「あー」突然の静寂を、茶目コが破ります。。。
「わ、、茶目。どーしたのよ。風流ねー、ってたそがれてるのに。。。もー!」笑〜が言います。
みんなは、おぼろげに美しい春の宴から、
軽やかに
夏を飛ばしまたいで暮れていく
秋の風景にすっかり魅了され。。。
キノコ、松茸のご飯に火を入れて待ちながら、香りを楽しんで。。、お月見気分に浸って。。で。。茶目コが、急に叫ぶし!
「あ、あ、あの子!!スタジオに来ていた記憶喪失の女の子、さっちゃんに似てないホラホラ、あの、座敷わらしの幸ちゃん。ね、ね、ね、似てるって!」
「あそ、そう言えば。あ、、、確かに、似てるー。懐かしい。幸ちゃん。あの子ぐらいの時に、遠くへ行っちゃってそれきりだよねー。」
笑〜と茶目コは、小学校に入る前ぐらいに、座敷わらしのさっちゃんという女の子がいたのを思い出しました。
おかっぱでしたが、あの記憶喪失の女の子、苺ちゃんにそっくり
さっちゃんとは、同じぐらいの歳でしたし、笑〜や茶目コや、アゲハちゃんも、みんな遊んだり仲良くしていましたが、
寒い、雪国の地域で大震災が起こり、さっちゃんは、みんなを幸せに笑顔にするから、と、小学校に上がる前に、神楽町から雪国に旅立ちました。
そうそう。確かに、おかっぱだったけど。
大きな眼で、ニコニコしてて、そっくり
グリが、「苺ちゃんって女の子は、私みたいに。神楽町の街の入街の記録も無しで入れるから。もしかして、私らみたいに、宇宙人かもー、なんて、思ったー。」
ラブが、「座敷わらしでも、飛んだり姿を消したりできるから、入街の記録は、残らなくて大丈夫だと思うよー、そーいえば、さっちゃんいたね。お姉さんのユキちゃんが私ぐらいだったけど、さっちゃんの方が、確かに、あの苺ちゃんにそっくりだわー!2人とも、雪国へ。。。さよなら、したね。。」
ガヤガヤ。。。神楽町の子どもは、小さな頃から、天と約束した、自分の役割や天命を知って既に赤ちゃんの頃から働いている子どももいます。
座敷わらしの
さっちゃんは、自分のお仕事に気づいて、お姉さんのユキちゃんと、雪国に旅立ちました。
「ねぇ、座敷わらしって?」グリが聞きます。
笑〜が、「会った人が幸せになったり、人々を幸福にする子どもの妖怪よ。。。座敷わらしの棲家のお家も栄えるというわ。。。」と、いうので、グリは、
「あっ!!!あの、トウサンオウって、苺を食べた、苺ちゃんを助けたおじさんは、泣いて幸せを感じる、って、幸せを噛み締めてたよー。」
もしかして、さっちゃんに妹ができたのか、座敷わらしの仲間の女の子かも、
ガヤガヤ、ガヤガヤ。。。
すると、スーッと滝の向こうから、小さな屋形船が流れて来て、サーッと、座敷の真ん中を流れる橋の近くに止まりました。
「キタキター、」ヴィーナスが言うので、シュナ坊が、
「どんなオリョーリ」ヴィーナスのマネをして片言で言うので、「ノーチッチッチー、ダ」ヴィーナスが、屋形船の扉を開けると、
キュン、キュン、キュン。クーン、クーン、
ラブのトイ・プードルの赤ちゃん小雪がシッポをフリフリして出て来ました。
「おっきしたの、小雪ちゃーん。」小雪は、ラブに飛びつくと、ラブをペロペロしはじめました。
「コユキチャンカワイイ、カワイイ。コユキチャンガ、オキタラサミシクナイヨウニシタノヨーヤッパリコユキチャンガイチバンカワイ。」と、ヴィーナスが言うと、シュナ坊が、ヴィーナスのおしりをキュッとつねりました。
「ワナニスンノヨ、ボーズ。タイキケンデオシリヲブツケテイタイノヨー、」
「僕も可愛いの。僕もまだまだちいさいし。」プイッ。シュナ坊は、とってもヤキモチです。
犬、ですからね。
2019年02月05日
2019年02月04日
苺。。。36宴。
「ところで、痛ましいわね。。。チワワの赤ちゃんがいなくなるなんて。。。わたしもひと肌脱げるかと、日帰り旅行をやめて、暫く、ヴィーナスんちにお世話になる事にしたわ。。。」グリがいいました。
「神楽町のミステリーと、言うか。。、こんなことは。。。なかったんだけど。海外の生命の福の神の母さんに、聞いてみたら、大丈夫、元気で、生きているから、って。」
生命の福の神は、
福の神達の母親の、心、ココです。行方不明になった人の生死、元気でいるか、生命の強さを感じたり、そこまでは、わかります。父親が、自然の神、楽、ラクで、夫婦はともに、仕事で、あちこち飛び回っていて、あまり家にはいません。
そのせいか、家の女性は、ラブも、笑〜も活発で、あまりどちらかと言えば、家庭的な女性ではありません、
家の事は、タチバナが、お料理。あとは、空いてる人が分担する、でした。
女性だからと言って、必ず家事をしなければいけない、という事はないですし。。。お金で済ます事はお金で済ます、でした。
幸せは、お金で買えないものと、お金で買えるもののバランスが取れて。。。
お金を払うと、自分以外の人も、豊かに潤うし。。。お金も時間も大切に。。。
と。。。ココは言っています。
福の神家は、
テレビの、
モニター画面で、海外母親と、やりとりするのです。しばらく帰ってないわー。ちいちゃんも数えるぐらいは会ったけど、大丈夫よ。ちゃーんと生きてる!
ココは、安心しなさい。と、言いましたが、だけど。。。
なんで。。。いなくなったのかな。ここで暮らせば、食べ物の心配はないし!!!
なんか、気に入らなかったのかなぁ〜、
みんなは、ガヤガヤ。。。
よほど、お金持ちの人に拾われたかも。。。あれほど食べる子、なかなか普通の家には無理だし!なーーんて、ラブが言うのですが、
「だけどさー、福の神様より、お金持ちって。。。どうなのよー。」ボタンが言いますと、
「笑〜が怒るからやになったんじゃない。お金だけの問題じゃないよー、」
シュナ坊が言うと、「メッ、あたしが怒るのはシュナ坊がヤンチャした時ぐらいでしょー、赤ちゃんだし、ちいちゃんにはほとんど怒らないもん。胃袋の問題は、あれは、そうゆう性質だから。仕方ない割り切らなきゃだめだし。ホラッ、お馬鹿っ、シュナ坊、サラダのコーンばっかり、ニワトリみたいに粒つぶとひろわないのっ、。」
シュナ坊は、サラダのコーンだけを、拾って食べるのが好きです。
「シュナ坊、タチバナが、サラダ作って勝手にコーンだけ食べちゃうし。出すときに、コーンが、ない、
なんてこと、あったしね、それなら、コーンバター、金曜日の店からオーダーしたらいいじゃん。ほーら、タチバナのおごりなんだからさ。他も、ポテトとか、唐揚げとかクドイのたのもーよ!お料理教室の生徒さんのお料理は、あっさり和食だしね〜。今年はタチバナ、歳神様だから、お金周りいいはずよ、進んで、みんなで、
あやからないと。みんなであやかれば、怖くないわー、」ラブが、はりきって、居酒屋金曜日に、出前の電話をしました。
「コーンバターは、コーンバターでいいけど、無理やりサラダからコーンを取るのが好きなの。おもしろみ、がないと。」シュナ坊が言いました。
「シュナ坊は、バレて怒られるのに、冷蔵庫からハムや、かまぼこのつまみぐいするんだから。。。赤福は、中のお餅を盗んで騙すし」笑〜が呆れると、
「変な食べ方をしたり。食べちゃだめなのを食べちゃうのがおいしいのさ。だから、僕は、オジイについて海外に行かずに、神楽町で、福の神の犬として、なーーんでも食べられる人生を選んだの。玉ねぎの入ったカレーも、チョコレートも。」シュナ坊は、
チョコレートを食べたり、その他何を食べても良い様になってるし、普通の犬は、色盲で目があまりよくないと言われますが、シュナ坊は、神楽町に産まれ、福の神のパワーで、完全にカラーで、ものがよく見えます。
だから、シュナ坊は、人生幅広く、と。恋しいオジイ、ブリーダーの三木さんから、笑〜に預けられたのでした。
「ゲンキンヨー、シュナボーハ。」世話焼きのヴィーナスが、みんなにジュースをついでいました。ヴィーナスは、お客さんで、食べもの屋さんに行っても、片付けたり、掃除したり、アレコレとお店の世話焼きも好きでした。
だから、よく、いろいろなお店の人と仲良くなり、いろいろなお店で、常連さんになってきます。そして、逆に、お店のインテリアや、デザインなどの仕事を請け負ったり、クリエイター教室の生徒さんが増えたり。なかなか、商売上手もあるし、お金払いもいいし。持ちつ持たれつやっています。
ヴィーナスは、自分が、お客さんでも、今回の様に、あちらのお店のミスであっても、すぐに頭を切り替えて、ヘルプしたりする、寛大なタチのところがありました。口うるさく御節介で、短気ですが、なかなか、面倒見が良いところは、ヴィーナスの魅力です。
どこからか、それこそ琴線にふれる様にして、
琴の音が優しく聞こえてきました。月夜に満開の桜が、時々、花吹雪の様に散ります。ヴィーナスは、もっと、風情が、と、月を膨らまし、、半月過ぎの、朧月夜にしました。
「わー、綺麗!食べるのねー、これを。」グリは、目の前の、和食の、創作料理にすっかり骨抜きになっています。宇宙人ですが、ヴィーナスともども、グリも、美しさの故郷の星からやってきました。人何倍か、美しさには、目がありません。
お料理も、まず、目で楽しむ事を追求するのでした。目で愛でる、ね。
今日のお料理教室の生徒さん達は、懐石料理の板前修業の少年や、お兄さん達でした。
美しい、はかなげだけど、優しい彩の花が咲く様な、和風の懐石料理。。。。
あっさりしているので、こってり好きのラブが、居酒屋金曜日から、揚げ物をオーダーしました。
座敷のテーブルから少し離れて、橋が架かっていて、橋の向こうは茶室の造りです。サラサラと、座敷の真ん中を川が流れて、サラサラサラサラ。。。
あっ。。。散る桜、川の流れに、浮かんだ花びらがたくさん流れてきます。。。夢の様な幻想的なムード。。。なんて、素敵!!!夢を見ているよう。。
グリも、他の子どももはしゃぎます。静寂に包まれる。。。を、ポイントに、したんだけどなー。ヴィーナスは思いましたが、みんなみんな、無邪気な子どもだしね。
だけど。これから、お料理だけじゃなくって、空間を味わう、とか、空間を買うとか、空間演出も洗練しなきゃ。
菜の花料理が出たので、雪の降る風景から、桜散る春の演出にしましたが、、、今度はキノコのお料理が出てきて、
ヴィーナスは、仲秋の名月と、紅葉。サラサラ流れてくる、桜の花びらは、いつのまにか、紅黄、散る紅葉になってサラサラ、
流れていきます。
滝も、サラサラサラサラ、落ち葉が美しく舞って流されていきます。
琴の音が、虫の声に変わりました。
あたりが、しっとり良い感じに涼しくなりました。
「神楽町のミステリーと、言うか。。、こんなことは。。。なかったんだけど。海外の生命の福の神の母さんに、聞いてみたら、大丈夫、元気で、生きているから、って。」
生命の福の神は、
福の神達の母親の、心、ココです。行方不明になった人の生死、元気でいるか、生命の強さを感じたり、そこまでは、わかります。父親が、自然の神、楽、ラクで、夫婦はともに、仕事で、あちこち飛び回っていて、あまり家にはいません。
そのせいか、家の女性は、ラブも、笑〜も活発で、あまりどちらかと言えば、家庭的な女性ではありません、
家の事は、タチバナが、お料理。あとは、空いてる人が分担する、でした。
女性だからと言って、必ず家事をしなければいけない、という事はないですし。。。お金で済ます事はお金で済ます、でした。
幸せは、お金で買えないものと、お金で買えるもののバランスが取れて。。。
お金を払うと、自分以外の人も、豊かに潤うし。。。お金も時間も大切に。。。
と。。。ココは言っています。
福の神家は、
テレビの、
モニター画面で、海外母親と、やりとりするのです。しばらく帰ってないわー。ちいちゃんも数えるぐらいは会ったけど、大丈夫よ。ちゃーんと生きてる!
ココは、安心しなさい。と、言いましたが、だけど。。。
なんで。。。いなくなったのかな。ここで暮らせば、食べ物の心配はないし!!!
なんか、気に入らなかったのかなぁ〜、
みんなは、ガヤガヤ。。。
よほど、お金持ちの人に拾われたかも。。。あれほど食べる子、なかなか普通の家には無理だし!なーーんて、ラブが言うのですが、
「だけどさー、福の神様より、お金持ちって。。。どうなのよー。」ボタンが言いますと、
「笑〜が怒るからやになったんじゃない。お金だけの問題じゃないよー、」
シュナ坊が言うと、「メッ、あたしが怒るのはシュナ坊がヤンチャした時ぐらいでしょー、赤ちゃんだし、ちいちゃんにはほとんど怒らないもん。胃袋の問題は、あれは、そうゆう性質だから。仕方ない割り切らなきゃだめだし。ホラッ、お馬鹿っ、シュナ坊、サラダのコーンばっかり、ニワトリみたいに粒つぶとひろわないのっ、。」
シュナ坊は、サラダのコーンだけを、拾って食べるのが好きです。
「シュナ坊、タチバナが、サラダ作って勝手にコーンだけ食べちゃうし。出すときに、コーンが、ない、
なんてこと、あったしね、それなら、コーンバター、金曜日の店からオーダーしたらいいじゃん。ほーら、タチバナのおごりなんだからさ。他も、ポテトとか、唐揚げとかクドイのたのもーよ!お料理教室の生徒さんのお料理は、あっさり和食だしね〜。今年はタチバナ、歳神様だから、お金周りいいはずよ、進んで、みんなで、
あやからないと。みんなであやかれば、怖くないわー、」ラブが、はりきって、居酒屋金曜日に、出前の電話をしました。
「コーンバターは、コーンバターでいいけど、無理やりサラダからコーンを取るのが好きなの。おもしろみ、がないと。」シュナ坊が言いました。
「シュナ坊は、バレて怒られるのに、冷蔵庫からハムや、かまぼこのつまみぐいするんだから。。。赤福は、中のお餅を盗んで騙すし」笑〜が呆れると、
「変な食べ方をしたり。食べちゃだめなのを食べちゃうのがおいしいのさ。だから、僕は、オジイについて海外に行かずに、神楽町で、福の神の犬として、なーーんでも食べられる人生を選んだの。玉ねぎの入ったカレーも、チョコレートも。」シュナ坊は、
チョコレートを食べたり、その他何を食べても良い様になってるし、普通の犬は、色盲で目があまりよくないと言われますが、シュナ坊は、神楽町に産まれ、福の神のパワーで、完全にカラーで、ものがよく見えます。
だから、シュナ坊は、人生幅広く、と。恋しいオジイ、ブリーダーの三木さんから、笑〜に預けられたのでした。
「ゲンキンヨー、シュナボーハ。」世話焼きのヴィーナスが、みんなにジュースをついでいました。ヴィーナスは、お客さんで、食べもの屋さんに行っても、片付けたり、掃除したり、アレコレとお店の世話焼きも好きでした。
だから、よく、いろいろなお店の人と仲良くなり、いろいろなお店で、常連さんになってきます。そして、逆に、お店のインテリアや、デザインなどの仕事を請け負ったり、クリエイター教室の生徒さんが増えたり。なかなか、商売上手もあるし、お金払いもいいし。持ちつ持たれつやっています。
ヴィーナスは、自分が、お客さんでも、今回の様に、あちらのお店のミスであっても、すぐに頭を切り替えて、ヘルプしたりする、寛大なタチのところがありました。口うるさく御節介で、短気ですが、なかなか、面倒見が良いところは、ヴィーナスの魅力です。
どこからか、それこそ琴線にふれる様にして、
琴の音が優しく聞こえてきました。月夜に満開の桜が、時々、花吹雪の様に散ります。ヴィーナスは、もっと、風情が、と、月を膨らまし、、半月過ぎの、朧月夜にしました。
「わー、綺麗!食べるのねー、これを。」グリは、目の前の、和食の、創作料理にすっかり骨抜きになっています。宇宙人ですが、ヴィーナスともども、グリも、美しさの故郷の星からやってきました。人何倍か、美しさには、目がありません。
お料理も、まず、目で楽しむ事を追求するのでした。目で愛でる、ね。
今日のお料理教室の生徒さん達は、懐石料理の板前修業の少年や、お兄さん達でした。
美しい、はかなげだけど、優しい彩の花が咲く様な、和風の懐石料理。。。。
あっさりしているので、こってり好きのラブが、居酒屋金曜日から、揚げ物をオーダーしました。
座敷のテーブルから少し離れて、橋が架かっていて、橋の向こうは茶室の造りです。サラサラと、座敷の真ん中を川が流れて、サラサラサラサラ。。。
あっ。。。散る桜、川の流れに、浮かんだ花びらがたくさん流れてきます。。。夢の様な幻想的なムード。。。なんて、素敵!!!夢を見ているよう。。
グリも、他の子どももはしゃぎます。静寂に包まれる。。。を、ポイントに、したんだけどなー。ヴィーナスは思いましたが、みんなみんな、無邪気な子どもだしね。
だけど。これから、お料理だけじゃなくって、空間を味わう、とか、空間を買うとか、空間演出も洗練しなきゃ。
菜の花料理が出たので、雪の降る風景から、桜散る春の演出にしましたが、、、今度はキノコのお料理が出てきて、
ヴィーナスは、仲秋の名月と、紅葉。サラサラ流れてくる、桜の花びらは、いつのまにか、紅黄、散る紅葉になってサラサラ、
流れていきます。
滝も、サラサラサラサラ、落ち葉が美しく舞って流されていきます。
琴の音が、虫の声に変わりました。
あたりが、しっとり良い感じに涼しくなりました。
苺。35日本庭園。
「あら!そーなんだ!じゃ、茶目コも、呼ぶわー、もー、お仕事終わりみたいだしねー。」
ちょうど、病院のララオの看病から帰ってきた
ラブと、一息ついた
笑〜が、家にいたので、タチバナのお料理教室の生徒さんの、お料理もあるし。
五穀豊穣の福の神、
タチバナは、飲食店や、食品会社、スイーツ屋さん、フルーツ会社、お料理教室などなど、たくさん食べ物の事業や、指導をしていました。
今年は、タチバナが、神楽町の歳神になり、ますます忙しいようです。
ヴィーナスは、空間演出で、使う福の神の棲家の、なんでもルームを、雰囲気を味わう、日本庭園と、流れる川と滝、ワビサビの世界にしました。
バリ島の南国的な雰囲気もよかったかなー、でも、今日は、タチバナが、和食の料理教室だったみたいだしね、グリは辛いものが苦手だから。。。南国的な雰囲気って
どーも、辛いものをイメージしちゃうし。
ワビサビ!!!
広がる日本庭園。。。
「わー、素敵、川のせせらぎ。滝もあるー。」グリは大喜びでした。
「わー、イイなー、シミジミ来るー。」笑〜が、お料理を運びながら言います。お部屋の中央に、和室の座敷があり、正座は大変なので、ラクラク掘りごたつの気遣いにしました。
月が、ボンヤリ浮かび、おまけにうっすら雪を降らせました。どこからか、獅子落としの音が聞こえます。
ヴィーナスは、暖房を入れて、、、
ただいま、生徒さんたちには、空間演出、空間デザイナーを育成しようとしていますが、なかなか、空間演出の魔法を使える人がいないけど、積み重ね、積み重ね、で、なんとか人は育つ。。。と、ヴィーナスは言います。
いま、空間演出の勉強に、ヴィーナスは、1番力を入れていました。
これからは、空間を楽しんだり、空間を買うみたいに。だから、しっかり新進デザイナーは育てないと。。。
「僕、お菓子の国や、遊園地がイイなー、」シュナ坊がいうので、「シュナ坊は、遊んだり食べたりばっかりじゃない。今日は、ぐりちゃんがゲストだから、ぐりちゃんの趣味空間にしなきゃー、」
笑〜が呆れると、
グリは、
「あら、これは、素敵。。川や滝も。。。わたしも、お菓子の国や、遊園地もいいけど、これは、落ち着くわねー。」
「こんな、素敵な空間なら、純ちゃんが、うっかりさんで、よかったかなー。」ボタンが笑いました。
居酒屋金曜日も、確かに素敵なお店ですが、金曜日の夜だし、ガヤガヤしすぎてるしね。
「トコロデ。ララオクンハ、マダマダニューインスルノ?」
「ララ尾君は、精神的なもの、みたいだわ。友達が来るとガヤガヤしちゃうから、面会謝絶にしてるのよ。」
ラブがいいました。
「ちいちゃん、見つかるといいけど、どこへ行っちゃったのかなぁ〜。」ボタンが言うと、
仕事を終えた茶目コが遊びにきました。
「わー、すごい。すごい。なかなか、ここまでの料亭ってないわー。」茶目コは、仕事関係者のお付き合いで、敷居の高い日本庭園の料亭も、何度か行き慣れでいますが、
それでも、川が流れたり、滝もあったり、なんて、そこまですごい場所は、そうそうにありません。
ヴィーナスは、月を、満月から、三日月にしました。
そして、雪を、今度は、満開の桜にしました。
ヴィーナスは、まるで、
音楽を変えるように、いともカンタンに、気持ちのスイッチ、で、シーズンを変えました。
「はー、素敵、素敵。。。これが、四季の移ろいなのねー、」見たことがない、空間が優しく拡がり、美しさに包まれてグリは感激しています。
ちょうど、病院のララオの看病から帰ってきた
ラブと、一息ついた
笑〜が、家にいたので、タチバナのお料理教室の生徒さんの、お料理もあるし。
五穀豊穣の福の神、
タチバナは、飲食店や、食品会社、スイーツ屋さん、フルーツ会社、お料理教室などなど、たくさん食べ物の事業や、指導をしていました。
今年は、タチバナが、神楽町の歳神になり、ますます忙しいようです。
ヴィーナスは、空間演出で、使う福の神の棲家の、なんでもルームを、雰囲気を味わう、日本庭園と、流れる川と滝、ワビサビの世界にしました。
バリ島の南国的な雰囲気もよかったかなー、でも、今日は、タチバナが、和食の料理教室だったみたいだしね、グリは辛いものが苦手だから。。。南国的な雰囲気って
どーも、辛いものをイメージしちゃうし。
ワビサビ!!!
広がる日本庭園。。。
「わー、素敵、川のせせらぎ。滝もあるー。」グリは大喜びでした。
「わー、イイなー、シミジミ来るー。」笑〜が、お料理を運びながら言います。お部屋の中央に、和室の座敷があり、正座は大変なので、ラクラク掘りごたつの気遣いにしました。
月が、ボンヤリ浮かび、おまけにうっすら雪を降らせました。どこからか、獅子落としの音が聞こえます。
ヴィーナスは、暖房を入れて、、、
ただいま、生徒さんたちには、空間演出、空間デザイナーを育成しようとしていますが、なかなか、空間演出の魔法を使える人がいないけど、積み重ね、積み重ね、で、なんとか人は育つ。。。と、ヴィーナスは言います。
いま、空間演出の勉強に、ヴィーナスは、1番力を入れていました。
これからは、空間を楽しんだり、空間を買うみたいに。だから、しっかり新進デザイナーは育てないと。。。
「僕、お菓子の国や、遊園地がイイなー、」シュナ坊がいうので、「シュナ坊は、遊んだり食べたりばっかりじゃない。今日は、ぐりちゃんがゲストだから、ぐりちゃんの趣味空間にしなきゃー、」
笑〜が呆れると、
グリは、
「あら、これは、素敵。。川や滝も。。。わたしも、お菓子の国や、遊園地もいいけど、これは、落ち着くわねー。」
「こんな、素敵な空間なら、純ちゃんが、うっかりさんで、よかったかなー。」ボタンが笑いました。
居酒屋金曜日も、確かに素敵なお店ですが、金曜日の夜だし、ガヤガヤしすぎてるしね。
「トコロデ。ララオクンハ、マダマダニューインスルノ?」
「ララ尾君は、精神的なもの、みたいだわ。友達が来るとガヤガヤしちゃうから、面会謝絶にしてるのよ。」
ラブがいいました。
「ちいちゃん、見つかるといいけど、どこへ行っちゃったのかなぁ〜。」ボタンが言うと、
仕事を終えた茶目コが遊びにきました。
「わー、すごい。すごい。なかなか、ここまでの料亭ってないわー。」茶目コは、仕事関係者のお付き合いで、敷居の高い日本庭園の料亭も、何度か行き慣れでいますが、
それでも、川が流れたり、滝もあったり、なんて、そこまですごい場所は、そうそうにありません。
ヴィーナスは、月を、満月から、三日月にしました。
そして、雪を、今度は、満開の桜にしました。
ヴィーナスは、まるで、
音楽を変えるように、いともカンタンに、気持ちのスイッチ、で、シーズンを変えました。
「はー、素敵、素敵。。。これが、四季の移ろいなのねー、」見たことがない、空間が優しく拡がり、美しさに包まれてグリは感激しています。
2019年02月02日
苺。。。34ヴィーナスの解決策。
「なんなら、他のお店を、と、思ったけど、それこそ、金曜日。。金曜日の夜だから、どこも。。。俺んとこ、予約で、パンパン。。」オーナーのタチバナが困った顔で、言うので、「あ、まてよ、今日、お料理教室があって、サロンにお料理がいろいろあるし。日頃の感謝と、ヴィーナス様様の、御礼に、うちで、どう!!!
福の神楽園の、福の神の棲家。。。
お料理は、こんな、失礼なことをしちゃって、のお詫びも兼ねて、お店の出前と、お料理教室の生徒さんの作品。。。これ、ぜーんぶ。奢ります。
それに、空き空間。。。ヴィーナスが、いま、イマジネーションの勉強、空間演出の勉強をしてるんだろ。
イマジネーションした、インテリア、部屋をパッと出す。
それで、いろいろな部屋をイメージングして、パッと出せば。」
ゲストの
好きな空間演出で、ワイワイやれるだろー、ヴィーナスには、すーごく世話になってるし。ウチのシュナ坊もいるし、と。
それに、みーんな、福の神の棲家には入れない悪人はいないと思うしね!
福の神の棲家に行った事がない
グリは、どー考えても悪人は思えないし。
ヴィーナスと、福ちゃんの海辺の白い家、は、星を見ながら、お鍋や焼き肉をしようとも考えましたが、
星は、キラキラ、グリはもっと美しい宇宙空間に見慣れているので、それより、もっとグリが好きな空間演出で、タチバナも奢ってくれるし。福の神も、棲家にいる人がいて、もっと賑やかになるし。
「御礼に送るよー、今日は、お酒まだ飲んでないし。純が、迷惑かけたしね、」マスターのグーは、純の身内です。純は、マスターのコネで、金曜日でアルバイトしています。
「マスターモコレバイイノニー、」ヴィーナスが言いましたが、「金曜日だからねー、それこそ、週末は、居酒屋の金曜日も、パンパンなんだよー、また、そちらの可愛いほうの、宇宙人さんも、来てくれよー、ぐりちゃん、ねー。」
「ンマー、、、カワイイホウガ、ハヨブン!アタシモジューブンウツクシーノニッ」
「ヴィーナスは、たまに、俺を、ブーって呼ぶからさー。ブーじゃなくって
グー。」
福の神楽園の、福の神の棲家。。。
お料理は、こんな、失礼なことをしちゃって、のお詫びも兼ねて、お店の出前と、お料理教室の生徒さんの作品。。。これ、ぜーんぶ。奢ります。
それに、空き空間。。。ヴィーナスが、いま、イマジネーションの勉強、空間演出の勉強をしてるんだろ。
イマジネーションした、インテリア、部屋をパッと出す。
それで、いろいろな部屋をイメージングして、パッと出せば。」
ゲストの
好きな空間演出で、ワイワイやれるだろー、ヴィーナスには、すーごく世話になってるし。ウチのシュナ坊もいるし、と。
それに、みーんな、福の神の棲家には入れない悪人はいないと思うしね!
福の神の棲家に行った事がない
グリは、どー考えても悪人は思えないし。
ヴィーナスと、福ちゃんの海辺の白い家、は、星を見ながら、お鍋や焼き肉をしようとも考えましたが、
星は、キラキラ、グリはもっと美しい宇宙空間に見慣れているので、それより、もっとグリが好きな空間演出で、タチバナも奢ってくれるし。福の神も、棲家にいる人がいて、もっと賑やかになるし。
「御礼に送るよー、今日は、お酒まだ飲んでないし。純が、迷惑かけたしね、」マスターのグーは、純の身内です。純は、マスターのコネで、金曜日でアルバイトしています。
「マスターモコレバイイノニー、」ヴィーナスが言いましたが、「金曜日だからねー、それこそ、週末は、居酒屋の金曜日も、パンパンなんだよー、また、そちらの可愛いほうの、宇宙人さんも、来てくれよー、ぐりちゃん、ねー。」
「ンマー、、、カワイイホウガ、ハヨブン!アタシモジューブンウツクシーノニッ」
「ヴィーナスは、たまに、俺を、ブーって呼ぶからさー。ブーじゃなくって
グー。」
苺。。33金曜日。キャーな、ダブルブッキング!
「オゴリダー、トオモッテ、イーモンバッカリタベルンダカラー、」
チョコレートパフェを、食べて、口周りがベターベタになったシュナ坊を、ヴィーナスが、すぐ、コボスンだからー、と、世話を焼きながら、おしぼりで拭いていました。
世話好きな
ヴィーナスは、グリがワンちゃんが大好きと言うので、グリの日帰り旅行のウエルカムに、友人のワンちゃんを、ごちそう招待しました。
ヴィーナスは、そーゆー事を言いつつも、
お金持ちで、お金に超、無頓着でした。
飛ぶ鳥を落とす勢い。お金がすぐに入ってくるので。持ったら使う、というか。。。
マスター、グーのハリネズミ喫茶店。
南風で、みんなで。
マスターを含め、ヴィーナス軍団が、
ペチャクチャペチャクチャ、喋っていると、
メンフクロウの、ピピコが、家族でやってきました。
「あ、ピピコちゃんとモカりんだー、ハロー、」ピピコは中学年、妹のモカは、ヴィーナス軍団と同級生です。赤ちゃんの弟のピカを、お母さんが連れていました。
両親とも、早めに福の神フルーツ社の勤務
シフトが終わり、たまには、と、甘いものを、親子で食べに来たようです。
ピピコの家は、家族全員甘党らしく。ファミリーコミニケーションとしての、たまに行く南風での、家族そろってな、
スイーツの時間がなにより楽しみでした。
「あらあら、こんにちは〜、ヴィーナスちゃんたち。」ピピコのファミリーが言うので、
「コンニチハー。コチラ、アタシノフルサトノオサナナジミノ、グリ、100パーセントウチュージンダカラ。ヒガエリチキューリョコウキテルンサ。」
「はじめまして。グリと申します。地球は、おもしろいとこですね、みんな可愛いし、食べ物はおいしいし。」エヘッ。グリが言いました。
「メンフクロウさんたちは、仲良しファミリーねー、今日は、みんな、相変わらず甘いものかしら。」マスターが、ミネラルウォーターを運びながらにっこりします。
ピピコの妹のモカが、ストロベリーパフェをオーダーすると、ピピコが、
「そうそう、こないだ、テレビに出てた、記憶喪失の女の子、苺ちゃんだっけ、あの子と、どっかの、妖怪のおじさんが、無料販売所で、山ほど苺を美味しそーに、食べてたよ。。。話すといい人だったんだよねー。とっても。おじさん、アヤシイなー、なんて思ってて、ごめんなさいって思った。迷子の女の子の事で、
テレビ局や、パスポート事務局を、すすめたけど、おじさん、自分の子供じゃないのに一生懸命だったんだよねー。」
「あ、あー、その子って、あれでしょ、いま、神楽教会の孤児院に預けられてるでしょー、さっき。わたし、教会をのぞいて、きたらさ。その女の子いたよー。記憶喪失の女の子で、妖怪のおじさんが、助けたんだって。。。で、いろいろ気になるから、。わたし、日帰り旅行じゃなくて、しばらく、地球に滞在しようかなー、」
「あらあら。。。無料販売所で、たくさん苺を食べた、って事は、かなりいい人なんだわね〜、あそこは、福の神様のお慈悲、お供え物だから、盗んだり、粗末にしたり、悪い人は、無料販売所で、福の神様の神通力で、買えないからね。」ピピコのお母さんが言うので、グリが、
「あの、妖怪のおじさんは、いい人ですよー、かなり、いい人。だって、わたしのサプライズストロベリーを食べて、無事だったんだからね〜!もしも、悪い人が食べたら、口がしびれるほど酸っぱいし。ま、不幸にはならないけど、悪人には天罰覿面。
泣くほどに酸っぱい。もしも、悪い人が黄色い苺を食べても、幸せも、なーーにもないし。
あのおじさんは、死ぬのをやめた、って言ってたの。。黄色い苺が効果あるなら、
心の底での本音。。。
天に沿った筋の通ったよき願い事が叶ったりや、
本人の望みどおりに幸せになる、傾向だし。
もしも、あのおじさんが悪い人なら、サプライズストロベリーは、酸っぱいお灸を据えるし。
あのおじさんは、
死にたいなんて。。。なにがあったんだろう。でも、あまり、干渉しちゃいけないし。
ペチャクチャペチャクチャ、あれや、これや、メンフクロウファミリーや、マスター、ヴィーナス軍団が、話していると、
「わー、大変、大変、どーしよう、マスター。」
南風の隣のお店
居酒屋金曜日の仕込みで来たらしい、ハリネズミの純ちゃんが、ドタバタと、やってきました。
ハリネズミのアルバイト。
純ちゃんは、あわてんぼうで、おっちょこちょいです。純ちゃんは、
居酒屋金曜日のスタッフで、オーナーは、タチバナ。
タチバナのお店のスタッフさんは、ハリネズミがたくさんいました。
「わー、わ。ヴィーナス達っ。ど、どーしよ
ー、マスター、ヴィーナス、わたし、満席なのに、団体予約さん、入れちゃってたよー、わーわー。。。」
「純、バッカ、ばっかだねー、もー、ほんと、オーナーに、相談、」と、グーが言いかけた時に、ヴィーナスが、
「ア、アタシタチガ、アタシトフクチャンノウミベノイエデ、オナベヤオデンデモシヨウカ。ウミトホシヲミナガラ。。。キンヨウビノイザカヤサンノ、イザヨイガワノ、カワドコリョウリモイイケドネー。」
金曜日は、町の中心地を流れる十六夜川のほとりで、川床料理もでき、川のせせらぎや虫の声の風流や、星を見ながらお食事できるので、
グリにどうかな。居酒屋だから、お料理のバリエーションも抜群だし。と、チョイスしたものの、
よくよく考えましたら、グリは、宇宙人。星が綺麗より、星は、日常風景です、イルミネーション的なものが、よかったかなー、だしね。
なんて、言ってると、南風のドアが開いて、
オーナー社長のタチバナが、やってきて、「純。純、聞いたぞー、また、純は。。。あ、ヴィーナス。ヴィーナスたちも、今夜は、隣予約だよなー、」
「ジュンチャンガ、ヨヤクミスシタトカデ。。。アワテンボー、セワガヤケルワー、ダカラ、アタシタチガ、カシヲカエヨーカナ、ト。」「なんなら、ヴィーナスたち、申し訳ないし、ここ、南風、使ってもらってもいーよ。どーせ、俺、今晩隣のヘルプだし。」マスターのグーが、言いました。
チョコレートパフェを、食べて、口周りがベターベタになったシュナ坊を、ヴィーナスが、すぐ、コボスンだからー、と、世話を焼きながら、おしぼりで拭いていました。
世話好きな
ヴィーナスは、グリがワンちゃんが大好きと言うので、グリの日帰り旅行のウエルカムに、友人のワンちゃんを、ごちそう招待しました。
ヴィーナスは、そーゆー事を言いつつも、
お金持ちで、お金に超、無頓着でした。
飛ぶ鳥を落とす勢い。お金がすぐに入ってくるので。持ったら使う、というか。。。
マスター、グーのハリネズミ喫茶店。
南風で、みんなで。
マスターを含め、ヴィーナス軍団が、
ペチャクチャペチャクチャ、喋っていると、
メンフクロウの、ピピコが、家族でやってきました。
「あ、ピピコちゃんとモカりんだー、ハロー、」ピピコは中学年、妹のモカは、ヴィーナス軍団と同級生です。赤ちゃんの弟のピカを、お母さんが連れていました。
両親とも、早めに福の神フルーツ社の勤務
シフトが終わり、たまには、と、甘いものを、親子で食べに来たようです。
ピピコの家は、家族全員甘党らしく。ファミリーコミニケーションとしての、たまに行く南風での、家族そろってな、
スイーツの時間がなにより楽しみでした。
「あらあら、こんにちは〜、ヴィーナスちゃんたち。」ピピコのファミリーが言うので、
「コンニチハー。コチラ、アタシノフルサトノオサナナジミノ、グリ、100パーセントウチュージンダカラ。ヒガエリチキューリョコウキテルンサ。」
「はじめまして。グリと申します。地球は、おもしろいとこですね、みんな可愛いし、食べ物はおいしいし。」エヘッ。グリが言いました。
「メンフクロウさんたちは、仲良しファミリーねー、今日は、みんな、相変わらず甘いものかしら。」マスターが、ミネラルウォーターを運びながらにっこりします。
ピピコの妹のモカが、ストロベリーパフェをオーダーすると、ピピコが、
「そうそう、こないだ、テレビに出てた、記憶喪失の女の子、苺ちゃんだっけ、あの子と、どっかの、妖怪のおじさんが、無料販売所で、山ほど苺を美味しそーに、食べてたよ。。。話すといい人だったんだよねー。とっても。おじさん、アヤシイなー、なんて思ってて、ごめんなさいって思った。迷子の女の子の事で、
テレビ局や、パスポート事務局を、すすめたけど、おじさん、自分の子供じゃないのに一生懸命だったんだよねー。」
「あ、あー、その子って、あれでしょ、いま、神楽教会の孤児院に預けられてるでしょー、さっき。わたし、教会をのぞいて、きたらさ。その女の子いたよー。記憶喪失の女の子で、妖怪のおじさんが、助けたんだって。。。で、いろいろ気になるから、。わたし、日帰り旅行じゃなくて、しばらく、地球に滞在しようかなー、」
「あらあら。。。無料販売所で、たくさん苺を食べた、って事は、かなりいい人なんだわね〜、あそこは、福の神様のお慈悲、お供え物だから、盗んだり、粗末にしたり、悪い人は、無料販売所で、福の神様の神通力で、買えないからね。」ピピコのお母さんが言うので、グリが、
「あの、妖怪のおじさんは、いい人ですよー、かなり、いい人。だって、わたしのサプライズストロベリーを食べて、無事だったんだからね〜!もしも、悪い人が食べたら、口がしびれるほど酸っぱいし。ま、不幸にはならないけど、悪人には天罰覿面。
泣くほどに酸っぱい。もしも、悪い人が黄色い苺を食べても、幸せも、なーーにもないし。
あのおじさんは、死ぬのをやめた、って言ってたの。。黄色い苺が効果あるなら、
心の底での本音。。。
天に沿った筋の通ったよき願い事が叶ったりや、
本人の望みどおりに幸せになる、傾向だし。
もしも、あのおじさんが悪い人なら、サプライズストロベリーは、酸っぱいお灸を据えるし。
あのおじさんは、
死にたいなんて。。。なにがあったんだろう。でも、あまり、干渉しちゃいけないし。
ペチャクチャペチャクチャ、あれや、これや、メンフクロウファミリーや、マスター、ヴィーナス軍団が、話していると、
「わー、大変、大変、どーしよう、マスター。」
南風の隣のお店
居酒屋金曜日の仕込みで来たらしい、ハリネズミの純ちゃんが、ドタバタと、やってきました。
ハリネズミのアルバイト。
純ちゃんは、あわてんぼうで、おっちょこちょいです。純ちゃんは、
居酒屋金曜日のスタッフで、オーナーは、タチバナ。
タチバナのお店のスタッフさんは、ハリネズミがたくさんいました。
「わー、わ。ヴィーナス達っ。ど、どーしよ
ー、マスター、ヴィーナス、わたし、満席なのに、団体予約さん、入れちゃってたよー、わーわー。。。」
「純、バッカ、ばっかだねー、もー、ほんと、オーナーに、相談、」と、グーが言いかけた時に、ヴィーナスが、
「ア、アタシタチガ、アタシトフクチャンノウミベノイエデ、オナベヤオデンデモシヨウカ。ウミトホシヲミナガラ。。。キンヨウビノイザカヤサンノ、イザヨイガワノ、カワドコリョウリモイイケドネー。」
金曜日は、町の中心地を流れる十六夜川のほとりで、川床料理もでき、川のせせらぎや虫の声の風流や、星を見ながらお食事できるので、
グリにどうかな。居酒屋だから、お料理のバリエーションも抜群だし。と、チョイスしたものの、
よくよく考えましたら、グリは、宇宙人。星が綺麗より、星は、日常風景です、イルミネーション的なものが、よかったかなー、だしね。
なんて、言ってると、南風のドアが開いて、
オーナー社長のタチバナが、やってきて、「純。純、聞いたぞー、また、純は。。。あ、ヴィーナス。ヴィーナスたちも、今夜は、隣予約だよなー、」
「ジュンチャンガ、ヨヤクミスシタトカデ。。。アワテンボー、セワガヤケルワー、ダカラ、アタシタチガ、カシヲカエヨーカナ、ト。」「なんなら、ヴィーナスたち、申し訳ないし、ここ、南風、使ってもらってもいーよ。どーせ、俺、今晩隣のヘルプだし。」マスターのグーが、言いました。
苺の。32ペチャクチャペチャクチャペチャクチャ。
「ねずみ色のぼっちゃん、」グリが、シュナ坊に言うと、
「ちがうよー、僕はソルトペッパーだよー、ミニチュアシュナウザーの基本カラーだよー。ぶー。」シュナ坊は、チョコレートパフェを食べながらぶーと、ふくれて、言いました。
「ゴーメン、ごめんね、最近のワンちゃんは洒落てるのね、毛の色を、茶色をチョコレートやら、ココアやら。そんな風に言うんでしょ〜。」グリが言うと、
「ワンちゃんに、お菓子の名前を付ける人もいるんだよー。キャピキャピー、だよねー。スフレやショコラや、ココアや。」シュナ坊がいうので、
「シュナボーモレモンデタベモノノクセニー!!!」ヴィーナスが、シュナ坊をからかいます。
「僕チン、酸っぱいし、爽やかフルーツだもーん。」
あ!!酸っぱい。。。シュナ坊が、酸っぱいと言ったので、グリが、思い出したように、
「そうそう、そー、だ、ヴィーナスサプライズストロベリー、落っことしたでしょー、もー、消えたってさ!」
「エーーキエタワヨー、ダッテ、ハコヲアケタラ、ホントーニ、ホントーニ、キエテタンダカラネッ」
マジで、マジで。。。ヴィーナスは、言いました。
ドーシテ、ソンナコト、イウノヨッヴィーナスは、なぜ、グリがそんなおかしな事を言うのかわかりません。
サプライズストロベリーは、キエタワヨ、って、先日キチンとグリに報告しといたし。
マスターのグーが、グリのプリンを運んで来ました。
「あらどうも、あらどうもだー。」グリが言うと、「ア・ラ・モード。グリちゃん、サプライズストロベリーって、なーに?」お喋りマスターが、話しに入りました。
グリは、「サプライズストロベリーは、私が作ったイタズラ、サプライズ、ギフト。イタズラって言っても、愛嬌あふれる可愛い、ご挨拶に、プレゼント的に、お祝いイベントで使うものなんだけど、
種類があるの、
赤、青、黄色があって、、、その黄色いと青を拾って、黄色いを、食べた人がいるのよ、ホラ、これは、ブルーの、でしょ〜。ブルーは、その人が、返してくれたの。」
ほら、グリは、青い小さな苺粒を差し出して言いました。
「アー、ソレソレサ、ソレサヨー。エー」ヴィーナスは、消えなくなった?と、思われたサプライズストロベリーのブルーが、そこにありましたので、なんでー、確かに箱だけしかなかったのに!
「これは、ぶらぶらしてたら、教会にいた観光客のおじさんが、持ってたのよ!黄色いと、ブルーを拾って黄色いを食べたんだって。。。なんでも、夢にあたしが出て来て、この苺をおじさんに手渡したもんだから、あっ!夢の中の宇宙人だー!って、びっくりされたわ。。。
それで、いろいろな話しをしてたら、私の苺、を拾った、食べた、んだってー。さすが、サプライズストロベリー。食べた人に不思議な現象をもたらして。」グリは、自画自賛げに、言います。
「アー、、、、タイキケンニブツケテモータカモナカエルトキニ、ドシーント。タイキケンニブツケテ。トホホー、ダッタケドナー、ハコモホシノカケラモ、モッテタカラサー、ダイジョーバダ。オモッタン、」
宇宙から、地球に戻るのは比較的に簡単だから、油断して、お尻をぶったと、ヴィーナスがいいました。
ペチャクチャペチャクチャ。。。
「アー。多分。それじゃない。サプライズストロベリー、っていうぐらいだもん。不思議な苺だから、勝手にどっか、逃げるとか、突然消えたりするんじゃない。」ボタンがいいます。
「それが、ストロベリーを食べたおじさんが。なんか、気になって。。。」グリが心配そうに言うと、
「アララ。キニナルヒト、デキターン?」ニヤッとヴィーナスが、グリをからかいました。「そーゆー意味じゃなくってさ。サプライズストロベリーの黄色いを食べる前に、自殺しようとしてたみたい。。。それもあるし、あ、あ、よく知ってるチワワちゃんの赤ちゃんが行方不明とか、あったんでしょー、
あたし、なんか、役に立てたらなー、と。日帰り旅行じゃなくって、しばらく、地球にいて、なんか、私にもできないかな。。。」
「ちがうよー、僕はソルトペッパーだよー、ミニチュアシュナウザーの基本カラーだよー。ぶー。」シュナ坊は、チョコレートパフェを食べながらぶーと、ふくれて、言いました。
「ゴーメン、ごめんね、最近のワンちゃんは洒落てるのね、毛の色を、茶色をチョコレートやら、ココアやら。そんな風に言うんでしょ〜。」グリが言うと、
「ワンちゃんに、お菓子の名前を付ける人もいるんだよー。キャピキャピー、だよねー。スフレやショコラや、ココアや。」シュナ坊がいうので、
「シュナボーモレモンデタベモノノクセニー!!!」ヴィーナスが、シュナ坊をからかいます。
「僕チン、酸っぱいし、爽やかフルーツだもーん。」
あ!!酸っぱい。。。シュナ坊が、酸っぱいと言ったので、グリが、思い出したように、
「そうそう、そー、だ、ヴィーナスサプライズストロベリー、落っことしたでしょー、もー、消えたってさ!」
「エーーキエタワヨー、ダッテ、ハコヲアケタラ、ホントーニ、ホントーニ、キエテタンダカラネッ」
マジで、マジで。。。ヴィーナスは、言いました。
ドーシテ、ソンナコト、イウノヨッヴィーナスは、なぜ、グリがそんなおかしな事を言うのかわかりません。
サプライズストロベリーは、キエタワヨ、って、先日キチンとグリに報告しといたし。
マスターのグーが、グリのプリンを運んで来ました。
「あらどうも、あらどうもだー。」グリが言うと、「ア・ラ・モード。グリちゃん、サプライズストロベリーって、なーに?」お喋りマスターが、話しに入りました。
グリは、「サプライズストロベリーは、私が作ったイタズラ、サプライズ、ギフト。イタズラって言っても、愛嬌あふれる可愛い、ご挨拶に、プレゼント的に、お祝いイベントで使うものなんだけど、
種類があるの、
赤、青、黄色があって、、、その黄色いと青を拾って、黄色いを、食べた人がいるのよ、ホラ、これは、ブルーの、でしょ〜。ブルーは、その人が、返してくれたの。」
ほら、グリは、青い小さな苺粒を差し出して言いました。
「アー、ソレソレサ、ソレサヨー。エー」ヴィーナスは、消えなくなった?と、思われたサプライズストロベリーのブルーが、そこにありましたので、なんでー、確かに箱だけしかなかったのに!
「これは、ぶらぶらしてたら、教会にいた観光客のおじさんが、持ってたのよ!黄色いと、ブルーを拾って黄色いを食べたんだって。。。なんでも、夢にあたしが出て来て、この苺をおじさんに手渡したもんだから、あっ!夢の中の宇宙人だー!って、びっくりされたわ。。。
それで、いろいろな話しをしてたら、私の苺、を拾った、食べた、んだってー。さすが、サプライズストロベリー。食べた人に不思議な現象をもたらして。」グリは、自画自賛げに、言います。
「アー、、、、タイキケンニブツケテモータカモナカエルトキニ、ドシーント。タイキケンニブツケテ。トホホー、ダッタケドナー、ハコモホシノカケラモ、モッテタカラサー、ダイジョーバダ。オモッタン、」
宇宙から、地球に戻るのは比較的に簡単だから、油断して、お尻をぶったと、ヴィーナスがいいました。
ペチャクチャペチャクチャ。。。
「アー。多分。それじゃない。サプライズストロベリー、っていうぐらいだもん。不思議な苺だから、勝手にどっか、逃げるとか、突然消えたりするんじゃない。」ボタンがいいます。
「それが、ストロベリーを食べたおじさんが。なんか、気になって。。。」グリが心配そうに言うと、
「アララ。キニナルヒト、デキターン?」ニヤッとヴィーナスが、グリをからかいました。「そーゆー意味じゃなくってさ。サプライズストロベリーの黄色いを食べる前に、自殺しようとしてたみたい。。。それもあるし、あ、あ、よく知ってるチワワちゃんの赤ちゃんが行方不明とか、あったんでしょー、
あたし、なんか、役に立てたらなー、と。日帰り旅行じゃなくって、しばらく、地球にいて、なんか、私にもできないかな。。。」
苺。31ハリネズミ喫茶南風。。。
チワワの赤ちゃん行方不明事件から少したち、神楽小学校は、
さすがに、生徒達を拘束するわけにはいかない、と、生徒の自宅待機謹慎は、なくなりましたが、父兄や先生が、順番にパトロールしたり、くれぐれも、不審者に、注意するように、呼びかけられました。
放課後自宅待機謹慎が、ちょうど解け、ヴィーナスは、学校帰りに自由になるから、
この日に、神楽小学校の付近の、ハリネズミのマスターの、喫茶店南風で、待ってるー、と住所を連絡しました。
カーナビのように、住所をインプットするだけで、グリは、どこでもテレポートできます。
グリです。
グリが、可愛らしい感じのいまどきの小洒落たカフェの南風を見つけて、ドアを開けると、
「ワー、グリタン、グリタン!!!」ヴィーナスと、仔犬の男の子と女の子が、座っています。
「えー、ヴィーナスの、お友達なのー、似てない、ヴィーナスより、可愛らしいがや。!」
毒舌のマスター、ハリネズミのグーが、ニコニコして言いました。
「マスター、ナニガニテナーイ!ダ!モー、ミセニコンクスルヨー、ジョウレンサンニー、」
ヴィーナスが、言いました。「ははは〜〜、ヴィーナスは、来るなと、言っても、うちには来るしー。」
南風のマスター、グーは、日の出から、日没まで、と、お日様営業と、粋に営業時間をうたっていますが、実際は、早朝日の出前から、営業している事が多くって、
朝のウォーキングや散歩のお年寄りの人が、モーニングに立ち寄るのでした。
ヴィーナスは、福ちゃんと小学校に行く前に、モーニングに行く事があり、名古屋市出身のグーは、南風でモーニングをしますと、
流行り出して、最近は、まわりの他の喫茶店も、モーニングをするようになってきました。
ヴィーナスは、忙しいので、小学校の近くの南風を、マスターとも仲良しだし、雰囲気も、利便性もいいので、仕事の打ち合わせや、手渡し、集合の店によく来ています、常連さんです。
いつも、同居人福ちゃんが、海辺の白い家の家事をだいたいやってくれるので、ヴィーナスは、福ちゃんにモーニングをごちそうしたり、たまに、マスター、サンドイッチかピザ、福ちゃんにテイクアウトねー、
と。福ちゃんにねぎらいを忘れません。
南風が、日の出から日没まで、なので、マスターのグーは、夜、隣にある福の神タチバナの店、居酒屋、金曜日を手伝う事があります。
居酒屋
金曜日は、夕方からなので、たまに、南風は、お店にないメニューでも、ランチから、金曜日のメニューを出す事もありました。
グリが日帰り地球と言うので、
ヴィーナスは、南風で、喋り、居酒屋金曜日で、お酒は子供で飲めないけど、みんなでお食事し、
夜に、バイバーい!と、考えていました。
「あー。可愛い、ワンちゃん。」グリがキャーキャー喜びます。
「シュナレモンでーす。」「ボタンでーす。」「むっかし、地球旅行に、家族と来て、いろいろカラフルなところだし、って思ったけど、面白いものいっぱいだけど、ワンちゃん、おもしろいねー、」
「ワー、ヴィーナスは、カタコトだけど、すご〜いグリちゃん、言葉がペラペラ。」ボタンが感動しました。
「わたしは、生粋の宇宙人で、いろいろな国や、星の言葉は、スグ理解できるのー。」
さすがに、生徒達を拘束するわけにはいかない、と、生徒の自宅待機謹慎は、なくなりましたが、父兄や先生が、順番にパトロールしたり、くれぐれも、不審者に、注意するように、呼びかけられました。
放課後自宅待機謹慎が、ちょうど解け、ヴィーナスは、学校帰りに自由になるから、
この日に、神楽小学校の付近の、ハリネズミのマスターの、喫茶店南風で、待ってるー、と住所を連絡しました。
カーナビのように、住所をインプットするだけで、グリは、どこでもテレポートできます。
グリです。
グリが、可愛らしい感じのいまどきの小洒落たカフェの南風を見つけて、ドアを開けると、
「ワー、グリタン、グリタン!!!」ヴィーナスと、仔犬の男の子と女の子が、座っています。
「えー、ヴィーナスの、お友達なのー、似てない、ヴィーナスより、可愛らしいがや。!」
毒舌のマスター、ハリネズミのグーが、ニコニコして言いました。
「マスター、ナニガニテナーイ!ダ!モー、ミセニコンクスルヨー、ジョウレンサンニー、」
ヴィーナスが、言いました。「ははは〜〜、ヴィーナスは、来るなと、言っても、うちには来るしー。」
南風のマスター、グーは、日の出から、日没まで、と、お日様営業と、粋に営業時間をうたっていますが、実際は、早朝日の出前から、営業している事が多くって、
朝のウォーキングや散歩のお年寄りの人が、モーニングに立ち寄るのでした。
ヴィーナスは、福ちゃんと小学校に行く前に、モーニングに行く事があり、名古屋市出身のグーは、南風でモーニングをしますと、
流行り出して、最近は、まわりの他の喫茶店も、モーニングをするようになってきました。
ヴィーナスは、忙しいので、小学校の近くの南風を、マスターとも仲良しだし、雰囲気も、利便性もいいので、仕事の打ち合わせや、手渡し、集合の店によく来ています、常連さんです。
いつも、同居人福ちゃんが、海辺の白い家の家事をだいたいやってくれるので、ヴィーナスは、福ちゃんにモーニングをごちそうしたり、たまに、マスター、サンドイッチかピザ、福ちゃんにテイクアウトねー、
と。福ちゃんにねぎらいを忘れません。
南風が、日の出から日没まで、なので、マスターのグーは、夜、隣にある福の神タチバナの店、居酒屋、金曜日を手伝う事があります。
居酒屋
金曜日は、夕方からなので、たまに、南風は、お店にないメニューでも、ランチから、金曜日のメニューを出す事もありました。
グリが日帰り地球と言うので、
ヴィーナスは、南風で、喋り、居酒屋金曜日で、お酒は子供で飲めないけど、みんなでお食事し、
夜に、バイバーい!と、考えていました。
「あー。可愛い、ワンちゃん。」グリがキャーキャー喜びます。
「シュナレモンでーす。」「ボタンでーす。」「むっかし、地球旅行に、家族と来て、いろいろカラフルなところだし、って思ったけど、面白いものいっぱいだけど、ワンちゃん、おもしろいねー、」
「ワー、ヴィーナスは、カタコトだけど、すご〜いグリちゃん、言葉がペラペラ。」ボタンが感動しました。
「わたしは、生粋の宇宙人で、いろいろな国や、星の言葉は、スグ理解できるのー。」
2019年02月01日
苺。。。30グリ。
シュナ坊アンド。ヴィーナス。ヴィーナスは、シュナ坊の頭を巣にして、考えごとをしているのが好きです。よいアイデアが、浮かぶラシイです。これも、友情の、おかげ、でしょう。。
イラスト、でした。。。
ハイ、苺、ストリー、です。
再開、再開〜。
なるほどー、そうかも、もしかして、苺ちゃんは、宇宙人。宇宙人なら。。。
グリさんの言う通り、神楽町の入街記録に残らない可能性ある!!!
「こんにちはー、だれ?おじちゃんの、お友達。?」苺ちゃんは、グリを見て言いました。
「そうだよーグリは宇宙人です。」ニコッ、
「わー、可愛い。男の子?女の子?」苺ちゃんは、興味津々にグリを大きな目で見つめます。
「ないよう。うちのふるさとは、男の子も女の子もなくって、ママ、パパは、なりたい方がなればいいの。」
「えー、ヘンナの、あははは〜〜」苺ちゃんは笑い出しました。「苺ちゃんって、言うんだね〜、おじちゃんから聞いたよ。苺ちゃんこそ、可愛いねー。」
グリは、トウサンオウの話しによると、記憶喪失らしい苺ちゃんに、心が痛みました。
そだ。ヴィーナスのやつ、ヴィーナスの社長さんの家でも、チワワの赤ちゃんが行方不明だって言ってたな。。。
グリは心優しい宇宙人。困った人になんとかしてあげたいし。ましてや、自分より小さな子供達となれば。。。
グリも、ヴィーナスと幼なじみで、子供ではありますが。苺ちゃんと、遊んでいると、他の子供達もやってきたので、グリは、孤児院の子供達と、仲良く一緒に遊びました。
イイわね〜、可愛いものって。ヴィーナスも、クリエイターで、美意識を高め、美意識を主張しますが。
グリもグリもで、可愛いものや、綺麗なものには、目がなく。ヴィーナス達の故郷の星の人は、綺麗なものを作ったり愛する星の人でした。おー。名前も、さることながら、
ヴィーナス。ヴィーナス達は、金星人かもしれませんね。
そんな、きがする〜!
「あー。楽しい。残念ながら、あとちょっとで、幼なじみが学校から帰ってくるみたいだから、小学校の近くの南風って喫茶店で、待ち合わせてるんだ、」グリがいいました。
「おや、せっかく友達になれたのに、もう、会えないんですか?」トウサンオウは、恩人のグリに感謝して言いました。
「日帰りのつもりだったんだけど。。。」グリは、トウサンオウが、気の迷いで、自殺をしないか、どーかも、もうちょい心配なところだし、
いたいけな、子供が傷つくのもなんとか、できないかな、と。
それから。赤い苺のことも、気になるな。
どうも。。?
赤い苺だけ、ヴィーナスが、言うように、消えてアイスクリームみたいになくなった、なんて、あり得ないとおもうし。
「とりあえず、親友と、約束してるんです、うちの故郷から、もー。すっかり、地球になじんで。。。ヴィーナスっていうんですけど。」グリが、言うと、
「え、えー、ヴィーナス、ヴィーナス先生って、神楽町の新進気鋭の若手クリエイターですよね、確か、宇宙人と、タコのハーフの!ビックリー、神楽町で、話題ですよ、いや、世界で話題かなー。親友、なんですか!わたしも、大ファンです!」
トウサンオウが、いいました。
ヴィーナスの作品には、人を優しい気持ちにさせる、不思議な魅力があり、いつまでも見ていたくなるし、見る人を幸せにする、
元気な時も、悲しい時もずーっと見ていたい。
「ヤツに、惑星のかけらを、お土産に頼まれたんです。キラキラ、ピカピカのを持ってこい!って。アーモンドらジェみたいに、透明の中の見える白いレースのお守りを、作るから、って。
で、カラフルな、キラキラの惑星のかけらを入れるから、って。キラキラな、惑星のかけらは、お守りから、出して、大事な人にあげれるんだって。蛸坊主みたいなんだけどなー、見かけによらず。ロマンチストなんですよー。」
苺。。。29グリ説法。
「ま?赤い苺を、食べなくってなによりでした。あれは、なにがおきるか、わかりませんもーん。。。」
グリが言うとトウサンオウが、「わたしは、食べた黄色いのと、青のみです。どうしたんでしょうね、赤い苺、って、苺は、赤いですよね、普通。」
「ええ、まぁ。そーですよね、でも、わたしがストロベリー。あ、サプライズストロベリーの赤を見れば、それは、普通の苺じゃないって、一瞬で見分けつきますよー、」グリは得意げに言いました。
「ま。。。まっさかー、市販の苺や、畑の苺や、苺狩に混ざったら、われわれ地球人には、見分けつきませんよ、ね?」トウサンオウが、おそるおそる聞くと、
「そうですね〜、、、多分。感の鋭い地球人でも、ムリでしょうなー、あ。申し遅れました、私は、グリ。生粋の100パーセント宇宙人です。地球には、むっかし、家族旅行できました。」
「グリさんですか、わたしは妖怪のトウサンオウです。ありがとーございます。おかげさまで、多分、黄色い苺のおかげさまで、素晴らしい出会いや、優しさに包まれました。もう、思い残すことはありませんが、ただ、苺ちゃんを家族に返してあげたい。」
「え、え、えー、思い残すことない、って、ま、ま、まさか、トウサンオウさん、死ぬんじゃないですよね、」グリは慌てて言います。これも、なんらかのご縁。
「憧れの。神楽町に、夜逃げ、死の旅に参りました。わたしは愚か者です、嫁さんも、子供も捨てました。
しかし、グリは、「トウサンオウさん、あなたは、黄色い苺を食べましたね、その苺は、希望です。その苺は、本人が望む天に従った、天も、あなたも、まわりも、神様も、みーんな、幸せになる方向ならば、そちらに押し上げてくれるのですよ!!!あなたは、苺が、甘かったはずです、美味しかったはずです、それは、あなた様が、素晴らしい人だからです。
あなたは、死にたくないから、優しさに包まれたんです、希望がわいてきたんです。」
今までケラケラ笑いましたグリは、シリアスな顔で、トウサンオウを見ました。
「しかし、わたしは、家族を裏切りました。」
「裏切りました、って。あなたは、遊びほうけたわけじゃない。成功して、家族ともども幸せになりたいから、失敗したんだし。幸せになりたいからした失敗は、失敗ではありません、勉強です。また、勉強すれば、いいじゃないですか、」グリは優しく言いました。
ほんとは、トウサンオウは、死にたいわけじゃない。生きたいから、黄色い苺を食べて、ホンワカしたり、
偶然にも、サプライズストロベリーを作ったわたしに会ったんだから。。。
「生きているのが、嫌になりました。失敗だらけで、もう。なにをやっても、会社を興しては潰すの繰り返しが。。。」
トウサンオウが、言うので、
「トウサンオウさん、あなたは、家族もいるし、会社を潰しても、興すパワーや、行動力にあふれているんですよ!!!もっともっともっと、たくさんあなたにあふれている福に感謝なさいよー。」
グリは、地球のお寺や教会みたいな場所の身内がわりといて、小さな頃から、なんとなーく、親について言って、知らず知らず、御説法ばかり、聞いていた渋みな部分がありました。
「宗教だー、宗教だー、」幼なじみの、ヴィーナスは、グリがお説教じみると、宗教だー、宗教だー、とからかうのですが、グリは、
神様は大好きでしたが、無宗教です。神様は、自由に信じたいし。
さきほどから、トウサンオウは、泣いてばかりでした。大人の男が泣くなんて。。。
だけど、いつもの絶望と悲しみの涙ではなく、愛と感謝のあふれた涙です。涙で、あたりがにじみました。
「ありがとう、ありがとう。ありがとうございます。グリさん。苺ちゃんも、早く。幸せにしてあげたい、」
「苺ちゃん?」グリさんが、トウサンオウに聞くので、謎の少女苺ちゃんのいきさつを、グリさんに話しました。
「そ、ソリャ、その子、私ら宇宙人なんじゃないかな。宇宙人は、地球人じゃないから、パスポートは、ないし。テレポートで、境界線センサー、神楽町のに、引っかからないだろーし、わたしもね、勝手に入っちゃったー。 」
「あ!!!そ、そか、宇宙人。なるほどー、」トウサンオウが、関心するので、
「うちの星の子供じゃないですね、うちにはいません。だけど、宇宙人の可能性が高いですよ!
もしかして、わたしもね、昔家族旅行で、地球にきましたが、苺ちゃんは、家族と、はぐれてしまったかも。。。」
おじちゃーん、遊ぼう
グリさんと、トウサンオウが、話していると、苺ちゃんが、やってきました。
グリが言うとトウサンオウが、「わたしは、食べた黄色いのと、青のみです。どうしたんでしょうね、赤い苺、って、苺は、赤いですよね、普通。」
「ええ、まぁ。そーですよね、でも、わたしがストロベリー。あ、サプライズストロベリーの赤を見れば、それは、普通の苺じゃないって、一瞬で見分けつきますよー、」グリは得意げに言いました。
「ま。。。まっさかー、市販の苺や、畑の苺や、苺狩に混ざったら、われわれ地球人には、見分けつきませんよ、ね?」トウサンオウが、おそるおそる聞くと、
「そうですね〜、、、多分。感の鋭い地球人でも、ムリでしょうなー、あ。申し遅れました、私は、グリ。生粋の100パーセント宇宙人です。地球には、むっかし、家族旅行できました。」
「グリさんですか、わたしは妖怪のトウサンオウです。ありがとーございます。おかげさまで、多分、黄色い苺のおかげさまで、素晴らしい出会いや、優しさに包まれました。もう、思い残すことはありませんが、ただ、苺ちゃんを家族に返してあげたい。」
「え、え、えー、思い残すことない、って、ま、ま、まさか、トウサンオウさん、死ぬんじゃないですよね、」グリは慌てて言います。これも、なんらかのご縁。
「憧れの。神楽町に、夜逃げ、死の旅に参りました。わたしは愚か者です、嫁さんも、子供も捨てました。
しかし、グリは、「トウサンオウさん、あなたは、黄色い苺を食べましたね、その苺は、希望です。その苺は、本人が望む天に従った、天も、あなたも、まわりも、神様も、みーんな、幸せになる方向ならば、そちらに押し上げてくれるのですよ!!!あなたは、苺が、甘かったはずです、美味しかったはずです、それは、あなた様が、素晴らしい人だからです。
あなたは、死にたくないから、優しさに包まれたんです、希望がわいてきたんです。」
今までケラケラ笑いましたグリは、シリアスな顔で、トウサンオウを見ました。
「しかし、わたしは、家族を裏切りました。」
「裏切りました、って。あなたは、遊びほうけたわけじゃない。成功して、家族ともども幸せになりたいから、失敗したんだし。幸せになりたいからした失敗は、失敗ではありません、勉強です。また、勉強すれば、いいじゃないですか、」グリは優しく言いました。
ほんとは、トウサンオウは、死にたいわけじゃない。生きたいから、黄色い苺を食べて、ホンワカしたり、
偶然にも、サプライズストロベリーを作ったわたしに会ったんだから。。。
「生きているのが、嫌になりました。失敗だらけで、もう。なにをやっても、会社を興しては潰すの繰り返しが。。。」
トウサンオウが、言うので、
「トウサンオウさん、あなたは、家族もいるし、会社を潰しても、興すパワーや、行動力にあふれているんですよ!!!もっともっともっと、たくさんあなたにあふれている福に感謝なさいよー。」
グリは、地球のお寺や教会みたいな場所の身内がわりといて、小さな頃から、なんとなーく、親について言って、知らず知らず、御説法ばかり、聞いていた渋みな部分がありました。
「宗教だー、宗教だー、」幼なじみの、ヴィーナスは、グリがお説教じみると、宗教だー、宗教だー、とからかうのですが、グリは、
神様は大好きでしたが、無宗教です。神様は、自由に信じたいし。
さきほどから、トウサンオウは、泣いてばかりでした。大人の男が泣くなんて。。。
だけど、いつもの絶望と悲しみの涙ではなく、愛と感謝のあふれた涙です。涙で、あたりがにじみました。
「ありがとう、ありがとう。ありがとうございます。グリさん。苺ちゃんも、早く。幸せにしてあげたい、」
「苺ちゃん?」グリさんが、トウサンオウに聞くので、謎の少女苺ちゃんのいきさつを、グリさんに話しました。
「そ、ソリャ、その子、私ら宇宙人なんじゃないかな。宇宙人は、地球人じゃないから、パスポートは、ないし。テレポートで、境界線センサー、神楽町のに、引っかからないだろーし、わたしもね、勝手に入っちゃったー。 」
「あ!!!そ、そか、宇宙人。なるほどー、」トウサンオウが、関心するので、
「うちの星の子供じゃないですね、うちにはいません。だけど、宇宙人の可能性が高いですよ!
もしかして、わたしもね、昔家族旅行で、地球にきましたが、苺ちゃんは、家族と、はぐれてしまったかも。。。」
おじちゃーん、遊ぼう
グリさんと、トウサンオウが、話していると、苺ちゃんが、やってきました。
苺。28宇宙人グリが言うには?
い。苺って。あの、タコボーズ。め、
サプライズストロベリーを。。。っ。
なにが、アイスクリームみたいに、箱から、忽然と消えてなくなってたー。
ヴィーナスは、グリのお土産を、多分落としたくせに嘘をついて、箱の中から、しらないあいだに、3つの苺が、消えていたから地球には、合わない性質なんじゃなーい、だと。
タコボーズ、タコボーズ、タコボーズ、
ヴィーナスは、幼なじみで、明るくて、性根はいい子ではあるものの、
自分に不利になると。調子のいい事をいいごまかすというか。悪い事をしてどーとか、じゃないけど。
タコボーズ、ヴィーナスのヤツ。
さては。お土産をなくしたり落としたなー。
ヴィーナスは、賢いと言えば賢いし、器用なんだけど、落とし物、忘れ物、昔っからうっかり。買い物をして、お金を払って、買ったものを忘れて、店員さんが、慌てて追いかけてきたり。
万引きの反対だから、イージャン、イージャン。だし。。
店員さんが、お忙しいなか、時間盗んでるよー、と、注意すると、グリは細かいとか、それも彼らの仕事に含む、とか。
トウサンオウが、ごめんなさい、これ、青いの、です。黄色は、、、食べてしまいました。ほんとにごめんなさい。。。
やっぱり、それは、間違いなく、ブルーの、サプライズストロベリー、修復、解決、回復、でした。
「それは、確かに私の作った、サプライズストロベリーのひとつ、花言葉は、回復、修復、円満解決。。その他、えーと、ま、元どおりに、良い形で、物事が収集いたしまーす、って意味です、あ、花言葉じゃなくって、果実言葉??苺言葉?」
グリが、全然怒ってなく、楽しそうに、苺を説明するので、「あの、あなた様の、黄色い苺は、、、食べてしまったんで、」トウサンオウが、心から謝ると、
「お、おやおやおや、それは、ヨカッタケドネあの、黄色い苺は、幸せ、幸福、繁栄、成功、望む未来、って意味ですからね〜、いいの食べたね〜、まぁ、でも、地球では、?効果はわかりませんが、宇宙の食べ物だからね、しかも、NEW。作りたてピチピチ。。。だから、どうなんかなー。」
グリが言うと、トウサンオウは、「あっ、、あの、幸福。ですか?あの、黄色い苺は。。。それなら、そうかもしれません!」トウサンオウの顔は、パーッと明るくなり、
「実は、私は、憧れのこの街にきて、お金もないのに、この街の人や、神父さんは。事情も聞かず、しばらく教会でお仕事をさせてもらってます。、。他人様の思いやりや、温かい気持ちが。じわじわ、見に染み入るし、なんでしょう。わたしも、温かいものが、あふれて。。。」じわっと、トウサンオウの目に涙が、浮かびました。
「お、それは、それは。苺の効果か、それがあるにしても、あなただからこそ、でしょうね。あの、苺はね、わたしは、悪人には酸っぱくて食べられないように、酸っぱいバツゲーム、酸っぱいお灸を据える様に作りましたから。
おもしろいでしょー、わたしはね、サプライズグッズ、いたずら大好きなんですよ、良い人には、ワクワク。悪い人にはお灸を。あははは〜〜、昔っから、イベントやギフトに大ウケデスよー。地球にも、もしも、試作うまくいったら、売ろうかとねー。」
グリがケラケラ笑いました。
サプライズストロベリーを。。。っ。
なにが、アイスクリームみたいに、箱から、忽然と消えてなくなってたー。
ヴィーナスは、グリのお土産を、多分落としたくせに嘘をついて、箱の中から、しらないあいだに、3つの苺が、消えていたから地球には、合わない性質なんじゃなーい、だと。
タコボーズ、タコボーズ、タコボーズ、
ヴィーナスは、幼なじみで、明るくて、性根はいい子ではあるものの、
自分に不利になると。調子のいい事をいいごまかすというか。悪い事をしてどーとか、じゃないけど。
タコボーズ、ヴィーナスのヤツ。
さては。お土産をなくしたり落としたなー。
ヴィーナスは、賢いと言えば賢いし、器用なんだけど、落とし物、忘れ物、昔っからうっかり。買い物をして、お金を払って、買ったものを忘れて、店員さんが、慌てて追いかけてきたり。
万引きの反対だから、イージャン、イージャン。だし。。
店員さんが、お忙しいなか、時間盗んでるよー、と、注意すると、グリは細かいとか、それも彼らの仕事に含む、とか。
トウサンオウが、ごめんなさい、これ、青いの、です。黄色は、、、食べてしまいました。ほんとにごめんなさい。。。
やっぱり、それは、間違いなく、ブルーの、サプライズストロベリー、修復、解決、回復、でした。
「それは、確かに私の作った、サプライズストロベリーのひとつ、花言葉は、回復、修復、円満解決。。その他、えーと、ま、元どおりに、良い形で、物事が収集いたしまーす、って意味です、あ、花言葉じゃなくって、果実言葉??苺言葉?」
グリが、全然怒ってなく、楽しそうに、苺を説明するので、「あの、あなた様の、黄色い苺は、、、食べてしまったんで、」トウサンオウが、心から謝ると、
「お、おやおやおや、それは、ヨカッタケドネあの、黄色い苺は、幸せ、幸福、繁栄、成功、望む未来、って意味ですからね〜、いいの食べたね〜、まぁ、でも、地球では、?効果はわかりませんが、宇宙の食べ物だからね、しかも、NEW。作りたてピチピチ。。。だから、どうなんかなー。」
グリが言うと、トウサンオウは、「あっ、、あの、幸福。ですか?あの、黄色い苺は。。。それなら、そうかもしれません!」トウサンオウの顔は、パーッと明るくなり、
「実は、私は、憧れのこの街にきて、お金もないのに、この街の人や、神父さんは。事情も聞かず、しばらく教会でお仕事をさせてもらってます。、。他人様の思いやりや、温かい気持ちが。じわじわ、見に染み入るし、なんでしょう。わたしも、温かいものが、あふれて。。。」じわっと、トウサンオウの目に涙が、浮かびました。
「お、それは、それは。苺の効果か、それがあるにしても、あなただからこそ、でしょうね。あの、苺はね、わたしは、悪人には酸っぱくて食べられないように、酸っぱいバツゲーム、酸っぱいお灸を据える様に作りましたから。
おもしろいでしょー、わたしはね、サプライズグッズ、いたずら大好きなんですよ、良い人には、ワクワク。悪い人にはお灸を。あははは〜〜、昔っから、イベントやギフトに大ウケデスよー。地球にも、もしも、試作うまくいったら、売ろうかとねー。」
グリがケラケラ笑いました。