石灰窒素は、変な肥料です。
肥料でもあり、農薬でもあります。
石灰窒素は、アルカリ分(石灰)と窒素を含む窒素肥料です。
また、農薬としても登録され、農薬効果(殺虫、除草、殺菌)を発揮します。
私は、必ず、石灰窒素と発酵鶏ふんを施用します。
私の畑は、酸性土壌です。酸性矯正しなければ、ホウレンソウは育ちません。
酸性矯正は、消石灰で十分です。
石灰窒素を使用しているのは、殺菌殺虫、除草効果を実感し使い続けています。
石灰窒素は、大変重く、持ち運びが大変です。
20s袋は、安いですが重いので、5kg袋を使っています。
発酵鶏ふんは、有機質肥料です。
同じ有機質肥料の豚ぷんなどに比べ、チッ素・リン酸・カリが多く含まれます。
アルカリ分(石灰)も多く、酸性を直す効果もあります。
元肥の化学肥料では初期生育の促進を期待します。
発酵鶏ふんは、徐々に分解し中後半の窒素分となることを期待し使用しています。
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2023年10月30日
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