2018年03月13日
これは私の人生の実話です(第3回) 〜砂糖の糖反射と減塩のうそ〜
〜これは私の人生の実話です〜
<人生実話2からの続き>
33歳で退職し、埼玉県の朝霞市朝志ヶ丘というところで、自然食品店「ぶなの森」をオープンすることにした。フランチャイズではなく、単独の個人店舗で、30uくらいのちいさな店だ。
出費を抑えるために、商品棚はホームセンターで材木を購入し手作りした。どれだけ客が入るかわからないので、商品は保存期間の比較的長い味噌や醤油や米をメインとし、野菜などの生鮮食品は置かないことにした。
なんとか開店の見通しがたったので、近所の家にチラシをポスティングした。
いよいよ開店日。
店の前に立って心待ちにお客様が来るのを待ってみるが、誰も来ない。「まだ、朝だからこんなものだ。」と自分を慰める言葉をはきながら、店の中で待つ。手持ち無沙汰なので、お客様が来店したときに渡すことにしていた資料を読み返す。孤独と不安がつのる。
お昼の12時になった。まだ、ひとりもお客様は来ない。お昼ごはんを食べようかと思うが食欲がない。
ついに初日はひとりもお客様が来なかった。
〜 人生実話4へつづく 〜
ここでお客様に渡すことにした資料とは、「21世紀にむけて」と題した、さまざまな病気や体調不良を改善するための、食事療法の資料です。
「砂糖の真実」、「減塩の嘘」、「がんの役割」、「リウマチの原因」などありますが、今日は「砂糖の真実」について少しご説明したいと思います。
食後にデザートが定番ですよね。なぜでしょうか?
実は、砂糖を食べると糖反射が起こります。これは東大の実験で実証されたもので、被験者に砂糖水を飲ませますと、数十秒間、胃腸の働きはピタリと止りまるというものです。逆に、塩水を飲ませますと、胃腸の働きは急に活発化します。
なぜこの様な事が起こるかが確定されている訳ではありませんが、多すぎる糖分は、細胞を取囲むと、絶縁物質となり、神経信号の伝達を阻害していると考えられています。専売塩のイオン交換による化学塩が、純粋すぎるがゆえに生体にとって害が出現する様に、砂糖という純粋物質も生体は過剰な負担を受けると考えられます。
最近増えている、原因不明の疲れ・だるさ・貧血・便秘・肩凝りの原因の一つは、砂糖及び果物の摂取と水分過多に、塩分不足が関係していると考えられます。
減塩運動が加速しておりますが、「減塩のうそ」もあります。近い将来、今の常識が変わることになると思います。手術で胃を切除したりして、まる1日食べ物が食べれない場合、病院では、どれだけの点滴をうつでしょうか?そこに含まれている塩分量に答えがあります。
詳しくは、また説明したいと思いますが、ご質問がございましたら、いつでも気軽にご連絡して下さい。
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タグ:減塩のうそ
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