと。みんなが、持ってる、素晴らしいところ。。。
2019年01月18日
出会い。
「おっかシーナ?遊んでて。いきなりいなくなるなんて。。。よっぽど。茶目コが怖かったのかしら。。?」シュナ坊が、消え。。
笑〜が。家の中を探してもいないので、兄の大蔵に、電話しましたが、なぜか。ションボリして、ウロウロしてたけど、接客に夢中になってたら、どっか、行っちゃった。
と、返答きて。「確かに、ザツに扱ったかも、しれないけど。。、いつものことじゃん。謝ったし。」茶目コも、ハテナ、と。
「ナンカ。。。キニサワルコトシタノカナー、シュナレモンハ、イヌダシ。アレデモ、デリケートデ、ネコハマイペースデノンキダケド、イヌハ、プライドヤ、シュウダンセイカツノ、キョウソウイシキガアルカラネ〜〜。ソレニシテモ。アソンデルノニイナクナルッテ。。。」ヴィーナスも、ボーぜんとするばかりです。
シュナレモンが、なんにも言わず、消えるなんて。大蔵のお店に勝手に行き、大蔵が、忙しいようなので、しばらくウロウロして、
で、多分、大蔵も、忙しいから、帰っちゃったんじゃなーい?なんて、返事だけど。。
にしても。あれから、時間、だいぶ、だったけど。。。全然帰ってもこないし。シュナレモンは。。。
しばらくして。
「エッ、、、、、お。お客様、そ、それは、すみません。ウチの犬です、ミニチュアシュナウザーの、男の子。」大蔵の売った車のお客様からの電話で。。。
「妻のお祝いに、車を買って、ぬいぐるみが、おいてあったので、ウチは、娘もいるし、これ、大蔵さんの、サプライズサービスかなと、喜んでたんですけど、ぬいぐるみ、じゃなくって、生きてたんですねっ。びっくりしました。。。わはははははは〜、でも、可愛い、ワンちゃんですね〜、もらっちゃおーかな。娘が、たいそう気に入って。」
「お、、、お客様すみません、ウチに暮らしている犬なんですよん。このたびは、どうも、大変失礼しました。ウチの、車の芳香剤の香りがたまらなく大好きで。。。よく遊びにきてしまうんです。」大蔵は、焦って謝りました。
「ところで、大蔵さん、残念ながら、この子はあなたのうちの子みたいだけど、娘が、この子みたいな犬と一緒に暮らしたい、と、言ってまして。わたくしどもは、前々から、犬と、一緒に暮らすことを考えていたんですが、先延ばし、先延ばしと、あと、どんな犬がいいかで、意見割れをしましたが、みんな一致して、この子と、おんなじ種類のワンちゃんに、したいと、決めました。ありがとうございます。思わぬ、いい思いつきが。。」
「はぁ、恐縮でございます。天使様。。。」
お客様は、天使の一家で、奥様に、旦那さんが、車をプレゼントしたら、ミニチュアシュナウザーのシュナレモンが、付いてきた。ので、、、娘さんが、シュナレモンを、お店に連れてくることになりました。
「なんですって、シュナ坊、お客様の車に乗ってって。。。えー、」笑〜が、大蔵の電話で、シュナレモンの無事が、確認できました。
「それで、天使の一家さんが、ミニチュアシュナウザーが欲しいみたいだけど、三木さんの、知り合いいない、ブリーダーさんとか。三木さんの知り合いならさ、信用あるじゃんねー。」大蔵が電話の向こうで、言いました。
「多分、三木さんの後輩が、見習いで働いてた人が、ブリーダーの暖簾分けしてたみたいだけど、三木さんに聞いてみるー。」
夜になって、天使の娘さんが、シュナレモンを大蔵の元に連れてきました。
わ、わ、わー、可愛い!俺好み!
ドキッ、ドキドキ。。。
大蔵は、天使の娘さんに一目惚れしてしまいます。
「可愛い、ワンちゃんですね〜、気に入ったんですけど。そちら様のワンちゃんですもんね、この子、このお店にくるなら、また来ても、いいですか?私も、この子みたいなワンちゃん、欲しいので、良いお店があったら、紹介してくださいね、ぜひに。」
「え、エエ、も、モチロンですともっ!!わざわざ、連れて来ていただきまして。お礼にお食事でも、ご都合良い時にしませんか?」
さらに、夜になって。大蔵が、シュナ坊を連れて帰ってきました。
「でかした、ボウズ。お前がアホなおかげで、ウシシシシシシ。」大蔵が、るんるんで、シュナ坊をナデナデしますら、
「アホは、ないよう!!」シュナ坊が怒ると、
「メッ、勝手にどこへ行ってたのよー。みんな心配したのよ!!シュナ坊!」笑〜は、勝手にいなくなったシュナ坊にカンカンです。
「マァマァ、怒るな、ボウズは、お前達が、無神経に仕事の話しをするから、拗ねたんだぞって!!みんなが、仕事の話しで、ガヤガヤ盛り上がって。シュナ坊の気持ちも考えてあげないと。、。」大蔵は、シュナ坊のおかげで、素敵な出会いがあったので、
シュナ坊をかばうばかりです。
笑〜が。家の中を探してもいないので、兄の大蔵に、電話しましたが、なぜか。ションボリして、ウロウロしてたけど、接客に夢中になってたら、どっか、行っちゃった。
と、返答きて。「確かに、ザツに扱ったかも、しれないけど。。、いつものことじゃん。謝ったし。」茶目コも、ハテナ、と。
「ナンカ。。。キニサワルコトシタノカナー、シュナレモンハ、イヌダシ。アレデモ、デリケートデ、ネコハマイペースデノンキダケド、イヌハ、プライドヤ、シュウダンセイカツノ、キョウソウイシキガアルカラネ〜〜。ソレニシテモ。アソンデルノニイナクナルッテ。。。」ヴィーナスも、ボーぜんとするばかりです。
シュナレモンが、なんにも言わず、消えるなんて。大蔵のお店に勝手に行き、大蔵が、忙しいようなので、しばらくウロウロして、
で、多分、大蔵も、忙しいから、帰っちゃったんじゃなーい?なんて、返事だけど。。
にしても。あれから、時間、だいぶ、だったけど。。。全然帰ってもこないし。シュナレモンは。。。
しばらくして。
「エッ、、、、、お。お客様、そ、それは、すみません。ウチの犬です、ミニチュアシュナウザーの、男の子。」大蔵の売った車のお客様からの電話で。。。
「妻のお祝いに、車を買って、ぬいぐるみが、おいてあったので、ウチは、娘もいるし、これ、大蔵さんの、サプライズサービスかなと、喜んでたんですけど、ぬいぐるみ、じゃなくって、生きてたんですねっ。びっくりしました。。。わはははははは〜、でも、可愛い、ワンちゃんですね〜、もらっちゃおーかな。娘が、たいそう気に入って。」
「お、、、お客様すみません、ウチに暮らしている犬なんですよん。このたびは、どうも、大変失礼しました。ウチの、車の芳香剤の香りがたまらなく大好きで。。。よく遊びにきてしまうんです。」大蔵は、焦って謝りました。
「ところで、大蔵さん、残念ながら、この子はあなたのうちの子みたいだけど、娘が、この子みたいな犬と一緒に暮らしたい、と、言ってまして。わたくしどもは、前々から、犬と、一緒に暮らすことを考えていたんですが、先延ばし、先延ばしと、あと、どんな犬がいいかで、意見割れをしましたが、みんな一致して、この子と、おんなじ種類のワンちゃんに、したいと、決めました。ありがとうございます。思わぬ、いい思いつきが。。」
「はぁ、恐縮でございます。天使様。。。」
お客様は、天使の一家で、奥様に、旦那さんが、車をプレゼントしたら、ミニチュアシュナウザーのシュナレモンが、付いてきた。ので、、、娘さんが、シュナレモンを、お店に連れてくることになりました。
「なんですって、シュナ坊、お客様の車に乗ってって。。。えー、」笑〜が、大蔵の電話で、シュナレモンの無事が、確認できました。
「それで、天使の一家さんが、ミニチュアシュナウザーが欲しいみたいだけど、三木さんの、知り合いいない、ブリーダーさんとか。三木さんの知り合いならさ、信用あるじゃんねー。」大蔵が電話の向こうで、言いました。
「多分、三木さんの後輩が、見習いで働いてた人が、ブリーダーの暖簾分けしてたみたいだけど、三木さんに聞いてみるー。」
夜になって、天使の娘さんが、シュナレモンを大蔵の元に連れてきました。
わ、わ、わー、可愛い!俺好み!
ドキッ、ドキドキ。。。
大蔵は、天使の娘さんに一目惚れしてしまいます。
「可愛い、ワンちゃんですね〜、気に入ったんですけど。そちら様のワンちゃんですもんね、この子、このお店にくるなら、また来ても、いいですか?私も、この子みたいなワンちゃん、欲しいので、良いお店があったら、紹介してくださいね、ぜひに。」
「え、エエ、も、モチロンですともっ!!わざわざ、連れて来ていただきまして。お礼にお食事でも、ご都合良い時にしませんか?」
さらに、夜になって。大蔵が、シュナ坊を連れて帰ってきました。
「でかした、ボウズ。お前がアホなおかげで、ウシシシシシシ。」大蔵が、るんるんで、シュナ坊をナデナデしますら、
「アホは、ないよう!!」シュナ坊が怒ると、
「メッ、勝手にどこへ行ってたのよー。みんな心配したのよ!!シュナ坊!」笑〜は、勝手にいなくなったシュナ坊にカンカンです。
「マァマァ、怒るな、ボウズは、お前達が、無神経に仕事の話しをするから、拗ねたんだぞって!!みんなが、仕事の話しで、ガヤガヤ盛り上がって。シュナ坊の気持ちも考えてあげないと。、。」大蔵は、シュナ坊のおかげで、素敵な出会いがあったので、
シュナ坊をかばうばかりです。
ディラー。
トボトボ。。。元気をなくしたシュナ坊は、皆んなと遊んでいたのに。
みんなが、イキイキ、キラキラして、仕事の話しをしているのに、いたたまれなくなって、
車の
福の神の。大蔵のやっている、大好きな、車とバイクショップにやってきました。
大蔵も、イキイキと、お仕事をしています。
「どーしたん、ボーズ。。いま、ちょっとお仕事だから、後で。家に誰か、いたろ?」大蔵が、言っても、シュナ坊は、首を振りました。
シュナ坊は、大蔵のディラーの、車屋さんの、車が大好きで。実は、大蔵の車の、芳香剤の香りがたまらなく大好きで、
ヴィーナスと、ともに、たまに、大蔵の売っている車の、芳香剤の香りの余韻にひたりにくるのでした。
なんとも。言えない、シアワセあふれます、美し〜い、香りが。。。いつまでたっても、
いつまでも。漂う香りの中で。。。
忙しい、大蔵を尻目に、シュナ坊は、勝手に新車に乗り込み。助手席で、スヤスヤと寝息を立てはじめました。
シュナ坊は、眠りにおち、夢を見ました。
「おっと。こちらが。お約束していた。車です。。。」大蔵が、お客様に車を販売しました。
「ドーモ。大蔵さんの、お車は。ホントに、安全祈願付きで。いつもいつも、快適ですなぁ〜。無事故無違反。実に感激です!」
「お客様の、運転技術と。心がけが、素晴らしいからですよー。いくら。安全祈願付きでも。かと言って。心がけが、悪い人は、どーにもなりませんし。」わはははは、〜〜、
あーでもなく、コーデもないと、ガヤガヤと、話したのち。お客様は、購入した新車に乗り込み、
帰っていきました。
「ちょっと、オーちゃん、シュナ坊知らない?シュナ坊なんかしらないけど、勝手にみんなと遊んでたのに、出てったのよ。シュナ坊、車やバイクが好きだから、そこにいないかと、」大蔵の携帯に、妹の笑〜からの電話がありました。
「え。ボーズなら、さっき。元気がなさーそだったけど、いま、お客様な、後でな、ってそのへんフラフラこいてたけど。どーなんだ、長話しちゃったからなー。家に帰ってったかもなー。」大蔵が、周りを見渡しても、
シュナ坊は、おりません。
「へんね。。。お店から、ウチはそんな遠くないのに。どこ行ったん、あの子は。風来坊なんだから。ヴィーナスと、遊んでたのに。。。急に、いなくなるのも、変だよね。」笑〜は、首をかしげました。
役。。。
「ボーズ、グゥたらグゥたらしてるんなら、ちょっと、練習に付き合いなさい。」
茶目コが、幼なじみで親友で社長の福の神、笑〜の家に用事で来ると、シュナ坊とヴィーナスが、遊んでいました。
「やだー、今、ヴィーナスと遊んでるのに、グゥたらしてないの。遊んでるから忙しいの!!!」シュナ坊が、ベーと、断ると、
「ちょっとだけ、簡単だから!」
「簡単って。なんでも、やりたがりなヴィーナスに頼めばいいじゃん、いいじゃん。僕は、めんどく下がりだからダメだけど、ヴィーナスは、なんでもやりたがるし。」
「イイワヨー、アタシガアイテシマショウカ。ミミソウジヲ。アトデ。スルワヨーー、ソノカワリ。」
ヴィーナスは、耳掃除をするのが大好きで、最近は、笑〜のエステのお客様で、希望者さんの耳掃除までするようになり、
女性の耳掃除をするのに慣れました。
シュナ坊は、よくヴィーナスと遊び、ヴィーナスが、マメにシュナ坊の耳掃除をしてしまうので。シュナ坊の耳は、ピカピカなので、ヴィーナスは、シュナ坊では、物足りない!!
と。思っていたのでした。
「ヴィーナスは。首が無いからだめ、よ。シュナ坊、遊んでるんなら、おひまでしょうに!なんにもしなくって、ただ、首を絞められる役でいいから。。。」「ギャー、やだーっ。」
首を絞められ役で、なんて聞いて、シュナ坊に逃げられました。
「なにを、ガヤガヤ、やってるの!!!シュナちゃん、泣いて逃げてきたけど、茶目コ、シュナ坊いじめたの。??注射の日じゃないのに、シュナ坊泣いて逃げてきたけど。」
「今度の映画で、1人二役を演じるから、首を絞められる役を、シュナ坊にやってと、頼んだら、逃げられたー。」
「あ。。。あたりまえじゃーん。いきなり首を絞める!なんて、言われたら、怖いし、逃げるわよー。」笑〜が、呆れると。。。
「でもさー、笑〜も、ヴィーナスも。。。首がないでしょ。。。」茶目コが言うと。
ヴィーナスも、笑〜も。「悪かったわねー、首無しでっ!!!」
プンスカ、怒りはじめました。
「役柄に入ると。茶目コは、本気にのめり込むから。。。本気で、首を絞めだすから、誰かに、役の練習を頼むのはやめとき!!!実際は、茶目コが。茶目コの首を絞めるのは、特殊撮影だから、イイけどね。。。」笑〜が言いました。
「これから、しばらく。学校を長期休暇になるのか。なんだか、さびしいなー。ホントはもっともっとノビノビ学校生活を楽しみたいのにー。」
「うちの。小学校は、行っても行かなくても、自由だし。みーんな、子どもの頃から、働いてるこも、多いでしょ。あたし、なんて、幼稚園入る前から、仕事してたわよー、」笑〜がいうと、ヴィーナスは、
「アタシハ、デザイントカダカラ、ドコニイヨウガ、ジユウジザイニオシゴトデキルカラネ。ケッコーガッコウデ、アタラシイステキナアイデアガヒラメクバアイモ、オカゲサマサマ。オオイノヨネー。」と、ケラケラ笑いだしました。
三人で、あーでもない。コーデもない、ガヤガヤと、仕事のお話しで。ヴィーナスが、茶目コが、映画撮るようになったら、スタイリストのアゲハちゃんと、相談して、
新しい衣装を〜なんて、盛り上がったところ。。。
「シュナ坊が、いない。。。あ、あれ?」笑〜が。キョロキョロ、見渡しますが、さっきまで、ここにいた、シュナ坊がいません。
「みんな。。。みんなお仕事してるんだ。。。みんなお仕事で、役に立っているんだ。。。僕は、、、遊んでばっかりだ。。。」シュナ坊は、いたたまれなくなり、福の神の、家を飛び出してしまいました。
2019年01月17日
よろしくお願い申し上げます。14
恋愛相談。
「恋は。。。。恋愛感情は、自然に湧いてくる気持ちだから、あんまり、キニシナイで。自然な、もので、どーのこのしよう、ってどーなるもんじゃないし。」
茶目コは、恋愛の福の神さん、ラブに、
恋愛、好きな人ができない。小学校中学年なのに。。。それは、ヤバイかも!しかも、私は女優さんだし。女優さんとしての、女心とゆうか、大きなひと味が足りないんじゃないか!!!と、
相談しにいきました。
「でも。。。女優さんが、恋愛すると、仕事がおろそかになるし、スキャンダラスで、身持ちを崩すし。。。共演者に恋すると、感情が入って演じられなくなったり、監督やスタッフ、プロデュース側とこいしても、演じられなくなったり、ヤキモチで、芝居に口出されたり。オトコはヤキモチだからね、だから。。。ま。必ずしも、女優さんが、恋愛するのは、イメージダウンになる場合もあるから、してない方がいい場合もあるわよ。」ラブは、余裕でスマして言います。
「そんな、モンかなー。でもなー。おぼこいからみたいに言われて。女優さんなんか、女の中の、女ってお仕事だし。わたしは、コメディエンヌ、な、コミカルな役柄も多いとは言え、、、、、ヒロインなわけで、シリアスな演技もやるし。。。」茶目コは、なんだか、自信がなくなりました。
「ん。。。恋愛相談で、結構あるのは、好きな人ができないからどうしよう、欲しいけど、どーしようってお客様。。だけど、どーのこのしよう、って。それは、へん。欲しいのはわかるけど、自然に湧いてくる気持ちだからこそ、好き、なわけであって。いないなら、いないで、今は好きな人がいない時期、で、それでいいじゃんね。」ラブは呆れるように言いました。
「ラブちゃんは、いろいろ、相談されるのねー。。。ハァー、あたしも、だれそれさんとうまくいくには、とか、相談したいな〜」
「でも。最終的には、ご本人さんが、どーしたいかでしょ。あたしが、洗脳したり、コントロールしたり、するわけじゃないし。あたしは、傾聴するだけよー。だって、ご本人が、答えを出してるし。本人が、がんばろうが、どーしようもないことは、ありますしね。、、恋愛なんか、お互いの気持ちが、なければ、どっちかの気持ちが、片方だけでも、成り立たないし。夫婦や、恋人も、どちらかの気持ちがなくなれば、それで終わりで。後は、惰性か別れるか。だしねー。」
「うーん。茶目コわかんないわー。アー。頭いたい。」
「茶目コは、茶目コで、ハツラツしてれば。ひとりでも、ハツラツして楽しい人は、二人でも楽しいけど、ひとりでも楽しくない人は、二人いても、楽しくないんだし。」
確かに。お仕事も。学校も、毎日、友達とも、楽しいけどなー、
「笑〜や、アゲハちゃんに相談したこと、内緒にしてねっ!!!あの子らマセコだし。からかわれる。。。」
「そのうち、恋、なんて、突然!!!よ、不意打ちの。素晴らしい交通事故にあった、みたいに、なんでも、素敵な事は、企むんじゃなくて、たまたまの、運命のいたずら、だからね。。。」ラブは茶目コに、勝利のウインク、をしました。
2019年01月16日
幼なじみ。。。
ハロー。
茶目コには、たくさんの、幼なじみの友達がいます。
福の神の街、神楽町では、福の神が、種族の違う生きもの達も、愛し合うなら結婚出来るように昔っからしているので、結構な、ハーフがいます。
ハーフ。種族の違いだと、どんな子が生まれるか、またまた、それは、ワクワクする事で。
幼なじみに、囲まれて。。。茶目コは、赤ちゃんの時から、美の福の神の笑〜と同級生で、一緒です。まだまだ物心つくか、つかないかの時に、
笑〜の家に行くと、笑〜は、赤ちゃんの犬を連れていました。
いま、福の神の家に、赤ちゃんの犬は、女の子二人、チワワのちいさいちいちゃん、と、トイ・プードルの、小雪ですが、
二人とも、赤ちゃんなので、お話しができません。
でも、笑〜が、ちいさい頃に連れていた男の子の赤ちゃんは、賢いのか、赤ちゃんなのに喋ります。
それが、ミニチュアシュナウザーの、シュナレモンでした。
「わぁー、可愛い。。。シッポふってる、この子、可愛いけど、おじいちゃんみたいな顔だね〜」茶目コが言うと、赤ちゃんが、
「シツレイな、猫さんでちゅね!!僕は赤ちゃんでちゅー」男の子が、怒りだしました。
「わ!!!喋れる赤ちゃんなんだ〜〜、たまに、いるけど、すっごーい。でも、どーしたの、この子。お守りのバイト?」
笑〜が首を振り、「違うよー、一緒に暮らす事になったー。暮らすメイトー、なーんてさ。お客様の所のお犬ちゃん。お利口だし。お客様が、海外赴任で、この子、ちいさいでしょ、海外赴任乗り越えれるか、どーかだしね。」ちいさい笑〜が、必死で抱っこすると、
「海外は、旅行だけで、住むのは嫌でしゅ。僕は、シュナレモン。ミニチュアシュナウザーの赤ちゃん。三木のオジイのとこからきまちた。」シュナレモンが言うと、
「三木さん、って、あ!!あの、カリスマお料理先生の、フランス人の綺麗なおばあちゃんが、笑〜のお店のお客様って言ってたけど、そーなの、え、すっごーい。」
シュナレモンの飼い主さんの、三木氏の奥様は、フランス人のカリスマお料理講師のローズ先生で、マスコミでも有名です。
あれから、すこーし、だけ、時間がたって。茶目コは、小学校にはいり、女優さんになって。
相変わらず、幼なじみとの友情は、変わらない。
それにしても。。。
赤ちゃんの時に、シュナレモンが、ナントなーく、メロドラマを見ていて。。
男の子が、大きくなったら。お母さんをお嫁さんにするだの、幼なじみのだれそれさんと結婚するだの、、、、
ドラマによって、だれそれさんと結婚する、と、ちいさい男の子が言ってるシーンがあり。。、
赤ちゃんの、
シュナ坊は、ドラマのマネをして、笑〜にも、茶目コにも、アゲハちゃんにも、ラブにも。。。結婚しゅる!!!と、言っていた事がバレて。。。
歳上の女の子達は、実は。。。。こないだシュナ坊は、私に、、、大人になったら結婚するって。。。と、みーんな、その事実がバレて
ゲラゲラおー笑された事件がありました。
シュナ坊は、お利口さんだけど、そちらは、ウトいので、ナントなーく、ドラマを
見ていて。そーゆーと、女の子が、喜ぶんだ、と思い込んで、
リップサービスとゆうか、女の子には、そー言うもんだ、とすっかり〜〜と、思い込んでいたのでした。
「あのことは言わないでよねっ。もー、期限切れ。時効、時効!!!」シュナ坊は、聴きたくなーーい。と、その話しをズラします。
「みんなに言ってるもんな、結婚詐欺師。」福の神の男性は、未だにシュナ坊をからかいますが。。。
ですが。純粋がゆえ、な。カンチガイ。
まだまだ子ども、もあるけれど。シュナ坊は、ませてなく。茶目コ同様、異性におぼこいのでした。
ヤリガイ。
「ウッソー、自分で自分の首を絞めるの。。。」茶目コが、脚本家見習いスタッフの、ビーグルのリオから、新しい仕事。映画の脚本を手渡されました。
結局、茶目コは、悪魔と天使の役、と、街娘の素顔の黄猫のまんまの目立たないエキストラ的な街娘の役。それは、ファンへの、気さくなオマケ。
三役演じる事になりました。
「悪役、やってみたいなって言ってたでしょう。。。」社長の笑〜が言います。
「言ってたけど。。。。ただ、良い子の役もやるわけでしょー、頭がこんがらがる。私だって、まだまだ子供だし。」茶目コが言うと、
「もー、子供だろうが、社会に出たらプロよ。プロ意識を持って。これで、ひとかわむきなさいよ。」笑〜が言います。
「悪役だけだと、またまた強烈な、イメージがついちゃうでしょう。かと言って、ヒロインばっかりでも、なかなか脱皮しないしね、で、どーしたらいいかを、脚本家の方々と話し合ったの。茶目コを、ひとまわり成長させたいし、って。」続けて笑〜が言いました。
「うわー、だからと言って、二重人格みたいな二役を演じる??、昔っから、一人二役とかそーゆー映画ってあると思うけど。」ウンザリしそー、茶目コが。。。。
「クランクイン、の前に、、。茶目コ、あなたの相手役のオーディションをしなきゃ!もちろん、あなたもオーディションの審査員の一人だからねっ!」笑〜が茶目コに言いました。
「え。。。。男の子!やっ、ダー。スマイル全開で、ニコッとしたら、カンチガイして、プレゼントやら、手紙やら、いっぱい来るんだもん。
営業スマイルなのに、本気で、自分のほー見てましたね、とか。ナンジャそれ、って感じ。」
「それは、それで、ファンだから、ありがたいでしょう?別に、お付き合いするわけじゃないし。。。そー、いやあ、茶目コって。幼稚園の頃から、だれそれ君が好きとか、そーゆー話、全然ないよね〜。」茶目コの従姉妹の、スタイリストの、兎猫アゲハちゃんが言いました。
「そーよ、なにか、タリナイのよ。茶目コには、可愛いけど、お色気が無いのよ、私やアゲハちゃんが、幼稚園の頃ぐらいから、好きな子、アイドル、かっこいい男の子に、キャーキャー言ってるのに。。。」笑〜が言いました。
「茶目コって、ピュアだし、女優さんだから、男の子に人気もあるし、もちろん華があるけど。。。華は、華でも、お色気が足りないのよ。」アゲハちゃんが言いました。
共演していた、俳優さんや、タレントさん、かっこいいけど。。、そーゆー目で見た事なかった。。。まわりの、小学校のクラスメイトは、子どもだし。あたしも、じゅうぶん子どもだけどな。。。シュナ坊は。。。可愛いけど。アレは。。。弟感覚だし。。。富〜も、可愛いけど。男の子、って、感じ、じゃない。
美形男性、可愛い男の子が、選り取り見取りな環境よね。。。実は、あたしは。。。
でも。。。ひとりも、なーーんにも、ときめかない。
いままでの役柄は、ラブコメは、あったけど、それまで、シリアスな恋愛、は、なかったし。
女優さんとして、欠陥かしら。。その前に、女性として、どうなの。。。素敵な男性がいても、恋も、しないの。
まさか、恋愛、できない?
別に、女の子が、スキ、とか、そんなんじゃないし。
茶目コは、ザワザワしました。
結局、茶目コは、悪魔と天使の役、と、街娘の素顔の黄猫のまんまの目立たないエキストラ的な街娘の役。それは、ファンへの、気さくなオマケ。
三役演じる事になりました。
「悪役、やってみたいなって言ってたでしょう。。。」社長の笑〜が言います。
「言ってたけど。。。。ただ、良い子の役もやるわけでしょー、頭がこんがらがる。私だって、まだまだ子供だし。」茶目コが言うと、
「もー、子供だろうが、社会に出たらプロよ。プロ意識を持って。これで、ひとかわむきなさいよ。」笑〜が言います。
「悪役だけだと、またまた強烈な、イメージがついちゃうでしょう。かと言って、ヒロインばっかりでも、なかなか脱皮しないしね、で、どーしたらいいかを、脚本家の方々と話し合ったの。茶目コを、ひとまわり成長させたいし、って。」続けて笑〜が言いました。
「うわー、だからと言って、二重人格みたいな二役を演じる??、昔っから、一人二役とかそーゆー映画ってあると思うけど。」ウンザリしそー、茶目コが。。。。
「クランクイン、の前に、、。茶目コ、あなたの相手役のオーディションをしなきゃ!もちろん、あなたもオーディションの審査員の一人だからねっ!」笑〜が茶目コに言いました。
「え。。。。男の子!やっ、ダー。スマイル全開で、ニコッとしたら、カンチガイして、プレゼントやら、手紙やら、いっぱい来るんだもん。
営業スマイルなのに、本気で、自分のほー見てましたね、とか。ナンジャそれ、って感じ。」
「それは、それで、ファンだから、ありがたいでしょう?別に、お付き合いするわけじゃないし。。。そー、いやあ、茶目コって。幼稚園の頃から、だれそれ君が好きとか、そーゆー話、全然ないよね〜。」茶目コの従姉妹の、スタイリストの、兎猫アゲハちゃんが言いました。
「そーよ、なにか、タリナイのよ。茶目コには、可愛いけど、お色気が無いのよ、私やアゲハちゃんが、幼稚園の頃ぐらいから、好きな子、アイドル、かっこいい男の子に、キャーキャー言ってるのに。。。」笑〜が言いました。
「茶目コって、ピュアだし、女優さんだから、男の子に人気もあるし、もちろん華があるけど。。。華は、華でも、お色気が足りないのよ。」アゲハちゃんが言いました。
共演していた、俳優さんや、タレントさん、かっこいいけど。。、そーゆー目で見た事なかった。。。まわりの、小学校のクラスメイトは、子どもだし。あたしも、じゅうぶん子どもだけどな。。。シュナ坊は。。。可愛いけど。アレは。。。弟感覚だし。。。富〜も、可愛いけど。男の子、って、感じ、じゃない。
美形男性、可愛い男の子が、選り取り見取りな環境よね。。。実は、あたしは。。。
でも。。。ひとりも、なーーんにも、ときめかない。
いままでの役柄は、ラブコメは、あったけど、それまで、シリアスな恋愛、は、なかったし。
女優さんとして、欠陥かしら。。その前に、女性として、どうなの。。。素敵な男性がいても、恋も、しないの。
まさか、恋愛、できない?
別に、女の子が、スキ、とか、そんなんじゃないし。
茶目コは、ザワザワしました。
ビーグル。。。
福の神立、
神楽町には、双子の兄弟、姉妹がいっぱい。
ビーグルのリオは、兄のレオと双子の兄妹で、脚本家と作家の勉強をしています。
学問の福の神、柊が経営する、
プロの先生の教える、脚本家養成学校にも通っています。
今度、茶目コの新しい映画の、制作スタッフに、二人とも選ばれました。
茶目コを、全くイメージ違いの双子の姉妹に特殊撮影するのですが、天使と悪魔の双子の姉妹。。。茶目コは、今まで、主人公、刑事役や、その他ヒロインばかりで、
なかなか、悪役のイメージがつかめません。もともと、本人も、おおらかでお人よしで。女優さんと、言っても、庶民的で、他の人も共演しやすいタチなので、
悪役のイメージとして、脚本を制作するのに、スタッフも苦労しました。
しかし、社長の笑〜が、おもいっきり、悪魔は悪魔で、残酷な役柄を演じさせたいし、ギャップで、天使をおもいっきりいい人にして、
その。天地の差、で、面白みと、映画の醍醐味にしたいし。どんな人にも、悪魔と、天使は住んでいるから。。。と、脚本を練りに練り直しました。
悪魔は天使の首を絞め、、、と、思ったら、天使が、悪魔の首を絞め。。。実は天使の中に。恐ろしい悪魔が潜んでいて、、、
あんただって。私、同様!産まれてきてはいけない子供のくせに!!!天使みたいな顔をして、あんたは、罪の子、母さんが、罪を犯して産まれて、母さんが、私たちのせいで、命を絶った。私同様、罪深い悪魔の子供よ!!
と、悪魔がいうと、双子の姉の天使が、本性をだして、悪魔の首を絞める。。。。
天使に。悪魔の顔が。。。実は、天使にも、悪魔が住んでいて。。。
恋愛。結婚禁止のシスターの母親マリアが、戒律を破って、神様の怒りに触れましたが、
人を愛することや、愛する人の子供を産むのが罪深いかしら???それを、禁じる神様が、罪深いんじゃなくて!!!
人を愛する事や、愛する人の子供を産むことは、愛でしかない。
と。天使が、泣きながら、悪魔と闘うのですが、悪魔が、離して。。。姉さん、離して。私も、そう思う。。。と、最終的には、
手を取り合って、
悪魔も天使も力をあわせて、神様とは名ばかりな、社会のルールに立ち向かい、権力と戦い、最終的には、悪魔も天使も、一緒にすんで、バランス。
幸せは、陰陽のバランスあり。
清濁ふせ呑み。。。恋愛だめ、結婚だめ、カップルで行くと別れる、女性が行くと別れる、綺麗な人に嫉妬するなどなど。。。とうてい神様の器とは思えない神様を、追放して、二人は愛の女神になるのでした、
なんて、おー筋を立てていましたが。
神様が、聞いたらすねたり、怒るだろうな。だって、そこかしこ。
神様が、嫉妬して、行くと別れるみたいな、セコイ神様がいるスポットがあるんだよね〜。
どうしてだろ。それって、神様のすることかな。。。確かに、悪縁なら、別れてもいい事をしてるけど。。。
幸せな二人を。。。別れさす、なんて。
実は。神様にも、悪魔が住んでいるのかもしれないなー、なんて。リオは、チラチラ考えながら、細かいストーリーを今日も、考えています。
茶目コ。役柄を演じ。
新しい映画出演が、決まった茶目コ。
茶目コは、身体の色を自由自在に変える事ができるので、
特殊撮影で。
一人二役。天使と悪魔の役を、する事になりましたが。天使は、白猫。悪魔は黒猫。。。
教会の猫のシスターマリアが、恋愛や結婚は禁止ですが、
男性信者の猫と恋に落ち、内緒で仔猫を産みます。。。双子の白と黒の仔猫。。。
母猫マリアは、神様から罰を与えられ、
死んでしまいますが、
二匹の娘は、
白猫は天使だけど、黒猫は悪魔の子で、お前が死ぬ前に、殺さないと、世の中が大変な事になる、と、お告げがありましたが、マリアは、子供を殺せずに、知らない人の、白は
お金持ちの家に、黒はみすぼらしい家に、
命をかけて、捨ててきてしまいました。
茶目コは、成長した子供時代役ですが、私生児の、白猫と黒猫の一人二役をこなします。
禁断の恋愛と、神様のバチと、生き別れの天使と悪魔の双子の姉妹。
茶目コの、芸能プロダクションの女社長の笑〜は、茶目コを、悪魔の役を演じさせるのに、かなりの抵抗がありました。
以前に、黒ヒョウの黒姫役を演じたら、それが、ブレイクして茶目コは人気になりましたが、しばらく、茶目コは、猫なのに、黒ヒョウだと、
人気になっても、カンチガイする人もかなりいて。。。イメージの払拭もむずかしいと。
タレントには、イメージが致命傷になるし。
なんて、悪魔の役を演じ悪役をさせて、イイのか、と。思う反面。。。エンジェルの、白猫な、正義な役もやるわけで。
一人二役が、できる、タレントとして、全然雰囲気の違う役を演じる事ができるプロとして。
そして、茶目コが、身体の色が自由自在に変わる猫。って、事で、イメージが全然違う役を演じる、ってとこが、ウリになるかな。
と、ゆうことで、そんな役をやってみる事にしました。どんどん。良い役だけじゃなくて、悪役もやるけど、
だけど。悪役も同時に、良い役もやるから、イメージは、バッチリ損なわれないし。
どんどん、いろいろな役柄を演じ、奥深く、ひとかわむけ。茶目コを女優としても、人間としても、。じゃなく、猫でありますがね、猫として、成長させたらな、と、
社長の笑〜は。願いました。