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2016年03月25日

突然食べたくなる中華丼

3.21中華丼WEB01.jpg
中華丼。

写真は、市販のレトルトをご飯にぶっかけただけの中華丼です。
でも、普段はありものの野菜と肉、
肉がなければ海鮮冷凍ものをばっと炒めて、
中華ダシとかオイスターソース、またはナンプラーで味付けして
片栗粉でとろみをつけ、ご飯にぶっかけて食べます。
これも何度かやって行くうちにだんだんコツがつかめて、
少しずつ旨くなって行きます。
ちょっと凝るなら、ネギ油をつくりそれで炒めるとか、
香味油を買ってきて使うとかするとさらに美味しくなります。
でもね、ちゃんとした町の中華屋さんのものには叶わないんですが。
牛肉厚切りを野菜と合わせた中華丼があって、
ウマかったな。あれを再現したいんだけど
肉も野菜もちゃんと下処理がしてあって、これがウマいんです。
湯通し油通しなどさっとした下処理なんですが、これが仕上がりの味を格段に美味しくするんです。
ぶっかけとはいえ、やはり美味しいところの一皿はちがいますね。




posted by わんこ at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 中華

2016年03月20日

村上の塩引き

先日、仙台駅のコンコースで村上の物産販売会が開催されていました。
新潟県村上市。
三面川の河口に位置する街です。
ここにイヨボヤ会館という施設があります。
鮭の回帰と産卵を促進する日本初の人工河川を記念して作られた場所です。
青砥武平治という村上藩士が31年もの研究観察と河川工事によって創り出した
仕組み。これを種川の制と言います。
三面川はそれこそ縄文時代から鮭が豊富に取れる川でした。この鮭は藩の貴重な収入源でも
あったのですが、獲るだけ獲っているうちに、資源枯渇。鮭が穫れなくなったのです。
そこで、青砥に白羽の矢がたち、ついに種川の制を完成させたのです。

鮭の人工ふ化という現代の方法とちょっと異なり、
自然河川(三面川)の一部を改修して人工河川をつくり、その川底を鮭が
産卵し易い環境にして、鮭の産卵とふ化を促進させる場所でした。

これが、村上の素晴らしい鮭文化の礎となります。

村上鮭塩引きWEB.jpg

村上と言えば、その鮭の塩引き。
新巻鮭とまた違う、塩引き鮭。

この鮭が売られていまして、半身も、切り身もありました。
けっこう高いので、切り身で購入。

そして焼いて食べました。辛口ということで、塩辛いんですが旨味たっぷり。
焼き魚でご飯も最高、お茶漬けならさらに美味しい極上の塩引きです。

村上市には鮭料理の専門店や鮭の製品がいろいろ売られています。
昔の塩引きとはまたちがう1ランク上の塩引きです。
このような感じで塩漬けした鮭を塩を洗い、
寒風に晒して干し完成さる手間のかかった逸品。

村上鮭塩引き展示WEB160317.jpg

村上市にまた行きたいなぁ。




posted by わんこ at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | シャケ

2016年03月18日

石巻ラーメンの続き

石巻のラーメン。
続きです。

これも以前に掲載した石巻の何と「米沢ラーメン」。

なんというか、場所的にアプローチしづらい場所ですが、大きな道路に面していて
分り易い。隣りが、幸楽苑でその看板のある場所の隣りのタバコ屋さんの建物。

石巻の米沢ラーメンWEB1111.jpg

米沢ラーメンの本場で食べたことがありますが、ここのもいい。
というかウマい。安い。チャーシューたっぷり。ご飯は小なら無料。
(これも前回書いていますが、再掲載ですご了承ください)
米沢を南に下り、福島県にはいれば喜多方のエリアに。
だから喜多方ラーメンにとても近い、麺とスープなのです。
腹減らしさんとラーメン通は、一度ここを訪れる価値有り。

続いて、こちらは石巻の中瀬を渡って八幡にある丸宮の塩ラーメン。
お昼時にそばが食べたくなり、通りがかりに見つけた日本そば屋風のお店に
飛び込みました。

中に入ると、何とな〜んとラーメン屋さんでした。
腹がへったし、入って何も言わずに黙って出るのも何だしと、席につき
メニューを拝見。
えいやで頼んで出て来たのが、この塩ラーメン。
正解です。
とても、上品な味です。
店も震災後新しくしたのでしょうか。
いい雰囲気です。ラーメン屋のイメージではありません。

石巻丸宮塩ラーメンWEB.jpg

少しづつ、ちょっとづつ、こうして石巻が立ち直ってゆきます。
石巻はボランティア活動が盛んで、特に文化でいろいろな活動を展開する団体、グループ、
人が多く、面白いムーブメントが涌き上がっています。
若い人は、特に目を輝かせるようなイベントもどんどん出て来そう。
どうぞ、いちど石巻に来てみてけいさいね。

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2016年03月17日

石巻のラーメンたち

151126石巻支那そばWEB.jpg 
石巻支那そば
石巻豚骨醤油151023WEB.jpg
石巻豚骨醤油ラーメン

これまで何回か、石巻のラーメンを紹介してきましたが、今回は
まとめてご紹介しちゃいましょう。
みなさんご存じの通り、石巻市は東日本大震災で甚大な被害の出た宮城県の港町です。
沿岸部の渡波や牡鹿半島はとてつもない被害がでました。
また街中も大津波で本当に大変なことになった土地です。
もともと、石巻の名物は水産物で、加工品をはじめ海の幸が美味しくて、
牡蠣でも魚介類でも何でも美味しい店が目白おしでした。
震災後沿岸部が大きなダメージを被ったため、まだまだ魚介のうめものは
復活途上ですが、代わって今、ラーメン屋さんとか、焼き肉屋さんが、
いい感じで店舗数を増やしています。

とはいっても、石巻の旧市街の復興はこれからですので賑わう日を楽しみにしていてくださいね。
写真のラーメン「石巻支那そば」は漫画館のある中瀬の橋のそば、中央2丁目にあります。
割烹八幡家さんのすぐそば(北上川の方)にあります。
この支那そばは、スープにあっさりとろみがつけられているので、見た目印象が違うと
おもわれるでしょう。でも、味は支那そばです。
もともと古くからのお店だったらしいのですが、新しいお店に直して再出発しました。
とても落ち着いた店です。居心地が良く、支那そば店ではなく、ジャズカフェかと思えるほど。
このお店の隣りは、石巻情報交流館で、震災と津波の被害記録を展示しています。

もう一つの方「石巻豚骨醤油ラーメン」は比較的新しくできたラーメン屋さんで、
若い男の人と女の人が一生懸命頑張ってやっています。
こちらは、豚骨系だけあって、今風。
コクがあり、しっとり、濃い味ですが、食べ飽きないウマいラーメンです。
震災復興途上の石巻市内ですので、お店はまだ沢山戻って来てない中で頑張っています。
昼時はボランティアで来ている若い人たちや、現場職の人々、そして観光で来た方々などで賑わいます。

石巻の中心街活性化計画では、将来とても面白い施設ができることに。
これは楽しみです。
みなさん、ちょっとでいいので石巻を見に来てくださいね。
美味しいものもどんどん増えています。
牡鹿半島も日に日に様変わりしています。
ぜひ来て見てください。





2016年02月16日

そばセット

160211仙台更級花そば定食WEB.jpg

仙台の蕎麦屋さんでそば定食をいただきました。
こちらの店ではないのですが、そば弁当というものがあり、
そば弁当は別名「提灯そば」。
提灯のような器で、上段にご飯とオカズが入っています。ここが弁当部分。
その器を上げると、下の器にはあったかいそばが入っています。こちらはそば丼部分。

写真は花そば定食で、提灯そばを何倍にも豪華にした定食です。

オカズのボリュウームもしっかり、味もおいしく楽しい定食でした。
エビは天ぷらではなくフライ。
出し巻き卵はしっかり出汁がきいています。
卵と海老フライの下に顔お出しているのはホタテの煮付け。これも良い味でした。
ここは、蕎麦屋さんなのですが、そばだけではなくご飯ものの定食も
しっかり揃えてとてもうれしいお店なのです。




posted by わんこ at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 仙台

2016年02月02日

黒ラーメン

160121三陸道春日PA黒ラーメン001.jpg
手前の白髪ネギをトッピング。寒い日は山盛りにして。

写真は三陸道春日PAの食堂で出している黒ラーメン・チャーハンセットです。
黒ラーメンはいつかチャンスがあればと狙っていたもの。

実は、黒ラーメンは富山県の「富山ブラック」というのが本家で相当からい(塩っぱい)
ラーメンだそうです。第2次大戦後、戦災で焼け野原になった富山市の復興工事で働く
多くの土木作業員さんらが、昼飯にラーメンを食べる。その時にがっつり塩分を取り、
しかもご飯のオカズになるようにと醤油を効かせてできたのが富山ブラックだったそうです。


160121三陸道春日黒ラーメン002.jpg
この春日PA(下り線)の黒ラーメンは確かに黒いのですが、
塩っぱくなく、出汁が効いていて食べ易くて、おいしいラーメン。

ああ、でもな、富山ブラックくいてぇな。
いつの日にか富山さ行くど。



2016年01月28日

厳冬の内沼

2010内沼と白鳥WEB.jpg

厳冬の季節です。
いかがお過ごしでしょうか。
写真は、2010年1月の内沼です。
宮城県の北部に位置する、伊豆沼・内沼。

ここはラムサール条約がかかりその上、県の自然保護区域として厳重に保護されている
場所。白鳥、マガモ、雁などの飛来地として有名なんです。

あまり知られていませんが、この伊豆沼、内沼は酷く汚れていることで
有名です。何しろ全国でも5指に入るほど汚い湖なのです。

ここの水質浄化をいろいろな学者研究者が試しているのですが、全く改善されません。
条約と保護区が厳重に排他的に何も入れてはならぬ、何を足してもならぬと
いうことを生真面目に守っているため、何もできないんですね。

おかげで、世界の自然保護団体から「日本の伊豆沼・内沼の水質浄化せよ」と
相当強く言われ続けているのですが、だめ。

このまま水質悪化が続けば、鳥も来なくなるのですがね。
水質悪化の原因は飛来する野鳥にもあって、彼らのウンコつまり糞が
水質悪化の一因でもあるのです。なんしろデカイウンコだそうです。

何もしないでは出来ないので、天然自然の土壌菌で簡単に水質を改善できると提案したことが
ありましたが、「何を加えてもいけない」からぜっていダメだそうです。


2010内沼マガモWEB.jpg

かわいいでしょう。マガモくん。
人がいると近寄ってくるんです。
とてもいい場所なのですが。
この日は、もう一つ、大崎の沼まで出かけて観察しましたが、なんと大雪吹雪に遭遇し
仙台までかえれなくなりました。
あああ、という状態でしたがいい体験でした。

★記念日やプレゼント、ご褒美として【露天風呂付客室のある宿】
posted by わんこ at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊豆沼

2016年01月16日

餅つき

餅搗きWEB1219秋保.jpg

秋保のお話が続きます。
秋保にある秋保ビレッジ アグリエの森に行き、農産物の買物をしましたら、
タイミング良く餅つきイベントをやっていました。
餅つきをライブでみるなんて滅多にありません。
ここでは、定期的にお客さん参加で餅つきとお餅振る舞いを行っているのだそうです。

スタッフがある程度お餅をついたら、見ていたお客さんの中から餅つき体験を募ります。
小さな女の子がお父さんやお母さんと一緒に餅を搗きます。

搗き上がると汁餅がみなさんに振る舞われます。

アグリエ餅搗き02WEB.jpg

お正月が終わって、餅つきの話題というのも変なのですが、
東北の田舎(日本各地でも)では節句に、お祝い事に、お祭りに餅つきをします。
多い所では年に10回以上も餅をついて皆で食べますので、特にお正月だから餅だということは
ないそうです。

小さいころ、小中学校くらいまではお正月に餅をどんだけたべたことか。
朝昼晩、お餅を食べて飽きません。

あんこ餅、きな粉餅、醤油や海苔餅、雑煮、汁餅、納豆餅などがメインでした。
小学校の頃、家族全部合わせて、お正月7日で1升か2升の餅を食べたのではないかと。
自分は、あんこ餅4コ、お雑煮4コで朝。同じ調子で昼。おやつにきな粉餅を2コ。夜は御節料理に
あんこ餅か汁餅か納豆餅を。食べまくりでした。よく食ったもんだと思います。

宮城県北部の栗駒、築館、登米とか、岩手県の一関周辺ではもっと色々な餅料理があります。
上記に他、くるみ餅、エビ餅、ふすべ餅、ずんだ餅、じゅうねん餅、みぞれ餅、みたらし餅、
ごま餅などなど。

これらを選んで一関では餅膳を出すお店があちこちにあります。
これは一度試してみてください。ほんと餅の世界観が変わります。
なにしろ餅はおいしいんです。



posted by わんこ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 秋保

2016年01月07日

秋保電鉄ジオラマ

秋保電鉄機動車WEB.jpg

この写真は「秋保電鉄機動車」のジオラマ模型です。
ジオラマは楽しいですね。
秋保というのは、仙台市の西郊外にある有名な温泉地。
秋保温泉として知られています。
歴史は古く今から1500年くらい前から知られていたという温泉。
欽明天皇(531〜539年在位)が皮膚病に悩んでいたところ、
みちのくの名取(秋保のこと)の温泉の効能を聞きつけ、
その温泉水を都まで運んで、沐浴したらたちどころに直ったという曰く付き。
どんだけ古いのだとため息が出るほどですね。

仙台市から国道286号線を西へ。山形方面に向い、途中から赤石・秋保方面に右折して真っすぐに行きます。
286号線は川崎町、みちのく湖畔公園から笹谷峠を越えて山形市へ直接つながるルートで、
週末や連休、秋の行楽シーズン、286号線は混雑します。
こういう混雑や渋滞がなければ、仙台市内から秋保まで車で約30分か40分の道のりです。

以前紹介したおはぎで有名なスーパー「さいち」もここ秋保温泉にあります。

秋保電鉄は遡ると明治44年に「長町〜秋保間馬車軌道施設計画」が出され、大正2(1913)年に
秋保石材軌道(株)としてスタートします。
秋保石という建材に最適な石材の伐り出しと仙台への搬送、
そして秋保の温泉客を馬車で運ぶ交通路として始まったものです。
大正11(1922)年に電化され「秋保石材電気軌道(株)」となり、馬車から電車に変わりました。
そして、昭和19(1944)年には地方鉄道に昇格、秋保電鉄(株)なります。
その後、自動車の普及、バス路線の発達によって次第に需要がおち、
昭和36(1961)年、おしまれつつ閉業しました。

秋保電鉄ジオラマもにわWEB.jpg

ジオラマは、秋保 里センターに展示されています。

http://akiusato.jp/history/akiuonsen.html

ここは観光案内所、様々な展示物、イベントホール、そして美味しいハンバーグが食べられるレストランを
併設しています。

秋保温泉もいいし、秋保大滝もあり、その奥の山道を越えれば何と山形の山寺につながります。
温泉も景色も散策も楽しめるちょっとした桃源郷なのかもしれません。
有名ですが、奥が深い秋保を堪能してみて下さい。








posted by わんこ at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 秋保

2016年01月01日

干し柿

干し柿2種1219WEB.jpg

年末が近づくと必ず食べたくなるのが干し柿です。
これが高いのですよ。
一連まるごとパッケージされた立派なやつになると3500円から。
岐阜や関西の比較的早めにでる小分けパッケージもけっこう高い。
んでも、食べるとうまいんですね。
写真の右側の白く粉ふき(糖質)の干し柿は和菓子のような絶妙の甘さ。
一方、左側の黒い干し柿。
これは、農家が軒先で縄に吊るして干したもの。
干し柿を店で買うというのは、最近の傾向で、昔は住宅地でも
秋の終わりに渋柿を穫って(買って)皮を剥き、ヒモで吊るして
黒くなるのを待ったものです。
ところが、途中まだ赤味を帯びた濃いオレンジいろの干し柿。
これがまた柔らかくてうまいんです。
これも好きでした。ただ、これをしょっちゅうやっていると
本格熟成干し柿に成る前にほぼ全部なくなっちゃうんです。
子どものころは写真のように黒くなるまで待てないのが普通でした。

写真の黒い干し柿は、これまた大当たり。
その甘さは秀逸です。ひんやり柔らかく、するーっとしたのどごし。
もちろん、柿の種もありますので、注意して食べるんですが、
このうまさ、甘さは口福の一言。

白い干し柿の甘さは和菓子の本来の甘みのお手本でした。
この味を記憶に和菓子を食べると結構、菓子舗の努力が分るかもしれません。

年末で消費したので、お正月中にもう一度ゲットしたいなと思う元旦でした。





posted by わんこ at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 正月
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