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2016年06月02日
塩引き鮭炊込みご飯
以前、新潟県村上市の塩引き鮭をご紹介しました。
そのまま焼いて食べても美味しく、炊き込みご飯にしても抜群でした。
この塩引き鮭炊込みご飯の作り方を紹介しましょう。
@お米1合に塩引き鮭を一切れ、細切り昆布を2〜3gいれます。
Aそのお米にだし小さじ1と、みりん大さじ1を入れ、分量の水で普通に
炊き上げます。
B炊きあがったら、鮭切り身をほぐし、ミツバかしそ、小松菜を
刻んだ物をいれて混ぜ合わせます。
これで、美味しい塩引き鮭ご飯の出来上がり。
これから、夏ですので、しそがいいですね。
全体はあっさりした味ですが、塩引き鮭の塩味が効いて本当にうまい。
日本のご飯ばんざいです。
アウトドア&スポーツ ナチュラム
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2016年05月24日
たべにおいで
これが龍鳳中華レストランたべにおいでの入口ショーケース
この迫力。
これが中華飯屋の極みでしょう。
中華レストランと銘打っておりますが、飯屋です。
これでいいんです。うまい、やすい、大満足なんです。
2日連続で載せることってあまりないのですが、
やはりこの店への愛着が強かったので、今日も別メニューで。
それがこれ↓
豚肉中国みそ炒め飯のセットメニュー。
要するに「回鍋肉」なのですが、日本にまだ回鍋肉が広まる以前から
この店の得意料理でありました。
これも昔の味のまま。
うめがすと。
一度来て見て、がっつり食ってみませう。
秋保温泉に向かうついでですよ。
山形方面に行くR286から右折し「秋保温泉」方向へ。
車で走って、数分の左側。よろしく。
2016年05月23日
懐かしの中華屋と丼
このお店、現在は「中華レストラン たべにおいで」となっています。
このお店は、元龍鳳という仙台の老舗中華屋さんです。
40年以上前から仙台市中心部にあり、中華料理ではなく、あくまで
中華の定食屋という気楽でおいしくて、ボリュームたっぷりな
店でした。
最初は一番町の裏路地に。続いて片平のほうに移り、
そして10年前くらいに、そこを閉めてしまいました。
もうお店を辞めたのかなぁとがっかりしておりましたが、
親方の写真看板を出した店が、国道286沿いにでました。
でもな、店が変わったんだろうな。
あの中華丼、とくに豚角煮飯はもう望めないかもと思っていたのです。
ところが先日、秋保に用があり行く途中で、思い切って
この店で昼食を。
まさしくここはあの龍鳳でした。
さっそく豚角煮飯を注文。
豚角煮飯
これです。
豚角煮と野菜たっぷり、味もボリュームも昔のまま。
値段はさすがにちょっと上がったかというものですが、
町の中華屋の味の王道。
こういうお店が仙台市内からどんどん消えて行って、町中は
なんだか、おサレなカフェばかりに。
ああ、行ってよかった。
★記念日やプレゼント、ご褒美として【露天風呂付客室のある宿】
2016年05月10日
ほそやのハンバーガー
これは、ほそやのハンバーガーです。
それも東北楽天ゴールデンイーグルスのイーグルスバーガーです。
球団が宮城野に出来て1〜2年後に、JR仙石線榴岡駅のすぐそばに
ほそやハンバーガーショップが出来た時に
買ったハンバーガーです。
こちらのショップは、開店して1年くらいで撤退してしまいましたが、
本店があるので、安心です。
ほそやのハンバーガーは日本で一番古い
ハンバーガーショップだと言われています。
1949年からですからその古さが分ります。
日本でハンバーガーと言えばマクドナルド、ロッテリアですが、
仙台ではこれらは新興勢力で、
ほそやがあり、その後にサンライズハンバーガーという店ができて、
仙台のハンバーガーの老舗でした。
ほそやのハンバーガーはパテが厚く、ジューシーで
パテというよりしっかりハンバーグそのものと考えた方がいいです。
サンライズハンバーガーもしっかりしたバンズとハンバーグで、
こちらは独特の、酸味が効いたトマトケチャップ、
ケチャップというか
トマトピューレにちかいソースの味がたまりません。
ほそやのハンバーグは国分町の本店でいまも元気に美味しい味を出しています。
3.11震災前、一番町2丁目にもほそやの支店があり、
スパゲティ、ステーキ、ハンバーグを出すオシャレなお店でしたが、
地下鉄東西線工事に伴う、ビルの再開発時に立ち退きました。
これがイーグルスバーガーです。
ハンバーグではなく、イーグルスのロゴと見せようと撮影したので、
ハンバーグが見えません。
ごめんなさいね。
これから、仙台青葉まつりの季節です。
仙台に来たら、ぜひほそやのハンバーガーやミートソース・スパゲティを食べてみてください。
もちろん、牛タンもです。
2016年05月09日
豆パン
豆パンの中でも今回は
うぐいすパンです。
昔は、とても普通の菓子パンでした。
あんパンよりも普通です。
子どものおやつも気がつくとうぐいすパン。
あんパンだと思ってカブリつくと中身は緑色の餡になっていてがっかりでした。
最近このうぐいす豆パンとかうぐいすあんパンが食べたくなって、
探しまわると無いのです。
売っていいない。
こうなると猛然と食べたくなり、お店を4〜5軒もまわりました。
とうとう見つけました。
まだ、売っているんです。
昔は、駄菓子屋とパン屋の中間のような団子から、揚げパン、あんパンなど
あれもこれも売っているお店があり、そこでは必ず置いていました。
3.11の際、自宅避難していたので、食料も水も何の支援も来なくて
毎日、どこか開けている店を探しては何か食べ物を探していました。
そんな時にもしもパンがあればもう超ラッキーです。
菓子パンでもいいです。というか、食用パンなんぞどこにも
売っていませんでしたし、入荷もしません。
揚げパンでも、なんでもあれば天国です。
水なし、ガスなし、電気なしなので、料理などできません。
だから、袋を破って食べるだけのパンは有り難かったんです。
熊本でも一部地域では、同じような状態が続いているのではないでしょうか。
菓子パン1コでも、被災地では救われます。
この緑色のうぐいす餡、いいでしょう。
ヤマザキパン屋さん、もっとうぐいすパンを広めてください。
よろしくどうぞ。
ETCカードがさらにお得に
2016年04月21日
熊本大地震
仙台は、桜の季節が去り、瑞々しい新緑に代わりはじめました。
4月14日発災の熊本大地震。
地震は1週間たったいまも続いております。
被災した多くのみなさまに衷心より、お見舞いもうしあげます。
当方は、3.11東日本大震災で全国の方々にお世話になりました。
私が被災地支援に行っておりました、東松島市には
熊本から多くのボランティアのみなさん、
熊本の市や県の職員の方々が来られ、
多くの支援をしていただきました。
本当にありがとうございます。
今度は、当地から3.11大震災で得た知恵と支援を恩返しできればと思います。
熊本、大分のみなさま、今すぐに何もかも解決はしませんが、
明日、明後日と着実に問題は解決して行きます。
あせらずに今をお気をつけてお過ごしください。
2016年04月14日
その日を占う昼メシの問題
仕事で、何処か遠くに出かけた時、
まだ来たことのない土地で取材をする時には、昼メシが大問題となる。
ここでヘグるとその日の仕事自体がダメになることが多い。
これはゲンカツギだけど、本当にその通りになるから困るのだ。
一度は、山形の北の小さな集落で。
夏のこと、昼時にかかりようやく取材目的地に近づいたんで、
今しかないと昼メシの場所を探した。
でも、ない。コンビニは当然ない、ラーメン店もない。
と、たった1軒。なにやら読めない暖簾というか布の掛かった
傾いた(鄙たという表現ではない)民家。
入ってみるとばんつぁん一人で、店を切り盛りしてる。
総勢4名は、ラーメンと冷し中華、あと何か丼を頼む。
しばらく待って出て来たものをそれぞれ無言で食べる。
終わっても全員無言だった。
店を離れてから一人が「なんなのあの冷し中華、油が腐っている」。ゲロゲロもんだったと。
別の一人は「しまらない丼だ。つうか味ない」
そうかそうか、俺だけはまともなものだったんだ。
と言いつつ、何のラーメンだったかも覚えていない。
そういう事態のあと、取材に出向くとなんだかまとまらない。
仕事が進まない。欲しい写真が撮れない。
つまり上手くコトが運ばない一日となった。
出かけた先が、何もない場所なら、
昼メシを取る場所は細心の注意が必要なのだ。
去年の秋に秋田に出かけて、昼メシを食べたのは
田舎の定食屋だった。
店に入ると先客がいて、その人たちはカツ丼を食べている。
同行した方々は皆それぞれ味噌ラーメン、牛丼を頼み、自分はカツ丼を頼む。
牛丼が来た、なんと卵とじ牛丼である。
途中で、箸をおいていた。
味噌ラーメン注文者は、顔色が青くなってきた。
カツ丼は順調に何事も無く消費できた。
味噌ラーメン注文者は、後にこう語った。
「スープは、お湯に味噌を溶いただけ。麺はほぐれず、
トッピングのミックスベジタブルはまだ凍っていた」
それはこれ↓
時々あるのだ、お湯に味噌を溶いただけの味噌ラーメンを出す店が。
その上ここは冷凍のトッピング。
これでも村の有名店なのだ。
いやはや。昼メシの問題は奥が深い。
まだ来たことのない土地で取材をする時には、昼メシが大問題となる。
ここでヘグるとその日の仕事自体がダメになることが多い。
これはゲンカツギだけど、本当にその通りになるから困るのだ。
一度は、山形の北の小さな集落で。
夏のこと、昼時にかかりようやく取材目的地に近づいたんで、
今しかないと昼メシの場所を探した。
でも、ない。コンビニは当然ない、ラーメン店もない。
と、たった1軒。なにやら読めない暖簾というか布の掛かった
傾いた(鄙たという表現ではない)民家。
入ってみるとばんつぁん一人で、店を切り盛りしてる。
総勢4名は、ラーメンと冷し中華、あと何か丼を頼む。
しばらく待って出て来たものをそれぞれ無言で食べる。
終わっても全員無言だった。
店を離れてから一人が「なんなのあの冷し中華、油が腐っている」。ゲロゲロもんだったと。
別の一人は「しまらない丼だ。つうか味ない」
そうかそうか、俺だけはまともなものだったんだ。
と言いつつ、何のラーメンだったかも覚えていない。
そういう事態のあと、取材に出向くとなんだかまとまらない。
仕事が進まない。欲しい写真が撮れない。
つまり上手くコトが運ばない一日となった。
出かけた先が、何もない場所なら、
昼メシを取る場所は細心の注意が必要なのだ。
去年の秋に秋田に出かけて、昼メシを食べたのは
田舎の定食屋だった。
店に入ると先客がいて、その人たちはカツ丼を食べている。
同行した方々は皆それぞれ味噌ラーメン、牛丼を頼み、自分はカツ丼を頼む。
牛丼が来た、なんと卵とじ牛丼である。
途中で、箸をおいていた。
味噌ラーメン注文者は、顔色が青くなってきた。
カツ丼は順調に何事も無く消費できた。
味噌ラーメン注文者は、後にこう語った。
「スープは、お湯に味噌を溶いただけ。麺はほぐれず、
トッピングのミックスベジタブルはまだ凍っていた」
それはこれ↓
時々あるのだ、お湯に味噌を溶いただけの味噌ラーメンを出す店が。
その上ここは冷凍のトッピング。
これでも村の有名店なのだ。
いやはや。昼メシの問題は奥が深い。
2016年04月12日
花見のお弁当
仙台市の東郊外にある岩切城趾
本日は、満を持して岩切城趾へ花見に。
なぜ、平日に行くのかというと、ここは駐車場がなく、
混めば車を停められない場所だからです。
人の少ないウィークデーを狙い出かけました。
気温も昨日と打って変わって温かく、風は無く、
空は青く、桜を撮影するのは
もってこいのお日和。
花見と言えば弁当、花見弁当ですが、デパ地下などの高級品ではなく、
弁当屋のお弁当。
たけのこ御膳というネーミングですが、弁当です。
この場所は、伊達政宗が割拠するまで大きな勢力を誇った留守氏の出城。
小高い山の上にあります。
周辺は県民の森で、自然豊かな場所です。
ここの桜は平地よりも少し遅く咲くので、葉桜になりかけたら
ここへ行くとちょうど見頃、満開の桜を満喫できます。
2016年04月04日
ダブルカレー
2016年03月31日
かれー・カレー
手作りのカレーです。
見た目よくないでしょ。
これは前の晩残った豚鍋の余りで作りました。
豚汁の残りでもいいです。
旨いカレーになります。
作り方は簡単。
タマネギ、人参とか少量の野菜をニンニク、ショウガ、
鷹の爪で炒め、肉が足りないときは何か肉を増量して炒めます。
そこにカレー粉(S&Bでも凝ったカレー粉でも可)と小麦粉
(多めだととろみが増します)、
塩、胡椒を少々加えて、さらに炒めます。
そこに、夕べの残りの豚鍋の汁と具を加えて煮ます。
仕上げに塩、レモン、ケチャップとかを加えて味を整えます。
和風なら、和風だしを加えます。
中華ダシでもいいのですが、ここは味噌ベースの豚鍋の
残り汁ですので、和風だしの素をいれます。
塩、レモンの代わりに醤油でもいいです。
鍋の段階で味は決まっているので、仕上げの味の調整は、ちょいたしで
味見しながら調整して行きます。
出来上がりは、旨いカレーになります。
カレーは、凄い料理です。
潰しが効く、常識無しでバリエが楽しめます。
一度お試しを。