2016年12月27日
長崎チャンポン
長崎チャンポン大盛り(1.5玉=300g)
長崎チャンポン。
これはどこの国の料理でしょう。
長崎で生まれたのだから日本料理だと思います。
事実、明治30年頃、長崎で福建省出身の陳平順さんがこの料理を
始めたというのが一般的な説となっております。
けれども、福建省の料理を日本流にアレンジしたとあります。
これが、現在でも元祖とされる四海楼のチャンポン。
でも、明治の初めに長崎の丸山で本吉さんという日本人が
支那うどんをチャンポンとして売り出し
評判になっていたという話もあります。
チャンポンという言葉自体が、福建語源、ポルトガル語源説があり、
沖縄(東南アジア)の「チャンプルーの影響もある」という方もおられます。
難しいですね。
日本のB級グルメの歴史を辿ると
もう、本当に誰がいつどこで始めたのかもわからない
出所も複数あるというのが
偽らざるところなのです。
それなので、歴史はさておいて。
長崎チャンポンというおなじみの麺類を食べました。
山盛り具沢山に、白い中華スープ。
中華麺より、もう少しもっちりして太めの麺。
仙台市に出店しているリンガーハットというチェーン店でいただきました。
「長崎チャンポン」普通盛り(200g)で税込626円。
大盛りは1.5玉、300g。
ダブルは何と400g。
値段は変わらずなんです。
安いよね。この設定が受けるんだと思います。
具の色どりもいいので、
がぜん、食欲が湧きます。
いいですね。
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