2018年05月03日
Softbank Airを解約しました
みなさんこんにちは。むーらんです。
本日、Softbank Airを解約しました。
契約に至った経緯など
『SoftBank Airを申し込んでみた』
『SoftBank Air設定しました。』
『SoftBank Airの速度について…』
『あんしん乗り換えキャンペーンの落とし穴』
『Softbank Airって何?』という方に簡単に説明すると、自宅のインターネットの固定回線を引く場合、通常なら工事が必要ですが、コンセントに差すだけですぐにネット環境が整うというものです。
こう書くと「めっちゃいいじゃん!」とおもいがちですが、なかなか良い噂を聞かなかったので、実際に自分で契約してみたのが去年の7月末です。なので約1年間使ってみたことになります。
結論からいえば、現状ではお勧めできません。固定回線を引ける方はSoftbank Airではなく固定回線かWiMAXを利用することをお勧めします。
理由は単純なもので『遅い』ということです。ある意味、噂通りでした。
ソフトバンクが提供するサブブランドのワイモバイルぐらい通信速度が速ければよかったのですが、比較にならないくらい遅かったです。
ただ、一日中通して遅いわけではなく、夜間の通信が非常に遅いだけで日中は普通に使えました。また、3月くらいまでは遅いなりに使えていたのですが、4月に入ってから一気に遅くなったも原因です。たぶんですが、4月に近所の人がSoftbank Airを契約したのだと思います。
Softbank Airの通信の仕組みはスマホなどと同じで、基地局から電波を飛ばしているのですが、その周りで使っている人が多ければ多いほど通信速度は落ちるようになっています。そのため、Softbank Airを契約するときにはエリア確認が必須だったのですが…最近はなぁなぁになっていたのかもしれません。
さて、解約について簡単に説明しておきますと、電話での解約のみとなっています。
解約専用窓口があるのですが、電話が繋がるまで30分ほどかかったので、解約が殺到しているのかなと思います。まあこれだけ遅いとねぇ…。
電話が繋がって、簡潔に要件を伝えると、速度改善の提案窓口を紹介されたのでせっかくなので転送してもらいます。
住所から色々と情報を確認してもらい、基地局のある方角などからSoftbank Airの置く場所などを提案してもらいました。が、窓の位置的に置き換えが難しいとの判断に。
一応、Softbank Air自体の電源をオンオフすると速度が改善することも提案されました。やったこともあるのですが、確かに通信速度はいったん改善します。ですが、一日に何度も電源を入れなおすのも面倒ですよね。
という話で、ようやく解約の窓口に戻されるのですが、速度改善の提案窓口でちらっと解約金の減額に触れられました。Softbank Airには携帯電話と同じように2年ごとの更新月があり、更新月以外の解約は10260円かかります。そのほか、Softbank Airの機器代金の分割が残っている場合はその残債も支払う必要があります。
私の場合はレンタル契約だったので、機器代金の分割はありません。が、違約金はかかるのは知っていますが、これがかからないのなら非常にありがたい。ちょっと浮かれ気味に解約手続きの話になったのですが、結局違約金はかかるそうです。
ソフトバンク光に切り替えるのなら免除になりそうな雰囲気はあったのですが、単純な解約だとダメそうでした。
元々違約金がかかるのは仕方ないなぁと思っていたのですが、それだったら期待を持たせないでほしかったですね。あげて落されたのでそのことにちょっとイラっとしました。
ということで、ようやく解約の手続きが終わりました。所要時間は一時間でした。繋がるまでが長い。
後日スマホのショートメールにSoftbank Air本体の返送方法についてのお知らせがくるそうです。元払いで発送すれば、それでおしまいです。
約1年間使ってきたSoftbank Airとも今月いっぱいでお別れです。(返却するのは6月でもいいとのこと)
元々WiMAXとの比較がしたかったがために契約してみたSoftbank Airでしたが、まあいろいろと勉強になりました。
私の使い方であれば、3日10GB制限があってもWiMAXの方がよさそうです。去年の8月から12月はSoftbank AirとWiMAXの両方を使っていたので色々比較できましたので満足しました。
WiMAXの場合でもWindowsパソコンの更新などがなければほぼ制限かからなかったですし、どちらか選ぶならWiMAXの方です。今は月額料金もだいぶ安くなりましたし。
WiMAXについてちょっと補足です。携帯電話と異なり、申し込むプロバイダーごとに月額料金が全然違うので注意が必要です。光回線みたいに高額なキャッシュバックがあるところもちらほらありますが、受け取り方法がややこしかったり結構落とし穴が多いです。
『WiMAX 比較』で検索すると、詳しい情報が出てきます。気になる方はご自身でも調べてみてください。このブログではちょっと趣旨から逸れすぎてしまうので解説はそちらに譲ります。
というわけで、最後はWiMAXの紹介になってしまいましたが、Softbank AirとWiMAXの両方を使ってみた私の感想でした。住んでいる場所がWiMAXのエリアかどうかはSoftbank Airと異なり自分でエリアマップで確認ができますし、なんだったら契約してから1週間以内なら返却できるので試してみることをお勧めします。
https://wimax-broad.jp/area/
大変長くなりましたが、以上です。お読みいただきありがとうございました。
本日、Softbank Airを解約しました。
契約に至った経緯など
『SoftBank Airを申し込んでみた』
『SoftBank Air設定しました。』
『SoftBank Airの速度について…』
『あんしん乗り換えキャンペーンの落とし穴』
『Softbank Airって何?』という方に簡単に説明すると、自宅のインターネットの固定回線を引く場合、通常なら工事が必要ですが、コンセントに差すだけですぐにネット環境が整うというものです。
こう書くと「めっちゃいいじゃん!」とおもいがちですが、なかなか良い噂を聞かなかったので、実際に自分で契約してみたのが去年の7月末です。なので約1年間使ってみたことになります。
結論からいえば、現状ではお勧めできません。固定回線を引ける方はSoftbank Airではなく固定回線かWiMAXを利用することをお勧めします。
理由は単純なもので『遅い』ということです。ある意味、噂通りでした。
ソフトバンクが提供するサブブランドのワイモバイルぐらい通信速度が速ければよかったのですが、比較にならないくらい遅かったです。
ただ、一日中通して遅いわけではなく、夜間の通信が非常に遅いだけで日中は普通に使えました。また、3月くらいまでは遅いなりに使えていたのですが、4月に入ってから一気に遅くなったも原因です。たぶんですが、4月に近所の人がSoftbank Airを契約したのだと思います。
Softbank Airの通信の仕組みはスマホなどと同じで、基地局から電波を飛ばしているのですが、その周りで使っている人が多ければ多いほど通信速度は落ちるようになっています。そのため、Softbank Airを契約するときにはエリア確認が必須だったのですが…最近はなぁなぁになっていたのかもしれません。
さて、解約について簡単に説明しておきますと、電話での解約のみとなっています。
解約専用窓口があるのですが、電話が繋がるまで30分ほどかかったので、解約が殺到しているのかなと思います。まあこれだけ遅いとねぇ…。
電話が繋がって、簡潔に要件を伝えると、速度改善の提案窓口を紹介されたのでせっかくなので転送してもらいます。
住所から色々と情報を確認してもらい、基地局のある方角などからSoftbank Airの置く場所などを提案してもらいました。が、窓の位置的に置き換えが難しいとの判断に。
一応、Softbank Air自体の電源をオンオフすると速度が改善することも提案されました。やったこともあるのですが、確かに通信速度はいったん改善します。ですが、一日に何度も電源を入れなおすのも面倒ですよね。
という話で、ようやく解約の窓口に戻されるのですが、速度改善の提案窓口でちらっと解約金の減額に触れられました。Softbank Airには携帯電話と同じように2年ごとの更新月があり、更新月以外の解約は10260円かかります。そのほか、Softbank Airの機器代金の分割が残っている場合はその残債も支払う必要があります。
私の場合はレンタル契約だったので、機器代金の分割はありません。が、違約金はかかるのは知っていますが、これがかからないのなら非常にありがたい。ちょっと浮かれ気味に解約手続きの話になったのですが、結局違約金はかかるそうです。
ソフトバンク光に切り替えるのなら免除になりそうな雰囲気はあったのですが、単純な解約だとダメそうでした。
元々違約金がかかるのは仕方ないなぁと思っていたのですが、それだったら期待を持たせないでほしかったですね。あげて落されたのでそのことにちょっとイラっとしました。
ということで、ようやく解約の手続きが終わりました。所要時間は一時間でした。繋がるまでが長い。
後日スマホのショートメールにSoftbank Air本体の返送方法についてのお知らせがくるそうです。元払いで発送すれば、それでおしまいです。
約1年間使ってきたSoftbank Airとも今月いっぱいでお別れです。(返却するのは6月でもいいとのこと)
元々WiMAXとの比較がしたかったがために契約してみたSoftbank Airでしたが、まあいろいろと勉強になりました。
私の使い方であれば、3日10GB制限があってもWiMAXの方がよさそうです。去年の8月から12月はSoftbank AirとWiMAXの両方を使っていたので色々比較できましたので満足しました。
WiMAXの場合でもWindowsパソコンの更新などがなければほぼ制限かからなかったですし、どちらか選ぶならWiMAXの方です。今は月額料金もだいぶ安くなりましたし。
WiMAXについてちょっと補足です。携帯電話と異なり、申し込むプロバイダーごとに月額料金が全然違うので注意が必要です。光回線みたいに高額なキャッシュバックがあるところもちらほらありますが、受け取り方法がややこしかったり結構落とし穴が多いです。
『WiMAX 比較』で検索すると、詳しい情報が出てきます。気になる方はご自身でも調べてみてください。このブログではちょっと趣旨から逸れすぎてしまうので解説はそちらに譲ります。
というわけで、最後はWiMAXの紹介になってしまいましたが、Softbank AirとWiMAXの両方を使ってみた私の感想でした。住んでいる場所がWiMAXのエリアかどうかはSoftbank Airと異なり自分でエリアマップで確認ができますし、なんだったら契約してから1週間以内なら返却できるので試してみることをお勧めします。
https://wimax-broad.jp/area/
大変長くなりましたが、以上です。お読みいただきありがとうございました。
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posted by むーらん at 23:27
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