2019年03月23日
パンダに学ぶ小さめ赤ちゃんへの授乳
最近、和歌山アドベンチャーワールドでパンダの赤ちゃんが生まれましたね。
この赤ちゃんは過去最小の出生サイズで産後当初は生死も危ぶまれましたが、今は順調に生育して一般公開できるようになったそうです。
スタッフさん達の懸命なお世話の仕方について記事が出ていましたが、この対応はパンダだけでなく人間の小さめ赤ちゃんにとっても理想的だなと思いました。
それは、赤ちゃんだけでなくお母さんパンダも全面的にサポートして、お母さんから搾乳した母乳を何度も赤ちゃんに飲ませていたことです。
言うまでもなく赤ちゃんの成長に最も重要なのは母乳です。
どんなに科学技術が進歩しても、牛乳を基にした人工粉ミルクが完全にヒトの母乳と同一成分になることは無いでしょう。
お母さんから搾乳した母乳を与えつつ自力で母乳を飲めるようにサポートされていたことは素晴らしいと思います。
また産後のお母さんパンダはとても疲れていますので、記事にはありませんが、きっと搾乳をはじめ赤ちゃんだけでなくお母さんへのサポートも手厚かったのだろうと推察します。
私の時のような田舎の産院では特に難しいとは思いますが、、、お母さんへのサポートにももっと目を向けて貰えたら産後の悩みが軽く済んだのかもしれません。
【参考文献】
ちょっと理系な育児ブログ(https://rikei-ikuji.com/?p=3314)
和歌山パンダの赤ちゃん母乳を自力で飲む 2頭目は死産(https://www.google.co.jp/amp/s/thepage.jp/amp/20180817-00000003-wordleaf)
※ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。
にほんブログ村
にほんブログ村
育児ランキング
メンタルヘルスランキング
※追記
参考文献リンクをトップページ→元記事に修正しました(2021年6月28日)。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8661692
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック