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2014年05月21日

ヴァリノール (現代フレンチ、東京都杉並区、荻窪駅)

杉並区という地域は、じつは名店の穴場であったりする。
蕎麦の「みわ」も井草に位置しているし、多彩な料理油をそろえているヌーベルシノワ「仙の孫」は西荻窪にひっそりとたたずんでいる。
荻窪駅南口、アメリカン・エキスプレス日本支社に面するフレンチレストラン・ヴァリノールも、そうした名店の系譜に連なる存在だ。

相原シェフは「レカン」でスーシェフを、「レヴェランス」でシェフをつとめて独立した。
いずれも名だたるメゾンで、その性格もある程度「ヴァリノール」に受け継がれていると感じられる。

相原シェフのセンスの最大の特徴は季節感にあふれている点で、いつ訪れても飽きることなくコースを楽しむことができる。
また、素材の風合いを生かす技術に関しては若手の中でも出色で、いわば日本食のような繊細さも兼ね備えた、自己満足に決して陥ることのない、きわめてすぐれたヌーベルキュイジーヌだ。
将来かならず星を獲得するであろうし、そうでなくてはならないと私が考える、数少ないメゾンです。

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posted by N's at 17:52 | TrackBack(0) | フレンチ

2014年05月20日

ル・マンジュ・トゥー (現代フレンチ、東京都新宿区、牛込神楽坂駅)

ル・マンジュトゥーのオーナーシェフ、谷昇氏。
かれが作る料理は、毎回ぼくの味覚を敏感にさせてくれる。
その意味では料理でありながら、神経に深く作用する信号のようなものでもある。
僕がもっとも好む味覚体験がここにはある。

谷シェフはレストランには四つの要素があると言う。
「qualité」「prix」「cardre」「ambiance」
つまり、料理の質、価格の正当性、店舗の施設、雰囲気。

そのいずれもが揃っているメゾンということでは、東京で他に並ぶものがない存在だとも思う。
ぼくが普段使いできるギリギリの価格(ディナー12000円/税サ別)であるし、このメゾンが自宅のすぐ近く(徒歩3分)にあるということも、この人の全盛期に同じ時代を生きる幸せを感じられる、そういう存在であったりする。

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posted by N's at 21:33 | TrackBack(0) | フレンチ
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