そう。。。
舞の母親の
峰はまるで、舞のウチに来て、旦那の未森がいるとまるで釣りに行くような感覚で。今回は大漁
なにかにつけて、手ぶらでは帰ることにならない釣りをワクワクする太公望だし。
釣り人か、鵜匠かチンピラか。。未森のいないところで、峰は娘の舞に、わたしが舞から着物を貰えば舞はまた新しく旦那から買って貰えるんだから、ボランティアに来てやってるんだわよ。いい循環じゃない。とわけのわからない事を言いだすしまつで。。。
舞だって得するじゃないか、損をして得を取れだよ。
わたしはあんたのお古で我慢してやってるの、母親にお古を着せているんだよ、何様だいあんたは新しい着物ばっかり着て。それだけでもありがたく思いなと不貞腐れるし。
お古と言ってもそんなに着ていないか、きちんと手入れをして大事にしているものばかりだし。
舞は商売だし、ガリガリにも、デブにもなれない。ちょうどいい具合に峰とほぼ似たような体型だし。
また、未森の前では、峰はか弱くだって。。。わたしだって婦人会でしっとりお着物を着たいんだし。舞ばっかり綺麗な着物きて。。。それならわたしの年齢で着れるものまで、これ見よがしに着ているんだから。と、舞が嫌がらせをしてるかのごとくに言うのです。
すると、経済的に余裕がある未森は、気が大きくなって。。。峰がかわいそうだ、と、舞に新しい着物を作ればいいし、落ち着いた色だから、お義母さんも着れるよ、と舞に峰に着物を譲るように言ってくるし。
着物が嫌がらせなら来なきゃ見ないんだからそれでいいのに。それでも頃合いを見計らって来ては、未森の前では、顔を見にくるのは、娘の元気な姿は親のハリになると胡散臭いお上手を言うし。
娘のわたしの顔を見て安心だと。。。
嘘つけ多分、未森の顔が福沢諭吉か次の渋沢栄一にでも見えるくせに。
こっちが病気になりそう。
年寄り扱いするとキレるし、年寄りをイジメると嘆くし。。。
もう、未森は、妻の前、妻の母親に頼られるいいカッコができてプライドをくすぐられる峰から知らない間に洗脳されているのです。
お口直し。。。
舞は、生き別れた姉さんと言う環さんとは、お互いのスマホやLINEで連絡するようになりました。
環さんも。。。最初から無理な要求をし、審査にかける母親の峰に呆れているのかな。。
しかし、手配よく物の見事に、アマゾネスサンクチュアリィ行きを段取りと負担までしてくれて。。。
亡くなったけど、東京の姑志乃さんという人は、厳しくも環さんを気に入り環さんの味方だったでしょうし。新しく来たジローの再婚相手の喜美さんという義理母は、環さんの話しだと優しくうまくいっていたみたいだしね。。。
環さんは、大変だったでしょうけど、それなりに家族からは、大切にされていたのでしょう。
環さん自身、いまも働いているらしいし。おそらくやり手のキャリアウーマンみたいだし。
しかし。産みの母親峰があんな強欲BBAとは。
まるっきり似ていないでしょうに。環さんを峰が産んだのは確か。。。
正反対の、同性グループで、絶対に友達にならないタイプ同士。。。
2歳だった
舞は、東京にいた事の記憶なんてまるっきりないし。この際、なんだか。。後妻の喜美さんという人もその緋夏さんという私と一緒の年齢の女の子も。。。憎いという気持ちは無かった。
だって、峰の仕掛けた罠だったんでしょうから、って事がしみじみなんだかだんだんと身に染みてきた。わたしも、峰に踊らされてきた。確定ではないけれど。。。わたしは。。名古屋の義理父の焔の子どもかもしれない。
それなら、馬鹿みたいに。。子どもの頃の同居の峰の亡くなった両親、特に祖母の富士に、あんたは東京の子だから、みたいに冷たくされ。名古屋の焔の子どもの剛は男の子で焔の子どもだから。。。ずいぶんと舞より遥かに優遇されていたし。
ずっと。。。遠慮してきたのに。わたしが悪いわけじゃない、わたしは東京のジローの子どもだから、義理父や、
娘を傷ものにしたにっくき東京のジローの子ども。。。峰が失敗した結婚生活の東京の婚家を憎む祖母の富士に遠慮してきたのに。
東京の祖母志乃から
また、女の子だよ、馬鹿馬鹿しい。という理由で舞を峰が連れて出たのではなく、それもあるかもしれないけど。舞が、名古屋の焔との子どもである可能性があり、
その場合、
成長してどんどん焔に似てくる可能性があるから、バレないうちに舞を東京の婚家から名古屋の実家に連れ戻したのかもしれない。実際。。。
旦那の未森は、うちの母親が再婚だと未森と舞が結婚する前に言うと。。。未森は、義理父の焔が舞の父親で、峰が義母かと勘違いしたそうで。
えー、
なんか、義理父さんの焔さんの方に舞さんが似てるかなと思って。。あ、違うんだなんて言う。。。舞は、他の誰かにもてっきり。。義理父の焔さんと似てるから、焔さんと本当の親子かと思った
なんて何度か言われたのです。確定はしていないけど。。もしかしたら。わたしは。。。本当は、焔の子どもかもしれない。。。じゃあ、わたしが義理父焔の子どもであれば、わたしは子ども時代を峰に犠牲にされ、
峰が安泰の平和な結婚生活を築く為の捨て石にされた。。。なんだったの。。なんだったの。。舞が、旦那の未森に峰を甘やかすなと言うと、未森は、うちは同居していないんだから、それだけでも申し訳ないじゃないか。義理弟の剛さんに世話になって、と、厳しい舞の指摘もスイカに塩をふるように、よけい甘くて引き立ち、舞の厳しい指摘は未森には逆効果でした。。。
舞が離れて暮らしているし、そんな冷たい事では。。。
お義母さんがかわいそうだ、と、よけいに未森の同情心を誘うのです。
生まれながらにして。犬じゃないけど、仕事をするためと、人のためにせっせと働くタイプもいで、甘やかされてぬくぬくと生きるタイプもいる。。。持って生まれた性質によりけり。。
そういうふうにしか生きられない。
峰は。。。きっとお座敷犬みたいな運命で産まれてきたのだ。気に入らないと飼い主に対してさえ牙をむいてキャンキャン吠えて。。。怒らない飼い主すら支配して涼しい顔をする。幾つになっても子どもと一緒で
甘えて可愛がられるのがわたしの仕事よ、と言わんばかりに。
未森も未森で、社交辞令でなく、じゃ、今度どこどこいきましょうと言うと、実際本当に行くタイプだから。
まぁ、そこが、未森の有言実行で良いところだとは思うんだけど。どこどこいきましょう、と言って社交辞令問題で揉める事がある。
舞も、スナック時代に、また、今度ね、とあまり好きじゃないお客様をあしらったつもりが、じゃあ、いつなんだみたいに。社交辞令を本気にされた事もあり。良いお客様なら、同伴も大変ありがたいのですが、
お客様の性格上。。粋な遊びができず。ありかたくも、こちらが頼まれて時間を割いているのに、
恩着せがましく同伴してやった、奢ってやった、食べさせてやったみたいになるのがわかっていたので、やんわり、また今度みたいに適当にあしらえば、今度って言ってたよね?
じゃあ、いつなんだ、と、問い詰められた。
舞が、予定が立ちません。わたし、子どもがいるので、用事があるし、と適当にごまかしたんだけど。
あそこ連れてく、ここはどうと言いながら全然同伴してくれないお客もいたし。
やれやれ、。。めんどくさい。お金を貰ったとて同伴なんかしたくない奴が指名してきたり。しかし。。。そんな夜の仕事の疲れのなかで。。
もう、舞はスナック勤めに疲れてやめようかと思った矢先に。。スッと。未森が現れたのです。
未森は、実に綺麗に飲み。普通のどこにでもいる容姿なものの、ナチュラルな育ちの良さを感じて。
未森とは、舞も安心してご指名をいただき同伴をしてもらいました。
今度はあそこ、ここ、と言った約束は全て守り、本当に素敵な場へ舞を連れて行く未森。こんなお店があるから次はお誘いしますよ、と真摯に紳士に。。。しかも、舞より3歳も若い。
いい年して、相撲じゃないけど、ビール瓶でブン殴りたいぐらいムカつくお客や。ジャガイモみたいな顔をして、まぁ、金があったり経営者だから。。。モデルと付き合ってる、だの吹聴したり。俺って、モテるみたいにモテたい、モテたい、みたいなモテるって言えみたいな変なのもいたり、だいたいお金を払って飲みに来ている場にいる女に公正なジャッジを、と言われても。そりゃ、ルール違反でしょ。
素敵な人もいたし、
本当に褒めさせていただき感動することもあるけどね。お金で快適や色恋、はたまた癒し。。ヨイショやお世辞を買っているのだから。。。
ホステスにモテる、という自慢のオッさんがいたけれど。それは、金のパワー。ホステスが仕事度外視して付き合ってくださいというわけじゃない。それならモテるかもしれないが。。
金の切れ目が縁の切れ目なのに。。その垣根をお互い合意して乗り越えたわけじゃないのに。金を出してしか寄ってこないのをモテると勘違いする人もいるのだ。
男というのは、どうしてこう意地でもモテたいのか、
プライベートなら呆れて口もききたくないウザいお客もけっこういたし。
通ったのに落ちないから金を返せみたいなとんでもない馬鹿もいた。ホステスから接客を受けたり時間を割いて。。どうしてタダと。。無銭飲食でもする気なのだろうか。
駆け引きや。。時には
色恋を売ったり。
ま。ホステス時代。。辞めようと思って疲れたら旦那の未森が現れた。。。
きっと。。。万が一にも環さんと親しい交流ができて名古屋に環さんが来るなら最高のもてなしをしてくれるでしょう。その場合。。。もれなく峰もしゃしゃり出てくるのでしょうが。
馬鹿みたいだわ。名古屋近郊になるけど。。。地域と四季の風情がありで、鵜飼って言って。峰が娘をまんまと利用して、女に婚家から引っ張ってくるだけ引っ張らせて、美味しいものを与えず吐き出させる鵜匠みたいな事をやっているのに。手慣れたものだわ。
今回も。若返りを褒められた峰が、舞がわたしのために女神の美容液をお土産にくれたみたいに嘘をつき、未森が、じゃあうちの母さんや姉さんにも舞、買ってきてくれないか、それから、お義母様のぶんもね、わたしが支払うから、と峰の前で言ったので、「あら、母さんは、未森からさっき、旅行時のお小遣いをいただいているでしょう、服も買って貰ったのに。。。お小遣いで買いなさいよ。」と、舞が叱ると
未森は、「そういうのは、まとめて買えば安く割引になるんじゃないの。まぁ、まとめて買えばいいじゃないか。舞の分も買っていいから。。。」めんどくさいなみたいに未森が言って、峰が「まあっ、なんて優しいの。親孝行だねぇ。。。未森さんは。。さすが、こんなキツい嫁に耐えて。。。」
なんですって呆れてものが言えない。
今回も、未森はきちんと言った通り峰をデパートに連れて行きましたし、お支度も購入しました。
買い物を終えて、峰を実家に送り、舞と未森が、家に帰ると
舞に、環から電話が来る。。。なんと、まぁ。
グーが、環のお嬢さんとお付き合いしていると言うじゃありませんか。
と、言っても、環のお嬢さんは、あの愛人の子ども緋夏さんが、実家に託した子。。だった。。確か。えっ。。どういう事なの。。。
舞は、
環さんのお嬢さんは、進学で神楽町に出ていて、アマゾネスサンクチュアリィでアルバイトした事がある、とは聞いたけど。。
タピ丘さんと、聞いたら、いいえ、うちの子は、タピ丘じゃないけど、ハリネズミは職員に何人かいる、みたいに言っていたわ。。。その1人よ、と。
たまたま、アマゾネスサンクチュアリィの様子を写メでLINEしてきた娘の写メに、環が、雑誌やネットで見る小料理屋蝶々や、そのお嬢さんとして紹介された舞の娘ココアが写っていたみたいで。。、
環が、娘に、この人、この人よ、わたしの生き別れた妹よ。と言ったら、お嬢さんが、えー
それ、環が、小料理屋蝶々さんとか、舞さんって名前を言うと。確か彼氏が、お母さんの事をそんなふうに言ってたわ。会った事はないけど、なんて言ったそうで。。。グーが、、、愛人さんのお子さんと。。
環からのLINEにしばし。。。ボーセンとする舞ではありましたが。
グーについては、俊に似ているせいか、あと、幼少期にグーの首をしめて。。無理心中をはかったのを。。。もしかして。。グーは、記憶にあるかもしれない。。のて、グーとは、なんとなく、離れて暮らしているし。。距離があるし。。。
なんだか、他人事のよう。グーの彼女と言われてもね。
昔っからグーには彼女がいて。。チラチラっと会った事は何回かあったんだけど。
なんか、目立つような女の押しが強いばかりなタイプだったかしら。キツそうな子とか。顔は可愛いけど派手目な子だとか。
まぁ。。、趣味は趣味で。。人それぞれなんだけどー。環さんのお嬢さん。。電話で話した感じ。。どちらかと言えばしっかりしてるか、真面目か。。
なんだろうな。グーが昔から付き合っていた子達とは、ちょっと違うイメージがあるんだけど。。環さんのお嬢さんと言っても、産んだのは緋夏さんよね。。。
舞は、父親の愛人の子どもで、自分と同い年の女の子。。という緋夏。。。複雑だけれど。
でも。。。なんだか、東京の姑志乃にいじめられてきたようで。もしかしたら、志乃にいじめられてきたのは、また女であり、憎たらしい元嫁峰の娘のわたしだったのかもしれない、と思いました。
家出を繰り返すほど傷ついて。お嬢さんを実家に手放すほど傷ついて。
なんだか。。。憎めないのよね。不思議な気持ちがわいてきました。環の話しだと、海外出張で妊娠を知らず出産したと周りを騙して実子にしたみたいで。
このことは。お嬢さんはおろか、環さんの息子さん達も知らないらしく。環は、舞に、大事な息子さんが、お父さんの腹違いの娘の子どもなんて。
申し訳ないわ。と、謝ってはきたのだけれど。。しかし。。。舞は、逆に、行方不明になった緋夏さん、「探してあげたいわ。なんだか。。。」と言うのです。
成人過ぎた人間が居なくなるって。、意志よね。そっとしておいた方がいいかもしれないけど。。赤ちゃんを置いて行方不明になるなんて。
行方不明に。。。そう、わたしも元旦那の俊に失踪された。
だんだんとお金に余裕が出てきた再婚前に
スナック勤めの時に俊の行方を探偵に依頼しようと思ったけど、成人過ぎてる人が家族を置いていなくなる、
というのは、ほぼ意思である。と、思うと探してもしも見つかったとして、どうして居なくなってしまったのか、が怖くて。
「あっ。。。」舞は、受け入れて貰えるかどうかはわからないものの。。。プルメリア島に行ったなら、木蓮寺に行ってみませんか、と木蓮寺の公式ホームページのアドレスのLINEを環に送りました。
それと。、、プルメリア島に行く。。舞は、フト、ホストの駿栄の事を思い出してしまいます。
ホストだった。。。という事で、深く関わらない方がいいとも思ったけど。それほど悪い子じゃない。とは。。思ったんだけど、それが命取り。まっすぐ見つめられたあの瞳に吸い込まれそうで。。。
あの子は。。。果たして。わたしを営業でナンパしようとしたのだろうか。まさか、息子ぐらいに歳の離れたわたしに。。。まさかね。
でも、非通知で、ホストだったのね、騙したのね、と一方的に怒鳴ってしまい。
傷つけてしまったのかも。でも。。。わたしは。。
年齢もきちんと言って、人妻とも。言って。
本気になる方がおかしいのだ。舞はそう思ったのだけれど。
舞は、駿栄の連絡先をきちんと保存していたのです。
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2019年12月28日
2019年12月27日
マリッジcelebration80めくるめくオBBAシンデレラ。。。
翌日。。お酒が抜けて、スナックキャラメルリボンがお開きになってまた、お昼間。。ベリーとルッコラ。
UFOのレンタル。。。
UFO
スペースハイパーを借りて地球に行くか。それともワープする。。ワープはちょっとだけ疲れるかなぁ。
最新型の機能
UFOスプラッシュシールドが、特殊な許可のある人のみしか乗れないので。。その下のランクにはなりますが、スペースハイパーならお金と身分証明書でレンタルする事ができます。
ルッコラは、「でも、地球に行ったらレンタカーもあるし。地球についてから、UFOだと、瞬間移動で、道中を楽しめないじゃん。」葉月のアマゾネスサンクチュアリィも、遠方からすぐ来たい人の為に料金はかかりますが、UFOのお迎えがありました。
だけど、道中を楽しんだり途中下車を楽しんだり。という人は、飛行機や車や船や、あと、プルメリア港からは、宿泊者無料のアマゾネスサンクチュアリィのリムジンのお迎えがありますし。「グリがスプラッシュシールド持ってるから、送り迎えのみしてもらう。」ベリーが言いました。隣のヴィーナスの幼なじみの子ども、グリは乗る人を選ぶという最新型の機能のUFOスプラッシュシールドを持っています。
「送りむかえだけ、って。グリちゃんも一緒に行こうって誘ってみようか、あの子、神楽町小学校の臨時生徒だし。」ルッコラが言います。隣の家のグリの両親キキとピアは、近所の幼なじみ同士で、昔ベリーがアルバイトで、ベビーシッターをした時に既に赤ちゃんの頃にキキとピアは、知り合いになりました。ベリーが、ベビーシッターで、赤ちゃんのキキとピア2人を実家に連れてきて面倒を見ることがありました、と言っても実家の隣はキキの家で、いまの住まいは結婚してから、グリの家は、スナックキャラメルリボンの隣です。デザイナーやスタイリストの仕事をしているキキとピアです。子どもは、三人いてシナモン、グリ、赤ちゃんのナッツです。赤ちゃんのナッツは、職場に連れていきまして、たまに、隣の家のベリーとルッコラが面倒をみます。
グリは5歳でたまに、地球に行き、神楽町小学校の低学年クラスに通います。普段はグリエンタティーメントサプライズ、で、例えば花を降らせるとか、お菓子を降らせる、雨じゃなくて飴を降らせる。。選んだサンゴ礁や深海の様子を場所を設定して、オブジェとしてアクアリウムに反映する。をはじめ、祝福エンタティーメントグッズを開発する会社のオーナーです。
ベリーは、グリに、電話して、グリが出ると「あら、おはようところで。。。マリリンのお祝いに、地球へ行くんだけど、葉月のアマゾネスサンクチュアリィね、グリ、旅費は出すからスプラッシュシールドで地球まで送ってくれない?三泊4日。。。」グリは、「行きたいけど、急に押し掛けちゃって大丈夫なの?ま、あたしは、ヴィーナスんちに泊めてもらうか、それか宿も取るけど。」
「こっちが無理を言ってるから、その場合は、宿泊費やその他は全部出すわよ。。って言っても、多分、葉月が支払ってくれるでしょうね、甘えちゃいましょうよー。」「あたし両性具有でまだ小さいから性別決まってないけど、アマゾネスサンクチュアリィは、女の子専用でしょ。」「グリなら可愛いから、女の子で通るわよ。ルッコラが、ミリオンや木蓮寺に泊まるし。ヴィーナスも泊めてくれるでしょ。」「確かに。。。地球行くとヴィーナスや福ちゃんが泊めてくれる。最近は、シュナ坊がずっとヴィーナスんちから学校へ行くみたいで、福の神の家に帰ってないみたい。。海辺の白い家住まいだって。。。」
ベリーは、葉月とヴィーナスに、グリの件で連絡しました。葉月も、グリならアマゾネスサンクチュアリィに宿泊してもいいけど、友達と一緒だからヴィーナスんちの方がいいかもね。
ルッコラが宿泊する海の家クワタの大将の息子さんの海の灯りは、1日、2日め。全室天然温泉の露天風呂つき。3日目は、木蓮寺でした。グリに連絡し終えると、
ベリーが、マリリンの婚約のお祝いだから、多分、アマゾネスサンクチュアリィに入ってるエステスパも、マリリンには施術をさせるんでしょうけど。、あたしも葉月に奢らせよ。と、ルンルンルンバベリーが言いましたので、ルッコラが、「あれだけ。。。葉月を産むのを反対して。。もーいらないって言ってだじゃん」と呆れると、ベリーは、
「子どもが裕福になれば話は別よ。お金を稼ぐ能力のある子ってよっぽど親子断絶しないと、親に旅行ぐらいは。。。ってなるでしょ。まぁ。。。親孝行できるうちに後悔しないように、させとかないと。」「現金だねぇ。」「きれいごとや浪花節では生きていけない世の中でしょ」ベリーも、環や舞の母親の峰ほどには酷くはないけれど。。。葉月が、トレーダーや女性経営者や、サナトリウムのオーナーと知ると、コロッと態度を変えました。だいたい、世代も違いますから、
親の言うことを鵜呑みにしてきくより、親から見たら何を考えてるの、フラフラしてっ。と、親が心配してギャーギャー言っても聞かない子どもが、ある日突然大化けする、というパターンは、今時はよくあるのでしょう。親の言うことをあまりにきかないので、これは、もしかしたら霊能者や霊媒師に見てもらうしかないだとか、普段は全く霊の話しすらしないのに、
うちの子は、いい子に決まってるのに、全然言うことを聞かないこれは普通じゃない、まともないい子に戻って、と親が勘違いして霊のしわざか、悪霊に取り憑かれた。。。なんて
意地でも意のままにならない子どもを、非科学にこじつけて。
大騒ぎする人もいるでしょうね。
突然、子どもを産み連れてきた葉月にも、ふらふらしている、放浪癖、と、ベリーが嘆き
ルッコラに、ほら、不良だわ。第三子を産むんじゃなかったわと、葉月が、ヴィーナスを実家に置いたまま、たまにしか帰ってこない生活をしていたため、ネグレクトの馬鹿娘が、と、第三子をつくる事を押し通したルッコラを非難しました。
しかし。葉月を赤ちゃんの時からよく知っているあの先生は、涼しいかお。さすが、たくさんの人と交流し、いろいろな人を見てきて。。。
よーくもわかっていらっしゃる。。
先生は、葉月が放浪しようが、あの子は大丈夫だから、というばかり。あの子は、自由を奪えば伸びないよ。
子育てをしないのは、ベリーだって。と、まあ、葉月は、悪いことをする子じゃないから、今に見てなって、とルッコラを援護します。
先生の言う通り、葉月は、知らない間によいご縁をともない、成功していました。だいたい、ベリーが、自分は、水商売をやっているのに、普通の人から見たらかなり自由な生き方なのに。、。それを棚に上げています。
もちろん、水商売も大変だし、決して悪くないのですが。葉月は葉月の適した生き方がありますから。ベリーが言うことじゃないのです。ベリーは、葉月を周りに任せて産むだけの約束で、子育てはしないから葉月を産むのを承諾したのですし。。。
それもケロッと葉月が裕福になれば結果オーライでホクホクなベリー。。「地球旅行の前に、先生のおかずを作っておかないと、タッパーに。冷蔵庫に入れたら大丈夫だし。出かける前日飲みにきたら渡しておこ。」ルッコラが言います。
だいたい先生は、キャラメルリボンでほぼ毎日
夜ご飯みたいに飲みに来て飲んでマスタールッコラのお料理を食べるか、出前だし。ふだんからお世話になってるしね、今日も、これから仕込みをはじめたら、また先生がやってきます。ベリーより、ルッコラの方が手先が器用なので、ルッコラがだいたいお料理します。ベリーが料理すると、逆にルッコラがあー、もうっ、違うんだよっ、と手出し口出ししたくなるほどだし。
ベリーのペットのチワワとウクレレが喧嘩をしはじめたので、ルッコラが近くにいたチワワをヒョイっとつまみ、「これっ。メッ見てたぞ。チワワが先に手を出したんだからね。」チワワが短気で、大人しいウクレレにチョッカイをかけて毛を引っ張たり。チワワはツルツルで毛がないので
毛のフワフワのウクレレに妬みもあるのかもしれません。基本的に仲良しですが、チワワがすぐに怒ります。ウクレレもかわいそうに、昔、葉月もヴィーナスも赤ちゃんの時に、チワワがツルツルなので、夏になると
ウクレレが暑くてかわいそうと、フワフワの髪の毛をハサミで切られました。
葉月もヴィーナスも、親子赤ちゃんの時に、良かれと思いウクレレの毛ををハサミでカットしてチンチクリンにして。。。
ベリーにカンカンにこっぴどく叱られて。
ウクレレはもともと寒い国原産だからロングなの。南国産のチワワとは違うのよ。おんなじマイクロビーンズでも全然違うんだから。
チワワはルッコラにつかまれてジタバタしています。「まあっ、チワワはすぐ順位づけをしようとするんだから。」ベリーにも怒られてチワワはションボリしていました。
だけど。、ルッコラが仕込みのしたくをし始めるとチワワもウクレレも先生が来ることがわかり、いつも甘いものを持ってくるので、ソワソワしはじめました。
NGO
「まぁ。いつもすみませんね。」娘の婿未森の車に乗り、娘夫婦とデパートでお買い物、もちろん支払いは未森。峰は、アマゾネスサンクチュアリィに行くので、新しい服や靴を未森に買って貰ったのだ。
なんと言っても、ずっと会っていない環が、アマゾネスサンクチュアリィの宿泊費用や交通費その他を全て負担しますと申し出てくれて、
未森からしたら、舞サイドが母親に何にもしないわけにはいかないと。未森は妙に変なプライドがあるのだ。しかも、いってらっしゃいませ、とあちらでの小遣いすら渡しているし。母の日や誕生日みたいなもんじゃないか、ピリピリしなくても、と未森は舞に言います。
舞が、前回、未森の取引先の接待で愛妻家、奥様お子さんのために、とアマゾネスサンクチュアリィの宿泊に行き、感激感動したので、未森も張り切って気分良くなりました。峰も、未森の前ではニコニコで、うまく甘えるので、上手にプライドをくすぐりまして、
上手にお小遣いを引き出します。今回は、舞が長年の物心つかないぐらいの時の生き別れたお姉さんと会うめったない一大事ですからね。しかも、お姉さんがいろいろ負担をしてくれる。。。と。未森は、資産家に生まれたプライドもあるし。。。舞だけではなく、母親の峰にもいろいろ揃えました。
なんと、峰は、未森の前ではハンカチで涙をぬぐい。。。ああ。。。どうしよう。。あの子は9歳の時に別れたんだ。。幾らなんでも幼児じゃない。酷い母親と思われているかもしれない。
えー舞は。。。ひっくり返るのをこらえます。だ。。。だって。あ、たしかに旦那には、ずーっとずーっと、東京の父親に愛人ができて、私と母親が追い出された。。。って事になっている。
わざわざ。。峰がキレて名古屋に勝手にわたしを連れ帰り離婚届を突きつけた、とか、わたしが義理父の子どもかもしれない、なんてわざわざ言ってない。
峰は、
舞がわざわざ旦那にそこまで言わないだろうとうまく踏んでいる。
未森は、峰をかわいそうな非力な被害者であると思い込んでいる。
「お義母さま。。。大丈夫ですよ、こうして、娘さんから会いたいと、あちらからアマゾネスサンクチュアリィまでご予約してくださり、あちらさまが会ってください、とおっしゃっているのですからね。お別れのご事情は、よくわかっていらっしゃるでしょう。。」未森がなだめる。、茶番劇だわーしかし。記憶の中では、峰は被害者なのだ。
被害者と思い込んでいるのだ、まさか、義理父と子どもができて、バレないうちに被害者のうちに早く離婚劇を有利に運ばないと。と画策したかもしれない。。
でも、それは、ジローや姑の志乃がわたしにそぐわないから、ふさわしくないのが悪いと正当化するのだ。
ニコニコ峰しかしらない旦那は、まんまと、舞のお姉さんが、親義母さまや、舞と交流をはかるようなり、名古屋に来られるようになったなら。。。お義母さまや舞を、アマゾネスサンクチュアリィに素晴らしいご接待してくださいますし、わたしが、皆さんでご接待おもてなしをさせていただきます。おっしゃってください、と未森は言う。。。未森は愛妻家。。峰はそこにつけこむ。。。
峰はまた泣き出してああ、わたしはなんて素晴らしい寛大な器の婿を迎えたんだ。ありがとう。ありがとう。まるで、どっかの女優さんが、シャラっと涙を演技で流すように。。、峰は、未森と感激したふりをして手を握る。。、
未森から、美味しいものをちゃっかりと引き出すために。
服を何枚か、下着や小物まで揃えてさらに靴まで揃えた峰はるんるんでした。
帰りの車で、未森は運転しながら。。、峰にお姉さんが交流されるようになって名古屋、来られたら、もしもシーズンなら、名古屋じゃないけど長良川の鵜飼で屋形船でお食事なんかいいかもしれないですね。
舞は、何を馬鹿な話しをしているの、木曽川長良川は未森でしょ。峰は鵜匠でわたしは鵜よ。。。巧妙に娘を操り。。、婚家から、美味しいものだけまんまとどんどん加えさせて、また戻しての繰り返しでしょうに。
お義母さま、ツヤツヤしてますね、若返りました、とか、未森が言うが、それもそうだ。。。峰は、アマゾネスサンクチュアリィの女神の美容液を、舞の弟剛の奥さん静香さんへのお土産をふんだくって使っているのだから。。。
峰は、舞が親孝行にも、アマゾネスサンクチュアリィのエステでわたしに美容液をと、峰は未森に嘘をつく。
ふんだくったのだ、静香さんなんか、豚に真珠だとか、静香は花より団子。鼻は団子鼻とか。。。散々勝手な事を言い嫁へのお土産の美容液を自分のものにしたくせに。
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UFOのレンタル。。。
UFO
スペースハイパーを借りて地球に行くか。それともワープする。。ワープはちょっとだけ疲れるかなぁ。
最新型の機能
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ルッコラは、「でも、地球に行ったらレンタカーもあるし。地球についてから、UFOだと、瞬間移動で、道中を楽しめないじゃん。」葉月のアマゾネスサンクチュアリィも、遠方からすぐ来たい人の為に料金はかかりますが、UFOのお迎えがありました。
だけど、道中を楽しんだり途中下車を楽しんだり。という人は、飛行機や車や船や、あと、プルメリア港からは、宿泊者無料のアマゾネスサンクチュアリィのリムジンのお迎えがありますし。「グリがスプラッシュシールド持ってるから、送り迎えのみしてもらう。」ベリーが言いました。隣のヴィーナスの幼なじみの子ども、グリは乗る人を選ぶという最新型の機能のUFOスプラッシュシールドを持っています。
「送りむかえだけ、って。グリちゃんも一緒に行こうって誘ってみようか、あの子、神楽町小学校の臨時生徒だし。」ルッコラが言います。隣の家のグリの両親キキとピアは、近所の幼なじみ同士で、昔ベリーがアルバイトで、ベビーシッターをした時に既に赤ちゃんの頃にキキとピアは、知り合いになりました。ベリーが、ベビーシッターで、赤ちゃんのキキとピア2人を実家に連れてきて面倒を見ることがありました、と言っても実家の隣はキキの家で、いまの住まいは結婚してから、グリの家は、スナックキャラメルリボンの隣です。デザイナーやスタイリストの仕事をしているキキとピアです。子どもは、三人いてシナモン、グリ、赤ちゃんのナッツです。赤ちゃんのナッツは、職場に連れていきまして、たまに、隣の家のベリーとルッコラが面倒をみます。
グリは5歳でたまに、地球に行き、神楽町小学校の低学年クラスに通います。普段はグリエンタティーメントサプライズ、で、例えば花を降らせるとか、お菓子を降らせる、雨じゃなくて飴を降らせる。。選んだサンゴ礁や深海の様子を場所を設定して、オブジェとしてアクアリウムに反映する。をはじめ、祝福エンタティーメントグッズを開発する会社のオーナーです。
ベリーは、グリに、電話して、グリが出ると「あら、おはようところで。。。マリリンのお祝いに、地球へ行くんだけど、葉月のアマゾネスサンクチュアリィね、グリ、旅費は出すからスプラッシュシールドで地球まで送ってくれない?三泊4日。。。」グリは、「行きたいけど、急に押し掛けちゃって大丈夫なの?ま、あたしは、ヴィーナスんちに泊めてもらうか、それか宿も取るけど。」
「こっちが無理を言ってるから、その場合は、宿泊費やその他は全部出すわよ。。って言っても、多分、葉月が支払ってくれるでしょうね、甘えちゃいましょうよー。」「あたし両性具有でまだ小さいから性別決まってないけど、アマゾネスサンクチュアリィは、女の子専用でしょ。」「グリなら可愛いから、女の子で通るわよ。ルッコラが、ミリオンや木蓮寺に泊まるし。ヴィーナスも泊めてくれるでしょ。」「確かに。。。地球行くとヴィーナスや福ちゃんが泊めてくれる。最近は、シュナ坊がずっとヴィーナスんちから学校へ行くみたいで、福の神の家に帰ってないみたい。。海辺の白い家住まいだって。。。」
ベリーは、葉月とヴィーナスに、グリの件で連絡しました。葉月も、グリならアマゾネスサンクチュアリィに宿泊してもいいけど、友達と一緒だからヴィーナスんちの方がいいかもね。
ルッコラが宿泊する海の家クワタの大将の息子さんの海の灯りは、1日、2日め。全室天然温泉の露天風呂つき。3日目は、木蓮寺でした。グリに連絡し終えると、
ベリーが、マリリンの婚約のお祝いだから、多分、アマゾネスサンクチュアリィに入ってるエステスパも、マリリンには施術をさせるんでしょうけど。、あたしも葉月に奢らせよ。と、ルンルンルンバベリーが言いましたので、ルッコラが、「あれだけ。。。葉月を産むのを反対して。。もーいらないって言ってだじゃん」と呆れると、ベリーは、
「子どもが裕福になれば話は別よ。お金を稼ぐ能力のある子ってよっぽど親子断絶しないと、親に旅行ぐらいは。。。ってなるでしょ。まぁ。。。親孝行できるうちに後悔しないように、させとかないと。」「現金だねぇ。」「きれいごとや浪花節では生きていけない世の中でしょ」ベリーも、環や舞の母親の峰ほどには酷くはないけれど。。。葉月が、トレーダーや女性経営者や、サナトリウムのオーナーと知ると、コロッと態度を変えました。だいたい、世代も違いますから、
親の言うことを鵜呑みにしてきくより、親から見たら何を考えてるの、フラフラしてっ。と、親が心配してギャーギャー言っても聞かない子どもが、ある日突然大化けする、というパターンは、今時はよくあるのでしょう。親の言うことをあまりにきかないので、これは、もしかしたら霊能者や霊媒師に見てもらうしかないだとか、普段は全く霊の話しすらしないのに、
うちの子は、いい子に決まってるのに、全然言うことを聞かないこれは普通じゃない、まともないい子に戻って、と親が勘違いして霊のしわざか、悪霊に取り憑かれた。。。なんて
意地でも意のままにならない子どもを、非科学にこじつけて。
大騒ぎする人もいるでしょうね。
突然、子どもを産み連れてきた葉月にも、ふらふらしている、放浪癖、と、ベリーが嘆き
ルッコラに、ほら、不良だわ。第三子を産むんじゃなかったわと、葉月が、ヴィーナスを実家に置いたまま、たまにしか帰ってこない生活をしていたため、ネグレクトの馬鹿娘が、と、第三子をつくる事を押し通したルッコラを非難しました。
しかし。葉月を赤ちゃんの時からよく知っているあの先生は、涼しいかお。さすが、たくさんの人と交流し、いろいろな人を見てきて。。。
よーくもわかっていらっしゃる。。
先生は、葉月が放浪しようが、あの子は大丈夫だから、というばかり。あの子は、自由を奪えば伸びないよ。
子育てをしないのは、ベリーだって。と、まあ、葉月は、悪いことをする子じゃないから、今に見てなって、とルッコラを援護します。
先生の言う通り、葉月は、知らない間によいご縁をともない、成功していました。だいたい、ベリーが、自分は、水商売をやっているのに、普通の人から見たらかなり自由な生き方なのに。、。それを棚に上げています。
もちろん、水商売も大変だし、決して悪くないのですが。葉月は葉月の適した生き方がありますから。ベリーが言うことじゃないのです。ベリーは、葉月を周りに任せて産むだけの約束で、子育てはしないから葉月を産むのを承諾したのですし。。。
それもケロッと葉月が裕福になれば結果オーライでホクホクなベリー。。「地球旅行の前に、先生のおかずを作っておかないと、タッパーに。冷蔵庫に入れたら大丈夫だし。出かける前日飲みにきたら渡しておこ。」ルッコラが言います。
だいたい先生は、キャラメルリボンでほぼ毎日
夜ご飯みたいに飲みに来て飲んでマスタールッコラのお料理を食べるか、出前だし。ふだんからお世話になってるしね、今日も、これから仕込みをはじめたら、また先生がやってきます。ベリーより、ルッコラの方が手先が器用なので、ルッコラがだいたいお料理します。ベリーが料理すると、逆にルッコラがあー、もうっ、違うんだよっ、と手出し口出ししたくなるほどだし。
ベリーのペットのチワワとウクレレが喧嘩をしはじめたので、ルッコラが近くにいたチワワをヒョイっとつまみ、「これっ。メッ見てたぞ。チワワが先に手を出したんだからね。」チワワが短気で、大人しいウクレレにチョッカイをかけて毛を引っ張たり。チワワはツルツルで毛がないので
毛のフワフワのウクレレに妬みもあるのかもしれません。基本的に仲良しですが、チワワがすぐに怒ります。ウクレレもかわいそうに、昔、葉月もヴィーナスも赤ちゃんの時に、チワワがツルツルなので、夏になると
ウクレレが暑くてかわいそうと、フワフワの髪の毛をハサミで切られました。
葉月もヴィーナスも、親子赤ちゃんの時に、良かれと思いウクレレの毛ををハサミでカットしてチンチクリンにして。。。
ベリーにカンカンにこっぴどく叱られて。
ウクレレはもともと寒い国原産だからロングなの。南国産のチワワとは違うのよ。おんなじマイクロビーンズでも全然違うんだから。
チワワはルッコラにつかまれてジタバタしています。「まあっ、チワワはすぐ順位づけをしようとするんだから。」ベリーにも怒られてチワワはションボリしていました。
だけど。、ルッコラが仕込みのしたくをし始めるとチワワもウクレレも先生が来ることがわかり、いつも甘いものを持ってくるので、ソワソワしはじめました。
NGO
「まぁ。いつもすみませんね。」娘の婿未森の車に乗り、娘夫婦とデパートでお買い物、もちろん支払いは未森。峰は、アマゾネスサンクチュアリィに行くので、新しい服や靴を未森に買って貰ったのだ。
なんと言っても、ずっと会っていない環が、アマゾネスサンクチュアリィの宿泊費用や交通費その他を全て負担しますと申し出てくれて、
未森からしたら、舞サイドが母親に何にもしないわけにはいかないと。未森は妙に変なプライドがあるのだ。しかも、いってらっしゃいませ、とあちらでの小遣いすら渡しているし。母の日や誕生日みたいなもんじゃないか、ピリピリしなくても、と未森は舞に言います。
舞が、前回、未森の取引先の接待で愛妻家、奥様お子さんのために、とアマゾネスサンクチュアリィの宿泊に行き、感激感動したので、未森も張り切って気分良くなりました。峰も、未森の前ではニコニコで、うまく甘えるので、上手にプライドをくすぐりまして、
上手にお小遣いを引き出します。今回は、舞が長年の物心つかないぐらいの時の生き別れたお姉さんと会うめったない一大事ですからね。しかも、お姉さんがいろいろ負担をしてくれる。。。と。未森は、資産家に生まれたプライドもあるし。。。舞だけではなく、母親の峰にもいろいろ揃えました。
なんと、峰は、未森の前ではハンカチで涙をぬぐい。。。ああ。。。どうしよう。。あの子は9歳の時に別れたんだ。。幾らなんでも幼児じゃない。酷い母親と思われているかもしれない。
えー舞は。。。ひっくり返るのをこらえます。だ。。。だって。あ、たしかに旦那には、ずーっとずーっと、東京の父親に愛人ができて、私と母親が追い出された。。。って事になっている。
わざわざ。。峰がキレて名古屋に勝手にわたしを連れ帰り離婚届を突きつけた、とか、わたしが義理父の子どもかもしれない、なんてわざわざ言ってない。
峰は、
舞がわざわざ旦那にそこまで言わないだろうとうまく踏んでいる。
未森は、峰をかわいそうな非力な被害者であると思い込んでいる。
「お義母さま。。。大丈夫ですよ、こうして、娘さんから会いたいと、あちらからアマゾネスサンクチュアリィまでご予約してくださり、あちらさまが会ってください、とおっしゃっているのですからね。お別れのご事情は、よくわかっていらっしゃるでしょう。。」未森がなだめる。、茶番劇だわーしかし。記憶の中では、峰は被害者なのだ。
被害者と思い込んでいるのだ、まさか、義理父と子どもができて、バレないうちに被害者のうちに早く離婚劇を有利に運ばないと。と画策したかもしれない。。
でも、それは、ジローや姑の志乃がわたしにそぐわないから、ふさわしくないのが悪いと正当化するのだ。
ニコニコ峰しかしらない旦那は、まんまと、舞のお姉さんが、親義母さまや、舞と交流をはかるようなり、名古屋に来られるようになったなら。。。お義母さまや舞を、アマゾネスサンクチュアリィに素晴らしいご接待してくださいますし、わたしが、皆さんでご接待おもてなしをさせていただきます。おっしゃってください、と未森は言う。。。未森は愛妻家。。峰はそこにつけこむ。。。
峰はまた泣き出してああ、わたしはなんて素晴らしい寛大な器の婿を迎えたんだ。ありがとう。ありがとう。まるで、どっかの女優さんが、シャラっと涙を演技で流すように。。、峰は、未森と感激したふりをして手を握る。。、
未森から、美味しいものをちゃっかりと引き出すために。
服を何枚か、下着や小物まで揃えてさらに靴まで揃えた峰はるんるんでした。
帰りの車で、未森は運転しながら。。、峰にお姉さんが交流されるようになって名古屋、来られたら、もしもシーズンなら、名古屋じゃないけど長良川の鵜飼で屋形船でお食事なんかいいかもしれないですね。
舞は、何を馬鹿な話しをしているの、木曽川長良川は未森でしょ。峰は鵜匠でわたしは鵜よ。。。巧妙に娘を操り。。、婚家から、美味しいものだけまんまとどんどん加えさせて、また戻しての繰り返しでしょうに。
お義母さま、ツヤツヤしてますね、若返りました、とか、未森が言うが、それもそうだ。。。峰は、アマゾネスサンクチュアリィの女神の美容液を、舞の弟剛の奥さん静香さんへのお土産をふんだくって使っているのだから。。。
峰は、舞が親孝行にも、アマゾネスサンクチュアリィのエステでわたしに美容液をと、峰は未森に嘘をつく。
ふんだくったのだ、静香さんなんか、豚に真珠だとか、静香は花より団子。鼻は団子鼻とか。。。散々勝手な事を言い嫁へのお土産の美容液を自分のものにしたくせに。
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2019年12月26日
マリッジcelebration79自分らしさを失う事なく。。。あるがままに。。。
お母さんが、アマゾネスサンクチュアリィに来るから
神楽町の喫茶店南風にもお母さんとこようかな。と、南風のマスターのグーは、彼女の純ちゃんからLINEがありました。と言っても。。最近ではグーも、彼女の純ちゃんとご多忙がゆえにすれ違ってばかり。。。
純ちゃんの母親の環と、ピースとグーの母親の舞が姉妹だった。。。環が9歳の時に舞が2歳で、舞は母親の峰に名古屋の実家にともに出戻り帰りした。。。なんて。
兄貴のピースも驚いた。。。ま、いとこは結婚できるしね。。
でも。。あの純ちゃんがオフクロの。。
ピースも、感情的な母親の舞。まさか。。純ちゃんが、あの舞の血統とはね。にわかに信じられないけど、ただ、純ちゃんのお母さんは、舞とは似たような性格じゃないかも。
ピースとグーも。。兄弟。
もの静かなピースと、賑やかな社交かのグー。
容姿は、
母親舞に似たピース、父親俊にそっくりなグーというように
顔もあまり似ていないし。でも、本質は、かなり気さくでフランク。おんなじハリネズミでも、感情的な母親舞とおっとり派純ちゃんに関連がとても想像できない。。
グーは、純ちゃんの穏やかな癒し系の雰囲気と性格に惹かれて。いままでお付き合いした女性は、だいたい目立つタイプで、キツくてわがまま。、
きつくてわがままだけど、まぁ。きつくてわがままな女性でも好きな男性には優しいので、グーにはふりまわされた、などめっちゃくちゃな被害はないけれど。。
仕事ばっかりと、経営多忙なグーの仕事に口をはさんだり、乗り込んできて南風で痴話喧嘩したり。。それで、まるで喧嘩の見学者みたいな常連さんにひやかされたり
キーキーと声を荒げ、
仕事とわたし、どっちを取るのよっと、店で叫び、グーもお客様に大変申し訳ないと、グーが、仕事っと叫び関係は終わりました。
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ常連さんは、怒って店を出て行く元の彼女が消えると、万雷の拍手が鳴り止みません。
南風は、くつろぎと優雅なひとときを過ごすわれらの平和な場所でなければ。、。。
癒しの場を提供してくれるマスター、ファイト。元はと言えば、女が勝手に寄ってくる。。女がグーに目をつけては、いいより彼女ヅラからはじまる。。。昔っからのだいたいそんなパターン。。
マスターは、子どもの頃から人気者。女の子がひっきりなし。。合コンも、おもしろくカッコいいマスターを連れて行きたがるのでした。マスターが別に他の友達の気に入った女性に手は出さないし。男の友情に厚くも女性ウケは良いし。。男性からも信頼されるし。
グーが、明るく
場を盛り上げる盛り上げ役も自然とこなせて。いつも、収穫なしに盛り上げ役で終わると文句ばかりいう人は、モテる人は主役も盛り上げ役もできるのでありまして。、。モテるなら盛り上げ役で終わりません。。。よねー。。。またまた、モテたい、モテたいという人はガツガツしていてモテないし。モテる人はモテるのが普通。。モテ期がどうした。。そんなもの年がら年中。。。
モテるのは自然にモテる。。
それが天性というか。。
そして。。。環と、峰と舞がアマゾネスサンクチュアリィへ行く日も近づき。。。
金星の葉月の実家のスナックキャラメルリボンでも、四日間ほど、地球旅行に行きますからお休みさせていただきます、と、ママのベリーが常連さん達にご挨拶しました。
ほぼ、毎日のように、スナックキャラメルリボンが開いていると学校みたいに通ってくる近所の資産家の先生。。。もうかなりのお爺さん。。
近所に住むベリーの元中学校の先生で、資産家で手広く他の仕事もやっていまして。仕込みの午後3時ごろには、スナックキャラメルリボンの裏口が開いてると、暗黙の了解で先生は、勝手に入ってきては飲んだり、
仕込み中のマスターのルッコラに、お酒をごちそうしながら、話しかけています。だいたいは、いつもそんな感じで、。。先生は、月払いでお釣りがかなり来るぐらいにたくさんお金を落とすので、飲み放題。。。
差し入れを持ってきたり、出前を取り、ルッコラやベリーに食べさせたり。
常連さん達に奢ったり。
奥様も三年前にお亡くなりになり、不動産その他、子どもも独立しの不労所得の悠々自適生活。
先生は、なにより
葉月を夫婦で育ててくれた恩人だし。
第三子がどうしても欲しいルッコラの肩を持ち、子どもはもういらない教え子のベリーを、
子どもは2人って約束したでしょ。
約束が違うと怒るベリーの間に入って説得しました。
亡くなった奥様と先生は、
私たち夫婦が第三子の赤ちゃんを支援するから、と説得しました。赤ちゃんの頃は、葉月はだいたい先生の家で育ち、夜先生が飲みがてらに、葉月をベリーの店に返しに来る。だけどまた、先生の家に行きたがる。。。
葉月がベリーの店に来ると、ママの赤ちゃんで、キャーキャーご祝儀がお客様からもホステスさんからも集まるし。。。
先生夫婦もベリーより歳上の子ども達はみんな全員が独立し、遠くにいるし。先生夫婦は、赤ちゃんの頃から葉月を可愛い可愛いと甘やかしました。先生は先生で、ベリーが第三子の葉月を産むなら、葉月を支援する約束だし、と、いつも飲み代も綺麗にキチンと支払うし。
キャラメルリボンは、午後7時オープンで、終わりは適当。お店がオープンする頃、先生はだいたい既に出来上がっています。
金星の午後7時。。。
今夜も、キャラメルリボンがオープンしました。
昨日、先生は、少しキャラメルリボンで飲んだあとに、ベリーの娘が引き継いでママをやっている超高級クラブ、キャラメリゼに顔を出して、ママのマリリンの婚約のお祝いに、ご祝儀を渡しにいきました。
キャラメリゼは、ベリーが立ち上げ、いまは、娘のマリリンに経営を譲っていますが、先生は、時々キャラメリゼにも顔を出してくれます。ずーっとベリー一家を長年のご贔屓にしてくれている先生なのでした。
今夜もキャラメルリボンがオープンしたので、常連さんがゾロゾロと顔を出すと、マスターとママに、「おめでとう、マリちゃん結婚するんだってね。」と言うので、ベリーが、おしぼりを出し、常連さんのいつもの瓶ビールを継ぐと、「ありがとう。おかげ様です。でも、この人。。。ちょっとは、ウチの娘は嫁にやらない、って言ってくれないかしらねぇ。マリリンが結婚する、って言っても、あっそうなんだ、なのよね。」と、常連さんが、ベリーとルッコラにも、と、コップにビールを継ぐとベリーは、ルッコラにため息をつきます。。
すると、先に来ていた常連さんが、「おいおい。。ママ、そんな三文芝居か猿芝居か、三面記事みたいなセリフ。いまどき言うかよー。歳がバレるぞ、うちの会社のおツボねみたいに、お願いしますから娘をもらってください。頼みます、みたいに違った意味で親が泣くよりずっとマシじゃんね。」と、茶化します。ルッコラも、「今時の若者だし、嫁にやらないみたいに言って、そうですか、じゃあやめときますわ、とかそんなクソオヤジがいる娘はいらんと言われたらヤバイじゃん。」マスターのルッコラはほどよくに酔っ払って楽しげに大笑いします。常連さんも次々と「じゃあ、嫁にやるのがダメならば、僕を貰ってください、金目当てで、みたいに婿に来られてもねぇ。」「いまどき、いるんかね、娘は嫁にやらないみたいに言う人ってさ。」「さぁ。漫画かTVの見過ぎなんじゃない。世の中、どちらかというとお願いですから結婚してください。嫁に行ってください。早く行ってください。頼みます、お願いしますからって親の方が多いんじゃね?」「自分自身で精一杯だしね。。。」「いまどきだいたいは、この人と結婚します、って報告じゃねー」「そら、子どもの相手が親の言いなりならそれはそれできもくね?」「キモい」「引くよな。お母さんがお父さんがダメって言ったんだもん、みたいに。。」あはははー。
口々にアッハッハアッハッハ。。。おっさん達は、大笑いをし、勝手な事を言いはじめました。よーめに行く日がー、来なけりゃ怖い。。。
ソラドッコイ
きーっと帰って、くるなと思うけど。、ら
帰ってく〜るなよぉ〜。
なーにわぶし。。では、飯は食えん。
よいしょ
アハハハハハ。。イイぞ、イイぞ、その通り。
カラオケをかけてマイクを奪い合い変な替え歌を歌い出したり。打てば響くような合いの手を打ったり。
「だいたい。。。ウチは、ベリーんちが実家からして水商売で、ご両親はやっぱり放任というか、あっ、そうなんですね、だったんですから。」ルッコラが言います。嫁のベリーよりビジネスマン家庭で、ほかに女きょうだいしかいないルッコラの方の実家がうるさかったのですから。
ルッコラが、水商売の家庭のホステスと結婚するなんて、みんな実家は超猛反対で。
しかも、婿養子でもないくせに、なんでベリーサイドなわけ。ベリーの実家の近所が拠点。嫁に来たくせに、それで通用するのか、とルッコラの親がベリーんちに怒鳴り込みに来られたし。
「あの、ウチはヤクザじゃありませんから。怒鳴り込みなんて。チンピラみたいな品のない事はやめてください。ご近所様にもご迷惑ですよ。」また、ベリーはベリーで気がキツいので、ピシャリとルッコラの親を叱りましたが。。なんて気が強い嫁。。
ルッコラがどうしても、と言うのでもう親はどうしようもありません。
ベリーはベリーで、しめしめ。これで距離をキチンと置き、あまり干渉されなくて済むし。
ベリーの親も、娘が決めた事ですから、ご本人同士で決めた事ですから。、。私たちが結婚するのではありませんし。幸せならよろしいのではと、ベリーの両親も、ルッコラの親に対してはあなたいまどき何を言ってるの、もう大人でしょ。みたいなあっさりした感じでありました。
ベリーも、親の超高級クラブで働き、そこに会社の接待で鞄持ちみたいについてきた若者のルッコラに見染められて。
通常
まだまだこんな高級なお店に入れるはずはない若い
ルッコラは、時々会社の接待で、つきそう鞄持ちみたいについてくる。。。
ベリーもベリーで、ルッコラが好みでしたし。それが、内緒で連絡を取り合う仲になりまして。。「そうね。。。なかなか、息子がホステスと、なんて親はね。。。わたしの場合は、実家から生粋の飲み屋の水商売だし。。そうじゃなきゃ、さっさと辞めて知らん顔して結婚すれば良いんだけどね、いずれ、わたしは外に出て嫁に行っても水商売はやめるどころか、経営する計画もあったし。」とベリー。
ベリーは、兄と弟がいますが、両方ともビジネスマンで妻子持ち。水商売は全然関係がなく、実家の親も、兄弟よりも女性として成長した水商売に携わるベリーを特に可愛がりました。ルッコラの両親は、水商売の家柄のベリーとの結婚を大反対していましたが、
あの時も結局は。篤志家の先生が間に入ってまるくおさまったのです。先生は、幅広く地域の人に尊敬されておりましたし、名の知れた存在でした。
ベリーの地域の中学校の恩師で、資産家。先生が、ルッコラの家に出向いて、ベリーの家は、水商売とは言え、超高級クラブだし。お客様の筋もそうそうたる名の知れた方々だし、
なにより。水商売でも、花嫁修行学校として有名だし、洗練されたマナーや教養や身のこなしを身につける上にお給料もいただけまして、おまけに良い出会い、素晴らしい男性とのご縁が生まれるかもしれないと。。親も、ベリーの家のお店ならば、水商売であっても、という素晴らしいお店だし、と。ルッコラの両親を説得したのです。
篤志家の
先生がわざわざ説得に来てくださるだけでも畏多く。。。信用があり。
その功もなして。無事、ベリーとルッコラは結婚。実際には、ルッコラの妹もベリーの店で働き素敵な旦那様を見つけてホステスをあがり。
最初は、娘が夜の商売なんて、とカンカンだったルッコラの両親も、
すっかり品や教養が身に備わり良いところに嫁げたルッコラの妹に、
現金にもすっかりルッコラの両親もコロッと気分を良くしました。普通にしてたらまたとないご縁だよ。
先生は、既に出来上がりながら熱燗で一杯やっています。
お前ら何が食べたいんじゃい、みたいに先生が言ったので、ベリーが、冗談半分に、お寿司と、言ったら。。。「遠慮せいな」と、言いつつも、先生は、教え子の寿司屋に出前をしました。
なにかと、気遣いある先生でしたが、もともと資産家の遠い分家から、子どもがいないので、古い考えの身内の家なので、親が泣く泣く長男の先生を本家の養子にしたのです。
まぁ。。。先生からしたら。。
確かに親は泣く泣くかもしれないけれど。。
普通の家庭から、子どもひとり。
生まれながらにして。。産まれただけで、自動的にて資産家育ちに。。
お金持ちになりたい人はたくさんいるし、お金持ちになった人もたくさんいるけど、
先天的に偶然な
最初っからお金持ちに生まれながらにしてVIP席が用意されていて。、。
これがもしも。。本家に子どもがいたら。。自分は。。決して、こんな恩恵にあずかれない。運というのは。。なんでしょう。運というのは、きっと人生にとても大きく左右するのではないかな。
自分だけじゃどうしようもない事もままあるし。生まれながらにして、よほどの事がない限りお金に困ることがないという思わぬチャンスに恵まれて。。
そんな奇跡のような運の強さに感謝し、それを他人様にも分け与えようと心がけてきたのでした。あぶく銭って言い方はおかしいのだけれども。
今の時代で、
お金に困らないというのは、幸せの重要性の必須のひとつだと思うし。
もちろん、お金が目的や全てではないけれど、お金で自由や快適を買う世の中で、お金がないのは不幸だし。貧乏に良いことなんかまるっきりないし。金がないから嘘をつき、金がないから人を騙すし。。金がないから揉めたり苦しむのでありまして。。お金は無ければ困るけど有ればいくらあってもいくらでも困らないし。。。
って事で先生は、おすそ分けを。。
あっ。。リビングに繋がる通路から、マイクロビーンズのベリーのペットチワワとウクレレ。。ケサランパサランみたいなもので、チワワがツルツルのスムース。ウクレレがロングでフワフワ。。ベリーが、子どもの頃から飼っていて、お嫁にまでついてきた。永遠の子ども。。。ずっと赤ちゃんで、飼い主が亡くなると消えたり、また生まれ変わりほかの飼い主の元へいきます。甘いものを食べて生きていますので、
先生の顔を見ると飛び跳ねて喜びポケットを探りにいきました。スタンダードは、ドックフードみたいに金平糖なんですが。。。甘いもの。イレギュラーの方が大好きで。先生が、チョコレートなど甘いものを持ってくるのを知っています。
「まぁ、起っきしてきたのね。」ベリーは、小型犬BBAのようにペットに溺れてデレデレ
そして。。
ベリーの元へ葉月からLINEが入ってきました。
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神楽町の喫茶店南風にもお母さんとこようかな。と、南風のマスターのグーは、彼女の純ちゃんからLINEがありました。と言っても。。最近ではグーも、彼女の純ちゃんとご多忙がゆえにすれ違ってばかり。。。
純ちゃんの母親の環と、ピースとグーの母親の舞が姉妹だった。。。環が9歳の時に舞が2歳で、舞は母親の峰に名古屋の実家にともに出戻り帰りした。。。なんて。
兄貴のピースも驚いた。。。ま、いとこは結婚できるしね。。
でも。。あの純ちゃんがオフクロの。。
ピースも、感情的な母親の舞。まさか。。純ちゃんが、あの舞の血統とはね。にわかに信じられないけど、ただ、純ちゃんのお母さんは、舞とは似たような性格じゃないかも。
ピースとグーも。。兄弟。
もの静かなピースと、賑やかな社交かのグー。
容姿は、
母親舞に似たピース、父親俊にそっくりなグーというように
顔もあまり似ていないし。でも、本質は、かなり気さくでフランク。おんなじハリネズミでも、感情的な母親舞とおっとり派純ちゃんに関連がとても想像できない。。
グーは、純ちゃんの穏やかな癒し系の雰囲気と性格に惹かれて。いままでお付き合いした女性は、だいたい目立つタイプで、キツくてわがまま。、
きつくてわがままだけど、まぁ。きつくてわがままな女性でも好きな男性には優しいので、グーにはふりまわされた、などめっちゃくちゃな被害はないけれど。。
仕事ばっかりと、経営多忙なグーの仕事に口をはさんだり、乗り込んできて南風で痴話喧嘩したり。。それで、まるで喧嘩の見学者みたいな常連さんにひやかされたり
キーキーと声を荒げ、
仕事とわたし、どっちを取るのよっと、店で叫び、グーもお客様に大変申し訳ないと、グーが、仕事っと叫び関係は終わりました。
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ常連さんは、怒って店を出て行く元の彼女が消えると、万雷の拍手が鳴り止みません。
南風は、くつろぎと優雅なひとときを過ごすわれらの平和な場所でなければ。、。。
癒しの場を提供してくれるマスター、ファイト。元はと言えば、女が勝手に寄ってくる。。女がグーに目をつけては、いいより彼女ヅラからはじまる。。。昔っからのだいたいそんなパターン。。
マスターは、子どもの頃から人気者。女の子がひっきりなし。。合コンも、おもしろくカッコいいマスターを連れて行きたがるのでした。マスターが別に他の友達の気に入った女性に手は出さないし。男の友情に厚くも女性ウケは良いし。。男性からも信頼されるし。
グーが、明るく
場を盛り上げる盛り上げ役も自然とこなせて。いつも、収穫なしに盛り上げ役で終わると文句ばかりいう人は、モテる人は主役も盛り上げ役もできるのでありまして。、。モテるなら盛り上げ役で終わりません。。。よねー。。。またまた、モテたい、モテたいという人はガツガツしていてモテないし。モテる人はモテるのが普通。。モテ期がどうした。。そんなもの年がら年中。。。
モテるのは自然にモテる。。
それが天性というか。。
そして。。。環と、峰と舞がアマゾネスサンクチュアリィへ行く日も近づき。。。
金星の葉月の実家のスナックキャラメルリボンでも、四日間ほど、地球旅行に行きますからお休みさせていただきます、と、ママのベリーが常連さん達にご挨拶しました。
ほぼ、毎日のように、スナックキャラメルリボンが開いていると学校みたいに通ってくる近所の資産家の先生。。。もうかなりのお爺さん。。
近所に住むベリーの元中学校の先生で、資産家で手広く他の仕事もやっていまして。仕込みの午後3時ごろには、スナックキャラメルリボンの裏口が開いてると、暗黙の了解で先生は、勝手に入ってきては飲んだり、
仕込み中のマスターのルッコラに、お酒をごちそうしながら、話しかけています。だいたいは、いつもそんな感じで、。。先生は、月払いでお釣りがかなり来るぐらいにたくさんお金を落とすので、飲み放題。。。
差し入れを持ってきたり、出前を取り、ルッコラやベリーに食べさせたり。
常連さん達に奢ったり。
奥様も三年前にお亡くなりになり、不動産その他、子どもも独立しの不労所得の悠々自適生活。
先生は、なにより
葉月を夫婦で育ててくれた恩人だし。
第三子がどうしても欲しいルッコラの肩を持ち、子どもはもういらない教え子のベリーを、
子どもは2人って約束したでしょ。
約束が違うと怒るベリーの間に入って説得しました。
亡くなった奥様と先生は、
私たち夫婦が第三子の赤ちゃんを支援するから、と説得しました。赤ちゃんの頃は、葉月はだいたい先生の家で育ち、夜先生が飲みがてらに、葉月をベリーの店に返しに来る。だけどまた、先生の家に行きたがる。。。
葉月がベリーの店に来ると、ママの赤ちゃんで、キャーキャーご祝儀がお客様からもホステスさんからも集まるし。。。
先生夫婦もベリーより歳上の子ども達はみんな全員が独立し、遠くにいるし。先生夫婦は、赤ちゃんの頃から葉月を可愛い可愛いと甘やかしました。先生は先生で、ベリーが第三子の葉月を産むなら、葉月を支援する約束だし、と、いつも飲み代も綺麗にキチンと支払うし。
キャラメルリボンは、午後7時オープンで、終わりは適当。お店がオープンする頃、先生はだいたい既に出来上がっています。
金星の午後7時。。。
今夜も、キャラメルリボンがオープンしました。
昨日、先生は、少しキャラメルリボンで飲んだあとに、ベリーの娘が引き継いでママをやっている超高級クラブ、キャラメリゼに顔を出して、ママのマリリンの婚約のお祝いに、ご祝儀を渡しにいきました。
キャラメリゼは、ベリーが立ち上げ、いまは、娘のマリリンに経営を譲っていますが、先生は、時々キャラメリゼにも顔を出してくれます。ずーっとベリー一家を長年のご贔屓にしてくれている先生なのでした。
今夜もキャラメルリボンがオープンしたので、常連さんがゾロゾロと顔を出すと、マスターとママに、「おめでとう、マリちゃん結婚するんだってね。」と言うので、ベリーが、おしぼりを出し、常連さんのいつもの瓶ビールを継ぐと、「ありがとう。おかげ様です。でも、この人。。。ちょっとは、ウチの娘は嫁にやらない、って言ってくれないかしらねぇ。マリリンが結婚する、って言っても、あっそうなんだ、なのよね。」と、常連さんが、ベリーとルッコラにも、と、コップにビールを継ぐとベリーは、ルッコラにため息をつきます。。
すると、先に来ていた常連さんが、「おいおい。。ママ、そんな三文芝居か猿芝居か、三面記事みたいなセリフ。いまどき言うかよー。歳がバレるぞ、うちの会社のおツボねみたいに、お願いしますから娘をもらってください。頼みます、みたいに違った意味で親が泣くよりずっとマシじゃんね。」と、茶化します。ルッコラも、「今時の若者だし、嫁にやらないみたいに言って、そうですか、じゃあやめときますわ、とかそんなクソオヤジがいる娘はいらんと言われたらヤバイじゃん。」マスターのルッコラはほどよくに酔っ払って楽しげに大笑いします。常連さんも次々と「じゃあ、嫁にやるのがダメならば、僕を貰ってください、金目当てで、みたいに婿に来られてもねぇ。」「いまどき、いるんかね、娘は嫁にやらないみたいに言う人ってさ。」「さぁ。漫画かTVの見過ぎなんじゃない。世の中、どちらかというとお願いですから結婚してください。嫁に行ってください。早く行ってください。頼みます、お願いしますからって親の方が多いんじゃね?」「自分自身で精一杯だしね。。。」「いまどきだいたいは、この人と結婚します、って報告じゃねー」「そら、子どもの相手が親の言いなりならそれはそれできもくね?」「キモい」「引くよな。お母さんがお父さんがダメって言ったんだもん、みたいに。。」あはははー。
口々にアッハッハアッハッハ。。。おっさん達は、大笑いをし、勝手な事を言いはじめました。よーめに行く日がー、来なけりゃ怖い。。。
ソラドッコイ
きーっと帰って、くるなと思うけど。、ら
帰ってく〜るなよぉ〜。
なーにわぶし。。では、飯は食えん。
よいしょ
アハハハハハ。。イイぞ、イイぞ、その通り。
カラオケをかけてマイクを奪い合い変な替え歌を歌い出したり。打てば響くような合いの手を打ったり。
「だいたい。。。ウチは、ベリーんちが実家からして水商売で、ご両親はやっぱり放任というか、あっ、そうなんですね、だったんですから。」ルッコラが言います。嫁のベリーよりビジネスマン家庭で、ほかに女きょうだいしかいないルッコラの方の実家がうるさかったのですから。
ルッコラが、水商売の家庭のホステスと結婚するなんて、みんな実家は超猛反対で。
しかも、婿養子でもないくせに、なんでベリーサイドなわけ。ベリーの実家の近所が拠点。嫁に来たくせに、それで通用するのか、とルッコラの親がベリーんちに怒鳴り込みに来られたし。
「あの、ウチはヤクザじゃありませんから。怒鳴り込みなんて。チンピラみたいな品のない事はやめてください。ご近所様にもご迷惑ですよ。」また、ベリーはベリーで気がキツいので、ピシャリとルッコラの親を叱りましたが。。なんて気が強い嫁。。
ルッコラがどうしても、と言うのでもう親はどうしようもありません。
ベリーはベリーで、しめしめ。これで距離をキチンと置き、あまり干渉されなくて済むし。
ベリーの親も、娘が決めた事ですから、ご本人同士で決めた事ですから。、。私たちが結婚するのではありませんし。幸せならよろしいのではと、ベリーの両親も、ルッコラの親に対してはあなたいまどき何を言ってるの、もう大人でしょ。みたいなあっさりした感じでありました。
ベリーも、親の超高級クラブで働き、そこに会社の接待で鞄持ちみたいについてきた若者のルッコラに見染められて。
通常
まだまだこんな高級なお店に入れるはずはない若い
ルッコラは、時々会社の接待で、つきそう鞄持ちみたいについてくる。。。
ベリーもベリーで、ルッコラが好みでしたし。それが、内緒で連絡を取り合う仲になりまして。。「そうね。。。なかなか、息子がホステスと、なんて親はね。。。わたしの場合は、実家から生粋の飲み屋の水商売だし。。そうじゃなきゃ、さっさと辞めて知らん顔して結婚すれば良いんだけどね、いずれ、わたしは外に出て嫁に行っても水商売はやめるどころか、経営する計画もあったし。」とベリー。
ベリーは、兄と弟がいますが、両方ともビジネスマンで妻子持ち。水商売は全然関係がなく、実家の親も、兄弟よりも女性として成長した水商売に携わるベリーを特に可愛がりました。ルッコラの両親は、水商売の家柄のベリーとの結婚を大反対していましたが、
あの時も結局は。篤志家の先生が間に入ってまるくおさまったのです。先生は、幅広く地域の人に尊敬されておりましたし、名の知れた存在でした。
ベリーの地域の中学校の恩師で、資産家。先生が、ルッコラの家に出向いて、ベリーの家は、水商売とは言え、超高級クラブだし。お客様の筋もそうそうたる名の知れた方々だし、
なにより。水商売でも、花嫁修行学校として有名だし、洗練されたマナーや教養や身のこなしを身につける上にお給料もいただけまして、おまけに良い出会い、素晴らしい男性とのご縁が生まれるかもしれないと。。親も、ベリーの家のお店ならば、水商売であっても、という素晴らしいお店だし、と。ルッコラの両親を説得したのです。
篤志家の
先生がわざわざ説得に来てくださるだけでも畏多く。。。信用があり。
その功もなして。無事、ベリーとルッコラは結婚。実際には、ルッコラの妹もベリーの店で働き素敵な旦那様を見つけてホステスをあがり。
最初は、娘が夜の商売なんて、とカンカンだったルッコラの両親も、
すっかり品や教養が身に備わり良いところに嫁げたルッコラの妹に、
現金にもすっかりルッコラの両親もコロッと気分を良くしました。普通にしてたらまたとないご縁だよ。
先生は、既に出来上がりながら熱燗で一杯やっています。
お前ら何が食べたいんじゃい、みたいに先生が言ったので、ベリーが、冗談半分に、お寿司と、言ったら。。。「遠慮せいな」と、言いつつも、先生は、教え子の寿司屋に出前をしました。
なにかと、気遣いある先生でしたが、もともと資産家の遠い分家から、子どもがいないので、古い考えの身内の家なので、親が泣く泣く長男の先生を本家の養子にしたのです。
まぁ。。。先生からしたら。。
確かに親は泣く泣くかもしれないけれど。。
普通の家庭から、子どもひとり。
生まれながらにして。。産まれただけで、自動的にて資産家育ちに。。
お金持ちになりたい人はたくさんいるし、お金持ちになった人もたくさんいるけど、
先天的に偶然な
最初っからお金持ちに生まれながらにしてVIP席が用意されていて。、。
これがもしも。。本家に子どもがいたら。。自分は。。決して、こんな恩恵にあずかれない。運というのは。。なんでしょう。運というのは、きっと人生にとても大きく左右するのではないかな。
自分だけじゃどうしようもない事もままあるし。生まれながらにして、よほどの事がない限りお金に困ることがないという思わぬチャンスに恵まれて。。
そんな奇跡のような運の強さに感謝し、それを他人様にも分け与えようと心がけてきたのでした。あぶく銭って言い方はおかしいのだけれども。
今の時代で、
お金に困らないというのは、幸せの重要性の必須のひとつだと思うし。
もちろん、お金が目的や全てではないけれど、お金で自由や快適を買う世の中で、お金がないのは不幸だし。貧乏に良いことなんかまるっきりないし。金がないから嘘をつき、金がないから人を騙すし。。金がないから揉めたり苦しむのでありまして。。お金は無ければ困るけど有ればいくらあってもいくらでも困らないし。。。
って事で先生は、おすそ分けを。。
あっ。。リビングに繋がる通路から、マイクロビーンズのベリーのペットチワワとウクレレ。。ケサランパサランみたいなもので、チワワがツルツルのスムース。ウクレレがロングでフワフワ。。ベリーが、子どもの頃から飼っていて、お嫁にまでついてきた。永遠の子ども。。。ずっと赤ちゃんで、飼い主が亡くなると消えたり、また生まれ変わりほかの飼い主の元へいきます。甘いものを食べて生きていますので、
先生の顔を見ると飛び跳ねて喜びポケットを探りにいきました。スタンダードは、ドックフードみたいに金平糖なんですが。。。甘いもの。イレギュラーの方が大好きで。先生が、チョコレートなど甘いものを持ってくるのを知っています。
「まぁ、起っきしてきたのね。」ベリーは、小型犬BBAのようにペットに溺れてデレデレ
そして。。
ベリーの元へ葉月からLINEが入ってきました。
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2019年12月25日
マリッジcelebration78あの人に逢いたくて。。。
なんで。。。なんでウチが。、
くそBBA。。。峰はわざわざ自転車で舞の小料理屋蝶々にやってきて。。あら、いらっしいませ、ごゆっくり。とまるで大女将みたいな顔をしてお客様に挨拶をした。峰は運転免許があるけれどそれほど運転が好きではなく運転はいつも義理父の焔がする。焔は定年退職しても働いているし、それに、おねだりは旦那の焔に知られたくないのだ。
東京の結婚生活の頃は気に入らないと夜中でも車に飛び乗り婚家を飛び出したり実家に帰ってしまいましたり。車は婚家への戦車か、戦闘機か、戦いの道具というか。。。名古屋に来てからはもう戦う必要がないし。ヌクヌクと親元で甘えられ。。
車も、男が運転するものだから、と自分はサッサと助手席。
まぁ。今はもう舞の実家からやすやす自転車でおつかいにいく程度の距離に家や店を舞の旦那が建てたため、シビレを切らすと峰がズケズケやってくる、名古屋風。。。ケッタマシーンで。
峰も計算があり、あまりしょっちゅういくと、舞の旦那の未森の甘やかしがなくなり愛想を尽かされるので、ほどほど生かさず殺さずの線を狙って。。。ほどよくに巧妙に操るのです。
アマゾネスサンクチュアリィへ環の招待で行く事になりましたが。招待で。と言っても。。
峰のおねだりとおためし。。。環を審査にかけたのです。
日曜日。舞の旦那の未森がだいたいは家にいる。しめた峰は、舞に体型が似ているから、合う服を貸してくれと言ってきた。貸してくれ。。ではない。遠回しに未森に買えと言う揺さぶりをかける算段で。。。前回舞がアマゾネスサンクチュアリィへ行った時ココアとデパートで服やらバックやら散々買ってもらい、
それを、小料理屋蝶々に来た峰にココアがぺらっと喋ってしまったのです。
まあっ。峰は、今回アマゾネスサンクチュアリィへ行くので、やはり未森は舞に新しい服を用意するとみた、なんせ何年以来も会っていない実の姉と再会するのであり、ドレスコードもある。
最高の場をお姉さんがわざわざ用意してくれたのです。安っぽい服では失礼にあたるし、また、アマゾネスサンクチュアリィにふさわしくない。。。もちろん、舞は普段からある程度な服装ではありますが、お姉さんが全て負担してくださるのだから。。。こちらも、きちんと身なりを整えないと。。。
何年も会っていないお姉さんに会うので、前回よりもなおさら。。。ステキにしないと。
未森も旦那としてのプライドがあるし。奥様にやってあげられる事はしないと。。。
舞は小料理屋蝶々のおかみで収入があるものの。。大事なお出かけなど重要な時は旦那として未森が金を出したり、身なりを整える資金を出すのは暗黙の了解で、峰もその金脈を嗅ぎつけて。。。峰も旦那の未森が峰の両親から気に入られたい姿勢を感じ取り、適度なところで甘えに出る。。。
峰からしたらうちの大事な娘を嫁にやったんだからありがたく思いなという算段で。。。ホラ、
勘当だ親不孝ものめが、と。
放置して無視していた娘も、美味しいものを釣り上げたら。。たちまちに
大事な娘を、となる。。。
鵜飼の鵜匠みたいに目に見えない手綱をしっかり握って嫁に出した娘にあれこれ美味しいものだけもって来させては吐き出させ、また元に戻す。。。の繰り返し。。
舞の旦那の未森はもともと舞のスナック時代のお客様で、舞に結構に入れあげました。三歳年下で、もともと未森は歳下の女性が嫌いで。というのも実家の母親や姉に精神的に去勢されているようで。。。どうも歳下女性は頼りない。おっとりした自分に合わない。
また。。。
金目当てで寄ってこられるのが見え見えでウザァ。
自分がいろいろやろうと自発的に思いたいのだけど、あちらから頼られたり狙われるのはまっぴら資産家の息子で、蛾の様にあるところに寄ってくるコジキみたいな金目当ての女性にはウンザリしました。
体裁が悪いからとスナック勤めに舞の家にわざわざ怒鳴り込んだ峰も。舞がスナックで知り合った歳下の未婚男性と玉の輿結婚する事になると、コロッと態度を変えました。舞は最初未森とは全然結婚する気もなく、
スナックで、
お金があるあちらが勝手に指名したり同伴したり。。
ただの。。。
お客様のひとり、ワンノブゼム。。。
それで、未森が舞の相談に乗っているうちに。。舞は舞で未森を特にいい人ぐらいしか思っていませんでしたが。。だから、別に通ってきても、あなたは、若い未婚の女性の方がいいんじゃないの。。。私は子どもいるし。十代で結婚に失敗したし。。お客様では大歓迎なんだけど。。。肝心なプライベートの線引きはして、適当にあしらっていました。
それでも、未森はそれがら正直なんだとますます舞を諦めません。自発的になにか舞にしてあげたい。。。と思うばかりで。。舞は、未森は良いお客様なので、良い仕事になるので喜びましたが、
それは、ビジネスだから。お金を落としてくれる。。だから絶妙なリアクションで返す。
しかし。肝心なところなかなか落ちない。
面食いで俊を選んだ舞。どこにでもいるタイプの未森。だからか、舞は舞でナチュラルに未森に接していたのですが。気を遣って尽くされる女より。女性がしてくれる以上に、こちらが尽くしたくなる女の方が男性は好きですから。。。
結局は、
女性がくれるより自分がより与えたくなる女性が良いのです。
自分をお客様のひとりとしか思ってないだろう舞が、わざわざ時間をつくってくれたり、悩みを相談してくると、ますます自分が舞を守り、助けたくなりました。
舞にとって、ビジネスの一環で、暇つぶし。
未森は、絶妙なリアクションの舞が気になり、素敵な場所に連れて行きます。舞は舞で、超高層階のラグジュアリー空間など、いい雰囲気やマナーを身につけるのに役立ちます。連れて行けば行くほど綺麗になる舞に
時間とお金をかけた未森も夢中で。
未森は。舞は、わざわざ会ってくれるんだから、ちょっとは特別かも、とおーいに勘違いしたのです。
いままで未森も
お付き合いで女性のいるお店に飲みに行きましたが、
今回の舞のように。。
ひとりの女性に入れあげた事がなく。。逆に未森の収入や、肩書きを知るとホステスに狙われて気分が悪くなりました。
ところが、舞はクール。優しいと思えばあらまたクール。。。ミステリアスな発展の可能性含む攻防。。。
名前の様にひらひら舞う蝶々のように。
舞からしたら、別に好きでもない仕事で大切な男性と会ってるからというシンプルな理由しかないのです。
男性は、好きな女性に張り切りこちらが守り尽くす性質。。。尽くしたり言いなりだったり。そんな女性はすぐ飽きるというか、こちらが頼んでないのにいろいろする女性はウザいのです。舞は、未森が大事なお客様ではありましたから、細かな気遣いをみせますと、よけいに。。可能性があるのか、なんとかならないだろうか。。。と熱心に口説きました。
舞の笑顔と
社交辞令を間に受け。。まぁ。相手がご執心の舞でしたから、未森は間に受けたのです。
口説いたというかナチュラルに飲みにさりげなく通い。。先輩ホステスからも、舞は太いお客様を掴みあなたやるわねー。なかなか、あの人お金もってるでしょ、羨ましい。と言われるほどの通いようで。。。
舞は
飴と鞭が如く冷たくしたり頼ったり。。。計算するでなく。。上客であり、特別な意識をしていない男性に対するいでたちで。。。。
プロポーズをされるようにもなり。。
だんだんと。。
舞も、
特別好き、ってわけではないのですが、
まぁ、結婚してもいいかなぁ、ウーン。。。
だけど条件があります、と、未森に条件を突きつけて有利な結婚に運び。。
未森の母親の天音、アマネに反対されたらされたで、じゃあ、結婚はなかった事にしましょう。と言うので、未森は焦って、舞の言う条件をのみました。未森と結婚するのは、経済的な事も楽できる事もあります。だけど、そんな打算も仕方ないでしょう。
未森は、それでも舞と結婚したいのですから。普段温厚な未森が舞との結婚に関しては母親の天音と喧嘩して、結婚できないなら勘当する、うちの商売も会社も継がない、身内で勝手にやってくれ、と言い出したので
シブシブ天音達は負けを認めました。舞も、結婚してもいいかな、ぐらいでしたので、あちらは未婚だし、裕福な家庭だし、親もうるさいでしょうから、この結婚は、ダメならだめで。。ぐらいの考えではありました。
あちらさんの親もうるさそうだし、
見合いでもした方がいいのでは、とか、舞もお客様として熱心に通う未森に言ってきたのですが、それでも結婚してくれ、と。
なら、完全別居であなたの親の介護もしない。水商売はやめるなら、かわりにビジネスをさせてちょうだい。一軒家も欲しい、と、
これで未森は諦めるんだろう、と舞が条件を突きつけてみると、裕福で舞とどうしても結婚したい未森がその条件を全て呑んだのです。
予想外でした。。。
あ。。あらまぁっ、ということで、舞はまぁ、結婚してもいいかな、ぐらいの未森と結婚しました。峰は金脈を嗅ぎつけてきます。早い早い。。。
エベレストよりも高い峰のプライドをくすぐる金脈を。。、
いったい。。俊と十代で結婚し、
断然した親子の縁はいったいあれは、なんだったのか。。離婚し夜の仕事をすれば体裁が悪いと怒鳴り込み。それは、、なかったかのよう。
やはり。未森は、お母さんも一緒にデパートで服や靴を買わないと。ずっと会っていない娘さんに会うのだから、と未森の財布を開かせます。
舞が、甘やかさないでと未森を牽制するのも、甘いスイカに塩のように、いっけん、制止が入るも、嫁さんは、お金を使わせたくないと自分に気を使ってくれる。。。と、未森がいい気分になって余計に財布を開くのですよ。また、峰も、アカデミー主演女優賞のように、感謝感激雨あられ。。泣き出さんばかりに感激し、未森さん。嬉しい。ありがとう。こんなBBAのために。。わたしだって。。歳をとっても、女だからさ。舞が綺麗な着物やら着てるとうらやましくて。。美しいものは、心を豊かにするだろう。。。
お洒落ができるのも未森さんのおかげ。なり。なんだかんだで、口八丁手八丁におだてあげ、次にうまく繋げるのです。
未森も未森で、「何年も会っていないお姉さまがいろいろ段取りしてくださるのに、うちはのんきになんにもしない、ってわけにはいきませんからね。。。」と、なります。
とうとう。。峰と舞が、環に会う日も目前に迫ってきました。
電話で話すとだんだんと好感持てます環さん。いったいどんな人なんでしょうか。舞は別れたのが2歳ですから。。。全く記憶にありません。
しかし。。私たちを、本当はどんなふうに思っているのかしら。
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くそBBA。。。峰はわざわざ自転車で舞の小料理屋蝶々にやってきて。。あら、いらっしいませ、ごゆっくり。とまるで大女将みたいな顔をしてお客様に挨拶をした。峰は運転免許があるけれどそれほど運転が好きではなく運転はいつも義理父の焔がする。焔は定年退職しても働いているし、それに、おねだりは旦那の焔に知られたくないのだ。
東京の結婚生活の頃は気に入らないと夜中でも車に飛び乗り婚家を飛び出したり実家に帰ってしまいましたり。車は婚家への戦車か、戦闘機か、戦いの道具というか。。。名古屋に来てからはもう戦う必要がないし。ヌクヌクと親元で甘えられ。。
車も、男が運転するものだから、と自分はサッサと助手席。
まぁ。今はもう舞の実家からやすやす自転車でおつかいにいく程度の距離に家や店を舞の旦那が建てたため、シビレを切らすと峰がズケズケやってくる、名古屋風。。。ケッタマシーンで。
峰も計算があり、あまりしょっちゅういくと、舞の旦那の未森の甘やかしがなくなり愛想を尽かされるので、ほどほど生かさず殺さずの線を狙って。。。ほどよくに巧妙に操るのです。
アマゾネスサンクチュアリィへ環の招待で行く事になりましたが。招待で。と言っても。。
峰のおねだりとおためし。。。環を審査にかけたのです。
日曜日。舞の旦那の未森がだいたいは家にいる。しめた峰は、舞に体型が似ているから、合う服を貸してくれと言ってきた。貸してくれ。。ではない。遠回しに未森に買えと言う揺さぶりをかける算段で。。。前回舞がアマゾネスサンクチュアリィへ行った時ココアとデパートで服やらバックやら散々買ってもらい、
それを、小料理屋蝶々に来た峰にココアがぺらっと喋ってしまったのです。
まあっ。峰は、今回アマゾネスサンクチュアリィへ行くので、やはり未森は舞に新しい服を用意するとみた、なんせ何年以来も会っていない実の姉と再会するのであり、ドレスコードもある。
最高の場をお姉さんがわざわざ用意してくれたのです。安っぽい服では失礼にあたるし、また、アマゾネスサンクチュアリィにふさわしくない。。。もちろん、舞は普段からある程度な服装ではありますが、お姉さんが全て負担してくださるのだから。。。こちらも、きちんと身なりを整えないと。。。
何年も会っていないお姉さんに会うので、前回よりもなおさら。。。ステキにしないと。
未森も旦那としてのプライドがあるし。奥様にやってあげられる事はしないと。。。
舞は小料理屋蝶々のおかみで収入があるものの。。大事なお出かけなど重要な時は旦那として未森が金を出したり、身なりを整える資金を出すのは暗黙の了解で、峰もその金脈を嗅ぎつけて。。。峰も旦那の未森が峰の両親から気に入られたい姿勢を感じ取り、適度なところで甘えに出る。。。
峰からしたらうちの大事な娘を嫁にやったんだからありがたく思いなという算段で。。。ホラ、
勘当だ親不孝ものめが、と。
放置して無視していた娘も、美味しいものを釣り上げたら。。たちまちに
大事な娘を、となる。。。
鵜飼の鵜匠みたいに目に見えない手綱をしっかり握って嫁に出した娘にあれこれ美味しいものだけもって来させては吐き出させ、また元に戻す。。。の繰り返し。。
舞の旦那の未森はもともと舞のスナック時代のお客様で、舞に結構に入れあげました。三歳年下で、もともと未森は歳下の女性が嫌いで。というのも実家の母親や姉に精神的に去勢されているようで。。。どうも歳下女性は頼りない。おっとりした自分に合わない。
また。。。
金目当てで寄ってこられるのが見え見えでウザァ。
自分がいろいろやろうと自発的に思いたいのだけど、あちらから頼られたり狙われるのはまっぴら資産家の息子で、蛾の様にあるところに寄ってくるコジキみたいな金目当ての女性にはウンザリしました。
体裁が悪いからとスナック勤めに舞の家にわざわざ怒鳴り込んだ峰も。舞がスナックで知り合った歳下の未婚男性と玉の輿結婚する事になると、コロッと態度を変えました。舞は最初未森とは全然結婚する気もなく、
スナックで、
お金があるあちらが勝手に指名したり同伴したり。。
ただの。。。
お客様のひとり、ワンノブゼム。。。
それで、未森が舞の相談に乗っているうちに。。舞は舞で未森を特にいい人ぐらいしか思っていませんでしたが。。だから、別に通ってきても、あなたは、若い未婚の女性の方がいいんじゃないの。。。私は子どもいるし。十代で結婚に失敗したし。。お客様では大歓迎なんだけど。。。肝心なプライベートの線引きはして、適当にあしらっていました。
それでも、未森はそれがら正直なんだとますます舞を諦めません。自発的になにか舞にしてあげたい。。。と思うばかりで。。舞は、未森は良いお客様なので、良い仕事になるので喜びましたが、
それは、ビジネスだから。お金を落としてくれる。。だから絶妙なリアクションで返す。
しかし。肝心なところなかなか落ちない。
面食いで俊を選んだ舞。どこにでもいるタイプの未森。だからか、舞は舞でナチュラルに未森に接していたのですが。気を遣って尽くされる女より。女性がしてくれる以上に、こちらが尽くしたくなる女の方が男性は好きですから。。。
結局は、
女性がくれるより自分がより与えたくなる女性が良いのです。
自分をお客様のひとりとしか思ってないだろう舞が、わざわざ時間をつくってくれたり、悩みを相談してくると、ますます自分が舞を守り、助けたくなりました。
舞にとって、ビジネスの一環で、暇つぶし。
未森は、絶妙なリアクションの舞が気になり、素敵な場所に連れて行きます。舞は舞で、超高層階のラグジュアリー空間など、いい雰囲気やマナーを身につけるのに役立ちます。連れて行けば行くほど綺麗になる舞に
時間とお金をかけた未森も夢中で。
未森は。舞は、わざわざ会ってくれるんだから、ちょっとは特別かも、とおーいに勘違いしたのです。
いままで未森も
お付き合いで女性のいるお店に飲みに行きましたが、
今回の舞のように。。
ひとりの女性に入れあげた事がなく。。逆に未森の収入や、肩書きを知るとホステスに狙われて気分が悪くなりました。
ところが、舞はクール。優しいと思えばあらまたクール。。。ミステリアスな発展の可能性含む攻防。。。
名前の様にひらひら舞う蝶々のように。
舞からしたら、別に好きでもない仕事で大切な男性と会ってるからというシンプルな理由しかないのです。
男性は、好きな女性に張り切りこちらが守り尽くす性質。。。尽くしたり言いなりだったり。そんな女性はすぐ飽きるというか、こちらが頼んでないのにいろいろする女性はウザいのです。舞は、未森が大事なお客様ではありましたから、細かな気遣いをみせますと、よけいに。。可能性があるのか、なんとかならないだろうか。。。と熱心に口説きました。
舞の笑顔と
社交辞令を間に受け。。まぁ。相手がご執心の舞でしたから、未森は間に受けたのです。
口説いたというかナチュラルに飲みにさりげなく通い。。先輩ホステスからも、舞は太いお客様を掴みあなたやるわねー。なかなか、あの人お金もってるでしょ、羨ましい。と言われるほどの通いようで。。。
舞は
飴と鞭が如く冷たくしたり頼ったり。。。計算するでなく。。上客であり、特別な意識をしていない男性に対するいでたちで。。。。
プロポーズをされるようにもなり。。
だんだんと。。
舞も、
特別好き、ってわけではないのですが、
まぁ、結婚してもいいかなぁ、ウーン。。。
だけど条件があります、と、未森に条件を突きつけて有利な結婚に運び。。
未森の母親の天音、アマネに反対されたらされたで、じゃあ、結婚はなかった事にしましょう。と言うので、未森は焦って、舞の言う条件をのみました。未森と結婚するのは、経済的な事も楽できる事もあります。だけど、そんな打算も仕方ないでしょう。
未森は、それでも舞と結婚したいのですから。普段温厚な未森が舞との結婚に関しては母親の天音と喧嘩して、結婚できないなら勘当する、うちの商売も会社も継がない、身内で勝手にやってくれ、と言い出したので
シブシブ天音達は負けを認めました。舞も、結婚してもいいかな、ぐらいでしたので、あちらは未婚だし、裕福な家庭だし、親もうるさいでしょうから、この結婚は、ダメならだめで。。ぐらいの考えではありました。
あちらさんの親もうるさそうだし、
見合いでもした方がいいのでは、とか、舞もお客様として熱心に通う未森に言ってきたのですが、それでも結婚してくれ、と。
なら、完全別居であなたの親の介護もしない。水商売はやめるなら、かわりにビジネスをさせてちょうだい。一軒家も欲しい、と、
これで未森は諦めるんだろう、と舞が条件を突きつけてみると、裕福で舞とどうしても結婚したい未森がその条件を全て呑んだのです。
予想外でした。。。
あ。。あらまぁっ、ということで、舞はまぁ、結婚してもいいかな、ぐらいの未森と結婚しました。峰は金脈を嗅ぎつけてきます。早い早い。。。
エベレストよりも高い峰のプライドをくすぐる金脈を。。、
いったい。。俊と十代で結婚し、
断然した親子の縁はいったいあれは、なんだったのか。。離婚し夜の仕事をすれば体裁が悪いと怒鳴り込み。それは、、なかったかのよう。
やはり。未森は、お母さんも一緒にデパートで服や靴を買わないと。ずっと会っていない娘さんに会うのだから、と未森の財布を開かせます。
舞が、甘やかさないでと未森を牽制するのも、甘いスイカに塩のように、いっけん、制止が入るも、嫁さんは、お金を使わせたくないと自分に気を使ってくれる。。。と、未森がいい気分になって余計に財布を開くのですよ。また、峰も、アカデミー主演女優賞のように、感謝感激雨あられ。。泣き出さんばかりに感激し、未森さん。嬉しい。ありがとう。こんなBBAのために。。わたしだって。。歳をとっても、女だからさ。舞が綺麗な着物やら着てるとうらやましくて。。美しいものは、心を豊かにするだろう。。。
お洒落ができるのも未森さんのおかげ。なり。なんだかんだで、口八丁手八丁におだてあげ、次にうまく繋げるのです。
未森も未森で、「何年も会っていないお姉さまがいろいろ段取りしてくださるのに、うちはのんきになんにもしない、ってわけにはいきませんからね。。。」と、なります。
とうとう。。峰と舞が、環に会う日も目前に迫ってきました。
電話で話すとだんだんと好感持てます環さん。いったいどんな人なんでしょうか。舞は別れたのが2歳ですから。。。全く記憶にありません。
しかし。。私たちを、本当はどんなふうに思っているのかしら。
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2019年12月24日
マリッジcelebration77地獄のチンピラ小峰さん。。。
んで。。。ミージイサンは、どうなのよ。神楽町小学校用務員さんのミージイサン。。三ッ蔵正義。。。
まさよし、じゃなくて、せいぎ。お兄さんの名前が誠実、まさみ、弟が素直、もとなお。。
じゃあ、読みはまさよしでいいじゃん。と、親に言っても、正義はストレートにセイギ。。と読むの親が
反社会勢力に加担しないように。という意味もあり、
セイギ
ミージイサンはビジネスマン後に母校神楽町小学校の用務員さんをしはじめました。亡くなった奥さんとの間には、子どもは出来なかったけど。。。名前も子どもも。。。オジイになってから、
いまさらそんなこと、どうしようもないし。
それはいいとしても。
オールシーズンほとんどアイスコーヒーを飲む男。。。神楽町小学校すぐそばの喫茶店南風の常連さんで。
ここは、その噂の喫茶店南風。ハリネズミのイケメンマスターグーのお店でございます。
そのミージイサンには、里親となったホワイトシュナウザーのパピルスが、インテリジェンススペースエリア。神楽町の東。イーストサイエンス大学の学生兼科学者として研究室にいます。そのパピルス君が、先日葉月と知り合いました。
科学界のプリンスとして注目されているパピルス君。一方で美人celebration女性オーナーの葉月どうも、恋愛に発展しそうな。。。空気
パピルス君は、里親ミージイサンのもとにも降るように縁談依頼がやってきます。
しかし、ミージイサンは、パピルスは19歳で未成年です。いまは勉強や研究で成長途上。。。それに、私は一切お見合いをさせる事はいたしません。恋愛や結婚は、本人同士の問題、結婚をするしないも本人の問題です。
それを、周りが結婚しろと押し付けるのがおかしいです。本人がどうしたいかでしょ。
で、私はパピルスがこうするから、という報告を聞くのみです。だって、もう大きくなった子もを持つ親なんかそうでしょ。
亡くなった妻とも。パピルスが結婚しようがしまいが、誰と結婚するとか、パピルス自身の問題なんです。私は自分の人生も結婚も全て自分で決めてきましたから。
自慢ですが、パピルスは子どものいない平凡な私たち夫婦のところに来てくれて良い子に育ちました。それだけでも感謝感無量でございます。
有名社長葉月さんとの恋の噂が出て神楽町小学校の校門に報道陣がやってきた事もあり。ミージイサンがインタビューにサッと答えてサッと去っていきました。
この報道をTVで見ていたベルモは、かっこええ。親の鏡ゾ「わ。さすが。。わかっていらっしゃる。木蓮和尚は、私を将来結婚させたいから、お寺の婚活イベントのスタッフにさせるけど。。。このお爺さん凄いわ。まぁ。。。ちゃっかりと自慢ですが、ってのが自慢なんだけどー。」しかし、木蓮寺のベルモの里親の木蓮和尚様は。。。「あー、それは。。うちの家庭が非常に暖かい幸せでありましたから、ベルモも。。。ね。。ゆくゆくは。。われわれみたいに暖かい家庭を。。。」紫子和尚夫人も、「そ。ベルモは。。。女の子として育ててきたし。面倒見もいいし。子どもも好きなんだし。私たちみたいな、暖かい。。」はー木蓮和尚夫婦のおノロケでございますか。
ベルモは、「だけども和尚はご説法で、親の価値観を子どもにぶつけるな。とおっしゃってますよね。人生相談のイザコザでも。私は修行僧だし傾聴修行でかたわらで口を出したくても出せない辛い身ですが、地獄耳はちゃっかり記憶にございます。スマホにも、和尚のお言葉の自分の人生は自分のもので、親が勝手にレールを敷くなと、そこ、ちゃっかり録音してるからね。
もう、令和時代もなんですよ。平成以上でしょう。結婚が幸せのゴールって考えやめませんか。魂のなかには、今世独身の方もいらっしゃいます。どんなに頑張っても結婚できないね、ま、そういう人が結婚しても不幸になるからできないんだけど。。。」わざわざ。。。ベルモは、子どもが夢希望素質を見出だしはばたこうとするのに、親自らのエゴで、子どもを表面的だけには安定の顔したラットレースの悲惨で過酷なカオスに放り込むなと思う。。。親が結婚に向かない子どもが結婚しないと木蓮寺に相談にくる場合もありますが、相談しにきてもムダ子どもは結婚しないんだもん。そういう宿命なのよ。
と。。。はっきりとあなたのお子さんは今世では結婚しませんよ、なんて断言すれば、自殺でもしかねないので、ベルモは黙っておきました。
死ぬ時期だとか、結婚したいのに今世では結婚する宿命がない人に向かって結婚できない、と言うのはタブーです。
ま。。。仮にも結婚しませんね、と言っても。
だけどー。それを認めないのよね。ないものを求めて文句を言うな、あるものに感謝せよ、
あたかも誰でも年相応になれば小学校へ誰でも入れる感覚で、結婚がある年齢になれば誰でもできると勘違いしている人が多すぎて
ベルモは、独身主義らしい。だいたいベルモみたいな幼児はいまどきはわからないけど、お母さんやらお嫁さんになりたいという小さな女の子もけっこう居るよな、と木蓮和尚夫妻は思っていましたが、ところが。。。
ベルモは全く違いました。結婚反対したい人がすれば良いだって。。お寺の婚活会やら、人生相談のご拝聴でかたわらで夫婦問題を聞いていると馬鹿馬鹿しくて呆れるし、なら結婚するな、アホ
時には。。。
とハラワタが煮えくり返りさえしたり。
もちろん口には出せない。婚活相談でも。。高望みを気づいていない人がぎゃあぎゃっと文句を言うけど、そういう人はそもそも結婚に向いてはおらんし。はっきり言って結婚相談所のカモであります。もちろん美男美女なら素敵な能力やら。。そうそうたる魅力的な人に結婚相談所はきて欲しい反面。。
真逆の文句とお金を同時に落とす
自分をわきまえないモテないアホにもきて欲しいのだ。というのは、金を取れて非常に美味しいからであります。ふる、振られた、相手にされないは別としまして。。。若い魅力的な人にも自由にアタックできるチャンスがあるわけで。。
で、しつこいアタックを繰り返しまじめに婚活している異性からのクレームがきても。。。スタッフは、注意しますから、と言ってそ知らん顔してノルマクリアと金ヅルとして涼しい顔で生き残りにキープしておくのだ。
特に、
最近の女性ははっきりしているので、自分の嫌な異性からしつこくされるとセクハラ、セクハラ大騒ぎ。
女性はイヤな相手に非常に冷たい事もあり、
本人にはっきりと怒る場合もあるのだけれど。。。怒られたら怒られたで、女性が暴言を吐いたとか。。何度言ってもしつこいから怒るのに、
逆ギレして相手のせいにする。無料か男性より費用が安い女性が悪くなる金を出すのはお客様はカネ様々です。言い方が悪いとか
暴言を吐いたとか、こんな人なんかにしつこくされて、の被害者が叱られる。
ストーカーするやつはだいたい
自分の好みじゃないとか、自分の嫌な異性からすらしつこくされたことがまるでない。。だからそんな嫌な気持ちも気持ち悪さも全く理解できないので、ますますストーカーが酷くなる。。だから、恋愛も結婚も無理なのだ。人間性がとことん腐っている。
だけど、それでも結婚したいから、頼るしか見込みない結婚相談所が儲かるのです。お金を出させる為の生かさず殺さずの飼い殺しで。
うまいこと飼い殺しにしておき。。。相手にされない生殺しにあう。。。
まあ。そんな。恐ろしく反魅力的な人物だろうが、ネットや結婚相談所では金さえ出せば参加できる。
ネット以外は惨敗。。無理であろうも。できるからそこの場を最大限に利用するのだ。
ノルマがうるさい結婚相談所はモテないアホで女性が嫌いなタイプ。。実際にはクレームも多い男性だって。。。結婚相談所からしたら美味しい。。ホクホク。だって。知り合うだけなら、申し込みだけなら魅力的な異性にアプローチできるし。
ベルモはもう、こんな泥仕合のイザコザをまのあたりにして、結婚には興味がないのだ。別に木蓮和尚夫婦のもとにいたらいいし。
木蓮和尚の長男琥珀は外に出て僧侶で他のお寺の修行をしていますが、最終的に木蓮寺を琥珀が継ぐならベルモは、生活力もじゅうにぶんにあるし、外に出て。
木蓮寺に通い、チワワのミーナやココナの面倒もみればいいのだしね。まぁ。。木蓮和尚夫婦が、将来はわたしに結婚してほしいなんて。。エゴだし。こんなスッタモンダをまのあたりにさせて全くの逆効果だわよ。
「別にベルモは、結婚してもしなくてもいいふうに生まれてきたんだから、結婚したらいいじゃん。子孫繁栄も素晴らしいし、他の生命体と結婚できるんだからね。」と木蓮和尚は言うのですが。。。「もーくどいなぁまだまだ先のお話しよ」なんて。。こともありましたが、
えっと。。ミージイサンの話しに戻りました。「もしかして。、。ヴィーナスの祖父が、ミージイサンになるかも、ってこと。」マスターのグーが言います。葉月とパピルスが仮に結婚したら。、。そうなりますね。
「あー、そうじゃな。」「ナンカソレモスゴイハナシダネ」
実感無いけど、現実になる可能性大。。。まぁ。ヴィーナスもミージイサンとは仲良いし。小学校近所の喫茶店南風で顔を合わせて、ヴィーナスがいつもお疲れ様です、みたいに、たまに奢ったり、今日みたいに、サンドイッチやピザを共有したり。
ヴィーナスは、金があるし。節約嫌いで金遣いが荒いけど、キップも気前もいい美点はありました。ふぁんから送られてくるありがたい贈答品のスイーツも、職員室や用務員のミージイサンに差し入れたりしますし。
あらかじめ。ファンの人にも、たくさん贈り物をいただいて大変感謝しております。贈り物が、食べきれない事も多々あり、捨てるのはもったいないですし、私の大事な人々とシェアしてありがたくちょうだいしています。ありがとうございます、ごちそう様です、と自身の公式サイトで、きちんと公表しています。
ミージイサンは、よくなついてくれるヴィーナスが好きでしたし。。親の中にはウチの坊ちゃんが、連れ子モチ、バツあり女性と一緒になるなんて騙されてる、だの、なんでよその子を養育費するんだ、だの、バツあり連れのありで結婚を反対する親がいるかもしれないけど。、。ミージイサンからしたら、それでもこの人がいいのだから結婚するのであって。。
男性の方だって。そこまでの覚悟で結婚するのだからそれは本気なんじゃないの、連れ子のいない方がラクだし、自分が未婚ならそりゃ、未婚の方がいいかもしれないけど。だけど、それも構わない、この人がいいというのは本気の覚悟だしね。
ヴィーナスの祖父になる日がくるかもしれないし、来ないかもしれない。だけど、ヴィーナスの事は変わらず好きだし。どんな状況でも、パピルスには幸せでいて欲しい。
まぁ。。。それは、バツだの連れ子だの言っても。。。パピルスの相手が、パピルスに歳も近い、経済力もある、女神の様な美しい女性実業家葉月だからかもしれないけど。
「マンマと。承諾したね?」母親の峰から舞は電話を受けました。峰はまさか、環が本気でアマゾネスサンクチュアリィに連れて行けるとは思ってもなくて、でも、言ってみるもんだな、と。。。なら、会ってもいいかな、と。
舞は。。
なんて母親。。迷惑をかけたのはどちらよ。離婚よ、離婚よ。。自分が離婚しといて。私も離婚したけど。
悲しい思いをさせたのは母さんでしょ。私は2歳で物心つかないからまだしも。環さんは9歳よ。。幾らなんでも衝撃的な体験や経験は明らかに覚えているじゃない。ワルイともすんともないのかしら。。舞は、アマゾネスサンクチュアリへの件で確かに時間を作り仕事も任せて休みを取り環に合わせましたが、それにしても、環ばかりに負担させるのは申し訳ない。あちらでお食事ぐらいはこちらが持とう。。。
「でも。。やっぱりね。やるならやると思ったわ。あの婆さんの元で育ったんなら。」環は、東京都心で、持ち家があり結構な資産で、
峰の元旦那の
ジローはボンボンだし。。。ジローは、成績は優秀なものの優柔不断で姑志乃の言いなり。。。しかし、子どもの頃の環は頭が良いのはジローに似たし、しっかりとして利発な子。多分、志乃が躾けたけど、恐らく子どものころの環はかなり優しい子どもだった。。
志乃が環を峰から取り上げたみたいにして。
峰に申し訳なさそうな顔ばかりして。これは、気遣いや思いやり深いだろう、。
で。。。峰は、予想していた、恐らく環は志乃に躾けられジローの賢さを引き継ぎ、性根が優しい子だから、恐らく外で働いているでしょうし。もちろん、予想は、金も余裕も持っているでしょう。もともと実家に資産があるでしょうし。
峰も離婚した時はあの家から結構慰謝料は貰いましたし。
だから、おそらく金があって優しい優秀であろう環は。。
子どもの頃に、祖母志乃に独占されてきて、母親の峰に後ろめたく申し訳ないと思っているのでしょう。
だからね、もう多少の無理は聞くわよと、峰は電話口でシャアシャア言ってのけました。
「ちょっと、母さん酷くない環さんは、純粋に私たちに会いたいんでしょうに。。。」と舞が峰を非難すると峰は
「あちらがどれだけ本気か行動で、測ってどこが悪いのさ。お金を出しても会いたいなんて本気なんだよ。なら、それでよろしいじゃない。それに。、。離れていたから私は環から母の日も誕生日もずーっと、なんにも貰ってないからね、敬老の日はいらないけどさ。だから、会うなら、アマゾネスサンクチュアリへ連れてく事によって、今までのまとめ払いだわよ。」
「か。。。母さん。。」とんでもないBBA。、。舞はゾッとする。。。「なんだと、産んでやったんだ、ありがたく思いな。」
チンピラ。。この人チンピラだ。、峰は続けて。。「子どもが金と余裕を持ってるなら、たいがい親に旅行でも、ってなるさ。近所のBBAどもがウンザリ自慢するし。、何年ぶりかに会いたいって突然言いだしたのは。。。下手すると金の無心の場合が今の世の中なくはない。だから、最初に金を持ってるか、安全か、見極めないとね。。。」えっ。。。
峰は難しい要求をして、相手が真剣に考えてこちらと会いたいのか、相手がまさか金の無心で急に会いたいなど言ってこないか。。。最初からふるいにかけるべきだ、と言う。。審査にかける。。というか。
確かに今の世の中。。オレオレ詐欺や乱世だから。。遺産相続や内輪もめの殺人事件もあるし。。何十年も会ってもない身内が突然会いたい。。といえば警戒するかも。。
実際には、舞も最初まさか生き別れの姉さんがいるなんて知らなくて、環からの突然の連絡をオレオレ詐欺みたいなものだとびっくりしたし。。
実際にはちゃんと峰に確認して。。本当に姉がいると判明したのだけれど。最初は。。突然、父親ジローの入院費を出せやら介護しろみたいに言われるかもと疑っていたし。
峰は。。。相手が誰でも最初から主導権を掴んでおくのだ。。「ハチの針も、野獣の牙も最初に折っておかないとね。」
舞は。。。ため息をつく。舞も。。もしかして自分が、義理父の子どもで、それがバレないウチに峰が一方的な被害者として絵を描いてたんまり慰謝料を掴み離婚したかもしれない。バレたら無一文どころか、逆に慰謝料を支払わされるし。。。
手ぶらで離婚したくないのだ。。。
みんな、峰劇場に踊らされたのだ。。。
義理父すら、最初捨てられて。でも、あなたが好きだとか、あなたの子供かもしれないとか。。。裏切られたものの。やはり、好きな女に自分の子どもができたかもしれない、となれば。
昔義理父は、東京へよく仕事で行ってたみたいな話しをしていたし。それも、峰に会うためかもしれない。
舞はあなたの子供かもしれない。。とか。姑の志乃も、また女か、あまり息子のジローに似てないしで、私はやすやす手放され。
不審を抱かれないうちに慰謝料をせしめ被害者の顔をして離婚。。。
「環さんも。。。いろいろあったでしょうに。」と舞は言いますが、電話の向こうの峰は涼しい声で、「環念願の会ってやるじゃない。わがまま聞いてやるんだから。果物でも野菜でも、寒暖差厳しい方が引き締まって素晴らしく磨かれるんだから。環もいろいろあった方が人がより深みをますだろうから、いいじゃないか。」なんなの。。。この人は。。舞は自分の母親にあっけに取られているうちに、また、峰が勝手に電話を切ってしまいました。
https://blog.with2.net/link/?2019256
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まさよし、じゃなくて、せいぎ。お兄さんの名前が誠実、まさみ、弟が素直、もとなお。。
じゃあ、読みはまさよしでいいじゃん。と、親に言っても、正義はストレートにセイギ。。と読むの親が
反社会勢力に加担しないように。という意味もあり、
セイギ
ミージイサンはビジネスマン後に母校神楽町小学校の用務員さんをしはじめました。亡くなった奥さんとの間には、子どもは出来なかったけど。。。名前も子どもも。。。オジイになってから、
いまさらそんなこと、どうしようもないし。
それはいいとしても。
オールシーズンほとんどアイスコーヒーを飲む男。。。神楽町小学校すぐそばの喫茶店南風の常連さんで。
ここは、その噂の喫茶店南風。ハリネズミのイケメンマスターグーのお店でございます。
そのミージイサンには、里親となったホワイトシュナウザーのパピルスが、インテリジェンススペースエリア。神楽町の東。イーストサイエンス大学の学生兼科学者として研究室にいます。そのパピルス君が、先日葉月と知り合いました。
科学界のプリンスとして注目されているパピルス君。一方で美人celebration女性オーナーの葉月どうも、恋愛に発展しそうな。。。空気
パピルス君は、里親ミージイサンのもとにも降るように縁談依頼がやってきます。
しかし、ミージイサンは、パピルスは19歳で未成年です。いまは勉強や研究で成長途上。。。それに、私は一切お見合いをさせる事はいたしません。恋愛や結婚は、本人同士の問題、結婚をするしないも本人の問題です。
それを、周りが結婚しろと押し付けるのがおかしいです。本人がどうしたいかでしょ。
で、私はパピルスがこうするから、という報告を聞くのみです。だって、もう大きくなった子もを持つ親なんかそうでしょ。
亡くなった妻とも。パピルスが結婚しようがしまいが、誰と結婚するとか、パピルス自身の問題なんです。私は自分の人生も結婚も全て自分で決めてきましたから。
自慢ですが、パピルスは子どものいない平凡な私たち夫婦のところに来てくれて良い子に育ちました。それだけでも感謝感無量でございます。
有名社長葉月さんとの恋の噂が出て神楽町小学校の校門に報道陣がやってきた事もあり。ミージイサンがインタビューにサッと答えてサッと去っていきました。
この報道をTVで見ていたベルモは、かっこええ。親の鏡ゾ「わ。さすが。。わかっていらっしゃる。木蓮和尚は、私を将来結婚させたいから、お寺の婚活イベントのスタッフにさせるけど。。。このお爺さん凄いわ。まぁ。。。ちゃっかりと自慢ですが、ってのが自慢なんだけどー。」しかし、木蓮寺のベルモの里親の木蓮和尚様は。。。「あー、それは。。うちの家庭が非常に暖かい幸せでありましたから、ベルモも。。。ね。。ゆくゆくは。。われわれみたいに暖かい家庭を。。。」紫子和尚夫人も、「そ。ベルモは。。。女の子として育ててきたし。面倒見もいいし。子どもも好きなんだし。私たちみたいな、暖かい。。」はー木蓮和尚夫婦のおノロケでございますか。
ベルモは、「だけども和尚はご説法で、親の価値観を子どもにぶつけるな。とおっしゃってますよね。人生相談のイザコザでも。私は修行僧だし傾聴修行でかたわらで口を出したくても出せない辛い身ですが、地獄耳はちゃっかり記憶にございます。スマホにも、和尚のお言葉の自分の人生は自分のもので、親が勝手にレールを敷くなと、そこ、ちゃっかり録音してるからね。
もう、令和時代もなんですよ。平成以上でしょう。結婚が幸せのゴールって考えやめませんか。魂のなかには、今世独身の方もいらっしゃいます。どんなに頑張っても結婚できないね、ま、そういう人が結婚しても不幸になるからできないんだけど。。。」わざわざ。。。ベルモは、子どもが夢希望素質を見出だしはばたこうとするのに、親自らのエゴで、子どもを表面的だけには安定の顔したラットレースの悲惨で過酷なカオスに放り込むなと思う。。。親が結婚に向かない子どもが結婚しないと木蓮寺に相談にくる場合もありますが、相談しにきてもムダ子どもは結婚しないんだもん。そういう宿命なのよ。
と。。。はっきりとあなたのお子さんは今世では結婚しませんよ、なんて断言すれば、自殺でもしかねないので、ベルモは黙っておきました。
死ぬ時期だとか、結婚したいのに今世では結婚する宿命がない人に向かって結婚できない、と言うのはタブーです。
ま。。。仮にも結婚しませんね、と言っても。
だけどー。それを認めないのよね。ないものを求めて文句を言うな、あるものに感謝せよ、
あたかも誰でも年相応になれば小学校へ誰でも入れる感覚で、結婚がある年齢になれば誰でもできると勘違いしている人が多すぎて
ベルモは、独身主義らしい。だいたいベルモみたいな幼児はいまどきはわからないけど、お母さんやらお嫁さんになりたいという小さな女の子もけっこう居るよな、と木蓮和尚夫妻は思っていましたが、ところが。。。
ベルモは全く違いました。結婚反対したい人がすれば良いだって。。お寺の婚活会やら、人生相談のご拝聴でかたわらで夫婦問題を聞いていると馬鹿馬鹿しくて呆れるし、なら結婚するな、アホ
時には。。。
とハラワタが煮えくり返りさえしたり。
もちろん口には出せない。婚活相談でも。。高望みを気づいていない人がぎゃあぎゃっと文句を言うけど、そういう人はそもそも結婚に向いてはおらんし。はっきり言って結婚相談所のカモであります。もちろん美男美女なら素敵な能力やら。。そうそうたる魅力的な人に結婚相談所はきて欲しい反面。。
真逆の文句とお金を同時に落とす
自分をわきまえないモテないアホにもきて欲しいのだ。というのは、金を取れて非常に美味しいからであります。ふる、振られた、相手にされないは別としまして。。。若い魅力的な人にも自由にアタックできるチャンスがあるわけで。。
で、しつこいアタックを繰り返しまじめに婚活している異性からのクレームがきても。。。スタッフは、注意しますから、と言ってそ知らん顔してノルマクリアと金ヅルとして涼しい顔で生き残りにキープしておくのだ。
特に、
最近の女性ははっきりしているので、自分の嫌な異性からしつこくされるとセクハラ、セクハラ大騒ぎ。
女性はイヤな相手に非常に冷たい事もあり、
本人にはっきりと怒る場合もあるのだけれど。。。怒られたら怒られたで、女性が暴言を吐いたとか。。何度言ってもしつこいから怒るのに、
逆ギレして相手のせいにする。無料か男性より費用が安い女性が悪くなる金を出すのはお客様はカネ様々です。言い方が悪いとか
暴言を吐いたとか、こんな人なんかにしつこくされて、の被害者が叱られる。
ストーカーするやつはだいたい
自分の好みじゃないとか、自分の嫌な異性からすらしつこくされたことがまるでない。。だからそんな嫌な気持ちも気持ち悪さも全く理解できないので、ますますストーカーが酷くなる。。だから、恋愛も結婚も無理なのだ。人間性がとことん腐っている。
だけど、それでも結婚したいから、頼るしか見込みない結婚相談所が儲かるのです。お金を出させる為の生かさず殺さずの飼い殺しで。
うまいこと飼い殺しにしておき。。。相手にされない生殺しにあう。。。
まあ。そんな。恐ろしく反魅力的な人物だろうが、ネットや結婚相談所では金さえ出せば参加できる。
ネット以外は惨敗。。無理であろうも。できるからそこの場を最大限に利用するのだ。
ノルマがうるさい結婚相談所はモテないアホで女性が嫌いなタイプ。。実際にはクレームも多い男性だって。。。結婚相談所からしたら美味しい。。ホクホク。だって。知り合うだけなら、申し込みだけなら魅力的な異性にアプローチできるし。
ベルモはもう、こんな泥仕合のイザコザをまのあたりにして、結婚には興味がないのだ。別に木蓮和尚夫婦のもとにいたらいいし。
木蓮和尚の長男琥珀は外に出て僧侶で他のお寺の修行をしていますが、最終的に木蓮寺を琥珀が継ぐならベルモは、生活力もじゅうにぶんにあるし、外に出て。
木蓮寺に通い、チワワのミーナやココナの面倒もみればいいのだしね。まぁ。。木蓮和尚夫婦が、将来はわたしに結婚してほしいなんて。。エゴだし。こんなスッタモンダをまのあたりにさせて全くの逆効果だわよ。
「別にベルモは、結婚してもしなくてもいいふうに生まれてきたんだから、結婚したらいいじゃん。子孫繁栄も素晴らしいし、他の生命体と結婚できるんだからね。」と木蓮和尚は言うのですが。。。「もーくどいなぁまだまだ先のお話しよ」なんて。。こともありましたが、
えっと。。ミージイサンの話しに戻りました。「もしかして。、。ヴィーナスの祖父が、ミージイサンになるかも、ってこと。」マスターのグーが言います。葉月とパピルスが仮に結婚したら。、。そうなりますね。
「あー、そうじゃな。」「ナンカソレモスゴイハナシダネ」
実感無いけど、現実になる可能性大。。。まぁ。ヴィーナスもミージイサンとは仲良いし。小学校近所の喫茶店南風で顔を合わせて、ヴィーナスがいつもお疲れ様です、みたいに、たまに奢ったり、今日みたいに、サンドイッチやピザを共有したり。
ヴィーナスは、金があるし。節約嫌いで金遣いが荒いけど、キップも気前もいい美点はありました。ふぁんから送られてくるありがたい贈答品のスイーツも、職員室や用務員のミージイサンに差し入れたりしますし。
あらかじめ。ファンの人にも、たくさん贈り物をいただいて大変感謝しております。贈り物が、食べきれない事も多々あり、捨てるのはもったいないですし、私の大事な人々とシェアしてありがたくちょうだいしています。ありがとうございます、ごちそう様です、と自身の公式サイトで、きちんと公表しています。
ミージイサンは、よくなついてくれるヴィーナスが好きでしたし。。親の中にはウチの坊ちゃんが、連れ子モチ、バツあり女性と一緒になるなんて騙されてる、だの、なんでよその子を養育費するんだ、だの、バツあり連れのありで結婚を反対する親がいるかもしれないけど。、。ミージイサンからしたら、それでもこの人がいいのだから結婚するのであって。。
男性の方だって。そこまでの覚悟で結婚するのだからそれは本気なんじゃないの、連れ子のいない方がラクだし、自分が未婚ならそりゃ、未婚の方がいいかもしれないけど。だけど、それも構わない、この人がいいというのは本気の覚悟だしね。
ヴィーナスの祖父になる日がくるかもしれないし、来ないかもしれない。だけど、ヴィーナスの事は変わらず好きだし。どんな状況でも、パピルスには幸せでいて欲しい。
まぁ。。。それは、バツだの連れ子だの言っても。。。パピルスの相手が、パピルスに歳も近い、経済力もある、女神の様な美しい女性実業家葉月だからかもしれないけど。
「マンマと。承諾したね?」母親の峰から舞は電話を受けました。峰はまさか、環が本気でアマゾネスサンクチュアリィに連れて行けるとは思ってもなくて、でも、言ってみるもんだな、と。。。なら、会ってもいいかな、と。
舞は。。
なんて母親。。迷惑をかけたのはどちらよ。離婚よ、離婚よ。。自分が離婚しといて。私も離婚したけど。
悲しい思いをさせたのは母さんでしょ。私は2歳で物心つかないからまだしも。環さんは9歳よ。。幾らなんでも衝撃的な体験や経験は明らかに覚えているじゃない。ワルイともすんともないのかしら。。舞は、アマゾネスサンクチュアリへの件で確かに時間を作り仕事も任せて休みを取り環に合わせましたが、それにしても、環ばかりに負担させるのは申し訳ない。あちらでお食事ぐらいはこちらが持とう。。。
「でも。。やっぱりね。やるならやると思ったわ。あの婆さんの元で育ったんなら。」環は、東京都心で、持ち家があり結構な資産で、
峰の元旦那の
ジローはボンボンだし。。。ジローは、成績は優秀なものの優柔不断で姑志乃の言いなり。。。しかし、子どもの頃の環は頭が良いのはジローに似たし、しっかりとして利発な子。多分、志乃が躾けたけど、恐らく子どものころの環はかなり優しい子どもだった。。
志乃が環を峰から取り上げたみたいにして。
峰に申し訳なさそうな顔ばかりして。これは、気遣いや思いやり深いだろう、。
で。。。峰は、予想していた、恐らく環は志乃に躾けられジローの賢さを引き継ぎ、性根が優しい子だから、恐らく外で働いているでしょうし。もちろん、予想は、金も余裕も持っているでしょう。もともと実家に資産があるでしょうし。
峰も離婚した時はあの家から結構慰謝料は貰いましたし。
だから、おそらく金があって優しい優秀であろう環は。。
子どもの頃に、祖母志乃に独占されてきて、母親の峰に後ろめたく申し訳ないと思っているのでしょう。
だからね、もう多少の無理は聞くわよと、峰は電話口でシャアシャア言ってのけました。
「ちょっと、母さん酷くない環さんは、純粋に私たちに会いたいんでしょうに。。。」と舞が峰を非難すると峰は
「あちらがどれだけ本気か行動で、測ってどこが悪いのさ。お金を出しても会いたいなんて本気なんだよ。なら、それでよろしいじゃない。それに。、。離れていたから私は環から母の日も誕生日もずーっと、なんにも貰ってないからね、敬老の日はいらないけどさ。だから、会うなら、アマゾネスサンクチュアリへ連れてく事によって、今までのまとめ払いだわよ。」
「か。。。母さん。。」とんでもないBBA。、。舞はゾッとする。。。「なんだと、産んでやったんだ、ありがたく思いな。」
チンピラ。。この人チンピラだ。、峰は続けて。。「子どもが金と余裕を持ってるなら、たいがい親に旅行でも、ってなるさ。近所のBBAどもがウンザリ自慢するし。、何年ぶりかに会いたいって突然言いだしたのは。。。下手すると金の無心の場合が今の世の中なくはない。だから、最初に金を持ってるか、安全か、見極めないとね。。。」えっ。。。
峰は難しい要求をして、相手が真剣に考えてこちらと会いたいのか、相手がまさか金の無心で急に会いたいなど言ってこないか。。。最初からふるいにかけるべきだ、と言う。。審査にかける。。というか。
確かに今の世の中。。オレオレ詐欺や乱世だから。。遺産相続や内輪もめの殺人事件もあるし。。何十年も会ってもない身内が突然会いたい。。といえば警戒するかも。。
実際には、舞も最初まさか生き別れの姉さんがいるなんて知らなくて、環からの突然の連絡をオレオレ詐欺みたいなものだとびっくりしたし。。
実際にはちゃんと峰に確認して。。本当に姉がいると判明したのだけれど。最初は。。突然、父親ジローの入院費を出せやら介護しろみたいに言われるかもと疑っていたし。
峰は。。。相手が誰でも最初から主導権を掴んでおくのだ。。「ハチの針も、野獣の牙も最初に折っておかないとね。」
舞は。。。ため息をつく。舞も。。もしかして自分が、義理父の子どもで、それがバレないウチに峰が一方的な被害者として絵を描いてたんまり慰謝料を掴み離婚したかもしれない。バレたら無一文どころか、逆に慰謝料を支払わされるし。。。
手ぶらで離婚したくないのだ。。。
みんな、峰劇場に踊らされたのだ。。。
義理父すら、最初捨てられて。でも、あなたが好きだとか、あなたの子供かもしれないとか。。。裏切られたものの。やはり、好きな女に自分の子どもができたかもしれない、となれば。
昔義理父は、東京へよく仕事で行ってたみたいな話しをしていたし。それも、峰に会うためかもしれない。
舞はあなたの子供かもしれない。。とか。姑の志乃も、また女か、あまり息子のジローに似てないしで、私はやすやす手放され。
不審を抱かれないうちに慰謝料をせしめ被害者の顔をして離婚。。。
「環さんも。。。いろいろあったでしょうに。」と舞は言いますが、電話の向こうの峰は涼しい声で、「環念願の会ってやるじゃない。わがまま聞いてやるんだから。果物でも野菜でも、寒暖差厳しい方が引き締まって素晴らしく磨かれるんだから。環もいろいろあった方が人がより深みをますだろうから、いいじゃないか。」なんなの。。。この人は。。舞は自分の母親にあっけに取られているうちに、また、峰が勝手に電話を切ってしまいました。
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2019年12月23日
マリッジcelebration76血は争え。。ないのか、争えるのか。。。
「まぁ。。。そうでしたの。。純ちゃん、娘さんは、環さんが、お母さんや妹さんと会う事を知らないんですね。。」電話で葉月が環に言いました。
「言っても良かったんですが。。。とっさでなんとなく。。。」環はなんとなく純ちゃんには、友達と宿泊したいと言いました。大事な友人って。。。
純ちゃんには、環はあまり本当のお母さんの話しをわざわざしてこなかった。環はもう9歳から義母喜美さんと暮らしていて、それから結婚してからも婿養子で両親とも同居だし。
子育て家庭、ビジネス。。。その他。頼りがいのあるしっかりした環はたくさんの目の前の事に必死だった。。。
環の話ですと、母親の峰が、アマゾネスサンクチュアリィを再会の場にするなら会っても良い、という条件だったそうです。
あまりの強欲ぶりにサスガの
葉月すらびっくりして。
「まぁ。うちはお安くはありませんし。。そんな条件を御母様がつけてきたのですか、実の娘さんに会うんでしょ、それに親の都合の離婚で子どもに迷惑をかけているじゃないですか。、。なのに、子どもに要求するのですか、あっ、すみません。言葉が過ぎました。」と、葉月が言うと。。。
「私は母親の峰と仲が悪い姑に可愛がってもらい、姑の志乃は生まれたばかりの私を峰から取り上げたようです。だから、峰はほとんど私をかまえずに、あまり愛情も感じられないかもしれないし、憎い姑の志乃を思い出すからじゃないでしょうか。」
それに、こちらたっての会ってくださいというお願いですから。じゅうぶん。。。突然無理を言ってるのはこちらですし。
峰という母親は、妹舞の話しだと、舞が十代で初婚に敗れて母子家庭になったとき見捨てたそうだ。あんたは勘当した、勝手な事をしたくせにうちに来るな義理の父に申し訳ないし、ここは弟の剛の家になるんだと無視されて。
で、舞が再婚して玉の輿に乗るとケロッと母親です、と名乗り出た根性らしいですし。と。。。
「なかなか手強いお母様で。。。あっ、すみません。。」「いいえ。。。多少の出血は覚悟で、一世一代の。。。私も義母にはお世話になり大半を母親より義母とともに暮らしてきました。だけど。。やはりルーツというか。。あっておきたいのです。」環の自分自身へのケジメのようでした。。。
環はそちらに出向くので、純ちゃんのお付き合いしている彼氏とも会う予定でいるという話しでした。
まぁ。。。今時の母親というのは、子供に金や力があると思うとズケズケ要求してくるもんなんだけど。。ウチのベリーも、だけどね。それにしても自分が迷惑をかけて振り回した子供が会いたいならアレコレ寄越せって。
物騒ね、。。
私なら関わるのヤバいから会わないな。後から次々と要求されそうだし。。、ウチのベリーは、いちお、あれでも私の盤石な基盤を作った功労者でもあるからね。
ベリーの店のお客様筋が良かった恩恵もうけて美味しい思いしてきたな。
ベリーの店でお客様から赤ちゃんの頃からご祝儀をもらい、チヤホヤされいまだに、ベリーの店に行き赤ちゃんの頃からご祝儀をくれたお客様はまだ私が赤ちゃんみたいな感覚で、たんまりお小遣いくれるし。
ベリーも赤ちゃんを連れていけばお客様に受けるって計算づくなのよね。ホステスさんだって、キャーキャー、これでなんか買ってあげて、だし。
多分、マスコミでbillionaireみたいに騒がれようが、お小遣いをハーちゃんにって感じでしょうね。
変な話し。。。ベリーが子育てしないから、かわりに近所の資産家のベリーの中学校の恩師宅に預けられて散々な贅沢ざんまいしてきたし。。ベリーの中学校の恩師と言っても資産家産まれで。趣味で先生をやり、あとは多角経営のオーナーだし。特殊な免許で、公務員だけど、他の事業もやってよし、だし。
ベリーの旦那ルッコラが第三子が欲しいと言ったら、ベリーが子供は2人って約束と喧嘩して、そこに先生という葉月の実家の近所のお金持ちで、ベリーの中学校の恩師とその奥様が間に入って、私たちがバックアップしますから、
赤ちゃんも面倒みるし、と。
葉月の幼いきょうだい、マリリン、ナオキも。それで葉月は産まれました。
残念ながら。
先生の奥様は亡くなりましたが。。
いまだにあの先生は私を甘やかすし、ベリーは、先生葉月を甘やかさないでちょうだい手のつけようがないぐらいワガママだし。
なんて、言ったって、ベリーがベリーの実家のクラブで働いて水商売デビューした時から、独立してキャラメリゼのママになって。それから、マリリンにキャラメリゼを譲って。。
で。。。で、スナックキャラメルリボンをルッコラとはじめて。。。先生が、ずーっとしょっちゅう常連さんとして飲みに来て甘えてるのはベリーの方じゃない。ま。あの先生はお金が有り余ってるから。。。
ベリーは。。。
今回はマリリン姉さんの祝賀もあるから、まあいいでしょう。でも。。舞さんのお母さんも相当な婆みたいだわね。
確かにある程度の歳になれば、親を旅行に連れていく子供はいるけど。。。ふつうねだるかしら
環さんは、せっかくそちら、アマゾネスサンクチュアリに行くから神楽町かプルメリア島で、純ちゃんに純ちゃんの彼氏と会おうかしらと言ってみようかな。。。と。
電話で話していて、葉月は、さすが、なんか純ちゃんのお母さんって感じ。好感もてるわ。
こちらはプルメリア島の南黒蝶貝地区、アクアオーシャン。。。
海の家クワタの大将の息子さんは、近所で大将の千範から引き継いだ海の宿海の灯り、を経営していました。海の灯りは、オーシャンビューで、洋館と和館に別れています。
両方ともちゃんと個室露天風呂はついていました。敷地内には、月の灯りという料理やもあります。
普段はミリオンも海の家クワタか塾のアルバイトをしていますが、時々こちらにも手伝いにいきます。大将の息子さんは30歳過ぎぐらいで、クリスマスイヴ生まれの聖夜君と瑞稀ちゃんの幼稚園児の兄妹がいるので、ミリオンもオモリをしたり、教育をしたり。。ミリオンも4歳で彼らとおんなじ歳ぐらいではあるのですが。。。ミリオンから連絡が来て、ミリオンの実の祖父が宿泊するので、ミリオンがお金を払うからいいお部屋をこの日かこの日リザーブしてほしいという事でした。
大将の息子さんは、大将からもいろいろ聞いているので、お金はいいから、この日なら和室に泊まれるよ。露天風呂なら和室がいいし、プルメリア島、だけど、日本に来たのだから。と、まず日にちを指定しなければいけないミリオンの海の灯りから、この日ならうちに来てくださいって、と。葉月にミリオンから連絡がありました。
木蓮寺は、いつでもいいし、ヴィーナスんちも福ちゃんもいつでもいいと言ってくれています。ミリオンちは宿泊は商売だし、お客様の都合もあるし、葉月さんもミリオンもルッコラの宿泊費は支払うと言ったものの、大将の千範は、ミリオンを里子に下さっただけでも。なんの御礼もせず。、。葉月さんがミリオンやベルモを発見しても取り返さず、べりーさんやルッコラさんも取り上げず、そのまますんなり里子を承諾して、また、ミリオンが人気美術家ヴィーナスと三つ子という事で、遠方からファンのお客様も来られるし。ミリオンが、聖夜、瑞稀の面倒もよくみてくれて助かってるし。
葉月様々なんだし。海の灯りは各部屋露天風呂もあるだけではなく大浴場やサウナもあるからね。釣りも出来るし、温泉もあるし、おっさんや爺さんには快適。ルッコラは、どうも青の洞窟のファンタジーを感じたい。、。みたい。ルッコラも美術芸術の星の金星人。。。釣りより骨董や美術や、絶景鑑賞の方が好きなタチ。。。まぁ。プルメリア島や神楽町の福の神のお膝元に来られたら、大喜びでしょうね。前回は、あまり時間もなく観光がちょっとだけしかできなくて。。かなり残念がり。だけど。。
なんとも、ヴィーナスに連れて行かれたマスターの南風の珈琲が忘れられないらしく。ヴィーナスがたまに珈琲豆を買っては送るものの。。。。やっぱり本場で本格的に飲みたいらしいし。
神楽町小学校のすぐそばの喫茶店
南風では、ヴィーナスがシュナ坊とやってきて「ルッコラガクルゾ。オボエテマスン。」
一度、ルッコラが南風に来たし。べりーさんやルッコラと。ミージイサンもいたかな。ルッコラが、南風の大ファンになったみたい。で。。。それで。ヴィーナスも。。ルッコラに珈琲豆を買ってせっせと送っております。ランチが終わった時間なので、2人はサンドイッチをオーダーしました。神楽町小学校の用務員さんのミージイサンもやってきたので、ヴィーナスが手をシュルッと伸ばして、席空いてるよー、と合図して、ミージイサンも相席にして。。。マスターが、ぜひ、ルッコラさん。大歓迎と喜んだのもつかのまに。、。「それにしても。。。」おなじみなオーダーのミージイサンのアイスコーヒーを運びながら、マスターが言うので。。。エ。。。
スタッフに仕事を任せて。。。マスターは、
ヴィーナスとシュナ坊と、ミージイサンの席にやって来たのです。なんか。。。マスターの様子がおかしくないかな。。。
オヤッ。。。マスターが。。。「実はさ。。。純と俺、従兄妹だったみたいで。」「えっ」マスターは母親の舞が純ちゃんのお母さんの生き別れになった妹だと言う事を知ったそうで。。。純ちゃんから連絡があったみたいで。。。
「別に、いとこはお付き合いやら結婚は大丈夫なんじゃないの。」のんきにミージイサンはアイスコーヒーをすすり、ヴィーナスがくれたサンドイッチを頬張ります。ヴィーナスが、家の福ちゃんに2ピースお持ち帰りで、ミージイサンが来たからあとピザも、とオーダーしたピザがやってきました。たまに、ヴィーナスは、同居の福ちゃんに南風でテイクアウトのお土産を買っていきます。
マスターは、「いとこは全然かまわないよ。。。ただ。。。母親の。。。母親の血統。。」マスターは、幼い頃。。薄らぼんやり。。母親の舞に首を絞められたような心中未遂みたいな恐ろしい記憶が。。。
純ちゃんは。。あの母親舞の血縁者。。。母親舞の母親、祖父母の峰も娘画像が困っても知らん顔。。。で、今んなってたかりにくる、と舞は激怒していた。。あの純ちゃんが。。。
舞の家系の血の女性。。。
マスターは、そのせいか、昔っから目立つ派手でキツイ女ばかりが群がってきて、キイキイ争って。。。安らぎの様な純ちゃんに出会い癒されて
なん。。。だけどね。アルバイトのスタッフが、ヴィーナスのルッコラへの珈琲豆とマスターがおまけにくれたスイーツの包みを持ってきました。
マスターも、ヴィーナスがよく来てくれる上に、珈琲豆までよく買ってくれるので、実家やヴィーナスにもスイーツのおまけをよくくれます。実家には日持ちするのが良いかなー、なんて言うけど。。。
イツモアリガトウ
ヴィーナスは、時間空間で、空間に物を入れてサッと送れるし、実科の冷蔵庫に住所を設定したら大丈夫だし。冷凍保存も日にち指定もできるから、大丈夫だよ。と。
おっとりニコニコ
安らぎの純ちゃん。。。しかし。。。あの子も。。。
舞や。。。舞がため息をつく舞の母親の血統の女性なんでしょうか。
https://blog.with2.net/link/?2019256
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「言っても良かったんですが。。。とっさでなんとなく。。。」環はなんとなく純ちゃんには、友達と宿泊したいと言いました。大事な友人って。。。
純ちゃんには、環はあまり本当のお母さんの話しをわざわざしてこなかった。環はもう9歳から義母喜美さんと暮らしていて、それから結婚してからも婿養子で両親とも同居だし。
子育て家庭、ビジネス。。。その他。頼りがいのあるしっかりした環はたくさんの目の前の事に必死だった。。。
環の話ですと、母親の峰が、アマゾネスサンクチュアリィを再会の場にするなら会っても良い、という条件だったそうです。
あまりの強欲ぶりにサスガの
葉月すらびっくりして。
「まぁ。うちはお安くはありませんし。。そんな条件を御母様がつけてきたのですか、実の娘さんに会うんでしょ、それに親の都合の離婚で子どもに迷惑をかけているじゃないですか。、。なのに、子どもに要求するのですか、あっ、すみません。言葉が過ぎました。」と、葉月が言うと。。。
「私は母親の峰と仲が悪い姑に可愛がってもらい、姑の志乃は生まれたばかりの私を峰から取り上げたようです。だから、峰はほとんど私をかまえずに、あまり愛情も感じられないかもしれないし、憎い姑の志乃を思い出すからじゃないでしょうか。」
それに、こちらたっての会ってくださいというお願いですから。じゅうぶん。。。突然無理を言ってるのはこちらですし。
峰という母親は、妹舞の話しだと、舞が十代で初婚に敗れて母子家庭になったとき見捨てたそうだ。あんたは勘当した、勝手な事をしたくせにうちに来るな義理の父に申し訳ないし、ここは弟の剛の家になるんだと無視されて。
で、舞が再婚して玉の輿に乗るとケロッと母親です、と名乗り出た根性らしいですし。と。。。
「なかなか手強いお母様で。。。あっ、すみません。。」「いいえ。。。多少の出血は覚悟で、一世一代の。。。私も義母にはお世話になり大半を母親より義母とともに暮らしてきました。だけど。。やはりルーツというか。。あっておきたいのです。」環の自分自身へのケジメのようでした。。。
環はそちらに出向くので、純ちゃんのお付き合いしている彼氏とも会う予定でいるという話しでした。
まぁ。。。今時の母親というのは、子供に金や力があると思うとズケズケ要求してくるもんなんだけど。。ウチのベリーも、だけどね。それにしても自分が迷惑をかけて振り回した子供が会いたいならアレコレ寄越せって。
物騒ね、。。
私なら関わるのヤバいから会わないな。後から次々と要求されそうだし。。、ウチのベリーは、いちお、あれでも私の盤石な基盤を作った功労者でもあるからね。
ベリーの店のお客様筋が良かった恩恵もうけて美味しい思いしてきたな。
ベリーの店でお客様から赤ちゃんの頃からご祝儀をもらい、チヤホヤされいまだに、ベリーの店に行き赤ちゃんの頃からご祝儀をくれたお客様はまだ私が赤ちゃんみたいな感覚で、たんまりお小遣いくれるし。
ベリーも赤ちゃんを連れていけばお客様に受けるって計算づくなのよね。ホステスさんだって、キャーキャー、これでなんか買ってあげて、だし。
多分、マスコミでbillionaireみたいに騒がれようが、お小遣いをハーちゃんにって感じでしょうね。
変な話し。。。ベリーが子育てしないから、かわりに近所の資産家のベリーの中学校の恩師宅に預けられて散々な贅沢ざんまいしてきたし。。ベリーの中学校の恩師と言っても資産家産まれで。趣味で先生をやり、あとは多角経営のオーナーだし。特殊な免許で、公務員だけど、他の事業もやってよし、だし。
ベリーの旦那ルッコラが第三子が欲しいと言ったら、ベリーが子供は2人って約束と喧嘩して、そこに先生という葉月の実家の近所のお金持ちで、ベリーの中学校の恩師とその奥様が間に入って、私たちがバックアップしますから、
赤ちゃんも面倒みるし、と。
葉月の幼いきょうだい、マリリン、ナオキも。それで葉月は産まれました。
残念ながら。
先生の奥様は亡くなりましたが。。
いまだにあの先生は私を甘やかすし、ベリーは、先生葉月を甘やかさないでちょうだい手のつけようがないぐらいワガママだし。
なんて、言ったって、ベリーがベリーの実家のクラブで働いて水商売デビューした時から、独立してキャラメリゼのママになって。それから、マリリンにキャラメリゼを譲って。。
で。。。で、スナックキャラメルリボンをルッコラとはじめて。。。先生が、ずーっとしょっちゅう常連さんとして飲みに来て甘えてるのはベリーの方じゃない。ま。あの先生はお金が有り余ってるから。。。
ベリーは。。。
今回はマリリン姉さんの祝賀もあるから、まあいいでしょう。でも。。舞さんのお母さんも相当な婆みたいだわね。
確かにある程度の歳になれば、親を旅行に連れていく子供はいるけど。。。ふつうねだるかしら
環さんは、せっかくそちら、アマゾネスサンクチュアリに行くから神楽町かプルメリア島で、純ちゃんに純ちゃんの彼氏と会おうかしらと言ってみようかな。。。と。
電話で話していて、葉月は、さすが、なんか純ちゃんのお母さんって感じ。好感もてるわ。
こちらはプルメリア島の南黒蝶貝地区、アクアオーシャン。。。
海の家クワタの大将の息子さんは、近所で大将の千範から引き継いだ海の宿海の灯り、を経営していました。海の灯りは、オーシャンビューで、洋館と和館に別れています。
両方ともちゃんと個室露天風呂はついていました。敷地内には、月の灯りという料理やもあります。
普段はミリオンも海の家クワタか塾のアルバイトをしていますが、時々こちらにも手伝いにいきます。大将の息子さんは30歳過ぎぐらいで、クリスマスイヴ生まれの聖夜君と瑞稀ちゃんの幼稚園児の兄妹がいるので、ミリオンもオモリをしたり、教育をしたり。。ミリオンも4歳で彼らとおんなじ歳ぐらいではあるのですが。。。ミリオンから連絡が来て、ミリオンの実の祖父が宿泊するので、ミリオンがお金を払うからいいお部屋をこの日かこの日リザーブしてほしいという事でした。
大将の息子さんは、大将からもいろいろ聞いているので、お金はいいから、この日なら和室に泊まれるよ。露天風呂なら和室がいいし、プルメリア島、だけど、日本に来たのだから。と、まず日にちを指定しなければいけないミリオンの海の灯りから、この日ならうちに来てくださいって、と。葉月にミリオンから連絡がありました。
木蓮寺は、いつでもいいし、ヴィーナスんちも福ちゃんもいつでもいいと言ってくれています。ミリオンちは宿泊は商売だし、お客様の都合もあるし、葉月さんもミリオンもルッコラの宿泊費は支払うと言ったものの、大将の千範は、ミリオンを里子に下さっただけでも。なんの御礼もせず。、。葉月さんがミリオンやベルモを発見しても取り返さず、べりーさんやルッコラさんも取り上げず、そのまますんなり里子を承諾して、また、ミリオンが人気美術家ヴィーナスと三つ子という事で、遠方からファンのお客様も来られるし。ミリオンが、聖夜、瑞稀の面倒もよくみてくれて助かってるし。
葉月様々なんだし。海の灯りは各部屋露天風呂もあるだけではなく大浴場やサウナもあるからね。釣りも出来るし、温泉もあるし、おっさんや爺さんには快適。ルッコラは、どうも青の洞窟のファンタジーを感じたい。、。みたい。ルッコラも美術芸術の星の金星人。。。釣りより骨董や美術や、絶景鑑賞の方が好きなタチ。。。まぁ。プルメリア島や神楽町の福の神のお膝元に来られたら、大喜びでしょうね。前回は、あまり時間もなく観光がちょっとだけしかできなくて。。かなり残念がり。だけど。。
なんとも、ヴィーナスに連れて行かれたマスターの南風の珈琲が忘れられないらしく。ヴィーナスがたまに珈琲豆を買っては送るものの。。。。やっぱり本場で本格的に飲みたいらしいし。
神楽町小学校のすぐそばの喫茶店
南風では、ヴィーナスがシュナ坊とやってきて「ルッコラガクルゾ。オボエテマスン。」
一度、ルッコラが南風に来たし。べりーさんやルッコラと。ミージイサンもいたかな。ルッコラが、南風の大ファンになったみたい。で。。。それで。ヴィーナスも。。ルッコラに珈琲豆を買ってせっせと送っております。ランチが終わった時間なので、2人はサンドイッチをオーダーしました。神楽町小学校の用務員さんのミージイサンもやってきたので、ヴィーナスが手をシュルッと伸ばして、席空いてるよー、と合図して、ミージイサンも相席にして。。。マスターが、ぜひ、ルッコラさん。大歓迎と喜んだのもつかのまに。、。「それにしても。。。」おなじみなオーダーのミージイサンのアイスコーヒーを運びながら、マスターが言うので。。。エ。。。
スタッフに仕事を任せて。。。マスターは、
ヴィーナスとシュナ坊と、ミージイサンの席にやって来たのです。なんか。。。マスターの様子がおかしくないかな。。。
オヤッ。。。マスターが。。。「実はさ。。。純と俺、従兄妹だったみたいで。」「えっ」マスターは母親の舞が純ちゃんのお母さんの生き別れになった妹だと言う事を知ったそうで。。。純ちゃんから連絡があったみたいで。。。
「別に、いとこはお付き合いやら結婚は大丈夫なんじゃないの。」のんきにミージイサンはアイスコーヒーをすすり、ヴィーナスがくれたサンドイッチを頬張ります。ヴィーナスが、家の福ちゃんに2ピースお持ち帰りで、ミージイサンが来たからあとピザも、とオーダーしたピザがやってきました。たまに、ヴィーナスは、同居の福ちゃんに南風でテイクアウトのお土産を買っていきます。
マスターは、「いとこは全然かまわないよ。。。ただ。。。母親の。。。母親の血統。。」マスターは、幼い頃。。薄らぼんやり。。母親の舞に首を絞められたような心中未遂みたいな恐ろしい記憶が。。。
純ちゃんは。。あの母親舞の血縁者。。。母親舞の母親、祖父母の峰も娘画像が困っても知らん顔。。。で、今んなってたかりにくる、と舞は激怒していた。。あの純ちゃんが。。。
舞の家系の血の女性。。。
マスターは、そのせいか、昔っから目立つ派手でキツイ女ばかりが群がってきて、キイキイ争って。。。安らぎの様な純ちゃんに出会い癒されて
なん。。。だけどね。アルバイトのスタッフが、ヴィーナスのルッコラへの珈琲豆とマスターがおまけにくれたスイーツの包みを持ってきました。
マスターも、ヴィーナスがよく来てくれる上に、珈琲豆までよく買ってくれるので、実家やヴィーナスにもスイーツのおまけをよくくれます。実家には日持ちするのが良いかなー、なんて言うけど。。。
イツモアリガトウ
ヴィーナスは、時間空間で、空間に物を入れてサッと送れるし、実科の冷蔵庫に住所を設定したら大丈夫だし。冷凍保存も日にち指定もできるから、大丈夫だよ。と。
おっとりニコニコ
安らぎの純ちゃん。。。しかし。。。あの子も。。。
舞や。。。舞がため息をつく舞の母親の血統の女性なんでしょうか。
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2019年12月22日
マリッジcelebration75研ぎ澄まされているがゆえに。。。
純ちゃん。。。
環は、妹の舞には、娘は緋夏が赤ちゃんの頃に置いていったので自分の子どもとして育てている、と。言ってはみたものの。。
当の
娘の純ちゃん本人には、実子として環と邦彦の中間子として籍を入れたので
家を出た顔も知らないお母さんの異母妹の
緋夏おばさんの子どもというのを純ちゃんは知りません。と、言うのも環は長男の渡海を産んで祖母志乃や義母の喜美に預けてすぐ職場復帰したし、祖母志乃が自慢のように環は子どもの頃から頭が良く優秀で、成長してからも有能な
バリバリのキャリアウーマンでしたので、任され信頼され出張もたくさんありました。五カ国ペラペラの環は海外の長期出張の仕事もあったので、周りには妊娠に気づかず出張先で出産した、とごまかし。志乃も体裁の悪い事はするな。女の子だから、いずれ外に出ていくから、きちんと結婚している環の子どもにおし。と純ちゃんを環の第二子に迎えました。喜美も家出を繰り返し赤ちゃんを手離す緋夏より、環は良い性格だし、喜美と同居しているので、純ちゃんは、環の子どもとして、働く環の代わりに純ちゃんを育てました。志乃も、女の子なら便利に使える、跡取り渡海もできたし、と打算もありました。
環はまだ現役でバリバリと働いていますが、志乃の介護の時は、さすがに、義母の喜美だけにさせるわけにいかないので、志乃が寝るまで夜や休日、有休を取り介護してきました。
と、いうのも。喜美は優しい性格でしたから、最初は突然。。。お母さんが変わり妹も変わるなんて七歳の環も衝撃的でしたが、すぐに優しい喜美や素直な緋夏にすっかり懐いたのです。会社からは、お母さんが専業主婦ならば、祖母さんの介護は、お母さんに任せたら、環さんは、自分ちなんでしょ、と婿養子で、学生時代からのお付き合いの旦那さんの邦彦が環の家にはいりましたが、
環は、嫁姑もいろいろありますから。それに、わたしは産みの母は、別にいるんです。幼い頃、実の母親と父親が離婚してますから。。。と。環は育ててくれた喜美に気遣いました。
だから。環は志乃から喜美や緋夏を守りました。父親のジローでは、頼りないし。環自身、義母喜美や腹違いの妹の緋夏とうまくいっていたので。。目先の忙しさに、ずーっと
本当のお母さんや妹。。。峰や舞の事は封印していたような感じで。
なるほど、妹の舞さんから聞いた話しだと、産みの親峰は相当きつい性格なようで。だから、父親ジローも優しい喜美さんと付き合い。。祖母の志乃も、先妻の峰は危ないので、徹底的に闘い排除して、しかし、優しい喜美には文句を言いながらも、生かさず殺さずのギリギリでいびったんでしょう。
志乃の企み。。。
喜美さんは優しいし、自分の介護もさせられる。。しかし、峰は。。下手したら自分が弱ってきたら追い出すか、最悪殺されるかも。。。と計算したのでしょう。
環は、電話で
舞さんと話した時、祖母志乃の介護を喜美さんと私がしていた、という話しを聞いてびっくりしていたわ、
そう。。。うちはお金はじゅうぶん問題はない。でしょうに、なぜ、施設に預けないんだ。と。。。そうね。きちんと申し込めば預けられるのでしょうけれど。祖母志乃が嫌がって。
私も。。。情けない。自己中な祖母志乃に逆えず。
微力に義母を守るだけ、異母妹の緋夏は、守りきれず出て行ってしまう。
舞さんは、母親の峰なら介護どころか、なんもしない、なんもしなくて。。。放置で、相手がギブアップして施設にいれざるを得ない状況を強引につくるでしょうね。それか、旦那の親だから旦那がみなさい、嫌なら施設にいれなさいとはっきりと追い詰めるわね。
峰は、自分の親すら施設に入れた。
嫁姑で、仲が悪いと介護で姑に復讐する嫁もいるのでしょうけど、峰の場合は最初から介護はしない。介護はしないけど遺産はよこせ、という性格だしそれを貫く。。おそらくそのままもしも長年の同居を強いられたら、高額な生命保険にも姑や旦那を入れるに違いないでしょうし。
舞が、
子どもの頃なんかも、TVを見ていて介護疲れの殺人事件なんかあると、これは被害者が加害者だね。金を残さない親は加害者だよ。子どもの時間と労力を奪い、殺人犯までにさせるなんて。被害者と加害者が反対だよ。自分の死に際はきちんと自分で責任持ちな金で買えるものはきちんと金で買い人の時間や労力を盗むなと言っていた。
タダより高いものはないからそんな結果になるんだよ。他人様の時間は貴重。タダで人を動かすなとか、言ってる。。。
それは、峰はいい事を言うかもしれないけど。
で、まんまと甘やかしてくれた親も施設に入れた。親も親で、峰が介護ができるなんて思ってないし、なにより峰がかわいそうなのだ。峰が親を施設に入れて介護しないのに、峰の父親が亡くなると遺言通りに峰が遺産のほとんどをせしめて。兄弟が文句を言うと、峰の母親が、峰は同居してくれたんだ、お父さんの言うとおりにしておやり。お父さんが峰に財産を残しているんだから。と母親の富士が息子たち兄弟を叱る峰の母親も嫁に遺産は渡したくないのだ。施設に入れたくせにと非難すると、じゃあ、あんたは介護できると言うの、介護しない、別居、遺産はよこせだと、そんな筋が通るわけない と、峰の母親富士と、峰の両方でやかましく兄弟を激しく口撃しました。さては、バカ嫁の入れ知恵だね、バカ嫁に首を洗って待っていなと家に怒鳴り込みをかけられそうなので、シブシブ兄弟はハンコを押しました。
実家に顔を出さない親不孝のろくでなしのくせにと富士や峰は兄弟を罵りましたが、いかんせんや、
強烈な母娘のタッグで兄弟も実家に近づけないというのに。。。峰は甘やかして手のつけようのなくなった甘やかしチワワみたい親に散々いろいろしてもらって最終的に飼い主すら制する。。。
峰も富士も、なんというか、名前どおりのまんまんなプライドの高さ。ただ、富士が一人娘の峰を甘やかしたので司令塔が2人にはなりませんでした。ずっとお金があるなら
介護をお金で買うものとして育てられた
舞さんには、環たちの祖母志乃との生活が信じられないんでしょう。どうも、舞さんとの電話では、愛人喜美とその娘の緋夏が。。。私達は喜美と緋夏のせいで追い出された、ってわけじゃなくて。。。
峰と舞さんの身代わりになってくれた、というか。。だんだんとそんなニュアンスを舞さんから受けました。
だんだんと。。。環と打ち解け、冷静に顧みると峰にうまいこと騙されていた気すらしてきて。。。なんて言い出しました。
舞さんも2歳の時に峰さんの実家についていき、全く自分では東京にいた記憶がないのですが、小さな頃から東京の父親のもとから連れてきたと言われていたそうで。義理父に遠慮して育ってきたみたいで。
環は
娘の純ちゃんに彼氏が、舞さんの初婚の息子さんだって。。。
従兄妹ってことになり、従兄妹は、まぁ、法律的にもお付き合いして大丈夫だし。。。でも、偶然ね、まさかそんなことが、とは言ったものの。。。
実際は、純ちゃんは、環の異母妹の緋夏さんの子どもなんだから、舞さんの息子さんとは従兄妹ではなく赤の他人だし。純ちゃんの兄弟、兄の渡海や弟のケイトも純ちゃんを実のきょうだいと思っています。
大事な事ははっきりきちんとしておく主義の環でしたが、純ちゃんを最初から実子にし、自分の子どもにしましたので、書類などは養女ではなく実子ですので、純ちゃんにもバレる事はないし、長男渡海も純ちゃんが赤ちゃんの頃は3歳だったし。
長男の渡海の名付けのように
あの頃女性さながらに海外や国内の出張も頻繁に行っていた環が、純ちゃんを出張で出産したという話しを子ども達は、
環から
大きくなってから聞かされそのまま信じ込んでいました。
なので。。。まさか、純ちゃんが実家を飛び出して、子ども達が知らない環の妹の緋夏の娘だという事は
ケイトも渡海も、純ちゃん本人もまさか予想もしていないでしょう。いまさら。。。言うのも。だけど。。。これでいいのかしら。
居なくなって帰ってこない女性を母親というのも純ちゃんが傷つくかもしれないし。
婿養子に入ってくれた邦彦も、女の子が欲しかったせいか純ちゃんを可愛がってくれているし、やっぱり男の子より気遣いもあるし頼りになる。。。なんだか。。。いまさら純ちゃんを含めて子ども達に言えないわ。環はため息をつきました。
「まぁっ、そ、そうなの。。。あっ、でも、純ちゃん、いとこは結婚も大丈夫だし。」アマゾネスサンクチュアリィで、葉月が、純ちゃんのお母さんとその友達の宿泊の件で、純ちゃんと電話で話していました。
純ちゃんのお母さんと生き別れた妹さんが、マスターのお母さんだったなんて。世にも奇妙ね。
あらまぁっ、あっ、
「あー、純ちゃんのお母さん達がくる日とうちかぶるわよ。うち、うちの姉さんの婚約のお祝いで、オババと一緒。オトンは別の宿泊なんだけどね、一緒の日だわ。」葉月の姉マリリンと母親のベリーが、マリリン婚約のお祝いでアマゾネスサンクチュアリィに宿泊招待します。その日、純ちゃん達のお母さんも。。。あら、一緒の日ね。二泊三日。。、、
どの部屋もスイートラグジュアリーなんだけど。純ちゃんは、葉月に母親、環の連絡先を教えました。葉月は、じゃあ、連絡しますので、連絡して良い時間帯を教えてね。
純ちゃんは、アマゾネスサンクチュアリィにお母さんとお母さんの大事な友達が来ると環から言われているのですが。。。
それから
葉月は、環さんに連絡しました。
葉月が純ちゃんのお母さん環に環様の携帯でしょうか、こちらアマゾネスサンクチュアリィのオーナー葉月で御座います。この度はご宿泊のご予約ありがとうございます。ただいま、お電話よろしいでしょうか。。。と話していると。。。ハツラツな若々しい声で
環は、「実は、娘には大事なお友達と申しましたが、本当は、私の生き別れた母親と妹と宿泊するんです。。。」
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環は、妹の舞には、娘は緋夏が赤ちゃんの頃に置いていったので自分の子どもとして育てている、と。言ってはみたものの。。
当の
娘の純ちゃん本人には、実子として環と邦彦の中間子として籍を入れたので
家を出た顔も知らないお母さんの異母妹の
緋夏おばさんの子どもというのを純ちゃんは知りません。と、言うのも環は長男の渡海を産んで祖母志乃や義母の喜美に預けてすぐ職場復帰したし、祖母志乃が自慢のように環は子どもの頃から頭が良く優秀で、成長してからも有能な
バリバリのキャリアウーマンでしたので、任され信頼され出張もたくさんありました。五カ国ペラペラの環は海外の長期出張の仕事もあったので、周りには妊娠に気づかず出張先で出産した、とごまかし。志乃も体裁の悪い事はするな。女の子だから、いずれ外に出ていくから、きちんと結婚している環の子どもにおし。と純ちゃんを環の第二子に迎えました。喜美も家出を繰り返し赤ちゃんを手離す緋夏より、環は良い性格だし、喜美と同居しているので、純ちゃんは、環の子どもとして、働く環の代わりに純ちゃんを育てました。志乃も、女の子なら便利に使える、跡取り渡海もできたし、と打算もありました。
環はまだ現役でバリバリと働いていますが、志乃の介護の時は、さすがに、義母の喜美だけにさせるわけにいかないので、志乃が寝るまで夜や休日、有休を取り介護してきました。
と、いうのも。喜美は優しい性格でしたから、最初は突然。。。お母さんが変わり妹も変わるなんて七歳の環も衝撃的でしたが、すぐに優しい喜美や素直な緋夏にすっかり懐いたのです。会社からは、お母さんが専業主婦ならば、祖母さんの介護は、お母さんに任せたら、環さんは、自分ちなんでしょ、と婿養子で、学生時代からのお付き合いの旦那さんの邦彦が環の家にはいりましたが、
環は、嫁姑もいろいろありますから。それに、わたしは産みの母は、別にいるんです。幼い頃、実の母親と父親が離婚してますから。。。と。環は育ててくれた喜美に気遣いました。
だから。環は志乃から喜美や緋夏を守りました。父親のジローでは、頼りないし。環自身、義母喜美や腹違いの妹の緋夏とうまくいっていたので。。目先の忙しさに、ずーっと
本当のお母さんや妹。。。峰や舞の事は封印していたような感じで。
なるほど、妹の舞さんから聞いた話しだと、産みの親峰は相当きつい性格なようで。だから、父親ジローも優しい喜美さんと付き合い。。祖母の志乃も、先妻の峰は危ないので、徹底的に闘い排除して、しかし、優しい喜美には文句を言いながらも、生かさず殺さずのギリギリでいびったんでしょう。
志乃の企み。。。
喜美さんは優しいし、自分の介護もさせられる。。しかし、峰は。。下手したら自分が弱ってきたら追い出すか、最悪殺されるかも。。。と計算したのでしょう。
環は、電話で
舞さんと話した時、祖母志乃の介護を喜美さんと私がしていた、という話しを聞いてびっくりしていたわ、
そう。。。うちはお金はじゅうぶん問題はない。でしょうに、なぜ、施設に預けないんだ。と。。。そうね。きちんと申し込めば預けられるのでしょうけれど。祖母志乃が嫌がって。
私も。。。情けない。自己中な祖母志乃に逆えず。
微力に義母を守るだけ、異母妹の緋夏は、守りきれず出て行ってしまう。
舞さんは、母親の峰なら介護どころか、なんもしない、なんもしなくて。。。放置で、相手がギブアップして施設にいれざるを得ない状況を強引につくるでしょうね。それか、旦那の親だから旦那がみなさい、嫌なら施設にいれなさいとはっきりと追い詰めるわね。
峰は、自分の親すら施設に入れた。
嫁姑で、仲が悪いと介護で姑に復讐する嫁もいるのでしょうけど、峰の場合は最初から介護はしない。介護はしないけど遺産はよこせ、という性格だしそれを貫く。。おそらくそのままもしも長年の同居を強いられたら、高額な生命保険にも姑や旦那を入れるに違いないでしょうし。
舞が、
子どもの頃なんかも、TVを見ていて介護疲れの殺人事件なんかあると、これは被害者が加害者だね。金を残さない親は加害者だよ。子どもの時間と労力を奪い、殺人犯までにさせるなんて。被害者と加害者が反対だよ。自分の死に際はきちんと自分で責任持ちな金で買えるものはきちんと金で買い人の時間や労力を盗むなと言っていた。
タダより高いものはないからそんな結果になるんだよ。他人様の時間は貴重。タダで人を動かすなとか、言ってる。。。
それは、峰はいい事を言うかもしれないけど。
で、まんまと甘やかしてくれた親も施設に入れた。親も親で、峰が介護ができるなんて思ってないし、なにより峰がかわいそうなのだ。峰が親を施設に入れて介護しないのに、峰の父親が亡くなると遺言通りに峰が遺産のほとんどをせしめて。兄弟が文句を言うと、峰の母親が、峰は同居してくれたんだ、お父さんの言うとおりにしておやり。お父さんが峰に財産を残しているんだから。と母親の富士が息子たち兄弟を叱る峰の母親も嫁に遺産は渡したくないのだ。施設に入れたくせにと非難すると、じゃあ、あんたは介護できると言うの、介護しない、別居、遺産はよこせだと、そんな筋が通るわけない と、峰の母親富士と、峰の両方でやかましく兄弟を激しく口撃しました。さては、バカ嫁の入れ知恵だね、バカ嫁に首を洗って待っていなと家に怒鳴り込みをかけられそうなので、シブシブ兄弟はハンコを押しました。
実家に顔を出さない親不孝のろくでなしのくせにと富士や峰は兄弟を罵りましたが、いかんせんや、
強烈な母娘のタッグで兄弟も実家に近づけないというのに。。。峰は甘やかして手のつけようのなくなった甘やかしチワワみたい親に散々いろいろしてもらって最終的に飼い主すら制する。。。
峰も富士も、なんというか、名前どおりのまんまんなプライドの高さ。ただ、富士が一人娘の峰を甘やかしたので司令塔が2人にはなりませんでした。ずっとお金があるなら
介護をお金で買うものとして育てられた
舞さんには、環たちの祖母志乃との生活が信じられないんでしょう。どうも、舞さんとの電話では、愛人喜美とその娘の緋夏が。。。私達は喜美と緋夏のせいで追い出された、ってわけじゃなくて。。。
峰と舞さんの身代わりになってくれた、というか。。だんだんとそんなニュアンスを舞さんから受けました。
だんだんと。。。環と打ち解け、冷静に顧みると峰にうまいこと騙されていた気すらしてきて。。。なんて言い出しました。
舞さんも2歳の時に峰さんの実家についていき、全く自分では東京にいた記憶がないのですが、小さな頃から東京の父親のもとから連れてきたと言われていたそうで。義理父に遠慮して育ってきたみたいで。
環は
娘の純ちゃんに彼氏が、舞さんの初婚の息子さんだって。。。
従兄妹ってことになり、従兄妹は、まぁ、法律的にもお付き合いして大丈夫だし。。。でも、偶然ね、まさかそんなことが、とは言ったものの。。。
実際は、純ちゃんは、環の異母妹の緋夏さんの子どもなんだから、舞さんの息子さんとは従兄妹ではなく赤の他人だし。純ちゃんの兄弟、兄の渡海や弟のケイトも純ちゃんを実のきょうだいと思っています。
大事な事ははっきりきちんとしておく主義の環でしたが、純ちゃんを最初から実子にし、自分の子どもにしましたので、書類などは養女ではなく実子ですので、純ちゃんにもバレる事はないし、長男渡海も純ちゃんが赤ちゃんの頃は3歳だったし。
長男の渡海の名付けのように
あの頃女性さながらに海外や国内の出張も頻繁に行っていた環が、純ちゃんを出張で出産したという話しを子ども達は、
環から
大きくなってから聞かされそのまま信じ込んでいました。
なので。。。まさか、純ちゃんが実家を飛び出して、子ども達が知らない環の妹の緋夏の娘だという事は
ケイトも渡海も、純ちゃん本人もまさか予想もしていないでしょう。いまさら。。。言うのも。だけど。。。これでいいのかしら。
居なくなって帰ってこない女性を母親というのも純ちゃんが傷つくかもしれないし。
婿養子に入ってくれた邦彦も、女の子が欲しかったせいか純ちゃんを可愛がってくれているし、やっぱり男の子より気遣いもあるし頼りになる。。。なんだか。。。いまさら純ちゃんを含めて子ども達に言えないわ。環はため息をつきました。
「まぁっ、そ、そうなの。。。あっ、でも、純ちゃん、いとこは結婚も大丈夫だし。」アマゾネスサンクチュアリィで、葉月が、純ちゃんのお母さんとその友達の宿泊の件で、純ちゃんと電話で話していました。
純ちゃんのお母さんと生き別れた妹さんが、マスターのお母さんだったなんて。世にも奇妙ね。
あらまぁっ、あっ、
「あー、純ちゃんのお母さん達がくる日とうちかぶるわよ。うち、うちの姉さんの婚約のお祝いで、オババと一緒。オトンは別の宿泊なんだけどね、一緒の日だわ。」葉月の姉マリリンと母親のベリーが、マリリン婚約のお祝いでアマゾネスサンクチュアリィに宿泊招待します。その日、純ちゃん達のお母さんも。。。あら、一緒の日ね。二泊三日。。、、
どの部屋もスイートラグジュアリーなんだけど。純ちゃんは、葉月に母親、環の連絡先を教えました。葉月は、じゃあ、連絡しますので、連絡して良い時間帯を教えてね。
純ちゃんは、アマゾネスサンクチュアリィにお母さんとお母さんの大事な友達が来ると環から言われているのですが。。。
それから
葉月は、環さんに連絡しました。
葉月が純ちゃんのお母さん環に環様の携帯でしょうか、こちらアマゾネスサンクチュアリィのオーナー葉月で御座います。この度はご宿泊のご予約ありがとうございます。ただいま、お電話よろしいでしょうか。。。と話していると。。。ハツラツな若々しい声で
環は、「実は、娘には大事なお友達と申しましたが、本当は、私の生き別れた母親と妹と宿泊するんです。。。」
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2019年12月21日
マリッジcelebration74そんな事があるはずもないのに。。。と思ってましたが。。。
ナオキの反応がいい感じかも。
葉月は、
ナオキにヴィーナスのLINEのIDを教えたら実家に帰ってきていて。地球に俺も行こうかな。有休取らないと今の時代うるさいし。と。
ナオキには、今時さ、別居婚も週末婚も悪くはないでしょう。夫婦無理矢理同居するより。
これからの時代同居しない結婚も増えてくるかもね。その方が新鮮だし長続きするかも。アニキも遊びがてら、飲んだり異性のいるところに顔を出して、そこでナチュラルに素敵な人と知り合ったら
それはそれでおめでたいじゃない。ね
遠距離って言ってもウチらワープできるし、地球生命体からは、金星へ押し掛けて来れないからさ。拘束されないし。ま、私の細胞の移植を地球生命体にして金星に住めるようにできる可能性も高いみたいだし。もちろん、無理矢理じゃない。お互いステキみたいな合意あっての出会いがあればの話だし。
私のもとには心身美女、がたくさんいるし。と、葉月はナオキを誘発しておきました。
ナオキも色々
職場で粉をかけられる事もあるらしいのですが、職場だと監視監督されるし。女性も何人かアプローチしてきたので。
一人だけに応えるとトラブルし。そもそも。。職場の女性に誰一人として特別な意識をしているわけじゃないし。職場恋愛をしないビジネスとプライベートオンオフは切り替えているから、と牽制しているようで。しかし、女性というのはそう言われれば言われるほど仕事ができると執着するのよね
もちろん、ナオキだって特別な人が職場に現れた場合なら職場恋愛もするイレギュラーあり。それを、職場恋愛はしない主義だからナオキとは付き合えないだけだ。。。なんてストレート鵜呑みにして勘違いしているようで。
そうそう。男性なんかも、浮気は無理とか言っておきながら目当ての女性に意中の人がいたり彼氏がいたりすると言ってるのに、自分に興味がない女性に執着したり。女性からしたら、意中の人がいたり彼氏がいたり。既婚者。。なのにどーのコーの執着するなんて最低あんたは、人様の幸せが願えないの器ちっさー。
そんな横恋慕真面目じゃない誠実な男性が好きと言ってるでしょ。なんて女性が興味ない男性からシツコくされたら。。。そんなもんでしょ。誰しも。所詮は相手によりけりよ。
それは。。。いいとして。。あら。。純ちゃんから電話どうしたのかしら。客室係のタピ丘としてアマゾネスサンクチュアリィのオープニングでお世話になりました純ちゃん。。。
また。ぜひ、なんて思ったけど、マスターとうまくやってるのかしら。
こちらは、舞。。。また、姉の環から電話がきました。
舞は環と電話で話すうちにだんだんと落ち着き好感を持ち始めます。
なんですって。、。環さん。
環からの電話は舞の予想だにしないものでした。。環さんの
お嬢さんが、アマゾネスサンクチュアリィのスタッフを。。。
環から娘が、アマゾネスサンクチュアリィのオーナーさんを知っていて、宿泊を頼めるかも、と旨、電話がかかってきました。
「あっ、も、もしかして。もしかして環さんのお嬢さんってタピ丘さんなのハリネズミって事は。。。」
「いいえ。。。違うわ。ハリネズミさんのスタッフは何人かいるみたいなんだけど、娘がつい先日お土産だってアマゾネスサンクチュアリィのオーナーさんから香水やレースのハンカチをいただいて、
いいのがたくさんあって記念に
おすそ分けだって少し送ってきたのよ。
で、娘に
あ、あらっ。舞さんの言ってたアマゾネスサンクチュアリィですってと思って電話したら。。。
娘が、アマゾネスサンクチュアリィのオーナーさん知ってて仕事したらくれたんだって。
それで、母さんお友達と行きたいんですって事にして、三人2泊3日ぐらいで宿泊できないかしら、。って娘に問い合わせてもらう事できないかしら、って聞いてみたのよ。
娘は、私の両親ジローとお義母さんが、再婚で、私のお母さんは他にいる事は昔っから話してあったんだけど。娘からしたらおじいちゃんおばあちゃんね。
本当のお母さんの峰さんや妹の舞さんと別れたのは
私が子どもの頃だし。ほとんど再婚したお義母さんとかなり生活も長いし。。
わたしの本当のお母さんについては、
詳細まで突っ込んで子ども達に話すことはなかったの。。子育てや仕事で目の前の事に精一杯だったし。。。
義母とわたしは祖母、志乃の介護もあったし。
うわぁ。
舞は、志乃ってあの、東京の姑って事だわよね。。まさか、まさか。、施設に入るのを拒んだのかしら。地獄だわ。お金はあるでしょうに。
舞は、「あら。。。介護も。。施設に入れなかったの」と聞いてみると、志乃は体裁が悪いから施設なんか行かない。と、言ってなんと志乃の旦那舅も義母喜美さん。と孫の環にさせたらしく、環は可愛がっていたので、介護をしなくていいみたいに言ったけど、あまりにも義母の喜美が可哀想なのと、志乃が弱ってくると喜美に全て任せるのは怖いからみたいに言って、志乃が信頼している孫の
環も介護するのをだんだんとなにも言わなくなってきたらしい。
なんてこと。ウチの峰は東京の姑の志乃の性格を見据えてゆくゆく施設に放り込むのを志乃が拒むだろうし、介護なんかしたくないのも含めて
で。実家に出戻り、実家に暮らして自分の親を施設にいれて。ゆくゆくの介護からも逃げたのだ。
環は幼い頃の本当のお母さんや妹を。。
どっか封印していた、というか。子ども達が大きくなって、舅や姑も亡くなり子どもがある程度大きくなり、父親のジローが入院して。
ふと、このままでいいのだろうかと。産みの親、実の妹。峰と舞。
娘も進学で家を出てから、環は過去を遡る事にしました。
娘はもう家から進学で出ているからね。わざわざそんな話もいましなかったし。私が舞さんを探したり会おうとしたのもここ最近の話しだし。。。家を離れた娘ももう大人ですからね。学業やアルバイトに忙しくて生活スペースがお互いに全然違うし。。。わざわざ
実の母親や妹の舞さんの話は
まだ喋ってはないの。ウチは息子も娘の上下にいるんだけどね。息子達当日も
男の子だしある程度の年齢だから無関心だわ。。だって。お母さん本当のお母さんや妹に会うかもみたいに言っても。
舞も、
「まぁ。子どもなんてそんなものだわよね。親は親、子は子どもだし。今時の時代わ。私ももう初婚の男の子たちはすっかり別生活ですもん。」
環は、娘からの連絡で、アマゾネスサンクチュアリィのオーナーさんが、宿泊三人なら、日にちによって大丈夫だって言ってくれたみたいで。
という話になって、
そこで、オーナーさんがこの日あたりなら、と検討してくださいました候補の日付けを環さんが電話の向こうで読み上げました。
でも。舞さんは、もしも宿泊が成立した場合お仕事。。。お休みいただく事になってしまうわ。宿泊費や交通費、お食事などは全てこちらが無理を言って頼んでいるから負担させていただきますが。。。と、申し訳なさそうに環さんがいいます。
「わたしは、女将だから、重要な要件ならお店を任せて私だけ休むって時もあるわ。実の生き別れになった姉と、一世一代の再開よ。。。貴重だわ。そこは、いいけど、環さん、本当に母親の峰と会うの。。。こんな無理を言ってくるとんでもなく自己中な母親だわよ。理不尽な要件を言ったり、環さんを傷つけてしまうかもしれないわ。」「それでも。。。会っておきたいの。一期一会になるかもしれないんだけど。それが峰母さんと最後、になってしまうかもしれないわ。でも。」
自分が生まれた。。。自分を産んでくれた母親に会ってみたいの。
そうなんだ。。と、舞は思いました。舞はジローにわざわざ会ってみたいなんて。。小さな頃からのあまりにも峰が洗脳して悪くこきおろしたイメージがこびりつき。峰ともども追い出されたとかね。愛人の子ども、舞とおんなじ歳で女の子、緋夏さんが生まれていて、そちらを家に入れた、とかね。
それはそうかもしれない。けど、きっと峰は一方的な被害者ではない。マンマと周りを騙して被害者を装って楽な環境だの新しい男に、慰謝料にと。私服を肥やすための離婚劇だったのだ。
峰の事だ、兄弟に女ひとり真ん中育ち。親に散々甘やかされ、気に食わないと東京に嫁に行こうが、親元の名古屋にさっさと帰り、気の強い同士、、船に船長が2人いたら沈む。。そんな事わかっていても、峰も東京の姑も相手を蹴散らかしても船長として家庭の主導権を握らねば気が済まない性格。。。
呉越同舟が如くの
船長というか軍隊の軍曹というか。とにかくそういう司令塔好き人間は、2人同じ場にいてはいけない。。。
小さな事から大きな事までやかましく
あーだこーだあーだこーだ、罵り合い。それで。。。嫌になったジローが外に愛人を作り安らぎを求めたんでしょう。
峰もキツくてわがままだから、名古屋に来て全然車に乗らないくせに、都心の東京で結婚する時に親に買って貰った車に乗り、
気に入らないと怒って夜中に車で婚家を飛び出す。それに免許や車は、義理父と不倫しやすい為もあったかもしれないわ。車なんて男に運転させろ、男がやること。女は助手席でよし、みたいに、そんな性格の峰が。
わざわざ名古屋で乗らない車を東京で乗ってたってどうもアヤシイ
男性を、女性に甘い蜜を運んでくる働き者の蜜蜂
みたいに。。。平気で言ってのける峰。蜜蜂の針は去勢。しっかり女性が傷つかない様に抜いておくこと、だと。。。
アマゾネスサンクチュアリィも、
峰は暇人だからいつでもいいのでしょうけれども。でも、自分が決めた日にちじゃないと癇癪を起こすし。
環は、娘に、アマゾネスサンクチュアリィのお土産の御礼と、宿泊の日にちをこのあたり、リザーブしていただけないか、とLINEしました。
聞いてみるわ。とLINEがあり。娘は、環にアマゾネスサンクチュアリィで仕事をした時の写メを何枚か送ってきました。
あっ、、、あらっ、写メの中に。。雑誌で見たことのある小料理屋蝶々舞と、小学生の娘さんも写っています。
舞は時々雑誌に顔を出して、ネットにも娘とというエピソードを載せていましたので、確かココアちゃんよね、あら、あの子、シフト舞さんが来た時とかぶったのかなぁ。
環は、宿泊の日にちについて詳細などなにげなく。。。久しぶりに娘に出るかどうかはわかりませんが、電話してみました。すると、娘が電話に出て。
環はこの日がいいのだけれど。あっ、そうそう、あなたお母さんの妹のいる日に勤務シフトだったのね。
「えっ。。緋夏おばちゃんというひとが見つかったの。」「違うわよ。そっちじゃなくて実の血が繋がりある方の。舞の方よ。。。」
「えーま。。。舞。。舞で。。私がアルバイトした日。。」「どうしたの、純ちゃん。。」
環はこの写真、LINEのこの人と、娘さん。確かココアちゃん。と、これが実の妹と、その娘さんと言ったら、電話の向こうの動揺する娘に話しかけて。。
「お。。。お。。お母さん。舞さん。。。あの。舞さんって。。彼氏のお母さんなんだけど。。」
「えー」
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葉月は、
ナオキにヴィーナスのLINEのIDを教えたら実家に帰ってきていて。地球に俺も行こうかな。有休取らないと今の時代うるさいし。と。
ナオキには、今時さ、別居婚も週末婚も悪くはないでしょう。夫婦無理矢理同居するより。
これからの時代同居しない結婚も増えてくるかもね。その方が新鮮だし長続きするかも。アニキも遊びがてら、飲んだり異性のいるところに顔を出して、そこでナチュラルに素敵な人と知り合ったら
それはそれでおめでたいじゃない。ね
遠距離って言ってもウチらワープできるし、地球生命体からは、金星へ押し掛けて来れないからさ。拘束されないし。ま、私の細胞の移植を地球生命体にして金星に住めるようにできる可能性も高いみたいだし。もちろん、無理矢理じゃない。お互いステキみたいな合意あっての出会いがあればの話だし。
私のもとには心身美女、がたくさんいるし。と、葉月はナオキを誘発しておきました。
ナオキも色々
職場で粉をかけられる事もあるらしいのですが、職場だと監視監督されるし。女性も何人かアプローチしてきたので。
一人だけに応えるとトラブルし。そもそも。。職場の女性に誰一人として特別な意識をしているわけじゃないし。職場恋愛をしないビジネスとプライベートオンオフは切り替えているから、と牽制しているようで。しかし、女性というのはそう言われれば言われるほど仕事ができると執着するのよね
もちろん、ナオキだって特別な人が職場に現れた場合なら職場恋愛もするイレギュラーあり。それを、職場恋愛はしない主義だからナオキとは付き合えないだけだ。。。なんてストレート鵜呑みにして勘違いしているようで。
そうそう。男性なんかも、浮気は無理とか言っておきながら目当ての女性に意中の人がいたり彼氏がいたりすると言ってるのに、自分に興味がない女性に執着したり。女性からしたら、意中の人がいたり彼氏がいたり。既婚者。。なのにどーのコーの執着するなんて最低あんたは、人様の幸せが願えないの器ちっさー。
そんな横恋慕真面目じゃない誠実な男性が好きと言ってるでしょ。なんて女性が興味ない男性からシツコくされたら。。。そんなもんでしょ。誰しも。所詮は相手によりけりよ。
それは。。。いいとして。。あら。。純ちゃんから電話どうしたのかしら。客室係のタピ丘としてアマゾネスサンクチュアリィのオープニングでお世話になりました純ちゃん。。。
また。ぜひ、なんて思ったけど、マスターとうまくやってるのかしら。
こちらは、舞。。。また、姉の環から電話がきました。
舞は環と電話で話すうちにだんだんと落ち着き好感を持ち始めます。
なんですって。、。環さん。
環からの電話は舞の予想だにしないものでした。。環さんの
お嬢さんが、アマゾネスサンクチュアリィのスタッフを。。。
環から娘が、アマゾネスサンクチュアリィのオーナーさんを知っていて、宿泊を頼めるかも、と旨、電話がかかってきました。
「あっ、も、もしかして。もしかして環さんのお嬢さんってタピ丘さんなのハリネズミって事は。。。」
「いいえ。。。違うわ。ハリネズミさんのスタッフは何人かいるみたいなんだけど、娘がつい先日お土産だってアマゾネスサンクチュアリィのオーナーさんから香水やレースのハンカチをいただいて、
いいのがたくさんあって記念に
おすそ分けだって少し送ってきたのよ。
で、娘に
あ、あらっ。舞さんの言ってたアマゾネスサンクチュアリィですってと思って電話したら。。。
娘が、アマゾネスサンクチュアリィのオーナーさん知ってて仕事したらくれたんだって。
それで、母さんお友達と行きたいんですって事にして、三人2泊3日ぐらいで宿泊できないかしら、。って娘に問い合わせてもらう事できないかしら、って聞いてみたのよ。
娘は、私の両親ジローとお義母さんが、再婚で、私のお母さんは他にいる事は昔っから話してあったんだけど。娘からしたらおじいちゃんおばあちゃんね。
本当のお母さんの峰さんや妹の舞さんと別れたのは
私が子どもの頃だし。ほとんど再婚したお義母さんとかなり生活も長いし。。
わたしの本当のお母さんについては、
詳細まで突っ込んで子ども達に話すことはなかったの。。子育てや仕事で目の前の事に精一杯だったし。。。
義母とわたしは祖母、志乃の介護もあったし。
うわぁ。
舞は、志乃ってあの、東京の姑って事だわよね。。まさか、まさか。、施設に入るのを拒んだのかしら。地獄だわ。お金はあるでしょうに。
舞は、「あら。。。介護も。。施設に入れなかったの」と聞いてみると、志乃は体裁が悪いから施設なんか行かない。と、言ってなんと志乃の旦那舅も義母喜美さん。と孫の環にさせたらしく、環は可愛がっていたので、介護をしなくていいみたいに言ったけど、あまりにも義母の喜美が可哀想なのと、志乃が弱ってくると喜美に全て任せるのは怖いからみたいに言って、志乃が信頼している孫の
環も介護するのをだんだんとなにも言わなくなってきたらしい。
なんてこと。ウチの峰は東京の姑の志乃の性格を見据えてゆくゆく施設に放り込むのを志乃が拒むだろうし、介護なんかしたくないのも含めて
で。実家に出戻り、実家に暮らして自分の親を施設にいれて。ゆくゆくの介護からも逃げたのだ。
環は幼い頃の本当のお母さんや妹を。。
どっか封印していた、というか。子ども達が大きくなって、舅や姑も亡くなり子どもがある程度大きくなり、父親のジローが入院して。
ふと、このままでいいのだろうかと。産みの親、実の妹。峰と舞。
娘も進学で家を出てから、環は過去を遡る事にしました。
娘はもう家から進学で出ているからね。わざわざそんな話もいましなかったし。私が舞さんを探したり会おうとしたのもここ最近の話しだし。。。家を離れた娘ももう大人ですからね。学業やアルバイトに忙しくて生活スペースがお互いに全然違うし。。。わざわざ
実の母親や妹の舞さんの話は
まだ喋ってはないの。ウチは息子も娘の上下にいるんだけどね。息子達当日も
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舞も、
「まぁ。子どもなんてそんなものだわよね。親は親、子は子どもだし。今時の時代わ。私ももう初婚の男の子たちはすっかり別生活ですもん。」
環は、娘からの連絡で、アマゾネスサンクチュアリィのオーナーさんが、宿泊三人なら、日にちによって大丈夫だって言ってくれたみたいで。
という話になって、
そこで、オーナーさんがこの日あたりなら、と検討してくださいました候補の日付けを環さんが電話の向こうで読み上げました。
でも。舞さんは、もしも宿泊が成立した場合お仕事。。。お休みいただく事になってしまうわ。宿泊費や交通費、お食事などは全てこちらが無理を言って頼んでいるから負担させていただきますが。。。と、申し訳なさそうに環さんがいいます。
「わたしは、女将だから、重要な要件ならお店を任せて私だけ休むって時もあるわ。実の生き別れになった姉と、一世一代の再開よ。。。貴重だわ。そこは、いいけど、環さん、本当に母親の峰と会うの。。。こんな無理を言ってくるとんでもなく自己中な母親だわよ。理不尽な要件を言ったり、環さんを傷つけてしまうかもしれないわ。」「それでも。。。会っておきたいの。一期一会になるかもしれないんだけど。それが峰母さんと最後、になってしまうかもしれないわ。でも。」
自分が生まれた。。。自分を産んでくれた母親に会ってみたいの。
そうなんだ。。と、舞は思いました。舞はジローにわざわざ会ってみたいなんて。。小さな頃からのあまりにも峰が洗脳して悪くこきおろしたイメージがこびりつき。峰ともども追い出されたとかね。愛人の子ども、舞とおんなじ歳で女の子、緋夏さんが生まれていて、そちらを家に入れた、とかね。
それはそうかもしれない。けど、きっと峰は一方的な被害者ではない。マンマと周りを騙して被害者を装って楽な環境だの新しい男に、慰謝料にと。私服を肥やすための離婚劇だったのだ。
峰の事だ、兄弟に女ひとり真ん中育ち。親に散々甘やかされ、気に食わないと東京に嫁に行こうが、親元の名古屋にさっさと帰り、気の強い同士、、船に船長が2人いたら沈む。。そんな事わかっていても、峰も東京の姑も相手を蹴散らかしても船長として家庭の主導権を握らねば気が済まない性格。。。
呉越同舟が如くの
船長というか軍隊の軍曹というか。とにかくそういう司令塔好き人間は、2人同じ場にいてはいけない。。。
小さな事から大きな事までやかましく
あーだこーだあーだこーだ、罵り合い。それで。。。嫌になったジローが外に愛人を作り安らぎを求めたんでしょう。
峰もキツくてわがままだから、名古屋に来て全然車に乗らないくせに、都心の東京で結婚する時に親に買って貰った車に乗り、
気に入らないと怒って夜中に車で婚家を飛び出す。それに免許や車は、義理父と不倫しやすい為もあったかもしれないわ。車なんて男に運転させろ、男がやること。女は助手席でよし、みたいに、そんな性格の峰が。
わざわざ名古屋で乗らない車を東京で乗ってたってどうもアヤシイ
男性を、女性に甘い蜜を運んでくる働き者の蜜蜂
みたいに。。。平気で言ってのける峰。蜜蜂の針は去勢。しっかり女性が傷つかない様に抜いておくこと、だと。。。
アマゾネスサンクチュアリィも、
峰は暇人だからいつでもいいのでしょうけれども。でも、自分が決めた日にちじゃないと癇癪を起こすし。
環は、娘に、アマゾネスサンクチュアリィのお土産の御礼と、宿泊の日にちをこのあたり、リザーブしていただけないか、とLINEしました。
聞いてみるわ。とLINEがあり。娘は、環にアマゾネスサンクチュアリィで仕事をした時の写メを何枚か送ってきました。
あっ、、、あらっ、写メの中に。。雑誌で見たことのある小料理屋蝶々舞と、小学生の娘さんも写っています。
舞は時々雑誌に顔を出して、ネットにも娘とというエピソードを載せていましたので、確かココアちゃんよね、あら、あの子、シフト舞さんが来た時とかぶったのかなぁ。
環は、宿泊の日にちについて詳細などなにげなく。。。久しぶりに娘に出るかどうかはわかりませんが、電話してみました。すると、娘が電話に出て。
環はこの日がいいのだけれど。あっ、そうそう、あなたお母さんの妹のいる日に勤務シフトだったのね。
「えっ。。緋夏おばちゃんというひとが見つかったの。」「違うわよ。そっちじゃなくて実の血が繋がりある方の。舞の方よ。。。」
「えーま。。。舞。。舞で。。私がアルバイトした日。。」「どうしたの、純ちゃん。。」
環はこの写真、LINEのこの人と、娘さん。確かココアちゃん。と、これが実の妹と、その娘さんと言ったら、電話の向こうの動揺する娘に話しかけて。。
「お。。。お。。お母さん。舞さん。。。あの。舞さんって。。彼氏のお母さんなんだけど。。」
「えー」
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2019年12月20日
マリッジcelebration73神風が吹いているのかもしれない。。。
あー。
なんてイヤな女なんだろう。峰は。だけど、それだけ真剣かタマキがそれだけ真剣か試してかぐや姫みたいに無理難題を押し付け。。。
昔話しの意地悪BBAみたいなくせに、すました顔でサラリと無理難題をふっかけ真剣さを確かめるかぐや姫みたいなつもり。
会いたくないとか会いづらいのはわかるけど、嫌なことは、最初から無理難題をふっかけてあしらうのだ。
その無理難題が、叶えば自分がかなり有利な無理難題。。。舞は、環さんには、二人で会いましょう。こんな事を言う母親で会ってろくな事にはならない人間性。。。ハリネズミなんだけど、性質だから。
どちらに転んでも結果は峰が得なだけは確か。
気分悪くなるかもしれないし。
舞は環さんに、二人で会いましょう。
と、電話しようと思いました。
さてさて。。。
金星では、葉月の両親のベリーとルッコラが、葉月が、アマゾネスサンクチュアリィを、姉さんのマリリンと母親のベリーに招待
、
男性のルッコラは、くる時期によってケースバイケースで、海の家桑田さんの息子さんの宿屋海の灯り、木蓮寺宿坊、ヴィーナスの海の家の白い家などなど用意する、という返事でした。
なお、木蓮寺の場合、ベルモが精神論を語り出しても無視して適当にハイハイ、と返事をしといたら大丈夫なので、とミリオンが言っていたみたいで、ちまたでよくいる自称意識系の人が、成長だの感謝だの、感謝のなんたらかんたら、ミリオンに海の家クワタはどうなの、ルッコラ爺にお泊まりしてもらいたくて、私が支払うのでいいお部屋を取って欲しい、と葉月が問い合わせてみたら、ミリオンから電話が来て
日にちによるし、ルッコラ爺の宿泊費はこちらが接待で持つから、桑田の大将が、ルッコラさんや葉月さん達からは、お金を取るどころかお金で買えない貴重な宝物をいただきました、足を向けて寝れないだって。
宝物とは、言うまでもなく、ミリオンの事で。
ミリオンは照れていました。桑田千範、チハルは有希子夫人とミリオンと暮らしています。大将の千範は、五十代で、海の家クワタを経営し、近所には、経営していた海の宿屋料理屋月の灯り付きの海の灯りを息子さん夫婦に譲りました。絶景のロケーションの露天風呂がある海の灯り。木蓮寺の宿坊より、ウチがいいんだからねー。なんて。。。
木蓮寺に行くと。。。ベルモに火がつくと精神論で変な事を言ってくるし。小さい頃、桑田の大将がミリオンが菩提寺木蓮寺に行きがてら一緒に発見されたベルモにミリオンを会いに連れて行ったけど、ミリオンが、ベルちゃん気持ち悪い。
ベルモが感謝しましょうとか、成長しましょうとか。、。魂を磨きあってとか自分と向き合うとか。。仏様のお導きとか気持ち悪いと、文句を言っていました。
桑田さんは、ベルちゃんはお坊さんだから和尚様の説法を見様見真似で覚えて将来に役立てようと修行してるんじゃない一生懸命なんだよ、と、言うけど。。
ミリオンはどうもその手のスピリチュアル的な話しが苦手で、現実的に論理的に話してくれないあってないようなものをどうやこの言ってるんじゃなくて。と。。。結果よりプロセスが成長になるというベルモと、勝てば官軍みたいに結果を出して意味があるミリオン。
その両方とも大事でしょ、というヴィーナス。
肉体が死んでも魂は死なない、生まれ変わるとか、
前世の行いがとか言われても死んでないのに前世があるとか。そんな話し胡散臭いからしないでよ。と、ミリオンはベルモに言います
確かに。。。プラチナイリュージョニストドリーマーのプルメリア姫の生まれ変わりが葉月さんだの。。。
プルメリア姫のイリュージョンを見て感動したけど。。。それでも、ねっ。
まぁ。木蓮和尚様は檀家さんや全国のファンから御供物として地域の美味しいものや寄付金が集まるし。、、自分でそれを料理して木蓮を見る会みたいに。。。振舞うのが好きだからねー。ベルモんちに行ったら、ルッコラ爺もオモテナシ受けるかもよ。とミリオンは言います。
葉月もオーナー、経営者になってからは、ベルモが言うことは理解できるわ。
仏様がどうのこうのは。。。宗教かしらと思うものの。。。
お寺だから宗教屋に決まってるし。。
木蓮寺は、景観も素晴らしいし、国宝級のお寺なかなかない、神秘のヴェールに包まれた魅力のお寺に宿泊するのも楽しみながら、ミリオンの海の灯りの旅館で海の絶景やロケーション、露天風呂を楽しみつ、海辺の白い家。。ヴィーナスや、福ちゃんの住む麗しが浜の白い家も、ヴィーナスも福ちゃんも、
ルッコラが
泊まりに来て桑田さんちが開いてないならウチが大丈夫だから。ご飯も責任持ってヴィーナスがルッコラを連れていくし、お望み通りに神楽町の喫茶店グーの南風にも連れていく。とヴィーナスからその旨を返信がありました。マリリンやベリーのアマゾネスサンクチュアリィ以上に、ルッコラをオモテナシしたいようです。海辺の白い家は、現在ではほとんどシュナ坊も暮らすようになったようです。福の神家にも行きますが、ヴィーナスの仕事のアシスタントをし。遊んだり仕事を手伝うようになったシュナ坊が、めんどくさいのでそのまま白い家で寝泊りが多くなってきました。
個性豊かでバリエーション豊かな旅行にしてあげたいな。ルッコラもだけど、たまには、ナオキ、ナオ君も来ないかなとヴィーナスが言っていました。神楽町南新町からプルメリア島へ。。
運が良いと干潮のトンボロ現象の白い星の砂のプラチナミルキーウェイがかかるし、
南新町の麗しが浜にも、プルメリア島にも青の洞窟があるし。アマゾネスサンクチュアリィラグジュアリーを体験できないルッコラもじゅうぶん十二分でしょう。思わず点在する数々の魅力にのめり込んでしまう様な。宝石箱やおもちゃ箱をひっくり返したような胸騒ぎです。
兄ナオキから葉月へLINEが来て。、、へーなんだ、可愛い子ばっかりだね。みたいに。。アマゾネスサンクチュアリィの集合写真やら。お客様とスタッフの様子をなんとなくナオキに、いまこんな感じとさりげない日々報告や話題として写メLINEしました。
ナオキは、金星にいる姉マリリンが見合いというか紹介してこようとするのを避けている様子マリリンがママをする超高級クラブキャラメリゼでは、素敵な男性と婚活目当てで働きにくる女の子も多く。いかにも野心満々なのが自分に合わないなぁと思うらしい。
綺麗でもいい子でもナチュラルさがなく野心満々な女性はちょっと無理だなぁ、品定めだとか、こっわいじゃん
だと。男性なんか追えば逃げるしね。だから、葉月はわざとらしい狙った出会いみたいな話はせずに、わざと友達とか彼女いなきゃ言ってきなよ。
美女独身たくさんいるし。と。ナオキが、でもさ、地球生命体だから金星に住めないでしょ。俺らが地球に住めても。
金星人のなかには、地球生命体と結婚して地球に住んでる人々もいるのです。
葉月は、「そんなさん。。。あたしの特殊な細胞を移植したら地球生命体が、金星に住めるかも。あたし金星人だし。それに、私らはワープできるから、別居婚がいまどき新鮮でいいかもよ。いつもべったりよか。自分だけの時間や世界を持ってこそ、輝くでしょ。」
あ。。。そ、か。
さてさて。。。舞は峰の嫌がらせ根性にヘキエキと呆れて。峰に接すると疲れ精魂尽き果てる思い。。。環さんには、私が必ずお会いしますので。と、思い込んだらなにがなんでも押し通すかんばしいものではない峰の状況を正直に述べました。
舞が、実はアマゾネスサンクチュアリィへ、たまたま夫の会社関係の接待を受け宿泊したのだけれど。。、それを夫が峰に喋ってしまい、散々妬まれた。峰は舞の弟剛のお嫁さんにお世話になっているので御礼にアマゾネスサンクチュアリィのスパの美容液を買ったら峰が目をつけてまんまと取り上げて。もうどうしょうもない強欲BBAなので、会うとか期待してはならないよ。と。話題騒然となるアマゾネスサンクチュアリィはもとより。。颯爽と軽やかに面目躍如する葉月さんの大ファンらしいし。
そう。。。環はため息をついたのですが、女性というのは、旦那がだらしないわ、旦那が悪いから離婚しただの、見る目がない被害者である、って
そう被害者でありたいし、別れた配偶者を悪く言って散々追い落としにかけ、また子どもに吹聴したいのよ。と言う、
そんなものだ、と言った感じで。
舞は、十代のころ幼なじみと結婚し峰に勘当され離婚してスナックで働いて勘当したくせにわざわざ住まいに来て夜の商売が、体裁が悪いと罵倒され、再婚して経営者の妻、小料理屋の女将になって旦那が峰の実家近くの不動産に家と店を建てると
コロッと、母親の峰です。よろしくお願いしますだと〜度肝を抜かれるほどの自己中心ぶり。
ナンだと旦那も旦那で、未森は、ニコニコニコニコ。舞に惚れ気に入られようと、外堀を固める舞に取っては余計なお世話。。。一番立地条件がいいから、と舞の実家の近くの不動産に家を建て。。。峰が来ると大歓迎で。にこやかにご挨拶した。
峰はニヤリとした。娘に惚れおそらく娘の言いなりだし金回りは良さそうだし。この旦那は舞にも舞の身内にも気に入られようとしているのがわかる。
未婚で裕福な会社オーナー。長男の一人息子で、別居。完全に舞の尻に敷かれている。予想は的中し、仏様のようにニコニコ小遣いも気遣いも峰夫婦に与える。勝利を予感する峰。。。
究極に弱った時に、娘に見捨てられても未森がそんなことするな、と多分見捨てないでしょう。どうも、未森が将来的にお義母さんが一人になった場合、うちに来てもらうかみたいな話をしているらしく。
舞のやつが、敷地内同居の母親の実家なんだからわざわざそんな事するなと言っているようですが、少なくとも未森さん舞の旦那は、究極困ったら頼っても良いしむしろ自分もなんとかせねば、と思ってるフシがある。峰の鋭い損得センサーが反応する。
いつまでも現役お嬢さんで中心でいたい峰、
バリバリのいつまでも不良BBAのくせに、
峰がコロッと態度を変えたのもピースやグーがうまく自立独立して輝いているのもある
メリット、ウイン、メリット。プラス。損得なら得、。。損をせず得だけ取れみたいな性格なんだ。、峰は。
そう。。。環はあの時、ジローと峰のばカップルが破局した時は七歳で。。。
強烈な体験なら記憶に残るでしょう。もしかしたら、嫁姑の大喧嘩峰の事は多少の記憶にあるかも。
舞は環と私たちだけでもお会いしますか。。と。電話で言っていたことのなりゆきを心配された後日に。。。
思いのほか、衝撃的な電話がかかってきました。
「舞さん、舞さんは、アマゾネスサンクチュアリィに行かれたようですが。予約が取れるかもしれません。もちろんこちらから会ってくださいと頼んでいるので、お母さんと舞さんの宿泊費はこちらで持ちますので、予約が取れたらお母さんと一緒にお会いしてくださいますか舞さん、もしもアマゾネスサンクチュアリィの予約が出来たら。。。お仕事申し訳ないけどお休みを取っていただけるかしら。」
えっ。。。
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なんてイヤな女なんだろう。峰は。だけど、それだけ真剣かタマキがそれだけ真剣か試してかぐや姫みたいに無理難題を押し付け。。。
昔話しの意地悪BBAみたいなくせに、すました顔でサラリと無理難題をふっかけ真剣さを確かめるかぐや姫みたいなつもり。
会いたくないとか会いづらいのはわかるけど、嫌なことは、最初から無理難題をふっかけてあしらうのだ。
その無理難題が、叶えば自分がかなり有利な無理難題。。。舞は、環さんには、二人で会いましょう。こんな事を言う母親で会ってろくな事にはならない人間性。。。ハリネズミなんだけど、性質だから。
どちらに転んでも結果は峰が得なだけは確か。
気分悪くなるかもしれないし。
舞は環さんに、二人で会いましょう。
と、電話しようと思いました。
さてさて。。。
金星では、葉月の両親のベリーとルッコラが、葉月が、アマゾネスサンクチュアリィを、姉さんのマリリンと母親のベリーに招待
、
男性のルッコラは、くる時期によってケースバイケースで、海の家桑田さんの息子さんの宿屋海の灯り、木蓮寺宿坊、ヴィーナスの海の家の白い家などなど用意する、という返事でした。
なお、木蓮寺の場合、ベルモが精神論を語り出しても無視して適当にハイハイ、と返事をしといたら大丈夫なので、とミリオンが言っていたみたいで、ちまたでよくいる自称意識系の人が、成長だの感謝だの、感謝のなんたらかんたら、ミリオンに海の家クワタはどうなの、ルッコラ爺にお泊まりしてもらいたくて、私が支払うのでいいお部屋を取って欲しい、と葉月が問い合わせてみたら、ミリオンから電話が来て
日にちによるし、ルッコラ爺の宿泊費はこちらが接待で持つから、桑田の大将が、ルッコラさんや葉月さん達からは、お金を取るどころかお金で買えない貴重な宝物をいただきました、足を向けて寝れないだって。
宝物とは、言うまでもなく、ミリオンの事で。
ミリオンは照れていました。桑田千範、チハルは有希子夫人とミリオンと暮らしています。大将の千範は、五十代で、海の家クワタを経営し、近所には、経営していた海の宿屋料理屋月の灯り付きの海の灯りを息子さん夫婦に譲りました。絶景のロケーションの露天風呂がある海の灯り。木蓮寺の宿坊より、ウチがいいんだからねー。なんて。。。
木蓮寺に行くと。。。ベルモに火がつくと精神論で変な事を言ってくるし。小さい頃、桑田の大将がミリオンが菩提寺木蓮寺に行きがてら一緒に発見されたベルモにミリオンを会いに連れて行ったけど、ミリオンが、ベルちゃん気持ち悪い。
ベルモが感謝しましょうとか、成長しましょうとか。、。魂を磨きあってとか自分と向き合うとか。。仏様のお導きとか気持ち悪いと、文句を言っていました。
桑田さんは、ベルちゃんはお坊さんだから和尚様の説法を見様見真似で覚えて将来に役立てようと修行してるんじゃない一生懸命なんだよ、と、言うけど。。
ミリオンはどうもその手のスピリチュアル的な話しが苦手で、現実的に論理的に話してくれないあってないようなものをどうやこの言ってるんじゃなくて。と。。。結果よりプロセスが成長になるというベルモと、勝てば官軍みたいに結果を出して意味があるミリオン。
その両方とも大事でしょ、というヴィーナス。
肉体が死んでも魂は死なない、生まれ変わるとか、
前世の行いがとか言われても死んでないのに前世があるとか。そんな話し胡散臭いからしないでよ。と、ミリオンはベルモに言います
確かに。。。プラチナイリュージョニストドリーマーのプルメリア姫の生まれ変わりが葉月さんだの。。。
プルメリア姫のイリュージョンを見て感動したけど。。。それでも、ねっ。
まぁ。木蓮和尚様は檀家さんや全国のファンから御供物として地域の美味しいものや寄付金が集まるし。、、自分でそれを料理して木蓮を見る会みたいに。。。振舞うのが好きだからねー。ベルモんちに行ったら、ルッコラ爺もオモテナシ受けるかもよ。とミリオンは言います。
葉月もオーナー、経営者になってからは、ベルモが言うことは理解できるわ。
仏様がどうのこうのは。。。宗教かしらと思うものの。。。
お寺だから宗教屋に決まってるし。。
木蓮寺は、景観も素晴らしいし、国宝級のお寺なかなかない、神秘のヴェールに包まれた魅力のお寺に宿泊するのも楽しみながら、ミリオンの海の灯りの旅館で海の絶景やロケーション、露天風呂を楽しみつ、海辺の白い家。。ヴィーナスや、福ちゃんの住む麗しが浜の白い家も、ヴィーナスも福ちゃんも、
ルッコラが
泊まりに来て桑田さんちが開いてないならウチが大丈夫だから。ご飯も責任持ってヴィーナスがルッコラを連れていくし、お望み通りに神楽町の喫茶店グーの南風にも連れていく。とヴィーナスからその旨を返信がありました。マリリンやベリーのアマゾネスサンクチュアリィ以上に、ルッコラをオモテナシしたいようです。海辺の白い家は、現在ではほとんどシュナ坊も暮らすようになったようです。福の神家にも行きますが、ヴィーナスの仕事のアシスタントをし。遊んだり仕事を手伝うようになったシュナ坊が、めんどくさいのでそのまま白い家で寝泊りが多くなってきました。
個性豊かでバリエーション豊かな旅行にしてあげたいな。ルッコラもだけど、たまには、ナオキ、ナオ君も来ないかなとヴィーナスが言っていました。神楽町南新町からプルメリア島へ。。
運が良いと干潮のトンボロ現象の白い星の砂のプラチナミルキーウェイがかかるし、
南新町の麗しが浜にも、プルメリア島にも青の洞窟があるし。アマゾネスサンクチュアリィラグジュアリーを体験できないルッコラもじゅうぶん十二分でしょう。思わず点在する数々の魅力にのめり込んでしまう様な。宝石箱やおもちゃ箱をひっくり返したような胸騒ぎです。
兄ナオキから葉月へLINEが来て。、、へーなんだ、可愛い子ばっかりだね。みたいに。。アマゾネスサンクチュアリィの集合写真やら。お客様とスタッフの様子をなんとなくナオキに、いまこんな感じとさりげない日々報告や話題として写メLINEしました。
ナオキは、金星にいる姉マリリンが見合いというか紹介してこようとするのを避けている様子マリリンがママをする超高級クラブキャラメリゼでは、素敵な男性と婚活目当てで働きにくる女の子も多く。いかにも野心満々なのが自分に合わないなぁと思うらしい。
綺麗でもいい子でもナチュラルさがなく野心満々な女性はちょっと無理だなぁ、品定めだとか、こっわいじゃん
だと。男性なんか追えば逃げるしね。だから、葉月はわざとらしい狙った出会いみたいな話はせずに、わざと友達とか彼女いなきゃ言ってきなよ。
美女独身たくさんいるし。と。ナオキが、でもさ、地球生命体だから金星に住めないでしょ。俺らが地球に住めても。
金星人のなかには、地球生命体と結婚して地球に住んでる人々もいるのです。
葉月は、「そんなさん。。。あたしの特殊な細胞を移植したら地球生命体が、金星に住めるかも。あたし金星人だし。それに、私らはワープできるから、別居婚がいまどき新鮮でいいかもよ。いつもべったりよか。自分だけの時間や世界を持ってこそ、輝くでしょ。」
あ。。。そ、か。
さてさて。。。舞は峰の嫌がらせ根性にヘキエキと呆れて。峰に接すると疲れ精魂尽き果てる思い。。。環さんには、私が必ずお会いしますので。と、思い込んだらなにがなんでも押し通すかんばしいものではない峰の状況を正直に述べました。
舞が、実はアマゾネスサンクチュアリィへ、たまたま夫の会社関係の接待を受け宿泊したのだけれど。。、それを夫が峰に喋ってしまい、散々妬まれた。峰は舞の弟剛のお嫁さんにお世話になっているので御礼にアマゾネスサンクチュアリィのスパの美容液を買ったら峰が目をつけてまんまと取り上げて。もうどうしょうもない強欲BBAなので、会うとか期待してはならないよ。と。話題騒然となるアマゾネスサンクチュアリィはもとより。。颯爽と軽やかに面目躍如する葉月さんの大ファンらしいし。
そう。。。環はため息をついたのですが、女性というのは、旦那がだらしないわ、旦那が悪いから離婚しただの、見る目がない被害者である、って
そう被害者でありたいし、別れた配偶者を悪く言って散々追い落としにかけ、また子どもに吹聴したいのよ。と言う、
そんなものだ、と言った感じで。
舞は、十代のころ幼なじみと結婚し峰に勘当され離婚してスナックで働いて勘当したくせにわざわざ住まいに来て夜の商売が、体裁が悪いと罵倒され、再婚して経営者の妻、小料理屋の女将になって旦那が峰の実家近くの不動産に家と店を建てると
コロッと、母親の峰です。よろしくお願いしますだと〜度肝を抜かれるほどの自己中心ぶり。
ナンだと旦那も旦那で、未森は、ニコニコニコニコ。舞に惚れ気に入られようと、外堀を固める舞に取っては余計なお世話。。。一番立地条件がいいから、と舞の実家の近くの不動産に家を建て。。。峰が来ると大歓迎で。にこやかにご挨拶した。
峰はニヤリとした。娘に惚れおそらく娘の言いなりだし金回りは良さそうだし。この旦那は舞にも舞の身内にも気に入られようとしているのがわかる。
未婚で裕福な会社オーナー。長男の一人息子で、別居。完全に舞の尻に敷かれている。予想は的中し、仏様のようにニコニコ小遣いも気遣いも峰夫婦に与える。勝利を予感する峰。。。
究極に弱った時に、娘に見捨てられても未森がそんなことするな、と多分見捨てないでしょう。どうも、未森が将来的にお義母さんが一人になった場合、うちに来てもらうかみたいな話をしているらしく。
舞のやつが、敷地内同居の母親の実家なんだからわざわざそんな事するなと言っているようですが、少なくとも未森さん舞の旦那は、究極困ったら頼っても良いしむしろ自分もなんとかせねば、と思ってるフシがある。峰の鋭い損得センサーが反応する。
いつまでも現役お嬢さんで中心でいたい峰、
バリバリのいつまでも不良BBAのくせに、
峰がコロッと態度を変えたのもピースやグーがうまく自立独立して輝いているのもある
メリット、ウイン、メリット。プラス。損得なら得、。。損をせず得だけ取れみたいな性格なんだ。、峰は。
そう。。。環はあの時、ジローと峰のばカップルが破局した時は七歳で。。。
強烈な体験なら記憶に残るでしょう。もしかしたら、嫁姑の大喧嘩峰の事は多少の記憶にあるかも。
舞は環と私たちだけでもお会いしますか。。と。電話で言っていたことのなりゆきを心配された後日に。。。
思いのほか、衝撃的な電話がかかってきました。
「舞さん、舞さんは、アマゾネスサンクチュアリィに行かれたようですが。予約が取れるかもしれません。もちろんこちらから会ってくださいと頼んでいるので、お母さんと舞さんの宿泊費はこちらで持ちますので、予約が取れたらお母さんと一緒にお会いしてくださいますか舞さん、もしもアマゾネスサンクチュアリィの予約が出来たら。。。お仕事申し訳ないけどお休みを取っていただけるかしら。」
えっ。。。
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2019年12月19日
マリッジcelebration72男性は女性に甘い蜜をせっせと運ぶ蜜蜂であります様に。。。
日曜日。。。。うやうやしい物腰で舞は仕事を抜け出して実家へ向かいました。
峰の思惑どおりな。。
お目当ての未森に送迎をしてもらい。感情的な峰も娘にはストレートにぶつけてきますが。。。峰がいれは多少緩和されて。。未森は防波堤にもなるわけです。。
未森がいる事は柔らかなクッションになってこっちにもメリットはあるんだけど。。
仕事中に抜け出してきたので、着物の舞。。藤色の地に黒揚羽の最近の着物で、これまた峰の興味と目を引いた。。。
たまたま今夜、着物を作った呉服屋さんが接待でうちにいらっしゃるのでご挨拶に着たのだけれど。。
ランチも、常連さんの奥様で藤色の好きな方がいて、目の保養だわ。素敵ねと見事にきげんよく褒めてくださり。舞の着物を楽しみにしているご婦人でウケが良かったのに。。。
そうだ、今日は、峰に。。。
しまった着替えるのも時間ないし。あんのじょう。。未森ににっこりし、舞の着物をじろじろ見定めた峰は狙いをつけたように。。。
お茶を出す前から、「へぇ。今度婦人会があるんだけどさー。。」と言う。「あらそう。そりゃ、よかったわね。。。」舞が言うと峰は、
「なんだい、愛想がないねー。本当に女将なのかい。えちょっと、あんたおんなじ着物ばっかりじゃあれだろ。いま着てるの早めに貸しとくれよ。」
貸しとくれよ。、。。じゃなくて貸したんじゃなくってクレよでしょうに。「いまどき、洋服でいいでしょう。手間だわよ。それに、母さん着物は既に何枚かは持ってるでしょう。。」またはじまった。。。峰は茶菓子とお茶を出すと。、。
もちろん、娘の舞だけならなんにも出さないだけど、甘やかしてくれる未森がついてきた手前いい顔を出しておきたいのだ。とんでもない計算BBAめ。
「なんだって。。。洋服なんか安っぽいだろ。それに同じ着物なんか着ていけるもんか。」体型も舞と峰は似ている。。。服のサイズも。
しかも、昔はめんどくさいから着物なんか着なかったのに。。。近所で何人か見栄っ張りオババがいて目糞鼻糞の醜い見栄の張り合いの争いをしているみたいで。着物だと格が上がるらしい。
おまけに、峰は華やかな蝶々や牡丹や芍薬が大好きで、着物のセンスも舞にフィットしているのだ。
なんでも、子どもの頃に、舞が蝶々を追いかけていると。。。
峰は舞に、女性は花や蝶々で、男性が働き蜂の蜜蜂で、女性に甘い蜜を運ぶために働くらしい。。。で、女性は、花や蝶々みたいにひらひらしてれば良いそうだ。
蝶々は甘い蜜を吸って生きるから美しいらしい。しかも、美しい花の蜜を。。。
だから峰は、着飾るのが好きで。派手好きで金遣いが荒い、そのくせ舞が夜の商売、スナックに働けば怒る育ちが良い蝶々。。夜の蝶は、だめなんだそうだ。良い男をせっせと働かせてひらひら美しく舞わないとダメなんだそうで。
あたしがせっかく東京のBBAが、なんだ二人目も女かって次女の舞に無関心だから、蝶々から連想して舞って名付けてやったのに、あんたは夜の蝶かいと峰は文句を言っていた。
しかし。その夜の蝶で、いまの旦那の裕福な未森と再婚すると批判はピタッとやめるし。
本当なら、環姉さんが、最初で女の子で峰が蝶々から連想して舞と言う名前にしたかったらしく。。でも、姑が、勝手に環、タマキと名付けて役所に勝手に届出を出すし。
タマキ。。。長女を産んだのに、姑に
わざとユニセックスな男性でも通用するような名前にされ。
女の子なら、舞にしようと決めていたのに。
でも。。なんてこと。。。
蝶々だの芍薬だの。。よく言うわ
峰はもうドクダミかお墓のシキベで結構なのに。。。蝶々じゃなくてドドメ色の蛾でしょう。それか、ドクロの服でいいのよ。
「舞。。。お義母さんも、お困りのようだし。着物なら何枚かあるし、また作れば良いのだし。。」と。いつも決まって、未森がそう言うオチに持っていくのをまんまと計算に入れていた。。
舞はうるさくからまれてもなんだし、アマゾネスサンクチュアリィの手土産を峰に渡しました。峰には、バッグやスカーフを上乗せ。
家族には青磁の陶器。アマゾネスサンクチュアリィに行ったので、お嫁さんの静香さんには、女神の美容液を購入し。いつもうるさいオババのそばにいる謝罪の意味も含めて。。。
静香さんとは、特に仲良くはないけど、悪いわけじゃない。舞はほとんど仕事だし。まぁ。。。お義姉さんは完全別居で羨ましい。、みたいに言われた事はあるけれど
それも。。。峰が相手ならイヤミじゃなく本当にそうとも言える。。。私なら家を飛び出していたでしょうし。
舞は生活力があるので、それじゃ、サヨナラと嫌ならサラリと河岸を変えるし。お店にしても収入は自分が稼いでいるので、嫌なら出て行きなさいと追い出して我慢しないのだ。
世の中には未婚のうちからマンションなり一軒家を建てて、将来を見据えて親と住む人がいるけど。あれは、本当に親孝行と言うべきなんでしょうか。と、舞は思います。お客様だから言えないけれど。。。お客様にもいたり、舞の同級生のキャリアウーマンでマンションを買った独身女性がいるのですが。。
良い人いないかしら。、なんて、舞の店小料理屋蝶々はお客様筋が良いし、場として見合いにも利用されるし。
旦那の未森も経済力があるから。。。ご縁をつい頼られそうになるけれど、
あちら様からしたら、うちは既に家があるのだからね、住むところを提供できるのだから、好条件の相手を紹介しろみたいなニュアンスなのですが。。。
子どもをあてにして最初っからジジBBAまたは片方だけ付きの、強制同居、強制移住を結婚する前から宣言しているのだ。
新しいうちを築くという観念がない。一人の人間の生活のベーシック。。
わたしにはとてもじゃないけれど。親世代とないまぜにして。。。
誰がそんな窮屈な価値観を押し付けてくる人の家に入るのか
恋愛で話し合ったり、相手に惚れてこの人と結婚できるなら。と譲り合ったり素直に言う事を聞くのではなく、条件の闘いのお見合いなのだ。
ウチは住むところあるから、ジジババ付きよろしく、条件の素晴らしい人で。。。だと。
舞の同級生は、しかもマンションあるし、私は稼ぐのだから歳下男性じゃないと。歳下のイケメン男子じゃないと、だと。そんな。。。住むところはあるかもしれないけど、もれなくオババ付きだし。母子家庭で女で一つで一人娘の私を育ててくれた。。。みたいな事を言ってるけれど、
母と娘はそれでいいかもしれない。
離婚で既にじゅうぶん子どもに迷惑をかけているのはおやの方である、それなのに。病気でもないのにいつまでも娘から自立せず。働けるのに働かず。。。
1人にさせておけない、みたいな憐れな空気をつくり。
娘の結婚を邪魔しているのがわからない。結婚相手も親付きの家に入れ、なら。
歳の離れた
爺さんなら来てくれるかもしれないけど。そうすると彼女らは怒るしね。結婚できるにしろ、親がからむとバイアス制限がかかってくるし、選択の幅が狭くなるのにね。。。
まぁ。峰は義理父の焔が金があるし、峰の親からたんまりほとんどの遺産を峰が上手いこと遺言通りに相続しているのだから。そのへんは安心なんだけど。、、峰はお金があるくせに小遣いも着物も欲しいと言うのだ。。。
同居していない感謝料金、慰謝料みたいに、未森が峰に小遣いを渡してるのは見て見ぬ振りをしている舞。月に一回か、二ヶ月に一家。。
未森は峰と焔に1万円づつは渡して
お盆には2人で五万、お正月にはお年玉として二人で十万円渡している。
未森は、いつも
嫁さんに内緒にしてくださいだって。。そんなの知ってる。でも。。。見て見ぬ振りをして。舞はスイーツも含めて
こちらは、剛の一家ね、と。アマゾネスサンクチュアリィのお土産を渡しました。峰は、「いいわねぇ。さぞや、楽しんできたんでしょうねー、」どうも話題の女性の聖域に自分が行けなかったのを相当な根に持っているようで。。。
「仕方ないでしょう。誰もがいけるわけじゃないのだし。未森の会社関係のご招待だと言ってるでしょう。」何度も何度も無理だと言ってるのにチンピラかしら。。。
「なんだい、これ、静香さんにって。。」峰が美しいパッケージの女神の美容液に目をつけると、舞は、「母さんにはもう必要がないものだわよ。美容液なんだし。」「馬鹿おっしゃって。アマゾネスサンクチュアリィのエステの美容液なんだろわたしにも買ってきたっていいじゃないか。」
なにを。、。峰は。。。「静香さんには、母さんや義理父さんがお世話になっているんだから、それぐらい。」
「馬鹿だね、そんなに菓子があるから、菓子を食わせときゃいいだろ。静香さんには、花より団子だよ。豚には真珠より喰いもんだろ。これはお寄越し。シワが消えるんだろ、」峰は剛の一家のぶんなんだけどと。。。渡した美容液を見つけて取り上げてしまった。。
確かにお土産スイーツもたくさんあるから。剛一家も甘党なんだけど。。。あれだけ取り上げといて未森から小遣い貰うわ強欲BBA。。。
もう。。。知らない。早く帰りたい。。皺なんて伸ばしてオババがどうしようというの。。。
さ。。。
しばらくしてナオキが、葉月にLINEを返信してきました。
急に休みは取れないけど、地球には行ってみたいと思ってたんだよね。急にはいけないけど、行こう行こうって先延ばし。。。
へー。彼女とくるのみたいに。葉月が返信すると、
彼女なんて。。。
今はいないけど。仕事のジャマされるのウザいんだよね。職場での出会いは、ちょっとなぁと思うし。。ナオキもモテない方じゃないけど。多忙で、職場では今ひとつ、恋愛感情感じる出会いは。。ね、揉めるとめんどくさいし。会社はパス。
ウーン。。?でも、彼女は。。そういう出会いがあったら。。なんだけど。。いまんとこは。特にないし。なんだかめんどくさいかもな。
葉月は。。。ナオキ。
草食だわねー。ま。無理矢理どうこうって。。恋愛はするしないじゃなくて。恋に落ちる。。だから。不自然な問題じゃないからね。
せねばならないじゃないよね。。そ。自然に恋に落ちる。自然に好きになる。。。
ベリーやルッコラとマリリンの婚約祝いに地球には来ないみたいだけど。。
ナオキ。
そのうち気まぐれに地球に来るかな。ナオキは。。金星人だから、地球生命体と恋愛や結婚ってなったら
パートナーは金星には住めないけど。ナオキは地球に来れるし。それに。。
もしかしてわたしの細胞移植をしたら。。。地球生命体のパートナーは金星でも住める体質になるかもしれない。。ま。。。いっか。。長子のマリリンが、ベリーのクラブキャラメリゼを継いでママなんだけど。
ナオキの話し。
マリリンは、たまに、ナオキにお店の女の子あの子どうよ、みたいに言ってくるらしい。だけど。最初っからサシで相手を決めて見合いみたいに言ってこられるのがとてもイヤで。
マリリンはマリリンで自分が幸せホヤホヤだから女の子にもママとして幸せのおすそ分けをしてあげたいみたいなんだけど。
キャラメリゼ。超高級クラブ。お客様の筋がいいから、花嫁修行や婚活にホステスに女の子はやってくるし。若獅子の巣ともなれば、親は夜の商売だろうが大歓迎マナーやインテリジェンスも身について婚活もできお金も入ってくる。で、そりゃ、それなりの女性なんだけど、もちろん。
だけど。。。どうも。キラキラしたとて。なんとなく。推しが怖いというか、キャラメリゼのママの弟で生え抜きのエリートビジネスマン
なら、ナオキも当然目をつけられ狙われている。それがまた怖いんだって。世の中には、紹介して紹介して、みたいに口ぐせの人がいますが、こういう人にはだいたい異性は紹介したくないものでございます。
逆に無理矢理紹介させられそうになり、サシで相手に会わされるのがイヤで逃げる人もいるわけよね。実はそうやって紹介したい人がいるみたいに言われ逃げる人ほど紹介話が入ってくるわけで。。でも、そういうひとは、出会いの場、たくさんの人がいて飲み会みたいな感じなら行くけど、
最初から相手が決まってサシで会えと言うのを嫌がるのです。
飲み会で人がたくさんいてその中で仲良くなって。。。展開が。。ならいいのだけれど。
と、いう愚痴を聞いたので。葉月は、社長秘書の藤森リノにナオキを紹介する、みたいに言ったものの。。。自然に顔を会わせるとか、みんなで飲み会だとかね。
その方がいいわね。最初からサシでだともしもお互いに好みじゃないのもシラけるし。どっちかだけが好みならもっと最低だし。。。
と、言いながら葉月は、ナオキにアマゾネスサンクチュアリィのメンバーの集合写真をなんとなくLINEでさりげなしに送ってみました。
さて。。。峰は、舞にまた電話をかけてきて、エステの女神の美容液が艶々で気持ちいい
だから、環には、会ってやってもいいけど、アマゾネスサンクチュアリィでしか私は会わないから。あそこが会う場所なら、会ってやってもいいと言っておきな。と。。
そんな。。。めちゃくちゃだわ。すぐに予約を取れるコネはないし。宿泊できたけど、未森の会社の接待でその人も抽選だったみたいなのに。。。
お金ならなんとかなるけど、お金だけの問題じゃないでしょう。
舞は唖然としましたが、
どうしても会いたいなら一世一代そこまで覚悟しな中途半端に会う会うって安く言うな。
そこまで命がけで必死なら会ってやってもいいさ、環は姑の申し子だし。
でも、場所をアマゾネスサンクチュアリィにするなら会ってやるさ。
そんな。。。
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峰の思惑どおりな。。
お目当ての未森に送迎をしてもらい。感情的な峰も娘にはストレートにぶつけてきますが。。。峰がいれは多少緩和されて。。未森は防波堤にもなるわけです。。
未森がいる事は柔らかなクッションになってこっちにもメリットはあるんだけど。。
仕事中に抜け出してきたので、着物の舞。。藤色の地に黒揚羽の最近の着物で、これまた峰の興味と目を引いた。。。
たまたま今夜、着物を作った呉服屋さんが接待でうちにいらっしゃるのでご挨拶に着たのだけれど。。
ランチも、常連さんの奥様で藤色の好きな方がいて、目の保養だわ。素敵ねと見事にきげんよく褒めてくださり。舞の着物を楽しみにしているご婦人でウケが良かったのに。。。
そうだ、今日は、峰に。。。
しまった着替えるのも時間ないし。あんのじょう。。未森ににっこりし、舞の着物をじろじろ見定めた峰は狙いをつけたように。。。
お茶を出す前から、「へぇ。今度婦人会があるんだけどさー。。」と言う。「あらそう。そりゃ、よかったわね。。。」舞が言うと峰は、
「なんだい、愛想がないねー。本当に女将なのかい。えちょっと、あんたおんなじ着物ばっかりじゃあれだろ。いま着てるの早めに貸しとくれよ。」
貸しとくれよ。、。。じゃなくて貸したんじゃなくってクレよでしょうに。「いまどき、洋服でいいでしょう。手間だわよ。それに、母さん着物は既に何枚かは持ってるでしょう。。」またはじまった。。。峰は茶菓子とお茶を出すと。、。
もちろん、娘の舞だけならなんにも出さないだけど、甘やかしてくれる未森がついてきた手前いい顔を出しておきたいのだ。とんでもない計算BBAめ。
「なんだって。。。洋服なんか安っぽいだろ。それに同じ着物なんか着ていけるもんか。」体型も舞と峰は似ている。。。服のサイズも。
しかも、昔はめんどくさいから着物なんか着なかったのに。。。近所で何人か見栄っ張りオババがいて目糞鼻糞の醜い見栄の張り合いの争いをしているみたいで。着物だと格が上がるらしい。
おまけに、峰は華やかな蝶々や牡丹や芍薬が大好きで、着物のセンスも舞にフィットしているのだ。
なんでも、子どもの頃に、舞が蝶々を追いかけていると。。。
峰は舞に、女性は花や蝶々で、男性が働き蜂の蜜蜂で、女性に甘い蜜を運ぶために働くらしい。。。で、女性は、花や蝶々みたいにひらひらしてれば良いそうだ。
蝶々は甘い蜜を吸って生きるから美しいらしい。しかも、美しい花の蜜を。。。
だから峰は、着飾るのが好きで。派手好きで金遣いが荒い、そのくせ舞が夜の商売、スナックに働けば怒る育ちが良い蝶々。。夜の蝶は、だめなんだそうだ。良い男をせっせと働かせてひらひら美しく舞わないとダメなんだそうで。
あたしがせっかく東京のBBAが、なんだ二人目も女かって次女の舞に無関心だから、蝶々から連想して舞って名付けてやったのに、あんたは夜の蝶かいと峰は文句を言っていた。
しかし。その夜の蝶で、いまの旦那の裕福な未森と再婚すると批判はピタッとやめるし。
本当なら、環姉さんが、最初で女の子で峰が蝶々から連想して舞と言う名前にしたかったらしく。。でも、姑が、勝手に環、タマキと名付けて役所に勝手に届出を出すし。
タマキ。。。長女を産んだのに、姑に
わざとユニセックスな男性でも通用するような名前にされ。
女の子なら、舞にしようと決めていたのに。
でも。。なんてこと。。。
蝶々だの芍薬だの。。よく言うわ
峰はもうドクダミかお墓のシキベで結構なのに。。。蝶々じゃなくてドドメ色の蛾でしょう。それか、ドクロの服でいいのよ。
「舞。。。お義母さんも、お困りのようだし。着物なら何枚かあるし、また作れば良いのだし。。」と。いつも決まって、未森がそう言うオチに持っていくのをまんまと計算に入れていた。。
舞はうるさくからまれてもなんだし、アマゾネスサンクチュアリィの手土産を峰に渡しました。峰には、バッグやスカーフを上乗せ。
家族には青磁の陶器。アマゾネスサンクチュアリィに行ったので、お嫁さんの静香さんには、女神の美容液を購入し。いつもうるさいオババのそばにいる謝罪の意味も含めて。。。
静香さんとは、特に仲良くはないけど、悪いわけじゃない。舞はほとんど仕事だし。まぁ。。。お義姉さんは完全別居で羨ましい。、みたいに言われた事はあるけれど
それも。。。峰が相手ならイヤミじゃなく本当にそうとも言える。。。私なら家を飛び出していたでしょうし。
舞は生活力があるので、それじゃ、サヨナラと嫌ならサラリと河岸を変えるし。お店にしても収入は自分が稼いでいるので、嫌なら出て行きなさいと追い出して我慢しないのだ。
世の中には未婚のうちからマンションなり一軒家を建てて、将来を見据えて親と住む人がいるけど。あれは、本当に親孝行と言うべきなんでしょうか。と、舞は思います。お客様だから言えないけれど。。。お客様にもいたり、舞の同級生のキャリアウーマンでマンションを買った独身女性がいるのですが。。
良い人いないかしら。、なんて、舞の店小料理屋蝶々はお客様筋が良いし、場として見合いにも利用されるし。
旦那の未森も経済力があるから。。。ご縁をつい頼られそうになるけれど、
あちら様からしたら、うちは既に家があるのだからね、住むところを提供できるのだから、好条件の相手を紹介しろみたいなニュアンスなのですが。。。
子どもをあてにして最初っからジジBBAまたは片方だけ付きの、強制同居、強制移住を結婚する前から宣言しているのだ。
新しいうちを築くという観念がない。一人の人間の生活のベーシック。。
わたしにはとてもじゃないけれど。親世代とないまぜにして。。。
誰がそんな窮屈な価値観を押し付けてくる人の家に入るのか
恋愛で話し合ったり、相手に惚れてこの人と結婚できるなら。と譲り合ったり素直に言う事を聞くのではなく、条件の闘いのお見合いなのだ。
ウチは住むところあるから、ジジババ付きよろしく、条件の素晴らしい人で。。。だと。
舞の同級生は、しかもマンションあるし、私は稼ぐのだから歳下男性じゃないと。歳下のイケメン男子じゃないと、だと。そんな。。。住むところはあるかもしれないけど、もれなくオババ付きだし。母子家庭で女で一つで一人娘の私を育ててくれた。。。みたいな事を言ってるけれど、
母と娘はそれでいいかもしれない。
離婚で既にじゅうぶん子どもに迷惑をかけているのはおやの方である、それなのに。病気でもないのにいつまでも娘から自立せず。働けるのに働かず。。。
1人にさせておけない、みたいな憐れな空気をつくり。
娘の結婚を邪魔しているのがわからない。結婚相手も親付きの家に入れ、なら。
歳の離れた
爺さんなら来てくれるかもしれないけど。そうすると彼女らは怒るしね。結婚できるにしろ、親がからむとバイアス制限がかかってくるし、選択の幅が狭くなるのにね。。。
まぁ。峰は義理父の焔が金があるし、峰の親からたんまりほとんどの遺産を峰が上手いこと遺言通りに相続しているのだから。そのへんは安心なんだけど。、、峰はお金があるくせに小遣いも着物も欲しいと言うのだ。。。
同居していない感謝料金、慰謝料みたいに、未森が峰に小遣いを渡してるのは見て見ぬ振りをしている舞。月に一回か、二ヶ月に一家。。
未森は峰と焔に1万円づつは渡して
お盆には2人で五万、お正月にはお年玉として二人で十万円渡している。
未森は、いつも
嫁さんに内緒にしてくださいだって。。そんなの知ってる。でも。。。見て見ぬ振りをして。舞はスイーツも含めて
こちらは、剛の一家ね、と。アマゾネスサンクチュアリィのお土産を渡しました。峰は、「いいわねぇ。さぞや、楽しんできたんでしょうねー、」どうも話題の女性の聖域に自分が行けなかったのを相当な根に持っているようで。。。
「仕方ないでしょう。誰もがいけるわけじゃないのだし。未森の会社関係のご招待だと言ってるでしょう。」何度も何度も無理だと言ってるのにチンピラかしら。。。
「なんだい、これ、静香さんにって。。」峰が美しいパッケージの女神の美容液に目をつけると、舞は、「母さんにはもう必要がないものだわよ。美容液なんだし。」「馬鹿おっしゃって。アマゾネスサンクチュアリィのエステの美容液なんだろわたしにも買ってきたっていいじゃないか。」
なにを。、。峰は。。。「静香さんには、母さんや義理父さんがお世話になっているんだから、それぐらい。」
「馬鹿だね、そんなに菓子があるから、菓子を食わせときゃいいだろ。静香さんには、花より団子だよ。豚には真珠より喰いもんだろ。これはお寄越し。シワが消えるんだろ、」峰は剛の一家のぶんなんだけどと。。。渡した美容液を見つけて取り上げてしまった。。
確かにお土産スイーツもたくさんあるから。剛一家も甘党なんだけど。。。あれだけ取り上げといて未森から小遣い貰うわ強欲BBA。。。
もう。。。知らない。早く帰りたい。。皺なんて伸ばしてオババがどうしようというの。。。
さ。。。
しばらくしてナオキが、葉月にLINEを返信してきました。
急に休みは取れないけど、地球には行ってみたいと思ってたんだよね。急にはいけないけど、行こう行こうって先延ばし。。。
へー。彼女とくるのみたいに。葉月が返信すると、
彼女なんて。。。
今はいないけど。仕事のジャマされるのウザいんだよね。職場での出会いは、ちょっとなぁと思うし。。ナオキもモテない方じゃないけど。多忙で、職場では今ひとつ、恋愛感情感じる出会いは。。ね、揉めるとめんどくさいし。会社はパス。
ウーン。。?でも、彼女は。。そういう出会いがあったら。。なんだけど。。いまんとこは。特にないし。なんだかめんどくさいかもな。
葉月は。。。ナオキ。
草食だわねー。ま。無理矢理どうこうって。。恋愛はするしないじゃなくて。恋に落ちる。。だから。不自然な問題じゃないからね。
せねばならないじゃないよね。。そ。自然に恋に落ちる。自然に好きになる。。。
ベリーやルッコラとマリリンの婚約祝いに地球には来ないみたいだけど。。
ナオキ。
そのうち気まぐれに地球に来るかな。ナオキは。。金星人だから、地球生命体と恋愛や結婚ってなったら
パートナーは金星には住めないけど。ナオキは地球に来れるし。それに。。
もしかしてわたしの細胞移植をしたら。。。地球生命体のパートナーは金星でも住める体質になるかもしれない。。ま。。。いっか。。長子のマリリンが、ベリーのクラブキャラメリゼを継いでママなんだけど。
ナオキの話し。
マリリンは、たまに、ナオキにお店の女の子あの子どうよ、みたいに言ってくるらしい。だけど。最初っからサシで相手を決めて見合いみたいに言ってこられるのがとてもイヤで。
マリリンはマリリンで自分が幸せホヤホヤだから女の子にもママとして幸せのおすそ分けをしてあげたいみたいなんだけど。
キャラメリゼ。超高級クラブ。お客様の筋がいいから、花嫁修行や婚活にホステスに女の子はやってくるし。若獅子の巣ともなれば、親は夜の商売だろうが大歓迎マナーやインテリジェンスも身について婚活もできお金も入ってくる。で、そりゃ、それなりの女性なんだけど、もちろん。
だけど。。。どうも。キラキラしたとて。なんとなく。推しが怖いというか、キャラメリゼのママの弟で生え抜きのエリートビジネスマン
なら、ナオキも当然目をつけられ狙われている。それがまた怖いんだって。世の中には、紹介して紹介して、みたいに口ぐせの人がいますが、こういう人にはだいたい異性は紹介したくないものでございます。
逆に無理矢理紹介させられそうになり、サシで相手に会わされるのがイヤで逃げる人もいるわけよね。実はそうやって紹介したい人がいるみたいに言われ逃げる人ほど紹介話が入ってくるわけで。。でも、そういうひとは、出会いの場、たくさんの人がいて飲み会みたいな感じなら行くけど、
最初から相手が決まってサシで会えと言うのを嫌がるのです。
飲み会で人がたくさんいてその中で仲良くなって。。。展開が。。ならいいのだけれど。
と、いう愚痴を聞いたので。葉月は、社長秘書の藤森リノにナオキを紹介する、みたいに言ったものの。。。自然に顔を会わせるとか、みんなで飲み会だとかね。
その方がいいわね。最初からサシでだともしもお互いに好みじゃないのもシラけるし。どっちかだけが好みならもっと最低だし。。。
と、言いながら葉月は、ナオキにアマゾネスサンクチュアリィのメンバーの集合写真をなんとなくLINEでさりげなしに送ってみました。
さて。。。峰は、舞にまた電話をかけてきて、エステの女神の美容液が艶々で気持ちいい
だから、環には、会ってやってもいいけど、アマゾネスサンクチュアリィでしか私は会わないから。あそこが会う場所なら、会ってやってもいいと言っておきな。と。。
そんな。。。めちゃくちゃだわ。すぐに予約を取れるコネはないし。宿泊できたけど、未森の会社の接待でその人も抽選だったみたいなのに。。。
お金ならなんとかなるけど、お金だけの問題じゃないでしょう。
舞は唖然としましたが、
どうしても会いたいなら一世一代そこまで覚悟しな中途半端に会う会うって安く言うな。
そこまで命がけで必死なら会ってやってもいいさ、環は姑の申し子だし。
でも、場所をアマゾネスサンクチュアリィにするなら会ってやるさ。
そんな。。。
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