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2019年03月23日

☆産後1週間:ベテラン助産師さんの温かい励まし

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(子供が初めて母乳2gを飲んでくれた時の日記です。)

産後3・4日経っても、同時期に生まれた子は30-40gと母乳が飲めるのに私の子だけ1gも飲めておらず、授乳室の隅で1人心細く落ち込んでいました。

そんな私を見かねてか、1人の助産師さんが気遣ってくれて初乳の搾乳を始めてくれました。

子供が全然吸えていないので最初は搾乳も大変そうでしたが、手慣れた手つきで何とか20ml程絞ってくれ、哺乳瓶で子供に飲ませてくれました。

搾乳の間、この子は恐らく口や顎の力が弱いために母乳の分泌口まで乳房を咥えることが出来ていないこと、次第に体が大きくなれば力も強くなって母乳を吸えるようになることを伝えてもらい、とても温かく励ましてもらいました。

今まで何故自分の子だけが母乳を吸えていないのか分からずにいましたが、この助産師さんにかなり勇気付けられたおかげで、少しずつでも母乳が飲めるように全力でサポートしようと前向きになれました。

ちなみに、哺乳瓶は産前に買わなくて正解でした。生まれた子の状況に応じて、その子に合ったものを買ってあげるのが良いと思います。

私の子のように吸う力が弱い子でも使いやすいタイプとして助産師さんに紹介されたものです。

産院でもずっとガラス製の哺乳瓶を使っていたし、マイクロプラスチックが発生しないので個人的には哺乳瓶はガラス製の方が好きです。

最初はSSサイズから始めて徐々にサイズアップし、最終的には生後4ヶ月で人工ミルクの補足無しに順調に大きくなれるようになりました。


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posted by Ayako at 17:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母乳育児
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東京大学農学部、同大学院農学生命科学研究科修士課程修了。メーカーの研究所に就職して以来様々なバイオ研究に従事し、製品開発につなげたり論文を書いたりしてきました。
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