2015年12月16日
バングラでのビジネスがなぜ頓挫するのか?
こんにちは。ベンガルのタイガーです。
2016年からは、バングラデシュで自然粗放BTえびの研究継続をしながら、お魚販売を進めます。
「えび養殖場の奮闘記」と言う表題も、2016年からは、「えびキチ奮闘記」???と変えようか?と考えてます。
勝手に変えられるのかな…?
今回は、少しだけ。まじめな話。
なぜバングラデシュでビジネス投資を進め、多くが頓挫してしまうのか???
ちょうど5年目の節目という事で、自分なりに、「見たり・聞いたり・自分の体験」で
感じた事の一部を書いてみようと思ったので簡単に・・・。
過去にバングラデシュに滞在された方々が、バングラデシュの事を、
ビジネスチャンスはバングラデシュ!?
とても良い事だと思います。私もそう思い立ち上げましたから…。
ただ、「ここだけは注意・覚悟しなければならない。」という文献が少ない。
成功者の話しはたくさんありネット上でも賞賛されてますが、
それじゃ〜。失敗した人達の声は、なんで情報が意外と少ない。
次に出てくる若い経営者の方々に対してのアドバイス本。
泥くさくても良いので、誰か教えて欲しい。
バングラデシュへの投資を考え始める時。
1.中途半端な投資や考え方なら、始めからやらない方が良い。
バングラデシュに来て、現地の方々の話しを聞いたり、現場を見たりして、
何かチャンスありそうな気配を感じる。近い将来発展するぞ・・・!!
まだどこでもやっていないから最初に始めればチャンス有り!!
人がエネルギッシュに動いている魅力あるバングラデシュで何か1つ投資して見るか?
私の第六感だ!! と言う時。
まずバングラデシュ人への「個人投資」は絶対に避ける。
政府とのつながりが強くコネを持っているから安心。という時ほど、
ビジネスチャンスとしては限りなくゼロに近いと思った方が良い。
昔で言う、中堅所の一介の町工場のおやじさんが現地政府とコネを持った。としても
あまりにも話しが大きすぎ( 桁違い )ばかりで、町工場では対応し切れない。
日系大手企業への情報UPしたとしても、なんで養殖やのおやじが、こんな情報知っている??
ここに橋を造る。工業団地を造る。商業ビルを造る・浄水下水公共事業委託話しがある等々の
ゼネコン話をもらっても何〜んの役にも立たない。
政府系とは近づかず離れずの位置づけが一番良い。
選挙で負けたら・はい。おしまい!!
現地で、日本と共通会社をきちんと造り「企業投資」として1つ1つ進めなければ、
必ず頓挫する。
2. バングラデシュと組む相手 (企業 又は 個人)
現地の企業(個人) にも必ず資金を出させる事。
これが大事だな〜って…後から後悔しても仕方ない。
100%こちらで出して、後から増資する…は資金が底をつくと
頓挫する可能性が。全く当てにならない。
どんな小さな仕事依頼にしても、
現金先払いは駄目。トラブった時、お金は戻ってこない。
「いつもニコニコ…後払い!!」 これ鉄則!!
3. スローテンポのバングラデシュ
事業立ち上げ計画から行動・第一ステップ完了するまでが長い道のり。
計画から半年・1年は遅れる事は当たり前の世界という事を事前に認識しておくべき。
我慢出来ないなら、最初から手を出さない方が懸命。
日本基準で考えてしまうと、「なんだそれ!!」 話しが違う。最初にそんな話しは無かった。
という事になり、騙された!! 裏切られた!! 損した!! 詐欺だ!!と騒ぎ始めるようになります。
ここまでくると、
「結論は、追加投資する? 撤退 ? 」という判断だけしか無くなります。
半年・1年遅れても、プロジェクトに携わっている社員給与確保 経費維持が
出来る体力が無いと頓挫する。
当たり前の事ですが、最初に資金投資したのだから、現地でなんとかせ〜い!!
え〜っ!! そっ。そんな馬鹿な!! となります。
日本語できるからとか、英語・ベンガル語が出来るからと、
現地人に任せ、日本からの遠隔操作で上手く行くビジネスは、
実業の世界ではバングラデシュでは失敗する確率大。
必ず日本から責任者が現場に入る。それで駄目だったら
最後は、バングラは早すぎたと自覚し、撤退するか? 再度投資か? となる訳です。
☆一筋縄では行かないバングラデシュ。
今、一番良いのは、物を造る土台がすでに出来ている。
今ある工場・市場・人を使って上手くコントロール。
検査をし、良しとする物を出荷する事しか無いのかな〜って考えます。
自分で建物を建て内装も仕上げて、ゼロから進めようと考えると、
いや〜大変・たいへん (汗) となってしまう。
体力が無いと、事業自体が頓挫して終わりってなってしまう。
実業で進める場合の話しでした。 ネット上の世界はまた違う異次元の世界があり。
以上 今日は長いブログになってしまいました。
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2016年からは、バングラデシュで自然粗放BTえびの研究継続をしながら、お魚販売を進めます。
「えび養殖場の奮闘記」と言う表題も、2016年からは、「えびキチ奮闘記」???と変えようか?と考えてます。
勝手に変えられるのかな…?
今回は、少しだけ。まじめな話。
なぜバングラデシュでビジネス投資を進め、多くが頓挫してしまうのか???
ちょうど5年目の節目という事で、自分なりに、「見たり・聞いたり・自分の体験」で
感じた事の一部を書いてみようと思ったので簡単に・・・。
過去にバングラデシュに滞在された方々が、バングラデシュの事を、
ビジネスチャンスはバングラデシュ!?
とても良い事だと思います。私もそう思い立ち上げましたから…。
ただ、「ここだけは注意・覚悟しなければならない。」という文献が少ない。
成功者の話しはたくさんありネット上でも賞賛されてますが、
それじゃ〜。失敗した人達の声は、なんで情報が意外と少ない。
次に出てくる若い経営者の方々に対してのアドバイス本。
泥くさくても良いので、誰か教えて欲しい。
バングラデシュへの投資を考え始める時。
1.中途半端な投資や考え方なら、始めからやらない方が良い。
バングラデシュに来て、現地の方々の話しを聞いたり、現場を見たりして、
何かチャンスありそうな気配を感じる。近い将来発展するぞ・・・!!
まだどこでもやっていないから最初に始めればチャンス有り!!
人がエネルギッシュに動いている魅力あるバングラデシュで何か1つ投資して見るか?
私の第六感だ!! と言う時。
まずバングラデシュ人への「個人投資」は絶対に避ける。
政府とのつながりが強くコネを持っているから安心。という時ほど、
ビジネスチャンスとしては限りなくゼロに近いと思った方が良い。
昔で言う、中堅所の一介の町工場のおやじさんが現地政府とコネを持った。としても
あまりにも話しが大きすぎ( 桁違い )ばかりで、町工場では対応し切れない。
日系大手企業への情報UPしたとしても、なんで養殖やのおやじが、こんな情報知っている??
ここに橋を造る。工業団地を造る。商業ビルを造る・浄水下水公共事業委託話しがある等々の
ゼネコン話をもらっても何〜んの役にも立たない。
政府系とは近づかず離れずの位置づけが一番良い。
選挙で負けたら・はい。おしまい!!
現地で、日本と共通会社をきちんと造り「企業投資」として1つ1つ進めなければ、
必ず頓挫する。
2. バングラデシュと組む相手 (企業 又は 個人)
現地の企業(個人) にも必ず資金を出させる事。
これが大事だな〜って…後から後悔しても仕方ない。
100%こちらで出して、後から増資する…は資金が底をつくと
頓挫する可能性が。全く当てにならない。
どんな小さな仕事依頼にしても、
現金先払いは駄目。トラブった時、お金は戻ってこない。
「いつもニコニコ…後払い!!」 これ鉄則!!
画像と主題内とは関係ありません。 |
3. スローテンポのバングラデシュ
事業立ち上げ計画から行動・第一ステップ完了するまでが長い道のり。
計画から半年・1年は遅れる事は当たり前の世界という事を事前に認識しておくべき。
我慢出来ないなら、最初から手を出さない方が懸命。
日本基準で考えてしまうと、「なんだそれ!!」 話しが違う。最初にそんな話しは無かった。
という事になり、騙された!! 裏切られた!! 損した!! 詐欺だ!!と騒ぎ始めるようになります。
ここまでくると、
「結論は、追加投資する? 撤退 ? 」という判断だけしか無くなります。
半年・1年遅れても、プロジェクトに携わっている社員給与確保 経費維持が
出来る体力が無いと頓挫する。
当たり前の事ですが、最初に資金投資したのだから、現地でなんとかせ〜い!!
え〜っ!! そっ。そんな馬鹿な!! となります。
日本語できるからとか、英語・ベンガル語が出来るからと、
現地人に任せ、日本からの遠隔操作で上手く行くビジネスは、
実業の世界ではバングラデシュでは失敗する確率大。
必ず日本から責任者が現場に入る。それで駄目だったら
最後は、バングラは早すぎたと自覚し、撤退するか? 再度投資か? となる訳です。
☆一筋縄では行かないバングラデシュ。
今、一番良いのは、物を造る土台がすでに出来ている。
今ある工場・市場・人を使って上手くコントロール。
検査をし、良しとする物を出荷する事しか無いのかな〜って考えます。
自分で建物を建て内装も仕上げて、ゼロから進めようと考えると、
いや〜大変・たいへん (汗) となってしまう。
体力が無いと、事業自体が頓挫して終わりってなってしまう。
実業で進める場合の話しでした。 ネット上の世界はまた違う異次元の世界があり。
以上 今日は長いブログになってしまいました。
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