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2014年06月07日

東京オペラシティ コンサートホール

コンサートにはよく行くのですが、そのほとんどはクラシック。
とくにロマン派、それからフランス音楽が好きで、これは昔から変わらない。
友人のリサイタルにお邪魔することもあったりするので、そのときは好みに関わらず、色んな作品を聴ける機会でもあるわけですが。

そのなかで、市ヶ谷の自宅から一番行きやすいホールは、初台にあるオペラシティということになります。
わたしは寄附活動を積極的に行っていて、そのなかでも音楽団体では、かねてより定期会員である東京交響楽団への支援をつづけています。
その定期公演(オペラシティ定期)の舞台でもあるのが、当ホール。

別名「タケミツ メモリアル」と名付けられ、アプローチエリアからして、異空間。
面している甲州街道の騒がしさとは、一線を画す荘厳さがあります。

コンサートホールというのは、いわば祭事の場所でもあるわけですから、非日常性というものの演出は、実はとても大切なのではないでしょうか?

肝腎の音響は、みなさんが写真を見て想像されるように、天井が高いことによる抜けの悪さは、まったくないとはいえないながら、残響の美しいサウンドで、特に中央よりの席は尾を引くような音の余韻を楽しめます。
ブラームス・サイズのオーケストラの演奏には、特に向いているコンサートホールですし、都内の数あるホールでは屈指の建築・空間でもありますので、お勧めできる場所のひとつです。
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posted by N's at 04:12 | TrackBack(0) | 音楽

2014年06月05日

シグネチャー by マンダリンオリエンタル東京 (現代フレンチ、東京都中央区、三越前駅)

ラグジュアリーホテルには多くのフレンチの名店がある。

・ピエール ガニェール(ANAインターコンチネンタル東京)
・コラージュ(コンラッド東京)
・レ セゾン(帝国ホテル)
・ミッシェル トロワグロ(ハイアットリージェンシー東京)

マンダリンオリエンタル東京を代表するレストランが、フレンチの「シグネチャー」ではないか。

繊細な日本人の味覚にもよくマッチしており、見た目にもきわめて美麗。
素材の原形をとどめないまでに技術の粋をこらして加工された料理が多く、これぞ最新のヌーベル・キュイジーヌと感じさせるが、ソーシェの腕が良いのだろう、見事にまとまっており、一皿一皿に破綻は起きていない。

当然このホテルらしく、最高の眺望を誇っており、「ザ・バー」をウェイティングバーとして利用することもできる。
味覚もお店のたたずまいも眺望も、鬱々とした気分を一掃する爽快感を味わえるメゾンだ。

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posted by N's at 01:32 | TrackBack(0) | フレンチ

2014年06月03日

星野リゾート 界 箱根 (リゾートホテル、神奈川県箱根町、箱根湯本駅)

箱根の名宿は多い。
吟遊、強羅花壇、翠松園、富士屋ホテル、ハイアットリージェンシー。

星野リゾート「界 箱根」もその中にあって居心地のよい宿のひとつです。
かなりの規模感を持つ施設でありながら、部屋数は30程度に抑えられ、全室の内風呂に温泉が流れることもあって大浴場もほぼ貸し切りになることが多い。

繁華街からはすこし離れた川沿いに位置し、全室がリバービューで自然物以外が窓から見えない環境もリュクスそのもの。
ロビーラウンジは茶菓と冷茶やコーヒーがサーブされ、ライブラリーの本を読んでくつろぐこともできる。

はりつめた神経をときほぐし、心の枷を緩めてくれるリゾートホテル。

GW中に宿泊、アメリカン・エキスプレスの国内リゾート・アクセスの枠で予約、2名朝食付きが半額にて提供されました(約9.7万円が5万円弱へ)。
この時期の箱根に5万円では、かなりランクが落ちる宿にしか泊まれないので、アメプラの恩恵は大きいです。

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2014年06月02日

ホテルオークラ東京「オーキッドルーム」、ホテルオークラ神戸「カメリア」 (ホテルスイーツ、東京都千代田区・神戸市中央区、 虎ノ門駅・元町駅

フレンチトーストはわたしの好物のひとつ。

なかでも、ホテルオークラの「オーキッドルーム」で提供されるものは、元来より逸品として名高い。
米国や英国をはじめ、各国の元首にも愛好されることが多いというのもうなずける、芳醇そのものの味である。

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"オーキッドルームのフレンチトーストは丸1日じっくりとパンを浸け込み、お客様のご注文をいただいたら、低温のオーヴンで全面に焼き色がつくまでふっくらと焼きあげること15分。(ここが決め手。焼き色が悪いとすぐしぼんでしまい、ぷるんとした食感のおいしさを味わえません。) そして、メイプルシロップを添えて提供いたします。

朝食のメニューとして大変高い評価をいただき、リピーター客をつくりだして当ホテルの代表的なメニューとなりました。また、「このフレンチトーストは、世界一」と絶賛された外国の元首もいらっしゃいます(ホテルHP)"

そしてオークラホテルといえば、各地に展開されているが、神戸のオークラホテル中レストラン「カメリア」で供されるフレンチトーストの味も、虎ノ門のそれとはまた違うが、より軽やかで、港街らしい洗練を感じさせていて素晴らしい。

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いずれにしても最高のホテルメイド・スイーツである。

posted by N's at 21:20 | TrackBack(0) | ホテルラウンジ

2014年05月31日

ラ・ブランシュ (フレンチ、東京都渋谷区、渋谷駅)

田代シェフが丹念な仕事でつくりあげる数々の逸品は、気取りとは無縁ながら、いずれも外れのない質の高さを保っている。

鰯と馬鈴薯のテリーヌこそ、この人の名刺代わりの一皿だが、それよりもフォアグラの香ばしさまろやかさは、東京のメゾンでも群を抜いている。

フランスの街角のメゾンのような内装も、高級感というよりはくつろげる雰囲気だが、素敵だ。
やや玄人向けではあるものの、メートルの接客レベルも高いので、安心して食事を楽しむことができる。

派手なサービスや演出が先行する渋谷・青山エリアにおいて、こういう質実なお店の存在は、やはり大変ありがたい。
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posted by N's at 00:59 | TrackBack(0) | フレンチ

2014年05月30日

まんてん鮨 (鮨、東京都千代田区、東京駅)

東京で鮨というと、本場ではあるものの、えらく高くつくことが多い。

銀座、赤坂で一流店に行こうものなら、ひとり3万円は覚悟しなくてはいけない。
もちろんおいしいお店が多いのだが、それにしてもフレンチなどと比べると、むやみに高いなぁと思わされることがあるのも事実。

その点こちらは貧者の味方。
最高のネタを期待してはいけない。
席だって広いとはいえない。

けれども、充分においしいし、ビジネスの合間や、仕事終わりに食べにいくには、ちょうどよい場所にあり、とてもお安く上質な鮨を食すことができる。
実はそういう鮨店は、いま東京になかなかないのではないか?

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posted by N's at 02:08 | TrackBack(0) | 和食

2014年05月28日

マンダリンオリエンタル・ラスベガス (ティーラウンジ、USAネバダ州、マッカラン空港)

ラスベガスは宝石箱をひっくり返したような街で、さまざまなホテルやレストランの見本市のような様相を呈している。

その中でも、ここマンダリンオリエンタルのアフタヌーンティは素晴らしい。

気持のよい眺望、エキゾチックな装飾、ラスベガスには珍しい静謐なロケーション。
マンダリンオリエンタル東京に比べ、規模は小さいながらゆったりとくつろげるラウンジです。
茶菓も美味、サーブのレスポンスもよい。

この賑やかな街で、ストレスフリーな時間を過ごしたいときには、真っ先にお勧めできるポイントです。
窓際の席を用意してもらったなら、チップを弾む価値がある。

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2014年05月25日

クレッソニエール (ビストロ、東京都新宿区、新宿三丁目駅)

クレッソニエールは、新宿で落ち着いてランチができる穴場だと思う。
サラダ、スープ、メイン、デセール、コーヒーまでついて1000円で銀トレイに乗せられて出てくるランチは、新宿界隈では出色の内容。
メゾンの雰囲気も、いかにもパリの地下鉄駅のそばにありそうなもの。
すこしほの暗くて、ボルドーがアクセントカラーになっている。

また、メインが日替わりで提供されるのは、飽きずに食べられる工夫だから、通い詰めるソワニエも生んでいるだろうことは想像に難くない。
料理自体の質も高く、フラッとひとりで入っても、客数が安定しているので時間もそれほどかからないし、コーヒーは食後にそそがれる形でサーブされる。

なにより、新宿三丁目駅の京王ビル地下にあるという立地だから、駅から直結であるにもかかわらず、街の喧騒と離れられるのはありがたい。
だから新宿で地下鉄を乗り換える際には、三丁目駅まで進んで食事をしてから乗り換えようか?という気持ちも生まれるのだ。

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posted by N's at 11:15 | TrackBack(0) | フレンチ

2014年05月23日

北島亭 (フレンチ、東京都新宿区、四ッ谷駅)

ル・マンジュ・トゥーが神経を覚醒させる、料理といいながらむしろそれを超えるような何かであるのにたいして、北島亭のそれは徹頭徹尾、ひたすらにおいしいご馳走であることに徹している。
衝撃的な美味さでありながら、決して期待を外れたり、意表をつかれるようなものではないし、そうなるまいとつとめていることも窺える。

北島シェフは伝説の三ッ星、トロワグロで修行した経歴を持つ。
トロワグロと言えば、天才ソーシェ・ジャンと、肉の名人といわれたピエール兄弟がつくりあげたもの。
その日に仕入れた素材をその日のうちに使い切るという、いまでは当たり前になったスタイルを築いたのも彼らだ。それまでフレンチは、長く素材を使い、鮮度の悪さを濃いソースでカバーするようなところも多かったのだ。
だからかどうか、北島シェフも毎朝、6時台のバスに乗って築地に通う生活を続けている。

北島シェフは様々な名言を残している。

"店の経営が「お金を得るための手段」だけになってしまったら、工夫をおこたって、かならず料理の質は落ちていきますよね。そういう人はあちこちで見てきた。いいものを作りたいとか、喜んでもらいたいとかいう気持ちがなくなったら最後、という生活なんです。"

今でも無欲の人というか、料理にだけ集中したいというシェフの心意気を、北島亭に訪れる人は誰しも感じているはずだ。味だけが最高のもてなしなのだということを、北島シェフほどわかっている人は、やはりいない。

北島シェフのスペシャリテは「雲丹のコンソメゼリー寄せ」
かれは肉を焼かせたら当代随一といわれる名手だけれど、じつはこれを食べて料理人の道を志した若者も数えきれないという。

たしかに、一度食べたら忘れなれなくなるくらい、濃度の高い想いと技術が込められた逸品だ。
もちろん、私にとっても、決して忘れられない味。
やはり、天才。

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posted by N's at 00:14 | TrackBack(0) | フレンチ

2014年05月22日

マリーナ・ベイサンズ・ホテル(シンガポール)

シンガポールという街には、思い出の数が多すぎる。
そもそもこの街が好きで、何度行ったかわからないくらいだけれど、なによりもマリーナ・ベイサンズ・ホテルへの偏愛は、われながらどうかしていると思う。

プライベートでつらいときも、仕事がハードなときも、人間関係がうまくいかないときも、ここで過ごす時間の価値を揺るがすことはできなかった。
安らぎと高揚感と、現実離れした浮遊感。
すみずみまで快適で、清潔で、それでいて雑多で。

ラッフルス・ホテルの厳格なコロニアル様式美や、ザ・リッツ・カールトンのコントロールされた高級感など、ここには求むべくもないのだけれど、そんなものを雲間の彼方に追いやってしまうような悦楽がある。

だから、とにかくいますぐ、安らいだ時間とエネルギーチャージが必要なときには、またシンガポールを目指すだろう。

クラブ・ルーム、シティビュールームを薦める。クラブラウンジのチョコレートビュッフェもよい。
夜は57Fのトップレスバーでシンガポール・スリングをどうぞ。

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