建設コンサルタントの客先のほとんどが官公庁であり、役人の急な依頼などのためや
報酬単価が安いために一般に建設コンサルタントの多くがいまだに長時間労働のブラック企業が多いのは事実だと思う。
仕事内容は国民生活や国民経済、地方の発展を目的に、技術研鑽を重ね
実務経験として地形や地権者調査のための測量、計画、設計、施工管理、安全点検、維持管理の経験がある。
よって、広い経験と専門技術の習得でつぶしがきく仕事だと思う。
顧客である役所にはいろんなタイプの癖の有る役人がおり、
それら役人担当者と計画や調査、設計業務を受注すれば数カ月は付き合わなくてはいけない。
それで役所との人間関係でメンタル疾患や不調になりやめてゆくことが多い。
仕事の主体は専門的な技術解析や多くの技術基準、地元住民の同意、環境保全などを考え
目的とするところは国や地域の発展、地域の住民や国民の生活の利便性を高めたり
産業基盤強化、食糧の効率的な生産のための公共事業、水質保全や環境保全のための環境への貢献である。
よって、技術と社会経済の発展に対する法律や制度に精通して、問題の本質を発見能力と問題解決能力を
身に着けるために長い経験が必要となる。
長い技術研鑽での経験と学習の中で必要な資格を取得してゆくことになる。
仕事で数学や物理、化学などの技術計算、書類作成での国語力、多くの法律学や制度、情報通信技術、などなどふんだんに使用するのだ。
時には役所へ行って支援業務を行ったり、工事現場で施工管理をしたり、キャドソフトで工事図面を書いたり、営業や積算を行ったり
老人になっても、頭脳労働ができて、つぶしが効くスキルがある職業だと思う。
最近は働き方改革でテレワークや在宅ワークを行ている企業も出てきたが少数だ。
ただいまだに、労働条件がブラックな企業が多いと求人や面接で思う。
月の平均残業時間が80時間以上の時もある。
また、地震や災害があると残業の規定が適用されずに、いくらでも長時間労働となる。
労働環境改善に少数のブラックでないコンサルあるので、面接時にきちんと残業時間の状況を確認しよう。
もし、そこで繁忙期は毎月80時間以上とか徹夜があるなどという回答なら入社はやめよう。
どうせ、将来、体を壊したり、生活にゆとりがもてず結婚もできずにやめるのが目に見えている。
年齢50歳を過ぎると老眼の中で給与も安く、長時間労働はきつい。
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