2018年11月19日
auが2022年3月末で3G回線が停波、mineoやUQモバイルの一部プランが使えなくなるかも…?
みなさんこんにちは。むーらんです。
ちょっと風邪をひいたようで、3日ほどブログの更新をサボってました。急に寒くなりましたね。今日からヒートテックを着て寒さをしのいでいます。もうそろそろコートも出さないと。
さて、今回は11月16日にauから発表されたニュースについてです。
『「CDMA 1X WIN」サービスの終了について』 https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/11/16/3428.html
本文から大事なところだけ抜粋しますと、
『2022年3月末をもって、auの3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」(以下 本サービス) を終了します。本サービス終了に伴い、本サービス対応機種とauの高音質通話サービス「au VoLTE」に非対応の機種 (以下 au VoLTE非対応機種) が2022年3月末をもって、ご利用いただけなくなります』
簡単に言えば、古い通信規格である『3G』の電波を止めますよー、なのでその3Gを使った携帯は使えなくなるよー、ということです。『携帯電話向け』とありますが、これが曲者で、ちょっと前までのスマホも対象です。
電話・通信回線がともに3Gで使われている『ISシリーズ(IS01やISW11Kなど)』のスマホはもちろん、通信は4Gだけど通話は3Gを利用している『LTEシリーズ(LGL23やSOL26など)』も利用ができなくなります。
2022年3月末も利用できるのは『VoLTE』という電話・通信ともに4Gを利用しているガラケーやスマホのみとなります。
「別にauがどうだろうと、私はすでに格安スマホに移ってるから関係ないよ」と思われている方も、実は無関係ではないかもしれません。
というのも、mineoやUQモバイルの一部プランは、先ほど挙げた『LTEシリーズ』を提供しているからです。
2018年11月19日現在、mineoにもUQモバイルにも、ホームページには今回のauの3G停波を受けての発表はありませんが、提供元のauがサービス終了する以上、影響はもろに受けるでしょう。一応、対象のスマホを下記に列挙します。(一部、ブランド名を追記)
「4G LTE」対応機種のうち、「au VoLTE」に非対応の機種
【auケータイ】 SHF31 (AQUOS K)
【auスマートフォン】 CAL21、FJL21、FJL22、HTL21、HTL22、HTL23、HTX21(INFOBAR A02)、KC01、KYL21、KYL22、KYL23(miraie(ミライエ))、KYY21、KYY22、KYY23、KYY24(TORQUE(トルク) G01)、LGL21、LGL22(isai)、LGL23(G Flex)、LGL24(isai FL)、LGL25(Fx0)、PTL21、SCL21、SCL22(GALAXY Note 3)、SCL23、SCL24(GALAXY Note Edge)、SHL21、SHL22、SHL23、SHL24、SHL25、SOL21、SOL22、SOL23、SOL24(Xperia Z Ultra)、SOL25、SOL26
【iPhone】 iPhone 5、iPhone 5s、iPhone 5c
UQモバイルで最近まで販売されていたiPhone 5sも対象になっているのが目を引きます。また、SHF31は料金体系からして他の携帯電話とは別にカテゴリーされていたほどの特殊な携帯でした。頑丈スマホのTORQUEも、初代モデルが対象となっています。
私が持っているのは、SHF31 (AQUOS K)、HTL22、KYL21、KYY24(TORQUE(トルク) G01)、LGL22(isai)、LGL23(G Flex)、LGL25(Fx0)、PTL21、SCL22(GALAXY Note 3)、SHL24、SOL24(Xperia Z Ultra)、iPhone 5の12台ですね。特にLGL23は現在艦これ専用機としてmineoのSIMを挿して利用しているだけあって悲しいです。
mineoやUQモバイルができたばかりの頃は、これらのスマホしか対応しておらず、初めてMVNOを契約して通信ができた感動を味わった思い出があります。(mineoのMicro SIMを契約してHTL22とKYL21に差し替えて遊んでいました)これらの12台が、SIMを挿して通信をする役目を終えるのは寂しい気がしますね。まあWi-Fi環境であれば使えなくもないのですが、さすがにOSもいい加減古いですし、スマホの動作自体も怪しくなっているので、引退させてあげるべきなのかもしれません。
あと、MVNOを利用するときに、auのVoLTEスマホはSIMロック解除済みのものしか利用できないのですが、auのLTEスマホはSIMロック解除という概念がまだau側になかったので、MVNOのSIMを挿してAPN設定をするだけで繋がるという手軽さがあったんですよね。これはau側の手続きの問題(ある種怠慢)のせいですが、この点から私はauのスマホの中でもLTEのモデルが好きでした。
すいません、後半はほとんど私の主観でしか書いてないです。まあ実際問題、VoLTE対応スマホの方が音質もいいのでスマホとして使う分には良いものだとは思います。最後にせめてものフォローとしてその点だけ書いておきます。
あ、そうそう。この『3G停波』に伴って、2018年11月16日より、対象ユーザーは機種変更する際の契約事務手数料が無料になっています。あと、60歳以上の方向けのキャンペーンなどもあるみたいですが、ちょっとこのブログの趣旨から離れるので、取り上げません。(その内容も、ピタットプランに割引の4重掛けで980円とかの感じなので、またそのうち改定する気がします)
あ、もう一個思い出したのでさらに追記。au回線を取り扱うMVNOはほかにもIIJmioや楽天モバイルなどもありますが、こちらは最初からauのVoLTE回線のみを取り扱っているので、今回の3G停波の影響はないかと思います。
以上です。お読みいただきありがとうございました。
ちょっと風邪をひいたようで、3日ほどブログの更新をサボってました。急に寒くなりましたね。今日からヒートテックを着て寒さをしのいでいます。もうそろそろコートも出さないと。
さて、今回は11月16日にauから発表されたニュースについてです。
『「CDMA 1X WIN」サービスの終了について』 https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/11/16/3428.html
本文から大事なところだけ抜粋しますと、
『2022年3月末をもって、auの3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」(以下 本サービス) を終了します。本サービス終了に伴い、本サービス対応機種とauの高音質通話サービス「au VoLTE」に非対応の機種 (以下 au VoLTE非対応機種) が2022年3月末をもって、ご利用いただけなくなります』
簡単に言えば、古い通信規格である『3G』の電波を止めますよー、なのでその3Gを使った携帯は使えなくなるよー、ということです。『携帯電話向け』とありますが、これが曲者で、ちょっと前までのスマホも対象です。
電話・通信回線がともに3Gで使われている『ISシリーズ(IS01やISW11Kなど)』のスマホはもちろん、通信は4Gだけど通話は3Gを利用している『LTEシリーズ(LGL23やSOL26など)』も利用ができなくなります。
2022年3月末も利用できるのは『VoLTE』という電話・通信ともに4Gを利用しているガラケーやスマホのみとなります。
「別にauがどうだろうと、私はすでに格安スマホに移ってるから関係ないよ」と思われている方も、実は無関係ではないかもしれません。
というのも、mineoやUQモバイルの一部プランは、先ほど挙げた『LTEシリーズ』を提供しているからです。
2018年11月19日現在、mineoにもUQモバイルにも、ホームページには今回のauの3G停波を受けての発表はありませんが、提供元のauがサービス終了する以上、影響はもろに受けるでしょう。一応、対象のスマホを下記に列挙します。(一部、ブランド名を追記)
「4G LTE」対応機種のうち、「au VoLTE」に非対応の機種
【auケータイ】 SHF31 (AQUOS K)
【auスマートフォン】 CAL21、FJL21、FJL22、HTL21、HTL22、HTL23、HTX21(INFOBAR A02)、KC01、KYL21、KYL22、KYL23(miraie(ミライエ))、KYY21、KYY22、KYY23、KYY24(TORQUE(トルク) G01)、LGL21、LGL22(isai)、LGL23(G Flex)、LGL24(isai FL)、LGL25(Fx0)、PTL21、SCL21、SCL22(GALAXY Note 3)、SCL23、SCL24(GALAXY Note Edge)、SHL21、SHL22、SHL23、SHL24、SHL25、SOL21、SOL22、SOL23、SOL24(Xperia Z Ultra)、SOL25、SOL26
【iPhone】 iPhone 5、iPhone 5s、iPhone 5c
UQモバイルで最近まで販売されていたiPhone 5sも対象になっているのが目を引きます。また、SHF31は料金体系からして他の携帯電話とは別にカテゴリーされていたほどの特殊な携帯でした。頑丈スマホのTORQUEも、初代モデルが対象となっています。
私が持っているのは、SHF31 (AQUOS K)、HTL22、KYL21、KYY24(TORQUE(トルク) G01)、LGL22(isai)、LGL23(G Flex)、LGL25(Fx0)、PTL21、SCL22(GALAXY Note 3)、SHL24、SOL24(Xperia Z Ultra)、iPhone 5の12台ですね。特にLGL23は現在艦これ専用機としてmineoのSIMを挿して利用しているだけあって悲しいです。
mineoやUQモバイルができたばかりの頃は、これらのスマホしか対応しておらず、初めてMVNOを契約して通信ができた感動を味わった思い出があります。(mineoのMicro SIMを契約してHTL22とKYL21に差し替えて遊んでいました)これらの12台が、SIMを挿して通信をする役目を終えるのは寂しい気がしますね。まあWi-Fi環境であれば使えなくもないのですが、さすがにOSもいい加減古いですし、スマホの動作自体も怪しくなっているので、引退させてあげるべきなのかもしれません。
あと、MVNOを利用するときに、auのVoLTEスマホはSIMロック解除済みのものしか利用できないのですが、auのLTEスマホはSIMロック解除という概念がまだau側になかったので、MVNOのSIMを挿してAPN設定をするだけで繋がるという手軽さがあったんですよね。これはau側の手続きの問題(ある種怠慢)のせいですが、この点から私はauのスマホの中でもLTEのモデルが好きでした。
すいません、後半はほとんど私の主観でしか書いてないです。まあ実際問題、VoLTE対応スマホの方が音質もいいのでスマホとして使う分には良いものだとは思います。最後にせめてものフォローとしてその点だけ書いておきます。
あ、そうそう。この『3G停波』に伴って、2018年11月16日より、対象ユーザーは機種変更する際の契約事務手数料が無料になっています。あと、60歳以上の方向けのキャンペーンなどもあるみたいですが、ちょっとこのブログの趣旨から離れるので、取り上げません。(その内容も、ピタットプランに割引の4重掛けで980円とかの感じなので、またそのうち改定する気がします)
あ、もう一個思い出したのでさらに追記。au回線を取り扱うMVNOはほかにもIIJmioや楽天モバイルなどもありますが、こちらは最初からauのVoLTE回線のみを取り扱っているので、今回の3G停波の影響はないかと思います。
以上です。お読みいただきありがとうございました。
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posted by むーらん at 22:22
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